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こんにちは、ポロです。
ビジネスというのはですね、常に浮き沈みがあるので
すごくうまくいく時もあればですね、全然うまくいかなくて
一気に売上がガーンと落ちてしまう時とか
あるんですよね。
で、やっぱりこの
落ちてしまった時にどういう自分でいるのかってのはすごく大事で
うまくいっている時とか順調な時に頑張れるとかね
っていうのはもう当たり前だと思うんですよ。
だけど一番重要なのはこの落ちてしまった時
に、やっぱりそこでバタンと倒れてしまって
そのまま立ち上がることができないみたいな人って多いと思うんですね。
要するに、当たり前ですけど
ビジネスはすごく難しいわけですし
毎回毎回やること全てがうまくいくなんてことはなくて
どちらかというと失敗の方が圧倒的に多いわけですね。
その失敗した時に
もうダメだってなったらそこで諦めてしまう。終わってしまうわけですけど
僕は以前ブログか何かで書いた記事の中に
企業に必要な5つの力っていうのを紹介したんですが
その中の一つに逆強力っていう力があるんですね。
要するに倒れた時に這い上がる力
レジリエンスとか同じような感じですけど
その力を持っている人がやっぱりビジネスっていうのは成功しやすい
何度失敗してもそこから立ち上がって這い上がってくる人みたいな
っていうのはやっぱりうまくいきやすいですね。
過去の失敗を犯して次の改善につなげていったりとかするわけですけど
やっぱりこの逆強力が全然ない人っていうのは
最初の1回目の失敗でもう倒れて立ち上がってこないとか
っていうことになってしまうわけですね。
これではなかなかやっぱりビジネスで成功するって難しいと思います。
だからこの自分が落ちてしまった時に
どういう自分でいるのかっていうのがすごく大事になってくるわけですけど
やっぱり僕自身もずっとビジネスやってきて
本当にビジネスって難しいなっていうふうに感じてます。
うまくいく時は本当にうまくいくんですけど
なんで急にガーンと落ちたんだろうとかっていうのがやっぱりあって
それをなんとかしようとするわけですけど
空回りしてうまくいかないとかね。
そんな日常茶飯事ですね。
そこに面白さみたいなものもあるんですけど
でもやっぱり常に順調で常に右肩上がりでっていう人は
まあどちらかというと少ないんじゃないかなと
ジェットコースターみたいに浮き沈みが激しい人の方が
多いんじゃないかなっていうふうに思います。
今回は逆強力、レジリエンスについてお話していこうかなと思うんですけど
落ちてしまった時にやっぱりみんなネガティブな感情に支配されてしまうんですね。
もうダメだとかね自分なんかみたいな感じで考えたりとか
あとは未来に不安を感じるわけですよ。
このままやってて大丈夫なのかなとかね
将来こうなるんじゃないかうまくいくわけないよなとかって
マイナスに考えてしまう。
そうするとそこでもうダメだってなって
諦めるという決断をしてしまうわけですね。
逆強力がある人っていうのはどういう人かっていうと
未来に希望を持てる人なんですよ。
今はダメでもこのまま頑張っていればね
明るい未来が待っているって思える人は
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そこから立ち上がることができるんですね。
だけどもう未来に絶望しかなかったら
立ち上がる気力もないと思うんですよ。
今もうまくいってないわけだし
未来もダメだしっていう風になってしまうから。
だからこのオプティミストが成功するっていう風に言われてるんですけど
なんでオプティミストが成功するかっていうと
一つはそういうこともあるわけですね。
ガーンと落ちてしまった時にそこから這い上がるためには
やっぱりこの楽観主義というかね
明るい未来が待ってるんだっていう考え方を持つ必要があるので
だからこそ物事をね、楽観的にね
オプティミストになって楽観的に見る必要があるわけです。
で、やっぱりこの例えばね
未来が不安だとかね
将来が不安だって人多いじゃないですか。
でもそういう人たちって多分
不安だって言っても何もしないですね。
ただ不安だ不安だって言ってるわけで
じゃあ具体的に何か行動を起こすかっていうと
そういうことはしない。
起こしたとしてもすぐやめるとかね。
人間っていうのはこう
今目の前にある痛みに対してはね
まあ強く反応して行動できるんですけど
例えば10年後20年後にね
そういうものが発生するってなっても
今すぐ動ける人っていうのはほとんどいないんですよ。
だから結局不安だ不安だって言っても
何もしないみたいなことになってしまうわけですね。
だけど未来に何が起こるかなんて
はっきり言って分かんないわけですよ。
だから考えても仕方ないですね。
まあ自分の考える心配事の9割は起こらないみたいなことね
よく言われますけど
そういうふうに考えたところで
それが実際そうなるのかっていうのは
その時になってみないと分かんないんだったら
今あえてそんなことを考える必要はないわけですよ。
未来が不安だとかね
そういうふうに考えたってね
自分にとってメリットはないわけだから
だったら都合のいいように考えるとか
そういうまあどういうふうにね
将来を考えるのかっていうのは自分の思考なんで
自分で自由にコントロールできるわけですね。
将来には明るい未来が待ってるんだ
っていうふうに考えることもできるし
ああもう将来には絶望しかないんだ
っていうふうに考えることもできる。
これは意識的にコントロールできますよね。
どっちが自分にとってメリットがあるかっていうと
楽観的に考える方がメリットがあるわけですね。
今この瞬間も気分いいじゃないですか
これちょっと今苦しいけど
これ乗り越えたらね
ご褒美が待ってるんだって思ったら
頑張れるじゃないですか。
だからそのご褒美が楽しみで
ワクワクできるっていうふうになるから
今この瞬間もね
ちょっと苦しいけど
その中でもちょっとなんかこう
明るい気持ちでいられるとか
っていうのがあると思うんで
やっぱりこのオプティミスティックに考えるとか
楽観的に考えるっていうのは
すごく大事なわけです。
このレジリエンスにおいてすごく必要なものがですね
またちょっとこれも横文字になっちゃいますけど
エフィカシーってものですね。
自己効力感みたいなふうに
日本語だと訳されるんですけど
要するに私はやればできるんだっていう考え方ですね。
問題が起こった時に
私にはこの問題は乗り越えられないっていうふうに
考える人っていうのはエフィカシーが低い人です。
だけどその問題が起こった時に
自分ならこの問題乗り越えられるなっていうふうに
考える人はエフィカシーが高い人ですね。
このエフィカシーを上げていかないといけない。
自己効力感を上げていかないといけないわけですね。
そういう時に何が必要かっていうと
やっぱり過去の成功体験。
大きな成功じゃなくていいんで
小さな成功体験でいいんですよ。
こういうことができたっていうね。
それをその成果的なね
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成功体験じゃなくてもいいわけですよ。
今まで情報発信とかするのは怖かった自分が
Podcastで発信できたとかYouTubeで発信できたとかね
何やっても続かなかった自分が
3ヶ月間ブログをね書くことができたとか
それにも全部成功体験になるわけですよ。
過去の自分にできなかったことができるようになるって
全部成功だから。
そういうものを積み重ねていくと
エフィカシーが上がっていくんですね。
自分ってできるじゃんっていうふうに思えるわけです。
そこで他人と比較するから
自分はできないんだ、ダメなんだってなるわけであって
他人と比較するんじゃなくて自分でですね
過去の自分と比較して
過去の自分よりも今の自分が成長していたら
全部成功してるわけですね。
そういうふうに考えると
エフィカシーがどんどん上がっていくので。
で、エフィカシーが上がっていって
さっきもね、小さな成功体験でいいっていうふうに言ったんですけど
やっぱりその目の前の問題ってすごく大きいと思うんですよ。
その時に問題を一度に全部解決しようとしないっていうのが大事なんですね。
例えば借金が1000万あるとして
その1000万を一度に返そうとしたら相当きついと思うんですよ。
だけど毎月じゃあ3万円ずつ返済して
何年で返済するみたいな感じだったら
できるかなと思うと思うんですね。
だからそういう大きな問題に対して
一度に全部解決しようとするんじゃなくて
少しずつでいいから
それを改善していこうとか解決していこうっていう
そういう考え方にしていくわけですね。
そうするときついの無理そうだなって思ってたことも
やってみるとね
意外にできるかもなとかって思えるようになったりとか
そういうふうに考えることがやっぱり大事なわけですね。
制限思考というか
できっこない無理だっていうふうに考えると
その通りになってしまうわけですけど
それを可能思考で考えて
できるかもしれないなとかできそうだなとかね
自分にはできるんだっていうふうに思うと
実際に乗り越えていくことができるというふうになるんで
やっぱり自分も含めですけど
いろんな人を見ていてうまくいかないときって
みんなこう落ち込んじゃうんですね。
それに飲まれて行動も止まってしまって
何もできないとかねってなってしまって
よりその状況が悪化してしまうというかね
そういう状態で行動しなくて
じゃあ物事が解決していくから
多分解決しないと思うんですよ。
だったら少しでも動くっていうことです。
動けば何かしらの変化が起こるわけですけど
動かなければ変化が起こらないので
今の状況がただ続いていくだけなんですね。
だからそれでは自分の起こした行動が全部ね
解決につながるとは限らないですけど
何もせずに止まっているよりは何倍もマシだと思うんですよ。
だからとにかく動きながら
動いてるとそういう考える時間も持たないので
暇にしてるからいろいろマイナスなことを考えちゃうわけであって
忙しい人ってそういうマイナスなことを考える余裕というかね
時間すらないわけですね。
だからとにかく動くと思います。
というふうに考えていくともうね
やるべきことやるしかないなというふうに考えたら
もう考えても仕方ないなと思うわけですよ。
もうこれやるしかないんだからやろうっていうふうになったらね
将来が不安だろうが希望だろうが
関係ないもうやるしかないわけだから
というふうに考えるともうそういうね
今こう不遇というか
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うまくいってないような状況でも
頑張ろうっていうふうになって行動できるようになるんで
やっぱりこの落ちた時に
そこから這い上がってくる力っていうのが
この企業においてはめちゃくちゃ大事なので
この逆強力を鍛えていく
ほとんどの人はこれ落ちたまま上がってこなくなるんで
そこでそのままフェードアウトみたいな人が多いんで
このレジリエンスを鍛えていくってことはすごく大事だと思います。