2023-06-14 10:26

ローリターンな時間の使い方

成功する人は時間の使い方が上手いです。


リターンの小さなものに時間を使っても、

投資した時間に見合っただけの成果は得られません。


場合によってはマイナスリターンになることさえもあるのです。

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こんにちは、ポロトです。
今日はですね、ローリターンな時間の使い方についてお話ししていきます。
リターンがほとんどない使い方ですね。
時間っていうのはね、僕たちが持っているリソースの一つなので、それをいかに投資するのか。
要するに、ハイインベストローリターンみたいな感じですね。
たくさん時間を投資したけど、リターンはほとんど得られない。
状況によってはですね、リターンが小さいを通り越して、マイナスのリターンになってしまうケースもあるんですね。
特に初心者の人にありがちなことなので、今回はそれについてお話していきます。
この時間の使い方ですね。
うまくいく人とか、大きな成功を手にする人っていうのは、時間の使い方がうまいんですね。
だから、レバレッジが効くものに対して時間を使うってよく言われるんですけど、
少しの労力、もしくは少しの時間で成果を最大化できるものに時間を使うから、
そういう成功とか大きな成果を手にできるわけであって、
全然その成果が得られないものとかね、成果がものすごく小さいものに時間を使ってもリターンは小さいわけです。
だからそこのまず見極めってのはすごく大事で、
今自分のやっていることっていうのは本当にね、その一番レバレッジが効くものなのか、
ここに時間を投資することによって大きなリターンが得られるのかっていうのを考えないといけないわけですね。
例えば電子書籍出版してる人いますけど、電子書籍って印税だけで稼ごうと思うと相当難しいんですね。
特にこのチャットGPTが流行りだしてからは大量に本出す人が増えたんで、
もう読み放題の印税っていうのはどんどんどんどん減ってきてるわけですよ。
本当に1冊数十円とかっていうような状況になってきた中で、
それでじゃあね、それを何冊も出していくっていう戦略は本当に正しいのか。
ものすごく時間かけて書いたけど、リターンが本当月数十円とかあったらね、
そこに投資した時間に対するリターンがあまりにも小さすぎるわけです。
ってなるとその戦略が間違ってる。要するに時間の使い方が間違っているからあまり大きな成果が得られないということなので、
それも全部戦略なんですね。
自分が今やっていることが本当に成果を最大化することなのかってことを見極めて、
一番最善の選択をするっていうのは戦略なので、そういうふうに考えていく必要はあるわけですけど、
例えばそれ以外にもですね、ブログとかありますよね。
ブログにものすごく時間がかかる人、1記事書くのに例えば3時間とかかかる人がいた場合にですね、
おそらくそのタイピングとかに時間かかってるわけじゃないんですよ。
書きながら手が止まってね、なんかこう画像を探しに行ったりとか何回も何回も書き直したりとかってね、
いうことをしてしまって、結局ね、1記事書き上げるの何時間かかったりとか。
でも文字数で見ると全然文字数は多くない。
ってなるとおそらく文字数を打つのに時間かかってるんじゃなくて、
それ以外のことに大量の時間を消費してしまってるわけですよね。
で、そこで例えば言葉遣いとかね、書きながら修正したりとかってもちろん意識を配ったほうがいいのは間違いないんですけど、
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じゃあそれに対するリターンはどれくらいあるのかってことを考えないといけないわけですね。
例えば自分がまだブログ立ち上げ当初でほとんどアクセスがない状態の時にですね、
例えば一つの言葉があって、その言葉を書き換えるのにね、辞書を調べたりとかネットで検索したりとかしてね、
例えばそれに10分20分かけたとして、その言葉を変えたことによる効果ってどれくらい変わりますかって話ですよね。
だから仮に自分のブログのアクセスが1日に10とか20しかなくて、
その状態で何度も何度も書き直すってことをしてもですね、おそらくほぼ何の変化もないわけですね。
そもそも全然見られてないわけだから。
だから、例えばコンテンツ作る時もそうですけど、
自分が喋っている途中にですね、なんか今の言葉使いおかしいなって思って、
それを例えば一言変えるためにもう一回取り直したとしますよね。
でもその取り直したことによってどれくらい変化があるのかっていうのを考えないといけない。
聞いている側はこっちが意識しているほど気にしていなかったりするわけですね。
別にそれを言い換えたからといって大して何も変わらない。
であればそれを取り直すためにものすごく時間を投資しているのであれば、
ローリターンどころかマイナスになっているわけですね。
要するに上手くいく人ってレバレッジが効くやり方を選ぶと言いましたけど、
そういう人たちっていうのは1の時間とか労力で10の成果を手にする人たちなんですね。
逆にそういう時間の使い方があんまり上手じゃない人たちっていうのは、
10の時間を使って1のリターンを得るみたいな感じですね。
そうなっちゃうと全然見合わないわけですよ。
以前にプラットフォームのROIなんていう話をしたことがあると思うんですけど、
ROIってリターンオンインベストメントなんで費用対効果。
その場合は時間対効果みたいな感じになるんですけど、
自分がやっているプラットフォームが本当に費用対効果がいいのか。
例えば僕だったらインスタグラム。かつてはカルーセルポストとか作ってあげてましたけど、
本当に投稿の寿命も2,3日で切れてしまうし、見てる人も本当に少ないと。
じゃあそこに1時間とか1時間半かける価値はあるのかってことを考えたときに、
僕はないっていうふうに判断したんですね。
それがやっぱりプラットフォームのROIなんですけど、
もっと細かく砕いていくと、ブログとかYouTubeとかポッドキャストもそうです。
例えばこのポッドキャストも本当は編集したほうがいいんですね、細かく。
だけど例えばそのフィラーワードを外すとか、ちょっとしたノイズを一個一個取っていくとか、
自分のこのリップサウンドを除去するために一個一個細かく全部編集していったら、
とてつもない時間がかかるわけですね。
でもそのフィラーワードを一個外すために、例えば10分、20分時間かけてしまって、
じゃあそれがあるのとないのでどれくらい変わるのかって話ですよね。
例えばそれで著しく成果が変わるんであればやったほうがいいと思うんですけど、
ほぼ何も変わらないのに時間ばっかり使ってしまうってなると非常にもったいないわけですね。
それは時間の使い方としてあんまり上手ではないということです。
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だから例えば、実際のビジネスに置き換えて考えてみてください。
自分がお店を持っていて、お店を運営するときにやっぱり時間を効率的に使っていかないとビジネスで成り立たないですね。
無駄なものばっかりに時間を使っていてもビジネスで回っていかないし、
どんどん赤字が大きくなっていくっていう風になるんで、
例えば自分が飲食店をやっている場合ですね。
仕込みをしますよね。
仕込みをしますけど、その仕込みのじゃあ例えば野菜の切り方がね。
ちょっとこの野菜の切り方気に入らないからもうちょっと切り直してとか、
これ全部均一になるよね。
綺麗に切ろうとかってやってたらものすごい時間がかかるわけですよ。
そんな状態で当然お店は回せないわけですね。
でも最低限、食べるお客さんが何か不快に感じたりとか、
なんかおいしくないって感じないレベルの許容範囲を超えていればいいっていうね。
そういうスタンスであればサクサク行動ができると思うんですよ。
だからブログとかも一緒で、その言葉遣いを変えることによって、
例えばその言葉遣いが見ている人に対してものすごく不快な印象を与えるとか、
そういうのであれば変えたほうがいいと思うんですけど、そうじゃない場合。
Aという言葉をBという言葉に置き換えたり、
ちょっと言い回しを表現を変えたりしてもほぼ何も印象は変わらない。
であれば、そこにそれだけの時間を投資する必要があるのかということです。
あとブログの超初心者によくありがちですけど、
そのブログのフォーマットとかデザインですよね、ブログデザインにものすごくこだわりすぎてしまう。
でもブログの本質っていうのはデザインじゃなくて中身なんですね。
どんなにデザインがすごく洗練されていても、中身の書いてあるネタがしょぼかったら読んでくれないんで。
ブログを読みに来る人って別にデザインを見に来てるんじゃなくて、記事を読みに来てるんで、
やっぱりそこの本質とずれてしまうわけですね。
例えばここのサイドバーのバナーの色をね、緑がいいのか青がいいのかみたいなね。
正直どっちでもいいわけですよ。大して変わらないわけですね。
そこにすごく時間をかけてしまうっていうのは本当にもったいない。
時間の使い方があまり上手じゃないってことですね。
このウェブマーケティングをする上において、
例えばLPOなんてありますよね、ランディングページオプティマイゼーションっていって、
ボタンの文言を変えたりとかボタンの色を変えたりすることによって制約率がこれくらい変わりますみたいな。
例えば制約率が2パー変わるから、1万人いたら200人変わりますみたいな感じで言われると思うんですけど、
あれは大手が考えるべきことなんですよ。
大手っていうのはワンパワーもいっぱいあるから、そういう検証とかやるだけのリソースがありますし、
プラスアルファで大手の人たちは広告でバーンと集客してるから。
例えばさっき言った1万人いるから200人も下がってるわけですね。
でも我々みたいに全然アクセスが集まらない人、
例えば100人とかね、本当に100人か10人とかしか集まらないのに2パーセント変わったところで0.2人とかね、
1人にも満たないわけですよ。
そこに対してものすごく時間かけてってやっちゃうのはもったいないわけですね。
我々は自分たち1人しかワンパワーがないわけなんで、
その時間、1人の時間をいかに効率的に使うのかってことを考えると、
そういう細かいところまで気にしている余裕はないわけですね。
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もっとレバレッジの効くものの時間を使わないといけない。
だからもちろん、いいものを作ろうとかってこだわるね。
そういう姿勢はすごく素晴らしいんですけど、
その自分が今やってることって本当にね、
その成果に見合ったもの、費用対効果はいいのかってね、
ちゃんとリターンに見合っただけの行動なのかなと考えないといけないわけですね。
ブログのリライトなんかもそうですけど、
全然アクセスを呼び込まない記事をリライトしても意味がないわけですよ。
100位にも入らないような記事をリライトしてもアクセスは増えないから。
やれば少しでもね、例えば6位とかに入っている記事をリライトして
3位とかに上がってきたら全然アクセスが変わってくるわけですね。
そういうのを見極めるのも必要だし、
何でもかんでもやればいいってもんじゃなくて、
そこの自分が時間とか労力を投資した分に対するリターンのね、
ちゃんとあるのか、大きなリターンがあるのか、もしくは全然リターンがないのかとかね、
場合によってはリターンどころか時間を消費しているわけだからマイナスになっているわけです。
そこまで考えていかないと自分がやっている行動、
そういった単なる本人のこだわりみたいなものですね。
まあエゴというか。
そのこだわりって本当に必要なのか、本当にそこまでやるだけの価値があるのかっていうのを考えないと
時間がどんどんどんどんかかってしまうわけですね。
やっぱり時間っていうのはリソースだし武器だしね。
僕たちがその時間をいかに効率的に使うかによってやっぱりビジネスの成果っていうのは大きく変わってくるんで。
ってなるとできる限りそういったリターンの小さいものに時間を使うっていうことを減らしていかないと
厳しいわけですね。
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