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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、「たった○カ月で月収○○万円稼ぐ方法について思うこと」というテーマでお話していきます。
こういう商品とかね、こういう発信している人ってネット上にいっぱいいる。
未だによく見かけると思うんですけど、それに対してね、僕はちょっと感じることというか思うところですね。
今日は話をしていきます。
僕はですね、いろいろこう、日本の情報もそうですけど、海外の情報も見たり聞いたりしてるんですけど、
なんかそういう発信って海外ではあんまり見かけないんですよね。
ゼロではないんですけど、日本みたいにわかりやすくストレートにですね、「たった○カ月で月収○○万円稼ぐ方法」みたいな。
そういう発信をしている人って少ない印象があるんですよ。
まあいろいろ見ている中でね。
でも日本ってめちゃくちゃ多いじゃないですか。
なんでだろうってところもよく考えるんですけど、
もし自分がですね、売り手とか発信者の立場になった時はですね、
個人的にはそういう発信はしない方がいいかなと思うわけですね。
やっぱりその早く成果が出る。
早い、簡単、そして確実とかね。
まあそういうようなものを入れていけば商品ってね、売れるっていう風に言われていますけど、
じゃあその早い、簡単っていうものにですね、飛びつく人はどういう人なのかってところを考えると、
まあ言わなくてもね、おそらく想像しているような人が来ると思うんですよ。
逆にそういうすごく質の高い、ステージの高い人たちっていうのはむしろそういうのに反応しないと思うんですよね。
例えば、まあ誰でもいいですけどね、マーク・ザッカーバーグとかソン・マサヨシとかね。
そういう人たちがたった数ヶ月で何億稼ぐ方法とかって、
多分そういうのって手出さないと思うんですよ、おそらくですけど。
そういうステージの高い人たちに対して逆に遠ざけてしまうような印象があるんじゃないかなって。
ちゃんと本質的で時間をかけてじっくりやるっていうものの方が好まれるような、そんな印象があるんですよね。
このたった丸ヶ月で丸々万円稼ぐ方法みたいな、そういったものって、
具体的な中身が明かされていないものも結構あると思うんです。
どうやってそれを稼ぐの?みたいなものってあると思うんですよ。
それを一切言わずに出すっていうのは極めて怪しいっていうのももちろんあるんですけど、
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それを仮に自分がやってしまうと何が起こるかということですね。
それは何でもいい人が来るんですよ。
とにかくお金が欲しくて手段は何でもいいみたいな人が来るわけですね。
ブログだろうがコンテンツ販売だろうがFXだろうが転売だろうが、
コンサルだろうがコーチングだろうが何でもいいからとにかくお金が欲しいみたいな人が来るわけですよ。
でも我々っていうのは基本的に自分の商品があってその専門分野を売っていくっていうことになるんで、
むしろそこをはっきりしておいた方がいいと思うんですよ。
たった3ヶ月で月収100万稼ぐ方法みたいなところで、
方法論を一切言わないとね。
自分の専門分野と関係ない人が来ちゃったりとかして、
そういう人はやっぱりやらないし買わないしってね、その商品を。
ってなっちゃうから。
ちゃんと自分が何を売ってるのかってところを明確にした方がいいと思うんですよ。
そういうものを明確にした方がちゃんとした人が来るんですよね。
自分が何が必要かっていうのを理解してる人っていう意味でもあるんですよ。
例えばその月収100万稼ぐ方法みたいなものっていうのはですね、
非常に漠然としてるわけですけど、
例えばいろいろ自分でビジネスで活動してきてうまくいかないってなったときに、
みんないろんなこと考えると思うんですね。
何が原因なんだろうみたいな。
例えばSNSの発信が悪いのかなとかね。
ライティングが下手くそなのかなとか。
あるいはブランディングができてないからかなみたいな風に考えるわけですよ。
そういうとき、例えばこのブランディングってものをしますけど、
その人は自分がうまくいかないのはブランディングができてないからだって思ったときに、
仮にどこかでブランディングに関する発信とか、
ブランディングっていう商品を見つけたらおそらく目に止まると思うんですよ。
ちょっと話聞いてみようかなとかっていう風になると思うんですよ。
だからそういうちゃんと自分の問題点というかね、
そういうものを認識していて、
それを解決するために何が必要なのかっていうのを分かっている人。
それが仮に仮説であったとしても、
そういうものをしっかりと明確に持っている人が来るわけですね。
私はこれを売っていますっていう風に言うことによって。
でもそれを言わないと、そういう人が来づらくなるわけですよ。
例えばじゃあブランディングが原因だってなったときに、
3ヶ月で月収100万稼ぐ方法を教えますって自分が言ってたらどうしたら。
じゃあそのブランディング欲しい人来ますかって言ったら多分来ないんですよ。
だって自分に必要だと思ってないわけだからそれを。
そこはやっぱり明確にしていった方がいいと思いますし。
ちゃんと自分が何を売って何の専門家なのかってところを言うことによって、
そういうちゃんと自分の問題点を自覚して何が必要なのかっていうのを
分かっている人が集まりやすくなるということですね。
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この例えば3ヶ月で月収100万みたいな商品ですけど、
逆に今度自分が買い手側、見る側とかね。
見ている側とか買い手側に回ったときのことを考えてほしいんですけど、
誰しもそれは苦労せずにさっさと成果出せたら、
それに越したことはないっていうのは間違いないんですけど、
ビジネスって短距離走じゃなくてマラソンですよってよく言われるわけじゃないですか。
だから早く成果を出すことよりも長く長期的に成果を出し続けることの方が重要だと思いませんか。
3ヶ月で成果が出たとしても一発屋で終わってしまうのと、
成果が出るまでに例えば2年とか3年かかったけど、その後10年15年と長く続いていくビジネスと、
どっちがいいですかって話なんですよ。
でもそれって答えは言わなくてもわかると思うんですけど、
でもなぜかそういうすぐに成果出ますよみたいなものに飛びついてしまうっていうのがやっぱり人間の習性なんですよね。
そこをうまくついてくるわけですけど、販売者っていうのは。
だから逆に3ヶ月で成果出ますよってなった時に、普通はもっとトレーニングしてほしいと思うんですよ。
自動車学校とかイメージしてもらったらわかると思うんですけど、
自動車学校も合宿ってものがあるから短期間で、例えば1週間とかで免許取ってみたいなのがあると思うんですけど、
もちろんそれでもちゃんと運転はできるとは思うんですけど、できればじっくり教えてほしいじゃないですか。
だって怖いですよ。運転したことないのにね。
いきなり満足に練習もしないで、いきなり路上に出てね。
しかも一人でデビューして運転しろって言われたら怖いじゃないですか。
だから逆にさっさと取るよりも長くじっくり時間かけてほしいって人も多いと思うんですよね。
ビジネスも表面的なテクニックとかノウハウだけ教えられて、基礎とかそういったところを一切教えてくれない。
単発的には成果出るけど、全然基礎とか本質っていうところはわかってないから、その後が続かないみたいな感じになっちゃったらあんまりよろしくないわけですよね。
だから逆にさっさと学びを短縮したいですかってところも考えた方がいいかなって思うわけですよ。
ちゃんと長い期間じっくりやってくれる方が結果的に実力が身についたりとかするんじゃないのかなって思うわけですよね。
でもそこをやたら早く早くみたいな感じでやってしまう。
3ヶ月で月収100万稼ぎますみたいなものは、要するに3ヶ月に全部詰め込むとかね。
基礎とかそういうものを全部はしょってとか。
っていう風になると、ちゃんと自分が身につけるべきことが身につかないとかってなる可能性もあるわけだから。
もちろんそれは全く詐欺だとかそういう話にはならない。もちろんちゃんとしたものもあるんでしょうけど。
やっぱりじっくりと必要なこと、身につけておくべきことっていうのはそこで全部吸収しておいたほうがいいわけだし。
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短い期間になってしまうとそれがなかなか全部習得するっていうのは難しいと思うんですよ。
やっぱり時間をかけながら少しずつできるようになっていくと思うんで。
短い期間に何かを全部身につけて実践してっていうのはビジネスだけに限らず難しいと思うんですよ。
やっぱり時間がかかるものだから。
っていう風に考えると、どっちがいいですかって話ですよね。
長く続けていけるほうがやっぱりいいと思うんで。
そういうところで自分がそういうのをちょいちょい目にして、やっぱりいまだに怪しい人たちだけじゃなくて、
普通の企業家として活動している人たちもたった何ヶ月でいくらが目指せるみたいなキャッチコピーとかって結構使っている人が多いなってすごい思ってて。
でも海外の発信とか聞いてると結構ストーリーストラテジストとか、私はストーリーライティングの専門家ですかね。
SNSマーケティング、インスタグラムマーケティングの専門家ですとか。
いろいろそういう自分の何の専門家なのか、パーソナルブランディングの専門家とかね。
っていう人はいっぱいいるんですけど、
たった3ヶ月で1週何万円とかそういう人ってほとんどってか滅多にいないんで、
その辺がちょっとなんか自分の中で、なんで日本はこういう人が多いんだろうなって感じることがあったんで、今回このエピソードを収録させてもらいました。
