2020-12-27 09:36

ゼロスタートの無名の人の販売戦略

これからますますネットで情報発信をする人の数が増えてきます。


今と10年前を比較すると、

圧倒的に今のほうがゼロスタートの人が結果を出しづらい状況です。


うまくいっている人のやり方を真似ることも時には効果的ですが、

ゼロスタートの人が単純に同じことをしてもうまくいかない場合が多いです。


これからの時代に勝ち残る戦略についてお話ししています。

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はい、こんにちは、ポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、ゼロスタートの無名の人の成功戦略についてお話していきたいと思います。
最近ですね、副業の解禁になったりとか、特にですね、このコロナの影響で収入が減ったので、自分の力で稼いでいこう、みたいな人が増えたと思うんですよ。
急激にね、増えたんじゃないかなというふうに思うんですけど、おそらくこの傾向はですね、2021年以降も続いていって、
これからですね、ますますインターネットで情報発信をする人とか、マネタリズムする人が増えていくと思うんですよ。
だから、より一層ですね、競争が激しくなってくるのは間違いないんですね。
で、昔、例えばね、大きく成果を出してた人と今、成果を出した人、どっちが難易度が高いかって言ったら、圧倒的に今なんですよ。
まだ時代が遡って、そんなにインターネットは一般の人が使ってお金を稼ぐっていう時じゃなかった時代からやってる人っていうのは競争相手が弱いから、比較的ですね、今に比べると圧倒的に楽に稼げたりとかしてたわけですよ。
でも、人数が増えれば増えるほど、当たり前ですけど、そこで勝ち残るとか、結果を出すのは難しくなるんですよ。
だから当然ですね、難易度が違うわけですよ。
例えば10年前と今と比較して、どっちがゼロスタートの人が稼ぎやすいですかって言ったら、やっぱり10年前なんですよね。
だからこそやっぱり先行者利益ってすごく大事なんですよ。
YouTubeとかも、YouTubeの可能性に気づいて早い段階から参入してずっと継続してれば、おそらく今YouTube始めるよりも圧倒的に稼げたと思うんですよ。
だからいかに先行者利益を意識するのかってのは大事なんですけど、やっぱり先行者利益が得られる市場ってそんなにないんですよ。
そういう市場ってもうすでに誰かが参入してるし、これだけ情報があふれ返っている中で誰もそういうのを知らないっていう市場ってあんまりないんですよね。
だから今更先行者利益が得られるような市場を探すっていうのは非効率的というか、あんまり良くないというかね、だと思うんですね。
ってなると今この自分がいる状況の中で戦っていかないといけないというふうになるんですけど、
人数が多ければ多いほどやっぱり自分を選んでもらう理由っていうのは必要になるんですよ。
例えば何でもいいですけど、自分はコンサルタントとして独立しましたっていうふうになったときに、私はコンサルタントですっていうふうに言うじゃないですか。
でもそういう人って世の中にいっぱいいるんですよね。すでに業界で結果を出している人もたくさんいるし、自分と同じようにゼロスタートで起業してコンサルタントを名乗ってる人もいっぱいいるじゃないですか。
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そうすると全く差別化ができないわけですね。自分が選ばれる理由っていうのはないんですよ。
特に実績もない状態だと圧倒的に不利なわけですね。すでにその業界で実績を出している人がいるわけだから、その人と真っ向勝負しても勝ち目がないわけですよ。知名度もないし実績もないしってなると。
だからそういう同じような戦略をとってたらダメなんですね。そういう人たちが例えばネット上で広告を出して宣伝してガパッと集客してるから、じゃあ自分も同じ方法をやったらうまくいくかって言ったらうまくいかないんですよ。
やっぱりその辺は全然状況が違うわけだから、読者の人とか見てる人、お客さんとの知名度とか信頼関係も全く違うんで、同じことをやっても意味がないんですよね。
そういう知名度がある人とか、実績がある人、ネームバリューがある人っていうのはある程度もうイージーゲームになってる部分があるんですよ。
これどういうことかっていうと、自分が有名になってある程度結果を出してるっていうふうに世の中に認知をされると、お客さんの方が寄ってくるんですよね。
ぜひそのノウハウを教えてくださいとか、私にレクチャーしてくださいとかっていうふうに、お客さんの方からあなたの商品を買わせてくださいっていう状態ができるんですよ。
だからそんなに苦労して情報発信とか宣伝とかっていうのをしなくても、一定数は勝手に来てくれるわけですよ。
自分のネームバリューだけ、〇〇っていう名前だけで来てくれるわけですよね。
だからある程度イージーゲームなんですよ。
ただ無名の人に関してはそれができないんですね。
私は〇〇ですって言っても誰も知らないじゃないですか。
あなたの商品買いたいですって人も当然いないわけですよ、そういう人っていうのは。
だからこそ一個一個着実に実績を積んでいくとか、ネームバリューを上げていくっていう認知を広げていくっていう作業が必要になるんですけど、
差別化の意味も含めて今後どういうふうに戦っていけばいいかっていうことなんですけど、
接近戦を取るのがいいと思うんですね、僕は。
接近戦を取るってどういうことかっていうと、成功してる人とかだったらネットでたくさんの人に向けてバーンと広告を出したりするじゃないですか。
だからがばっと人数が取れて大きく稼げるわけですけど、
無名の人はそれをやっても効果がないって言ったと思うんですけど、
じゃなくて無名で全く実績もない人っていうのはよりパーソナルな付き合いをするのがいいと思うんですね。
一対一で深い関係を作っていくっていうのが大事だと思うんですよ。
それが差別化に繋がるんですね。
例えば私はブログコンサルタントですみたいな名乗っているとするじゃないですか。
でも他にもブログコンサルタントがいっぱいいますよね。
そうすると選んでもらうことってできないじゃないですか。
だって自分以外にも同じような人がいっぱいいるわけだから、自分が選ばれる可能性っていうのは低いわけですよ。
でも例えばそれである特定の人とものすごく深い関係になって、
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相手が自分のことを気に入ってくれたりとかね、パーソナルな関係ができたらそこでも差別化ができるじゃないですか。
もう私はまるまるさんのことが好きだからあなたに仕事をお願いしますとか、
もしくはあなたの商品を買いますという状態になるんですよ。
それが差別化になるわけですよね。
やってること自体は一緒じゃないですか。
ブログコンサルっていうんだったらやってる職種とか業種は一緒だけども、
そこの人間関係っていう部分で差別化ができてるわけですよね。
より接近していくわけですよ。
遠くからまとめて全部を仕留めるみたいな感じじゃなくて、
竹やりを持って一人一人接近戦を挑んでいくわけですよ。
それがすごく効果的な戦略になるんじゃないかなと思います。
特に相手のことに対してよりカスタマイズできるような商品を提供するとかっていうのは
今後勝ち抜いていく上で必要になってくるかなと思うんですけど、
一人一人違うものですね。
例えば個別コンサルをしてその人に合った商品を提供するとか、
カスタマイズして何かを出してあげるとか、
そういうのに価値が生まれてくると思うんですよ。
世の中には同じような商品がいっぱいあるじゃないですか。
だからそういうものを出しても差別化することは難しいけども、
パーソナルなものっていうのは他にないと思うんですよ。
自分に完全にカスタマイズされた商品っていうのは
世の中に二つとないんですね。
そうなるともちろん手間はかかりますけど、
確実にお客さんを取れるわけですね。
例えばあなたが美容院で髪を切りに行く時に、
自分のことを完璧に把握してくれて、
いつも髪を切ってくれて、
自分にとって最高のヘアスタイルを作ってくれる美容師さんがいたら、
多分もうその人のとこずっと行くと思うんですよ。
なぜなら自分のことを一番よく知ってくれてるし、
一番最高のヘアスタイルを作ってくれるから、
その人から離れられなくなるんですね。
だからそういうふうになっていくから、
パーソナルな関係っていうのはすごく強いんですよ。
やっぱりこれからそういう既に成功してる人も含めて、
これからゼロスタートの人が大量に入ってくるとなると、
そういう数で勝負するみたいな戦略っていうのは、
うまくいきづらいというか、結果が出しづらいんですね。
後発の無名のそういう実績ない人っていうのは、
やっぱりそういうところでは勝てない。
というのであれば、もう一個一個コツコツと、
一人一人とすごく深いパーソナルな関係を作っていって、
それで着実に実績を積んでいくっていうのは、
これからゼロスタートの人が稼いでいくために必要になる戦略ではないかなと思います。
やっぱりそういうパーソナルなものっていうのは、
今後どんどん価値が上がっていくのは間違いないので、
世の中にもう存在しない商品ってほとんどないじゃないですか。
今からゼロからイノベイティブなものを作るっていうのは難しいので、
じゃあどうすればいいかというと、その人にとってベストなものを提供する。
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他の人にとっては全く価値がなくても、その人にとってベストな価値があれば、
高いお金を払ってでも来てくれるし、
より強い信頼関係が生まれるわけですよ。
そういうふうに戦っていくのがいいんじゃないかなと。
あなたがどういう仕事を選ぶにしても、
より一人一人と深い関係を築いていくっていうような意識を持ってやっていくと、
うまくいくんじゃないかなと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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