1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. 捨てる時に初めて感謝できるモ..
2024-02-09 12:50

捨てる時に初めて感謝できるモノがある

トミーフェブラリーになりたかった女の子。                                       まっちゃん/片付けコンサルタント                                        ▷まっちゃんのリンクまとめ                        ライン公式を登録して下さるとミニポッドキャストを受け取れます!                                    https://msha.ke/matchan ▷片付けで自分の心のワクワクさせる。そんなお手伝いをします♡                               ▷頑張って片付けても世界がワクワクしない人へ
00:06
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の心のワクワクで世界を作るおテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分よりお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。
えー、突然ですけど、皆さんは写真を撮るものと撮らないものってありますか?
ねえ、あの、私、少し前にね、綺麗な夕日を友人とこう、ファーって見てた時にですね、一切携帯を取り出さない自分に気づいたんですよね。
そう、まあ私だってインスタをやってますから、お仕事でですけど、なんかそう言って綺麗な夕日を日常の中で撮ってあげる時もあるんですけど、その時は本当にあまりにもその瞬間が美しすぎて、携帯を取り出さなかったんですよね。
そう、またその写真を撮りに行こうと思って一眼レフを持っていくのとはわけが違うと思うんですけど、その時はその瞬間に浸りたいなと思って携帯を取り出さなかったんですよ。
で、あの、写真をね、一度でもこう振り返ってみると、自分がどういった写真を見た時にすごくこう、気持ちがワクワクしたりとか浸ったりできるのかってすごく明確にわかるんですけど、
私は明らかにですね、食べ物とか景色の写真は見返しても、うーん、みたいな感じで終わるんですよね。あんまり見てもなんか、記憶がこれどこのだっけ、この森の写真どこのだっけってなるんですよ。
で、明らかに見ててすごく、ああ、あの時、ああだったなーって思うのは人間が写ってる写真なんですね。
それにあの写真と向き合った時、写真の片付けをしてから気づいたので、もともと撮ってなかったんですけど、でもなんかみんなに合わせてとか、みんな撮ってるからって言って撮ってた食べ物の写真とか景色の写真とかね、ほぼほぼ撮らなくなりました。
たまには日常でね、そのすごい綺麗な余品であった時とかは、それこそインスタ越しの皆さんに日常の豊かさを伝えたくて載せる時もあるんですけど、それってまあそういう目的があって撮るだけで、自分で見返すためにあのラーメンの写真とか、
友達とご飯食べに行ってご飯だけ撮ることって本当に私ないんですよね。もう出てきて3秒後には食べてるみたいな感じで。私の前の人も3秒後には食べてるから撮る暇もないっていう感じなんですけど、そんな感じでね、写真もなんで自分は撮るのかっていうことをね、一回考えてみるとすごく面白いなって思います。
03:29
私はあれだけラーメンとか好きなんですけど、ラーメンはね、私結構見た目美しくて見返すことあるから時々撮るんですけど、ラーメン以外の食べ物写真はほぼほぼないですね。人間が写ってる写真ぐらいしかないです。
というわけで、今日のテーマなんですけれども、今日のテーマは少し写真の話からずれますが、最近の私の体験談からね、お話ししますが、捨てる時に初めて感謝するものがあるっていう話をします。
捨てる時に初めて感謝するものがあるっていう話です。
これは、亡くなって初めて知る大切さみたいなものと似てるんですけど、使わないけど、明らかに使ってないんだけど、ずっと捨てられないものとか、ずっと置いてあるものって皆さんあると思うんですよ。
これだけ片付けやってきましたって言ってる私もね、まぁあるんですよ。
だいたいそれは思いがこもっているものなんですけど、思いがこもっているんだけども、大切にしたいと思えるほど、なんかよくすごく大切でもないけど、なんかわかんないけど捨てられないものの中に私はね、眼鏡があるんですね。
そう、眼鏡は明らかに度が合ってないと使えないですし、使おうとするには次にお金を払わなきゃいけない、お店に行かなきゃいけないっていう、明らかに手間とお金っていうエネルギーを注がなきゃいけないので、そこまでしたいわけじゃないみたいな。
ちょっとなんか、私そこまで思いがこの眼鏡にあるわけじゃないみたいな、でもなんか捨てられないみたいなものがあるんですけど、赤札堂の眼鏡なんでね、めっちゃ高いものじゃないんですけどね。
先日、私の相方さんが片付けをね、一人でせっせっせっせやっていたときに、私もふと眼鏡を整理してて、
あ、この眼鏡、私も手放してもいいかもなーって思った眼鏡が、ずーっと、私が一番最初に買った眼鏡なので、高校生ぐらいのときに買って、そこから完全に度が合わなくなって、ずっと奥にしまいこんでた眼鏡なんですけれどもね。
06:13
なんか、あ、もう私大丈夫だな、もういいかもなって思ったものなんですよ。
で、先日手放そうとしてたんですけどね、手放したんですけどね。
いくら、なんか、まあある程度思い出があって、その眼鏡も持ってたとはいえ、毎日毎日その眼鏡に感謝してたかっていうと、すごく感謝してたかっていうと、そうでもないんですよ。
その眼鏡と向き合う時間なんて普段取らないから。
で、手放そうって決めたときに初めて、この間浸ったんですよね。眼鏡に浸ったんですよ。
で、手放そうと思って袋にペイって入れてて、捨てる日になったときに彼が、相方さんが捨てるもの、彼も持ってたから、いろいろ整理して袋に詰めてて、一つ一つ浸ってたんですよ、彼が。
で、あの私に、この眼鏡は本当に捨ててもいいの?って言ってきたから、ああ、いいよって言いながら、その眼鏡について私がちょっとこう、左ながらちょっと説明をしたんですね。
これはねって私が初めて買った眼鏡で、赤札堂なんだけど、この形とか色味とかすごいすごい好きで、なかなか捨てられなかったんだって私が語り始めたんですよね。
で、そう自分ね、分かってはいたけど、初めて人に対して言葉で説明したから、あ、私って本当にこの眼鏡の形とか、色味とかすごい好きだったんだなーって思ったんですよ。
改めて言葉に出して人に説明して、こう自分に、私そんだけこの眼鏡が好きだったんだなって思ったんですよね。
あの赤札堂のさ、全部で5000円みたいな、1万円か、忘れちゃったけど、そんなね、高くないやつですよ。昔のジーンズとか、そういう眼鏡がない時代のね、はい、あの眼鏡なんですけど。
で、あ、そうなんだーって言って、そうそうそうで、え、なんで私赤い眼鏡買ったんだろうって思い出しながら、
あの歌手のね、トミー・フェブラリーが私すごい好きで、トミーさんはね、赤い眼鏡をかけてるんですよ。
彼女は、あの河瀬智子さんでしたんですけど、普段はね、眼鏡かけてないんですけど、そのトミー・フェブラリーとか、トミー・フェブラリー以外にも色々キャラクターがいるんですけど、
それを自分でプロデュースして、そういう世界観を作り上げる時に、ま、いわゆる演技みたいなことなんですけど、そのトミーになりきる時に赤い眼鏡を彼女はかけるんですね。
09:11
それを見てかっけーと思ってたんですよ。変身みたいじゃん、みたいな。
そう、ウルトラマン7みたいと思って、
私も赤い眼鏡かけたらちょっと変身できるっていうか、
アメリカのちょっとこう、女子高生みたいな、
Hey!みたいな、How are you?みたいな、
I'm fine, thank you!みたいな感じになれるかなと思って買ったんですよ。
I'm fine, thank you!言わないですね、ごめんなさい。
What's up!みたいな感じでね、赤い眼鏡を買ったんですけど、
もう今私は赤い眼鏡を変身に必要じゃないと思って、
もういいんだなって今思ってるんだと思って、今丸眼鏡ですね。
今ハリーポッターなんでどっちかっていうと、
私のアメリカの女子高生とかチアガールとか、
そういう世界観に憧れていた可愛い自分を思い出して、
浸って、その眼鏡に感謝をして手放したっていう、
私の嬉しい恥ずかしいエピソードなんですけど。
でもそれって捨てるっていう決意をしないとそこまで浸らなかったから、
捨てる時に初めて感謝するけじめをつけるんですよ、人って。
だから捨てるって穴勝ち、本当に悪いことじゃなくて、
そのものと思い出に浸ってさよならをするような、
そういう瞬間ですよね。
人もそうですけど、別に死ぬことは悪いことじゃないし、
お別れ人とお別れする時とか、人と会えなくなる時もね、
別に悪いことじゃないんですよね。
そういう時が来ないと人って感謝をしたりとか、
今までの奇跡っていうのは良かったんだなって気づけないほど、
愚かな生き物って言ったりですけど、
なかなか気づけない生き物じゃないですか。
あれだけ親は大事って言っても、親が亡くならないとなかなか、
気づかない人が沢山いるので、
そういう瞬間っていうのは大切だと私は思います。
悪いことではないので、
捨てるイコール悪って思っている人は、
今日の私のエピソードを聞いて、
捨てて初めて感謝できるものもあるんだなって、
分かっていただけたらなと思います。
そしてその瞬間を人と共有できたら一番いいですね。
私はそのメガネを説明しながら、
すごい思い入れがあるんだって言って、
じゃあ取っとく?って言われた時に、
うんうん、もういい。
12:00
私はこのメガネも重くて付けられないし、痛いし、
今私が好きなメガネは手元にあるから、
もう大丈夫って言ってた自分に少し嬉しくなりました。
というわけで今日はですね、
捨てる時に初めて感謝するものもあるっていう話でした。
もちろん使う時に感謝するものもありますけど、
そうじゃない、あまりにも当たり前なものって、
捨てる時に初めて気づくこともあるので、
そんなお話でした。
今日はここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは、今日も一日味わい尽くしてください。
12:50

コメント

スクロール