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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の心のワクワクで世界を作るおテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分入力話をしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は先日ですね、クリスマスイブだったかな、とりあえずクリスマスど真ん中の時にですね、久々に、今ちょっと平野に住んでるんですけど、久々に都会のど真ん中に繰り出したんですよ。
そう、クリスマスだし、一人でね、なんかこうブラブラする時間があったから、なんかこう、かわいいもの見つけれるかなとか、なんかこうクリスマスっぽいいろんな飾りとかあってテンション上がるかなと思って少し街をブラブラしてたんですよ。
で、よくよく考えたら、クリスマスって私あんまり外出てなくてですね、そう、まあ夜、M1見たりとか、なんかこう、美容院行ったりとか、とりあえずあの都会に繰り出すってことは避けてたんですね。
なんでかっていうと、人が多いからっていう理由だったんですけど、ちょっと、ちょっとワクワクするかなと思って行ったんですよ。
最初の5分ぐらいはね、すごいワクワクしてたんですよ。なんかみんな、ワクワクしてて、なんかちょっと足浮いてて、浮き足立ってて、プレゼントとかいろいろ見てるなーと思ってワクワクと思って歩いてたんですけど、やっぱりね、やっぱちょっと人混みに疲れてきたんですよ、5分ぐらいで。
あーってなって、なんかちょっと、私そんなに背が高くないし、人混みの中にいるとね、酸素が薄くなってくるんですよね。酸素酸素酸素と思って、とりあえず駆け込んだのが、自分が癒されに行った場所が本屋さんだったんですよ。
マルゼンっていう、めっちゃ空いてたんですけど、本屋さんに駆け込んで、はーって、酸素吸って、とりあえずなんかもう、本買ってカフェで読もうと思って、手に取った本が、パッと手に取った本がですね、養老たけしさんの物がわかるということっていう本だったんですけど、
クリスマスイブにたけしと出会って、YouTubeとかバカの壁とか、なんかその辺の本は読んでたり、動画とか見てたんですけど、すごい好きね。
最近は新しい本とかあんまり読んでなくてですね、手に取って、スタバでたけしと一対一でクリスマスイブお昼過ごしてたんですけどね、この本がすごい、年末にして、今年一私すごい良かったかもって思えるぐらい、すごい良かったんですね。
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どう良かったってことはまだ途中なので、お話はできないんですけど、彼が、彼の周りの人に物がわかるってどういうことですかって言われたときに、考えて、彼の言葉で書いてあることが、つらつらとつぶやくように、いつもみたいにね、つぶやくように書いてあるので、面白いです。
なんか、いつも彼の本を読んでると思うんですけど、私もね結構会話で誰々がこうやって言ってたから、まさに今もそうですけど、誰々さんがこうやって言ってるから、こういう研究があるからっていう、エビデンスを元に自分の意見をちゃちゃちゃちゃ言うことが多いんですけど、
彼の本っていっつも何たら参照とかではなくて、自分のかっこたる経験と自分の思考の結果みたいなものを、むしろ結果が出てないようなこと、仮定ですら仮定になっているようなこと、まだ断言もできないようなことを、かっこたる自分の意見としてつらつら書いてるのはすごい特徴だと思うんですけど、
だから親戚のおじさんが、すごい頭のいい親戚のおじさんが、ボソボソボソボソ言ってんなーぐらいの体で読めるので、面白いんですよね。スッと入ってくるので、ちょっとこの本ね、良かったですと思って今日お話ししました。
物がわかるということって本なんですけど、今日はちょっとそれに書いてあったことにちなんでお話をしようと思います。というわけで、今日のテーマはですね、片付けで変化しているものと変化していないものに気づくというお話です。
私の中で片付けっていうのは、物と向き合う、物と対話する、自分と対話するということが片付けの中に組み込まれてるんですね。本来はそうなんですけどね。
なんで片付けで物と向き合うと変化しているものと変化していないものに気づくかというとですね、具体的な例を挙げますと、昔勉強してたけど今勉強しなくなった冊子とか、昔好きだったけど今好きじゃなくて着なくなった服とか、
逆に昔から変わらずに小学校の頃から好きなおもちゃとか、使ってないけど好きなおもちゃとか、昔から好きな毛布とか、なんかこう変化しているものと変化していないものっていうのに気づくんですよね。
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それってそのもの自体が変化しているわけじゃないんじゃないですか。別にその語学の勉強の本が昔と今で何か変わっているわけでもないし、その好きな服も昔と今で色がものすごい変わるとか、デザインがすごい急変化しているとか、そんなわけじゃないですね。自分が手を組まないとそんな変わらないものですから。
そう、まあ経年変化は多少ありますけど、だから変化していることとかものってその目の前のものじゃなくて自分なんですよね。そう、だから変化しているものと変化していないものに気づくっていうこと自体はその目の前のものじゃなくて、ものを通して自分の変化に気づくっていうことなんですよ。
私もね結構成長し続けたいとか、去年と今で変化がないと少しこう焦ってしまう立ちなんですけれども、それこそ養老武さんが言ってたりとか、また私がこうやってエビデイスを使っちゃうんですけど。
他にもね、他の方にも書かれてたりとか、あのダンスで有名な方、ちょっと名前忘れちゃいましたけど、がねNHKのなんかプロフェッショナルみたいなやつで言ってて、すげーなーと思ってたんですけど、個性とかそういう変化っていうものはつけようと思って現れるものじゃなくて、
淡々とこう普通の日常とか目の前のことを淡々と続けていった上で出てくるものが変化とか個性とかそういうものだからこそ、変化っていうのは作り出すものじゃないですよね。
よく考えると、自然っていうものは普通に昨日と今日で違うし、お花一つ一つも違うじゃないですか。全く同じお花って結構売ってなかったりとか、生えてなかったりするし、人間っていうのも全く昨日と今日で違う、同じじゃないんですよね。見た目がすごい変化しているとかそういうことじゃなくて、昨日と今日で考えていることも違うし、
見た目もね、実は変わってるんですよ。髪の毛がチュルっと伸びてたりとか、爪がチュルっと伸びてたりとか、そうなんか細胞自体もね、変化してるんですよ。
細胞分裂をしているから。だから時間の変化によって人間、特に子どもはそうですけど、変化してるんですね。時間の変化によって変化してるんです。変化してるし、一人一人の個性っていうのは生まれながらにして身体的な特徴としてあるんですよね。
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一方でその物とか、養老さんが言ってたのが情報っていう暗号的なものっていうのは、時間的に変化をしない。一度紙に書かれた文字っていうのは、そこから勝手にハリーポッターの世界みたいにチュルチュルチュルって変化しないし、物っていうのも基本的に変化しない。
だから、ちゃんとその変化するものと変化しないものっていうのを分かった上でですね、私たち人間が変化しているのに対して変化していない、違和感を感じるものを近くに置いていると、少し違和感を感じていくなって、私はたくさんの人の片付けを見ていたりとか、自分の感覚を通してすごく思うんですよね。
そう、それが自分の今の自分にとってすごく大切で、意味のあるものだったらきっと人は大切に残していきたいと思うし、それを目にしていてもすごいときめいたりとかワクワクしたりすると思うんですけど、
すがりつくような気持ちで、昔の着なくなった服を持っていたりとか、今は興味のない、何で持っているかわからないものとかを家に置いておくと、少しズレを人は感じるからこそ、なんかちょっと嫌だなって片付けたいな、すっきりしたいなって、
よくケチ目をつけるために片付けを人がしたくなるのは、そういう意味なんじゃないかなって、最近すごく思いました。
変化しているものと変化していないものに目を向けるのって、結構勇気はいるんですよね。
変化しているっていい意味もありますけど、怖さもちょっとありますよね。
好きなものを好きじゃなくなっている自分とか、いいことなんですけど、変わっていくことって、いいことっていうか、当たり前のことなんですけど、なかなかこの社会の中で変化していないことが多すぎて、情報とか、周りが変化していない、人間社会の周りのことが変化していないから、変化していることに違和感を感じるので、それに目を向けないようにするんですけど、
自然も人間も動物も本来は変化しているものだから、それをちゃんと普通に受け止める、普通のことなんだとね。
受け止めてあげると、変に他の人と違いをつけようと変に個性を出したりとか、変に私みたいにね、成長しなきゃって変化を急ごうとしたりとか、
そういう、それいるみたいな悩みはなくなるんじゃないかなって、改めてこの本を読んで思ったので、ぜひぜひ読んでみてください。
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というわけで今日のテーマは、片付けで変化しているものと変化していないものに気づくでした。
物を通して自分に気づくってことなんですけどね。
今日ちょっと朝から小難しい話しちゃいましたけど、
今日も1日美味しいものを食べて味わい尽くしてください。
クリスマスで、暴飲暴食した人はちょっと家を休めてくださいね。
はい、私です。ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。