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おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分よりお話をしていきます。掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は私、東京に行って、推しに会いに行ってきます。はい。テンションがめっちゃ上がっております。朝の5時だけど。ウェーイって一踊りしてきました。はい。
で、また推しに会って、写真も撮ってくるんですけど、いろいろ得ることがあったら、っていうかその熱量ね、ちょっとここでまたお話しさせていただけたらなと思います。はい。とりあえず楽しんできます。
今日のテーマは、推しとは全然関係ないですけど、最近行ってるあのほら、着物の教室のね、先生のありがたいお言葉が、いつもね、いっぱい語録が出てくるんですけど、やっぱりお話を聞くたびにすげーな、面白いなって思いながら、これは片付けだとっていつも直結して考えちゃうので、
今日もちょっと先生のありがたいお話から片付けに結びつけてお話をしようかなと思います。はい。というわけで今日のテーマは、大切だと思っていることを変えるっていうお話です。
大切だと思っていることを変えてくださいって、着物の先生が言った時に、その言葉って私あんまり日常で自分が使ったこともないし、言われたこともあんまりないなぁと思って、ちょっとハッとさせられたんですよね。
たぶん着物において、着物ってさ、ほら特別な時に着るっていうイメージがあるし、たぶん、なんかわかんないけど伝統衣装っていうものだから、やっぱ着る時に勝手に日本人代表みたいな、私はね、普通に慣れって言われてるわけじゃないんだけど、
私は洋服を着る時よりトラデーショナルな服を着る時って、ちゃんと着なきゃって思うんですよ。やっぱり日本代表としてね。私は日本の文化を尊重してますみたいな、日本を背負って着るんですよ。突然、突然ね。
別にそれは日本人だからそう思うっていうだけじゃなくて、韓国でちょっとちまちょぼりを着させていただいた時とか、外国でその国の伝統的な何かをする時って、やっぱりそこの国の文化を尊重したりとか、背景を知って足を踏み入れるっていうね、
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心構えでやるもんだから、自分の文化のトラデーショナルな服だったらそれがマックスに至るんですよね。人識がすごいですね。日本代表みたいな、私がこの国の代表に選ばれましたぐらいの人識で着るもんだから。
私だけじゃないと思うんですけど、どうですか。
なんて言うんですかね。めっちゃ気にするんですよ。見た目とか、人の目線みたいなもの、めっちゃ気にするんですよ。
私服で人の目を感じるパーセンテージ5%だとすると、私も着物でそんな外をちらほら歩いたことないですけど、例えば成人式の時とかさ、着物着るじゃないですか。
ああいう時の人に見られている視線度合いが多分200%ぐらいいってるんですよね。
この間、軽く浴衣でスターバックスに普通の日に行った時も、めっちゃ見られるし、めっちゃ話しかけられるから、人の目線200%みたいな感じだったんですよ。
だからそれぐらい見られてるからさ、シワとかさ、着方合ってるかなとかさ、めっちゃ気にするじゃないですか。
特別な日に着る服ってイメージもあるし。
だから結論から言うとすごく見た目を気にして着るんですよ。着物ってね。私は。
みんなそうだと思ってたんですけど、先生が言う大切だと思っていることを変えるっていうのがそこだったんですよ。
見た目を気にして、着物のシワとかさ、ちょっとここがこうなってるから、こうした方がいいよとか直した方がいいよみたいな感覚が自然に出てくるし、
そこで他の生徒さんと話しててもね、朝クラスで集まった時にお互いの着物を直したりとかしてたから、
多分みんな私と同じ感覚をある程度持ってたと思うんですけど、
でも綺麗に着るっていう感覚を、それが一番大切、一番ではないかもしれないけど結構重要だと思っているっていうこの感覚を変えろってこの人は言っているのかと思って、
それは自分のこの感覚をすぐに変えるっていうのはなかなか難しいもんだなって思ったんですよ。
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結論からっていうか、片付けで言うと、着物で言うと多分綺麗に着ることとかシワなく着ることよりも、
布の声を聞いて、他人じゃなくて、どこの誰か知らない人じゃなくて、目の前の布と自分の感覚みたいなものに集中して研ぎ澄ませながら着ると、
結果綺麗に着れたり、結果楽に着れたりするんですけど、
綺麗に着ようとすればするほど、最後に取り繕おうとすればするほど、やっぱりうまくいかないし、着心地が不快になって、結局着ることが苦痛になって、着物はしんどいものみたいな感覚になるから、布のルーブに入るんですね。
終わり良ければ全て良しじゃないんです、着物は。
でも私これ聞いててね、何事もそうだなと思ってるんですけど、片付けも多分、私が昔片付けにおいてこれが大切だと思っていた、収納するっていうこと?収納の仕方とかね。
収納の仕方を工夫をするとかね、そういう感覚が今は大切だとあんまり思っていないんですね。
収納が一番大切って思うこと自体は別に悪いことじゃないと思うんですけど、それも大切なんですけど、さっきの着物の話と似てて、それが目的じゃないし、それを目的としてやると結構しんどくなったりするんですよ、収納もそうなんですけど。
そこに目を向け出すと、結局自分が苦しむ羽目になるというか、うまくいかないスパイラルに入るんですよね。
私も一時期はまってましたけど、片付けで大切そうに見えてそれが一番大切じゃないし目的じゃないよっていうことはいっぱいあるんですね。
それこそ収納もそうですし、物を減らすこともそうですし、人にき、き、片付けてきすることもそうですけど、片付けですごい大切だって皆さんに知ってほしいことは、
片付けをする目的っていうのは、キャーってすることとか、収納をすごいこだわることとか、物を減らすことじゃなくて、片付けた先に自分がしたいこととか、自分が手に入れたい世界観とか、きれいな部屋、片付いた部屋で自分が何をしたいのかっていうことをできるかどうかがすごく大切なんですね。
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片付けをして終わりじゃないですよね。片付けをしてきれいな空間、整った空間でゴロゴロしたいとか、すっきりしたいとか、その先の世界を手に入れたくて絶対的にやってるはずです。
でもその一歩前の収納とかね、物を減らしたりするとか、人にキャーってなることに意識を向けると、そこに全集中してしまうと、どうしても終わりがなかったりとか、答えがなかったりとか、自分でコントロールできないことが出てきて、イライラして顔が険しくなっていくんですね。
でもその自分が無意識にこのカテゴリーで、このジャンルでこれが大切だと思っていることを変えるっていうのは、確かに実感をしないと言葉で言われてもね、大変だなーって思うんですね。
なので、ぜひ片付けでもその感覚みたいなものをね、味わってほしいので、どうすればいいんだって話なんですけど。
私の片付けレッスンを受けてもらうのがすごい私が伝えられる一番なんですけど、皆さんが持っているカバンの中だったらすごい量が少ない、範囲が狭いのですぐできるはずですから、
まずカバンの中を片付ける時の目的とか、収納することとかね、整えることだけに意識を持っていくんじゃなくて、何でカバンを片付けたいのかとか、片付けて自分がどんな感覚を得たいのかとか、
その片付けているもの自体は自分はどう思っているのかっていうところに着目をしてほしいなって、私はお着物の先生の話を聞きながら妄想に吹けておりました。はい、ちゃんと話聞けって話ですけど。
でもね、お家に帰って気づいたんですよ。着物を結論の綺麗に着るっていうところじゃなくて、家庭の着物の声を聞くって言ったらちょっとスピリチュアルですけど、
布のね、声を聞きながら自分の感覚を研ぎ澄ませながら気持ちがいいように気持ちがいいように着ると、結果やっぱり綺麗になるんですよ。
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おはしょりとかがピシッてなってて、あーすごいなーって家庭って大事だなーって、あー家庭大事ーって思いました。というお話でした。
今日は。というわけでタイトルはですね、大切だと思っていることを変えるでした。
気づくと世界変わるので、皆さんも片付けで、自分が無意識に思っている大切だと思っていることが、もし収納をいかに上手にやることとかね、物を減らすこととかね、
片付けない人を片付けさせることとかだったら、ちょっとそこの感覚をちょっと切り替えてみてください。
そうすると片付いていない部屋だとしても、他人が何も行動を変えていないとしても、見える世界が変わるはずなので、はい。
というわけで今日はここまで聞いてくださりありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。ではでは。