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2025-07-04 22:17

洗い桶、どれにしよう問題

日常のちーーーさな選択。洗い桶一つにしても、どうでもいいはないのよ。全力なのよ。


片付けはシンプルに

日常をちょっぴりユニークに


あなたの感性と思考を大切にする

シンプル片付けの専門家/まっちゃん

講座の募集は2026年から再開!!

サマリー

今回のエピソードでは、洗い桶の購入を考えている過程や、過去の使用体験について話しています。特に洗い桶の素材の選び方や、それぞれのメリット・デメリットを詳しく説明し、最後には自分に合った洗い桶の選び方について考察します。洗い桶を選ぶ際には、使用する人の使いやすさや素材、デザイン、背景のストーリーが重要です。最終的にステンレス製の洗い桶を選びますが、サイズの問題で再考する場面もあります。

洗い桶を買うきっかけ
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、
昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと前にやった片付けの、まっちゃんの片付け部屋の感想を送ってくださった方、
何人かいらっしゃったんですけど、全部読みました。
読んでお返事しましたので、ありがとうございます。
インスタのDMとか、ポッドキャストでもコメントを実は打てるんですけど、
そこで打ってくださる方は全員見てますので、とてもいつも嬉しいです。
何かお役に立っていると思うと、もうちょっと続けようって思えるので、とても嬉しいです。感謝。
今日はですね、私の日常生活で最近考えていることについてお話をしようと思うんですけどね。
私が個人的にですね、片付けを通して一番変わったこと、
講座生さんとかもよく言ってくださることの一つにですね、
物を大切にするようになった。片付けする前と後で物の見え方とか買い物の仕方がすごく変わる。
100均で買うのって私も好きだし、いいと思うんですけど、
むやみに値段が安いからって言って買わなくなったりとか、
むやみに無料で配ってるから、貰ったりとか受け取ったりすることがなくなった。
とにかく買う時とか、物を家に持ち込む時にすごく考えるようになったっていう話をよく聞くんですね。
私もこれが片付けを通してのトップ3ぐらいに入る大きな、人生に影響を与えた影響度としてはすごく高い変化なんですね。
なので何か物を買う時にめっちゃ考えるようになったんですね。
めっちゃ考えるようになったんです。
もともと衝動的に物を買う派ではなかったんですけど、
でも安いからっていう理由で結構買ったりとか、
貰えるならっていう理由で使えそうなものは人から貰える機会があったら結構貰ってたタイプなんですね。
なので今は値段とか関係なくめっちゃ考えるようになりました。
今回ですね、私が今考えているのがキッチンの洗い置けを買おうかなーって最近思いつつ、
今日はちょっとキッチンの洗い置けについて話そうかなと思います。
台所用品について悩んでる人もそうですし、
買い物をする時の思考の流れって人によって違うので、
ぜひ私みたいな第三者の人とか片付けコンサルタントがどうやって考えて物を買ってるのかって知ると、
それが全員に当てはまるわけじゃないんですけど、そういう視点があるんだって思えると思うので、
ぜひ聞いてみてください。
というわけで今日これから洗い置けについて語ります。
洗い置けについて語っているラジオってないと思うので、
過去の使用体験
ぜひ聞いていただけたらなと思います。
まずですね、私は洗い置けはお家には今のところないんですね。
生まれた時実家にはあったんです。
白いプラスチックの洗い置けがあったので、
台所には洗い置けがあるものだと私は思ってました。
なので家を出て初めて一人暮らしというかシェアハウスとかで住む時に、
洗い置けは必要なもの、必需品なものだと思ってすぐ買った記憶があるんですね。
なので一番最初に友人とシェアハウスしてた時は洗い置けがありました。
あったし結構使ってました。
食器用水つけてふやかしたりとか、
台所の布巾とかを洗って消毒するためによく使ってました。
なので洗い置けは便利だなと思いながら使ってましたね。
それから友達と住むのをやめて、
一人で住んだりとか複数人でのシェアハウスをした時に、
海外で暮らしてた時は洗い置けというポジションのものがそもそもなかったので、
買うという発想にならなかったですし、
複数人でシェアハウスしてた時は台所がみんなの共有の部分だったので、
あまり洗い置けを必要とはしてなかったんですね。
今の相方さんと2人で暮らし始めた時は、
台所の洗い場がすごく狭かったので、
洗い置けを置いたら埋まってしまうぐらいの狭さだったから、
洗い置けを置くという発想はなくて買ってなかったんですね。
今少し広いところに引っ越してきて、
最初の頃は別に洗い置けなくてもそんなに困らなかったので、
買ってなかったんですけど、
ここ最近ですね、
私も相方もご飯を食べた後に食器を洗うエネルギーがなかなかなくて、
食器が洗えないことが多かったんですね。
そうすると朝まで食器が残ってるんですよ。
そうするとカピカピになってたりとか、
例えば朝ご飯とか、
次の日の昼ご飯とか夜ご飯とか作る時に、
洗ってない食器がシンクを埋め尽くしてると、
どうしてもテンションが下がってご飯を作ろうという気になかなかなれないんですよ。
私の中では洗ってないものが置いてあるのって、
散らかってるような状態と同じなので、
テンションが上がらないんですね、純粋に。
テンションが上がらないので、そこからやるんですけど、
それも洗うこと自体が私多分家事の中であまり好きではないことの一つなので、
テンションがそもそも上がらないですよね。
テンションがとか言ってめっちゃ言ってますけど。
でもこういう時って結構感情のことを考えるの大事じゃないですか。
頑張ってやるとかね。
時間を作って何としてもやるっていう感じではなくて、
テンションが上がらないからテンション上がるためにはどうしたらいいのかって結構私考えるんですけど、
テンションを上げるためには一塊にその食器洗ってないものがね、
水につけて置いてあった方が多分やろうっていう気になるな自分って思ったので、
じゃあこういうことのために洗う必要があるものを一塊に置いておくために、
洗い桶って存在するんじゃないの?と思って、
改めて洗い桶様の存在を拝んだんですよ。
洗い桶作った人すごいなと思って。
じゃあ洗い桶を買おうって思ったんですよ。
そういう時に私がいつも考えるのが、まず最初に素材から入ります。
何がいいのかなって調べても、いっぱいあるじゃないですか、いいものってね。
なのでいつも絞るために結構素材から見ます。
今回は洗い桶ですけど、別に洗い桶だけじゃなくて、
本棚とかね、収納の棚とかソファーとか服とか、
机とか、文房具でも何でもそうですけど、
まずそのジャンルにおいてどんな素材が存在しているのかっていうのを最初に見ます。
服だったら綿なのか、麻なのか、ポリエステルなのか、
そういうのを最初に見ると、
自分がどんな素材が好き?
そのメリットとかデメリットとか見た目とか見てね、
これが好きとかこれ嫌だとか、これ機能的に自分扱えないみたいな、
そもそも無理みたいなのあるじゃないですか。
なので結構素材から見ると絞れるかなって思います。
皆さん洗い桶の素材何が思いつきますか?
私が見た限りですね、洗い桶の素材は、もしかしたら木もあるかもしれないですけども、
木は私、夏の日本、木はちょっと取り扱いにくいというものがありまして、
まず4つに絞りました。
シリコン、プラスチック、ステンレス、ホウロです。
メリットとデメリットをざっくり言いますと、
シリコンは軽い、安い、そして最もメリットになるのが折りたためるということですね。
私は別に折りたたむ、洗い桶折りたたみたいってあんまり思ったことがなかったので今まで、
別に折りたためなくてもいいかなって思ってたのと、
シリコンは貴重めの人じゃないと結構ヌメヌメしちゃう素材だと思うんですね。
私、貴重面買っておいたら貴重面じゃなくて、
シリコンで失敗したこと人生でただ今まであるので、
シリコンという素材は私にはちょっと向いていないということで、シリコンは却下しました。
プラスチックがすごいオーソドックスであると思うんですけど、
プラスチックは軽いですね、皆さんが知っている通り。
軽い、安い、いろんな色とかデザインとかが、
洗い桶だとそんな花柄の洗い桶とかないかもしれないですけど、
いろんなものが、いろんなデザインがあるということなんですけど、
プラスチックも私水場の周り使うの少し抵抗がある。
ちゃんと洗わないとヌメヌメしてくるっていう、
台所で一番私の優先順位としては清潔感、衛生面が一番上に上がってくるので、
プラスチックも衛生面という面で、私は貴重面じゃないから取り扱いができないということで却下になりました。
残りステンレスとホウロウなんですけど、
ホウロウの洗い桶あるんだと思って、私は今回調べて初めて知ったんですけどね。
まずホウロウはダントツに見た目がかわいいですね。
かわいいなんですよ。白くて美しいんですよねホウロウって。
鉄にガラス用の素材がワーって巻いてあるらしいんですけど、美しいんですよ。
ホウロウ鍋とか可愛いじゃないですか。
なので美しいがメリットの第一に来るんですけど、
あとはよく味噌の入れる容器でも使われますけれども、私持ってますけど、
ホウロウのめっちゃメリットの一つとして、色とか匂いが映りにくいんですよね。
酸にも強いんです。酸化しない。素晴らしいですね。
あと火にかけられる。
なので洗い桶を火にかけたいなって思うことはあんまりないかもしれないですけど、
ホウロウの形の洗い桶だったら、例えばですよ。
煮沸消毒ができるじゃんと思ったんですよ。
そのまま布巾をそこに入れて煮沸消毒してみたいなことができる。
としたら布巾もそのホウロウの洗い桶的な桶もすごく清潔に保てるから最高じゃんって思ったんですよ。
これ私のためにあると思ったんですけど、
このデメリットが、ホウロウのデメリットは割れやすいなんですよ。
ホウロウのフライパンとかがあんまり存在しないのは、傷つきやすいというか割れやすいんですね。
ドーンって衝撃があった時にやっぱホウロウは割れやすいと。
表面がガラス用の細工がしてあるので割れやすい。
このデメリットは私にとって洗い桶として使うにはもう致命的。致命的もいいところぐらいの致命的なんですよ。
洗い桶ってよっぽど丁寧に扱わないと食器ポイポイ入れるじゃないですか。
言われますよね。絶対無理だと思ってホウロウはここで却下になりました。
素材の比較と選び方
こんな感じで私何か買うときは皆さんもそうなのかわかんないですけど、
結構妄想を働かせます。私という人間がこれを扱うには扱えるのかどうなのかみたいな。
モテ余す?私扱える?みたいな。
私だけじゃなくてそこに住む家族とか洗い桶を使う他の人間が扱えるかどうかみたいなところで考えます。
扱えないんだったら物を買ってもそれを迎え入れてそれがすごいスペックだとしても使えないのでもったいないじゃないですか。
めっちゃ機能性の高いパソコンを買っても使い切れない。私もそうですけどと一緒で。
やっぱり使えない機能はない方がいいですよね。もったいないですよね。お互いに良くないので。
ほうろうさんは我が家に迎え入れても役に立つことができないということで、この度はという感じでお断りしてですね。
最後、希望のステンレスですよ。ステンレスは錆びない、強い、清潔、リサイクルもできる。完璧と思って。
デメリットとしては表面に傷がつきやすい。まあまあまあこれぐらいは。
強い酸とかアルカリには弱い。強い酸とかアルカリよっぽど使わないしなと思って。
ステンレスの洗い置きさんを迎え入れようと思ったんですね。個人的に私はステンレスという素材がとっても好きなんですね。
ステンレスイコール清潔という感じで方程式ができているぐらいステンレスというのは医療現場でもすごい使われるし。
スタバの飲み物作ってるコーナー見ていただけると、ご注目していただけるとわかると思うんですけどステンレスがいっぱいあるんですよ。
私あれすごい好きで。ステンレスの容器に牛乳注ぐ姿とかが見せちゃうぐらいステンレス美しいと思うんですよ。
そんな感じでステンレスという見た目もすごく好きなので、洗い置きステンレスにしようと思ったんですね。
この時点で素材が一つに絞れたので、あとは形とか値段とか大きさとかそのものの背景のストーリーですね。
洗い置きを作り始めて20年とか、洗い置きに人生をかけてますみたいなそういう会社さんから書いたら最高じゃないですか。
例えば今で言ったらSDGsとかね、リサイクルできますとか、地球に配慮して作ってますとか、なんかわかんないけど名前の国ができますとか、
知らんけどできそうに言ったけど、そういうちょっとしたストーリーを入れられるようなものだとなおさらいいですよね。
洗い置きは多分機能性に振り切ったものが多いと思いますけど、でも洗い置きにそれだけ情熱を持ってこういう工夫ね、ちょっと水が漏れないように穴をつけましたよとか、
後ろもゴムがついてるとぬるぬるするからゴム素材じゃなくて全部ステンレスにしてますよとかね、
凹凸があると洗いにくいからなるべく凹凸なしにしてますよみたいな感じで、めっちゃ洗い置きのこと考えてるねみたいな人が作ったやつの方が私は惹かれます。
私は人のストーリーとかね、そういう歴史とかに惹かれるタイプなので、そういうものを結構重視して買ったりします。
別にそれは楽天でもなんでも、どれだけの情報量書いてあるんだろうと思いながら、どこの会社なんだろうとかね、ここの市で作ってるんだとか思いながら買いますね。
これ何を重視するかは人によって違いますけど、でも今時代的にストーリーとかをすごく重視して買う方が増えているらしいですね。
物の違いを生み出すのがもうストーリーしかなくなってきてるから、例えばティッシュだったらティッシュの見た目とか素材とかちょっと限界があるじゃないですか、値段とかね。
なのでそこのストーリーの見せ方みたいなのがすごく大事になってるらしいんですけど、ちょっと話それましたが、そんな感じで自分が何を重視しているのかっていうのを最後に考えて、それで買うか買わないのかを決めます。
私の今回の個人的な最後の結論としては、ステンレスでこの形で買おうってなった時に、最初いいなと思ってた小判型、楕円型の洗い桶は私の今のこの台所には入らないサイズ的に37センチぐらいあるらしいんですね。
買い物の再考
入らないということで、よくある昔からあるこのDの形のね、ローマ字のDの形の洗い桶しか入らないっていう結論に至った時に、そのサイズの洗い桶いる?ってなって、スタート地点に戻りました。
私本当に洗い桶いる?みたいな。その大きさの洗い桶、台所に欲しい?そこまでして食器が洗えないというエネルギーの補助を洗い桶でつけたい?みたいな。そこまでして欲しい?みたいなスタート地点にちょっと戻りました。
こんな感じでね、買い物をした時についね、いいものを見てしまうと、いいもの、いいもの、いいものとか、いい素材を見てしまうと、もっといいもの、いいもの、いいものってなってくるんですけど、本質に戻って、そこまでの値段のものとか、そこまでの機能のものとかいる?とか、そもそも本当にいる?みたいな。
目的がずれないようにするっていうのは、買い物だけじゃなくて何でもそうですけど、いつもスタート地点に立ち戻ることを意識してますが、今回は強制的にスタート地点に戻されました。
というわけで、ずっと洗い桶のことで頭を締めているわけにもいかないので、今日あたりね、決断をしようかなと思います。洗い桶を買うか買わないか、ちょっと相方と相談して、洗い桶会議をして決めようかなと思っております。
今回はね、こんな感じで買い物をしてますということを、私の脳内お話ししましたので、もし何か買い物で悩んだ時とか、これどうしようかなって悩んだ時は、あっ、まっちゃんこうやって考えてたなって参考にしていただけたら、私は喋った甲斐がありますので、とっても嬉しいです。
買い物の仕方は本当人によって違うと思うので、別に私のやり方が正しいとか正しくないとかじゃなくて、こういう頭の流れも一つあるんだなーって知っておくと、悩んだ時に第三の道が開けるからいいかなって思います。
感覚でね、シュパーって買うのも私すっごいかっこいいと思いますし、いいなと思います。それだけ自分の感性を信頼できるっていうことだから、私もその買い方したいなっていつも思うんですけど、性格上なかなかそれができないので、別にそれがいいとか悪いとかじゃなくて、それも一つすごいかっこいいかなって思います。これがいい、これにしたみたいな買い方ね。
はい、というわけで今日はキッチンの洗い桶のお話でした。はい、ここまで洗い桶の話を聞いてくださりありがとうございました。もし皆さんの中自慢な洗い桶ありましたら教えてください。ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。今日も一日味わい尽くしてください。ではでは。
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