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2023-07-08 09:29

最近読んで良かった本

時間を管理しようとすると、時間に管理されるのか。何とも皮肉だ。                                                    プロフィール♪ まっちゃん片付けコンサルタント                               片付けで今の自分を生活を豊かに面白くする。                                 ▶︎頑張っている人のための片付け
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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の選択で、今を豊かに面白くおテーマに、片付けシンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。 はい、皆様おはようございます。
はい、今日はですね、最近読んですごく、これは良かったぞっていう本をね、紹介したいと思います。
それは私が尊敬する人とか、友人とかが読んでいたので、あ、読んでみようと思って読み始めた、「Your Time」っていう本なんですけれども、
これがね、なんか、なんでしょうね、今まで知らなかった概念が書いてあって、
今まで見たことがないものにやっぱり出会うと、やっぱね、衝撃を受けるというか、すごくこう、楽になるというか、
あ、そんな考え方があるんだと思って、すごいワクワクしたんですよ、読みながら。 うん。
なので、ぜひ皆さんにも読んでほしいなぁと思って、今日ちょっとそれのね、あの良かったよってところをお話ししようと思うんですけど、
あの、「Your Time」っていう本なんですが、あの、前、他のポッドキャストでも話したことあるんですが、
結構私は効率、あの効率が悪い分、あの、容量が悪い分、効率っていうものに結構執着してるんですよね。
そう、で、その一環で結構片付けも好きだったんですけど、でもあの、私ある時気づいたんですよ。
うん。 結構ゼロ重視感が極端なので、片付けを突き詰めてた時に、
あ、効率を追求すると、極論ですけど、人間ってベッドの上で動かないのが一番効率がいいんですよね。
あの、エネルギーも消費しないし、食べ物ってお金も減らないから、
人間が効率を追求する、なんかゴールにたどり着くことを追求すると、
あ、なんか死んだ方が早いな、みたいな。ベッドの上で動かずに1日を終えるのが最短距離だな、みたいな、
あの、ちょっと行き切った発想になったんですよ。うん。別にその時にね、あの、死にたいと思ってたわけでは全然ないんですけど、
あの、食べることも好きですし、食べることを減らしたわけではないんですけど、思考の中ではそう思ったんですよ。
あ、人間は効率を追求すると、あ、死ぬのか、みたいな。そう、死ぬか、ベッドの上でずっと死ぬまで動かないのが一番効率がいいんだって思ったんですよ。
やっぱ生きていくだけで、物って消費するし、お金も減るし、エネルギーも使うから、
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効率の行き着く先は死だなと思ったんですけど、まあそれぐらい行き切った発想をする私が思うに、
効率ってのは追求すればするほど、タスクはこなせるけど、楽しいものじゃない、
ってうすうす感じてたんですけど、そのことがまさにこの本に答えが書いてあったんですね。
まあ資本主義になってから、その効率とかタスク管理っていう概念はやはり出てきたもので、人間の世界においてその効率を重視する世界っていうのは、
まあここ最近の話だ。昔はそのタスク管理とかそういう概念はそもそもなくて、時計を見て生活する。
時計の時間をいかに最大限に使って生きていくっていうことが目的の最近と比べて、
その本当に原始時代とか時計という概念があまりなかった時っていうのは、まあイベントで人生が動いている。
なんかお腹が空いたらご飯を食べて、ご飯を食べたら昼寝をして、で体を動けるようになったら狩りに行って、
またご飯を食べて寝るみたいな、時間じゃなくてイベントで日常が動いていたから、
時間に追われるっていう概念がそもそもその人たちはなかったって書いてあったんですね。
で、ああ確かにそういった他の本にも書いてあったんですよ。
そういうのはイベントタイムって言って、イベントで日常が過ぎていくっていう考え方。
で私たちの時計で日常を過ごしているのはクロックタイムって言うんですけど、
クロックタイムはその直線的な未来と過去がある時間の概念だから時間が消費されていくとか、
時間を最大限に使わないと時間はどんどん過ぎていくっていう考え方なんですね。
でこのクロックタイムは効率を上げるのにすごいよろしい。
でイベントタイムっていうのは効率はめちゃくちゃ悪い。
そうですよね、時間を見ずに過ごしてるんだから時間はどんどん過ぎていくんですけど、
でも効果的なものに関してはすごく良いと。
ね、あの想像的なことを作り上げたりとか、その時間に浸るっていう効果的な面を考えるとこのイベントタイムの方がすごい良いですね。
ただ私たちは資本主義の中で生きているので、仕事をしていたりとか子育てをしているとどうしてもこの効率重視のクロックタイムの方にすごい振り切ってしまうんですよ。
私も結構そうなんですけど、そうするとただタスクを決められたタスクをこなしていく生活になって、
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そうすると時計に頼ってスケジュールを決めていくから、やっぱり自分の行動を外部に委ねられている感じがして、
その本にも書いてあったんですけど、ポジティブな感情を味わう量が少ないんですよ。
タスクっていうのはこなしていく感じなので、浸るっていうか数をこなしていって終わらせる、いかに早く終わらせるかっていう考え方になるから、
味わってポジティブにその時間に浸るっていう非効率的な時間の使い方っていうことがうまくできないから、
意識的にお休みの時とか仕事終わりとか、想像的なアイディア的な仕事をする時っていうのはこのクロックタイムではなくて、
イベントタイムっていう時間を見ない、その時間に浸るような時間の使い方をしていった方がいいよって書いてあって、
それすごい私感覚的にはわかってたけど、やっぱりそうなんだって思ったので、ぜひ皆さんに読んでいただきたいなと思うんですよ。
効率重視で生きている人、メリットがあるとかデメリットがあるとか、1日にいくつのタスクをこなせばいいかとか思っている人は、ぜひ読んでいただきたいなって思いました。
私が片付けを通して伝えたいことって結構それとつながってて、やることに追われてたりとか、
今目の前でやっていること自体に浸ることができないと、やっぱり人生って楽しいなって思える時間がすごい短くなってしまうので、
ポジティブな、ポジティブ・ネガティブっていう言葉好きじゃないんですけど、今の目の前のことを楽しめたりとか浸ったりできるように、
この時間の考え方をしておくのすごい大切だなと思ったので、ぜひ読んでいただけたらなと思います。
時間の管理術、前半に載ってるんですけど、著者の方も言ってますが、そんな別にほっといていいと。
時間の管理する方法っていうのは別に大事ですけど、資本主義の中では。それは別に他の本でも書いてあるし、それはそれで知っておくのはいいんですけど、
本当に大切なのはそこじゃなくて、時間とは、時間間隔とはっていうね、そういう概念から書いてあるので、ぜひ読んでいただけたらなと思います。
ちょっとまだこの本について語り終わってないので、またどこかで話せたらなと思います。
次回のポッドキャストもしかしたら話すかも。では今日はこれで終わります。
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というわけで、今日おすすめの本についてお話ししました。今日皆さんね、味わい尽くしてください。
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はい、ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
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