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はい、みなさんおはようございます。このラジオでは私、まっちゃんが、人生をもっと楽しく自分らしくをテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、実はですね、私、つい先日、祖父が天国に旅立たれたんですけどね。
祖父はお酒が好きで、最後の最後まで、ご飯が食べれなくなっても、お酒を口の中で転がして、楽しんでたり、病院を脱走したことがあったり、
やからの足を引っ掛けたことがあったり、ちょっとやんちゃな祖父は、最後までね、好きに生きて、亡くなられたので、今頃天国でもお酒飲んでるんじゃないかなって思います。
でね、あの私の祖父は小さい時ね、よく私をモーニングに連れてってくれてたんですけど、そこでホットミルクをいつもオーダーしてたんですね。
しかもそのホットミルクにお砂糖を入れて、甘いホットミルクを飲んでたので、私もそこでその美味しい味を覚えて、そう、あのおじいちゃんのね、真似をするようになりました。
なので大人になった今でも喫茶店に行った時に頼むのは、甘いホットミルクです。
結構意外とこの甘いホットミルクの味を知らない方がいらっしゃると思うので、そう、ぜひ美味しいから、喫茶店に行った時とか、夜眠れない時とかね、試してみてください。
あの結構砂糖を多めに入れると美味しいです。
はい、では早速今日のトピックに移ります。
はい、では今日は小物のジャンルに入ってくるタオルについてお話をしたいと思います。
お客様のタオルの片付けをしていた時に、その方がね、ものすごく悩まれていたんですよね。
割と服は手放すこともためらわずに、どんどん突き進んでいた印象を受けた方だったんですけれども、
タオルに関してはものすごく悩まれていました。
結構悩まれていたので、私の方もね、あの質問を繰り返しながら悩みの理由を掘っていたんですけど、
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その方はね、タオルは、そのタオルは気に入らないけれども、枚数が減ると乾かなくなった時に、不安感を非常に感じるから、一枚も手放せないっていうお話だったんですよね。
そのタオルっていうのはバスタオルだったんですけど、
あのバスタオルがね、もし乾かなくなっても、その方はね、バスタオル以外のタオルをたくさん持ってらしたんですよ。
あのいわゆるハンドタオルっていうのかな、ちょっとこうバスタオルより小さめのサイズのタオルが9枚か10枚ぐらい持ってらしたので、
そのバスタオルがね、乾かなくなった時だけ、他のタオルを使われたらいかがですかって伺ったんですね。
そしたら、その他のハンドタオルは特別な時用のもので、家では使いたくないってはっきり話されていて、
そう、あーなるほどって思いました。
なぜならその方はバンドが結構好きで、そのハンドタオルがいわゆるあのバンドのタオルだったんですよね。
バンドのライブのタオルとか、バンド以外にも好きなキャラクターが書いてあるタオルもありましたけど、
すべてその方のすごく好きなタオルだったんですよ。
愛情がこもったタオルで、それらはいわゆる干渉用のもので、普段は絶対使いたくないっておっしゃってたんですよね。
で、私は好きなものであったら、それこそ普段から使った方が、あの嬉しいし、ときめくんじゃないのかなって思ってたんですけど、
それはあくまで私の考えであって、タオルにもやっぱりこうフィギュアとか、
あのCDとかと一緒で、やっぱこう干渉用たるものがあるんだなって、ちょっと新しい発見になりました。
そう、なんかここでね、例えば私がそんなにタオルの枚数っていらないのではないですかとか、
好きなものであったら日常からぜひ使うべきですよとか、自分の意見をね、押し付けるのではなくて、
そうそうあくまでそのお客様、本人がどうしたいのかを質問をしながら引き出して、片付けを進めていきました。
もし自分だったら、あのね、あの意見を押し付けられたらすごく嫌だなと思ったので、
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本人がどうしたいのかをちょっと引き出しながら、片付けをね、進めていきました。
そう、なのでこうバスタオルの枚数とか、タオルの選ぶ基準とか、それこそサイズとか、人によってこんなにも異なるものなんだなと、
改めて、あのタオル一つにおいても自分の考え方と他の人、他人とはこんなに違うものなんだなと、実感して面白かったですね。
なんか服装とかは、服の好みとかは人によって異なるっていうのはだいたいね、皆さん予想がつくと思うんですけど、
タオルに関してもね、こんなにも人と違うのだと、うん、実感して、新しい発見でした。
で、よく片付けとか断捨離とかするってなると、タオルは枚数、持ってる枚数に着目をされそうなんですけれども、
本当に数が少なければ良いって問題ではなくって、タオルも結局はそのものに、そのタオルにときめくか、ときめかないかなんですよね。
服やアクセサリーのように、こう見た目にね、ときめくっていう、あの単純なものではないかもしれないですけれども、
やっぱりタオルも手に一枚一枚とって、自分がどう感じるのか、逆に何に関してもやっとするのか、
それを服と同様にタオルに関しても考えていきます。
で、そのお客様の場合は、あの鑑賞用のタオルは、バンドの名前とかキャラクターの柄がはっきり見えるように折りたたんで、綺麗に収納させていただきました。
で、普段用のタオルは、乾かない時の不安感を考慮すると、
枚数は減らせないけれども、やっぱりボロボロで使っているとときめかないっていうお話でしたので、
最終的に片付けが終わった時に、ときめくタオルを買うっていう宿題を出して、
タオルを買った後に、そのボロボロの方を手放していただくことになりました。
なので、物の量を減らしていただくどころか、タオルを買っていただくことをお願いしたんですよね、今回は。
だから、
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やっぱり片付けとか断捨離とかになると、減らすことがもう目的になりやすいですけど、
むしろこうやってときめきとかを追求していくと、物を減らすっていうよりかは、買い足すこともあるんですよっていうことがね、
今回のレッスンで、そう、改めて感じたことでした。
で、後日そのときめくタオルを2枚ね、購入していただいて、
そのお客様がおっしゃってたのが、お風呂のね、時間が、そのお風呂のときに体を拭く時間が以前と比べてものすごく楽しくなったって、
すごくテンション高めに教えてくださって、そう、あのすごーくほっこりした気持ちになりました。
嬉しかったですね。
なので皆さんもぜひ日常で使われているタオルに、ちょっと一度意識を向けてあげてみてください。
あまりね、タオルって手にとってじーっと見たりとか、
すごいギュッギュって触ってみてあげたりとか、あんまりないと思いますので、一回ねタオルと対話をしてみてくださいね。
はい、ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
また明日ラジオでお会いしましょう。良い1日をお過ごしください。