保育士からのメッセージ
みなさんこんにちは、ましゅまろです。
今回は、保育士として保育園生活を終えられるお母さん、またはお子さん、お父さん、お家の方に向けて、保育士目線で少し気持ちを話していきたいと思います。
興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴10年以上であり、自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、保育士としての知識と母親としてのリアルな経験を交えながら、育児のことや発達障害のこと、領域のことを中心にお話をしています。
子育ての悩みや喜びを共有し、少しでも前向きになれる時間をお届けできたら嬉しいです。
これを収録していますのは、2025年3月31日、月曜日午後となっております。
もう少し早く収録したかったんですけれども、家庭内がパタパタしておりまして、こうやって声を出して収録するのが難しかったんですね。
はい、なので本当のギリギリで、保育士としてお家の方だったりお子さんだったりに気持ちをお話しするのが今日になってしまいました。
もうお家の方に言いたい、今まで本当にお疲れ様でした。
雨の日も風の日も、心荒ぶる日も、お子さんがぐずる日も、本当に本当に毎日、
送迎や保育園で使うお荷物の支度だったり、はたまた運動会や発表会だったり、いろいろな行事、参加、どうもありがとうございました。
本当に大変だと思います。
お仕事しながらね、お子さんのことも考えたり、お家のこともしなきゃいけなかったり、保育園から連絡が来て、個人面談があります、何時がいいですかと突然聞かれたりとかね、あった方もいるんじゃないかなって思います。
私の立場というか、私の気持ちで話してしまうんですけれども、本当にたくさんのことに協力していただいてありがとうございましたっていう気持ちがね、ありますね。
時にはね、多分お家の方からすれば、納得いかないなとか、もうイライラするなとか、そういうこともあったと思うんですけれども、それでも毎日元気に来てくれて、顔を見せてくれて、
今日も元気でした、なんていう言葉に対してありがとうございますっていう言葉を返していただいたりとか、あと、やっぱり最終日はね、気持ちが入りますね。
保育園生活長いと、0歳から来る子どもたちですね。なので5、6年長い子だと通ってるんですね。
そうするとね、もうちっちゃい時から大きくなって、もう自分の名前を言ったりとか、もう先生これやろうよとか、そうやって誘ってくれるような年齢までずっといさせて、一緒にね、過ごさせてもらう機会もね、多くあるので、
そんなお子さんの成長に一緒に携わらせていただいて、こちらもとても嬉しく思っています。
私はお家の方と一緒にお子さんを育てているというか、一緒に子育てしている気持ちでいましたね。
本当に二輪三脚までは行かないけれども、一緒に頑張ろうという気持ちでいつも接していたと思います。
なので本当にね、最終日寂しくて、本音はすごく寂しくて寂しくて、それこそね、手のかかる子ほど離れがたいじゃないですけど、
なんかいっぱい関わってくれた子たちに関してすごく思い出は強くなることがありますね。
保育士としてやりがいというか、本当に嬉しいなって思うことは、そのようなお子さんの成長に携わらせていただいたことだったりとか、
先生たちのおかげでこの子はここまで大きくなりましたとか、トイトレも保育園のおかげで進みましたとか、
結構感謝してくださるというか、お母さんお父さんが多いんですね。
新しい環境への移行
その言葉を聞くと、やっててよかったとか、こちらこそ一緒にいろんなこと協力してくださってありがとうございますという思いだったりとか、
あとは、うれしい思いが強いかな。
ありがとうって言ってもらえることが一番嬉しいかなと思います。
お子さんによっては、近所の小学校行ってたりするので、ランドセールショータス姿とか、ちょっと落ち着いてから店に来てくださる方もいるんですよ。
それも嬉しくて、1年生なんだとか、勉強どう?とか、お友達できたかな?とか、困ってることない?とか、
お子さんと新しい環境になって不安だったりすると思うので、顔なじみじゃないですけど、保育園の先生に会ってホッとしてもらえる時間にもなるのかな?なんて思っています。
4月1日、明日から本当に急に変わりますよね。保育園もパターンと変わるんですよ。
クラスが変わって、使う部屋も変われば、担任も変わり、ならし保育も1日からする子も、珍しいと思うんですけど、いるんですね。
なので、保育園自体も急に明日から環境が変わります。
ですが、卒院されたお子さんとかお家の方の方が、学童の送迎があったりとか、お弁当を作ったりとか、生活リズムも保育園の時とは違うんですよね。
朝起きる時間とか、支度する時間が変わると思うので、本当に軌道に乗るまでバタバタすると思います。
それこそ5月過ぎぐらい、ゴールデンウィーク明けぐらいまでバタバタするんでしょうか。
新しい環境に行き、新しいスタートを切るにあたって、一気に変わって大変かと思いますが、
自分にご褒美とかリラックスとかリフレッシュする時間を作りながら、ぼちぼち…ぼちぼちじゃダメかな。
やったらダメかもしれないんですけれども、頑張ってください。エールを私から送らせていただきます。
我が家もですね、長男の幼稚園が来週かな、4月の半ばぐらいから入園式がありまして、そこからスタートをします。
幼稚園と言いつつ、葬芸が必須になるので、皆さんの春休みの学童の状況と同じなんですけれども、
皆さんのスタートとは少し遅れてから、我が家も新しいフェーズへとスタートしていきます。
なので、皆さんにエールを送りつつ、自分にもちょっと言い聞かせている部分はあるんですけれども、
今回は保育士としての目線に立って、この年度末の思いだったりとか、卒園される方々に向けての気持ちだったりをお話しさせていただきました。
本当に保育園生活、お疲れ様でした。
保育園でのことは、もしかしたらお子さん忘れちゃうかもしれないけれども、多分お母さんお父さんにとってはすごい固ゆい年だったんじゃないかなと思います。
なので、ご家族でこんなことあったよねとか、振り返る余裕があったらお話ししてみると、また次への活力にもなるんじゃないかなって思います。
今回も少しまとまりがないんですけれども、最後まで聞いてくださりありがとうございました。
全力で皆さんを応援しておりますので、何か聞きたいこととか、何か愚痴りたいなっていうことがありましたら、レターでもいいですし、コメントやインスタのDMもつながるかな、そちらの方に何かくださると嬉しいです。
それでは皆さん、明日から頑張っていきましょう。ではまた。