自己紹介と背景
皆さんこんにちは、保育士の白石あすなです。
今回は、食について少しお話ししようと思います。
我が家の長男と次男のどんなものが好きかとか、どういうものが苦手なのかとか、
私はどうやってご飯の提供をしているのか、などについてお伝えをしつつ、
最後に私が主催します食育のミニセミナーについてのお知らせもありますので、
ご覧の方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、
自閉ステクトラム症の3歳の男の子とやんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
子育てに苦手意識のある30代の働くママに向けて、育児が軽やかになるヒントをお届けしています。
何か少しでも参考になることがあれば嬉しいです。
はい、我が家の子供たち3歳の男の子は自閉ステクトラム症と軽度知的障害がありまして、
特性としては自分の世界に入りやすいというのと、
人との関わりとか興味が関心が薄いと言われていますが、
最近はお友達とおもちゃの取り合いしたりとか、一緒に遊んだりとか、
先生たちと一緒にトランポリンしたりとか、
結構人との関わりは増えてきているんですけれども、
コミュニケーションが難しいんですね。
例えば、今日のご飯何食べたい?って聞くと、
何食べたい?って返ってくるんですね。
それじゃあちょっとわからないなと思ったので、
私はうどんとおにぎりどっち食べたい?って聞くと、
うどんとおにぎりどっち食べたい?って大長足な状態なんですね。
実際に物を見せれば、お菓子とか、
例えばアンパンマンせんべいと食べ子動物どっち食べたいかなと思って、
どっち食べたい?って言って見せながら選ばせると、
それは選択することができるっていう状況なんですね。
今年は4歳になるんですけれども、
やっぱりちょっとそこは特性が出ているかなっていう感じではあります。
なんですけれども、食に関しては、
割と何でも食べるかなって感じです。
どちらかというとやっぱりご飯とうどんとパスタとみたいな主食が好きで、
それを一番に食べることが多いです。
野菜に関しては、
カレーのジャガイモは食べるかな?
ジャガイモは食べて、あとはミニトマト、トマトですね。
トマトとブロッコリーは問題なく食べます。
でもこれがマヨネーズとかつけたりすると食べないんですね。
なので塩ゆでのブロッコリーと切っただけのトマトはよく食べてくれるので、
朝食とか夕食に出すことが多いです。
一方次男なんですけれども、
次男の方が今好き嫌いというか、
食べるものが結構限定されていて、
ご飯よりもパンとか麺派、うどんですね。
しかも麺類もそうめんとかラーメンとかは食べないんですよ。
細麺系。
で、うどんとスパゲティは食べるんですよ。
夏どうする?みたいな。
私と長男はそうめん好きなんですけど、
旦那さんと次男はそうめん苦手なんですよね。
麺の太さがちょっと関係してるみたいなんですけど。
だったりとか、ご飯も白ご飯食べないので、
ふりかけを必ずかけていたりとか、
あと、長男と違うところは、
一番初めに主菜を食べます。
お肉とか魚とか。
そういうものを一番に食べて、
次にお米とか食べて、
最後にスープの豆腐かな?
味噌汁の豆腐食べるかな?ぐらいで、
野菜はほとんど食べません。
以前収録したんですけど、
私はお供え物マインドって言って、
子供が苦手でも食べなくても残してもいいから、
ちょっとだけ野菜とかを乗せとくみたいな。
お皿に必ず乗せて、見たり触ったり。
あわよくば口に入れてもらえたらいいなっていう思いでやってるんですけど、
次男はそれをずっと続けております。
なんですけど、最近そのお供え物マインドの野菜捨てますね。
床にぶん投げたり、
壁にペンとかやったりしていて、
ちょっとね、心折れそうになるんですけれども。
なので、ちょっとね、
次男の1歳10ヶ月の方が手を焼いております。
で、できれば食べるものを出したいじゃないですか、
食育の重要性と実践
気持ち的には。
あ、なんかこれ残されるのやだなとか、
なんかいつもと違う味付けにしちゃったけど、
食べるかなどうかなっていう思いあると思うんですけど、
私は構わず出します。
で、なんか本当に、
あ、どうかなっていう時は、
長男の場合はちょっとね、
お米を多くします。
で、次男は、
あ、次男はね、
割と何でも食べるですね、
あのおかず主菜は。
なのであんま気にしないんですけど、
もし食べなかった場合も考えて、
あのコロコロのちっちゃいおにぎり作ったりとか、
やっぱあれですね、
あとバナナか、
バナナは食べるので、
もしなんか残す量が多くて、
なんかそれでもまだ足りなさそうだなっていう時は、
バナナあげたりしています。
だから、
食べなくてもとりあえず出してみよう精神で、
私はやっていますね。
で、そしたら、
あの先日、
長男が通う幼稚園の方で、
その食育に関するお話を、
栄養士さんから聞く機会があったんですね。
で、その時に栄養士さんが言ってたのは、
やっぱその食べ物を、
こう、
なんだ、食べないから出さないでいいやとか、
こう、
なんか、子供が見たり触れたり、
こうする機会がないと、
それを食べ物だって認識する機会がなくなるって言ってたんですね。
例わりますかね、
例えば、
長男はトマト、
はトマトって認識してるんですね。
それを私が出し続けてるからなんですけど、
で、
気になって食べてみたら美味しかったから、
食べ続けてるんですね。
で、これがもし、
トマトを食べ物だって認識しないで、
ただの丸い赤いものみたいな、
なんかこう、なんだろう、
ツルツルしているものみたいな、
野菜だっていう認識がなかったら、
食べようとかそういうのないんですね。
あとは、
こんだけもありえて、
唐揚げとか、
唐揚げは割とみんな食べるかな、
食べると思うんですけど、
唐揚げが、
ボンって出されて、
これが食べ物だって分かんなかったら、
食べないわけじゃないですか。
なんですけど、
大人が同じものを、
一緒に食卓で食べることで、
あ、これは食べ物なんだ、
っていう認識を子供がして、
口に入れてみたり、
口に入れるまではいかなくても、
触ったりとか、
なんか、
これはなんだろうっていう、
気持ちでちぎってみたりとか、
いろいろするわけですよ。
で、そういった経験を積むことで、
こう、
食べれるようになるって言ったんですね。
ちょっとうまく説明できてるか分かんないんですけど、
そういったお話を伺って、
で、
あ、私がやってる、
ちょっと名前はあれなんですけど、
お供え物マインドって、
食べても食べなくても、
なんかもうこれは、
残しても神様にあげるものだったんだ、
みたいな感じの精神でいて、
こう、
うーん、
出し続けてていいんだなっていう、
なんか、
安心感が、
そのお話を聞いてあったんですね。
なので、
もし、
ご家庭でお子さんが好き嫌いが、
多くて、
なんかなかなか食べてもらえないっていう、
お子さんがいらっしゃったら、
あの、
離乳食用の時に大人の取り分けとかすると思うんですけど、
そんな感じでちょこっと、
お皿に、
別皿でいいですよ、
別皿で、
残してもいい皿みたいな感じで、
子どもの食材への向き合い方
例えば野菜炒めの野菜をちょっと、
一口サイズにして置いてみるとか、
私、
自然にそれでやってるんですけど、
人参一掛けとか、
時々そのまま出したりするんですけどね、
大きいままで出してみて、
これ人参だよとかキャベツだよとか言いながら、
こう、
ちょっと見せたりとか、
口元に持てたりとかしてるんですけど、
そんな感じで、
こう、
見る機会を作る。
食べ物だよって、
こんだて?
美味しいおかずだよっていうことで、
見る機会を作る。
触れる機会を作る。
興味が出れば、
赤ちゃんとかも触ったりするじゃないですか、
ご飯グニグニしちゃったりとか、
つかみたべで、
にじんギュってして、
ブチュッとなっちゃったりとか、
そういった経験とか、
積み重ねていくと、
ある一つで食べたりするんですね。
次男は一回、
ぶどうを出してみたら、
これなんだろうって言って、
つぶしてみて、
汁を出して、
なんか甘い匂いがしたのか、
そのままペロってしたんですけど、
最終的にぶん投げてたんですけどね、
でもペロってできたみたいな。
そういった経験を積んでいくことで、
最終的に食べれるかもしれないし、
食べれないまま、
苦手なまま終わるかもしれないし、
それはもう分からないんですけど、
そういった機会をぜひ作っててくださいって、
栄養士さんに言われました。
ちょっと私説明が下手くそなので、
この放送だけではお伝えしきれないんですけれども、
そういった栄養士さんに聞いたお話が、
すごく参考になることがあったので、
そういったお話だったり、
私が保育園で給食の時とか、
おやつの時とか、
お子さんにどうやって関わっていたかだったり、
あとは好き嫌いをする理由だったり、
あとは食育って聞くと、
食育ミニセミナーの概要
家庭菜園をして、
きゅうりとか今トマトとか茄子とか、
できやすい時期ですよね。
お野菜作りやすい時期だと思うんですけど、
その食育でお野菜を作るといいよっていう理由だったり、
なんでいいって言われてるのかっていうお話だったり、
そういったことを7月25日の金曜日に、
皆さんにしたいなって思って企画しております。
このお話し会の詳細をお話ししますと、
改めまして日程は7月25日の金曜日、
お時間12時から1時間程度を考えております。
食育のミニセミナーっていう方で、
そんなにガチガチに固いお話をしようとは思ってないので、
ゆるっとした会になると思います。
そのテーマとしては、
食育のミニセミナーのテーマとしましては、
好き嫌いは悪くない?保育士と学ぶ優しい食育の基本ということで、
その食育についての基本の考え方とか、
保育園ではこうやってますとか、
栄養士さんのお話こうでしたっていうお話を、
優しくゆるっと共有しながら、
好き嫌いについての向き合い方だったり、
あとは参加者の方に事前アンケート、
申し込みフォームの方に事前アンケートで、
お悩みだったり困っていることなどをお伺いするので、
それについて何件かピックアップをして、
お答えしていきたいと思っております。
料金は無料となっておりまして、
対象者は子育て中のママとさせていただきます。
お子さんの年齢の制限は特に設けておりません。
なので、幼児時期、保育園に通える年齢でも、
小学生を育てていらっしゃるママでも全然構いません。
なんですけど、もしかしたら中学生のお子さんになると、
もしかしたらお話がちょっと簡単というか、
ちょっとダメになるかなどうでしょうという感じになると思うのですが、
それでも興味のある方は参加してくださると嬉しいです。
リアル参加だけではなく、スライドを作るんですけれども、
そのスライドの部分はアーカイブ動画の録画を撮ろうと思っております。
なので、アーカイブの参加希望の方でもOKです。
なので、画面オフ、マイクオフの参加、耳だけの参加でもOKですし、
途中入場、途中退室もOK、アーカイブの参加でもOKとなっております。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、
お手数なんですけれども、私の公式LINEに登録をしていただいて、
食育のセミナー参加したいですということを一文送っていただけると、
私から24時間以内にその申し込み訪問を送らせていただきますので、
公式LINEの方から申し込みをよろしくお願いいたします。
結構日がない中での募集となってしまうんですけれども、
私も何かいろいろとチャレンジしてみたいなと思って企画しておりますので、
少しでも食育についてとか、お子さんの食について何か聞きたいなっていうことでもいいですし、
食育について何かしたいけど何からやっていいかわからないなっていう方だったり、
何でも構いませんので、気になる方は参加していただけると嬉しいです。
今回は我が家の食の事情と、私が開催します食育のミニセミナーのお知らせをさせていただきました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。また聞いてくださると嬉しいです。
ママの笑顔が少しでも増えますように。
白石あすなでした。ではまた。