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2025-04-07 12:40

#99 スムーズな慣らし保育のために保育士が気をつけていること🍀

保育士目線で慣らし保育中に気をつけていること5つについてお話ししています!キーワードは『安心』🌷少しでも参考になれば嬉しいです☺️

【保育士が気をつけていること】
1.環境の整備
2.受け入れ時の対応
3.一人ひとりのペースを大切にする
4.保護者との連携
5.SIDSを防ぐための配慮

こちらの配信もぜひお聞きください✨
#88 慣らし保育あるある3選!保育士とママの視点で語ります
https://stand.fm/episodes/67c985553e006a527a491906



【好きなところから聞くことがきでます】
慣らし保育で保育士が特に配慮していること
①環境の整備
②受け入れ時の対応
③一人ひとりのペースを大切にする
④保護者との連携
⑤SIDSを防ぐための配慮
まとめ・保護者へのメッセージ


✏︎-----------------------------------------

子育てを少しでも前向きに🌷
保育士歴15年以上、2児の母が
保育士と母親の両方の目線で
保育園あるあるや育児のこと、長男の発達のこと、また自分業を模索している様子を発信中📻

【アメブロでも発信しています🌼】
https://ameblo.jp/masyumaro-blog/


【こんなお話をしています】
・保育士と母の目線で見た育児について
・自閉スペクトラム症の長男の成長記録
・保育士として自分業を模索している様子

【こんな方に聞いてほしい】
・子育てに前向きになりたい方
・障がい児育児について知りたい方
・子育ての悩み解決のヒントが欲しい方
・保育園以外の働き方が知りたい方

【よく聞かれている配信】
#55 療育で親のメンタル崩れる | 長男の癇癪
https://stand.fm/episodes/671dc078304983a5346ebabb

#88 慣らし保育あるある3選!保育士とママの視点で語ります
https://stand.fm/episodes/67c985553e006a527a491906


【プロフィール】
・関東在住
・保育士歴15年以上(現在育休中)
・長男は自閉スペクトラム症と軽度知的障がいの診断
・次男はやんちゃでかなりのマイペース(発達見守り中)
・長男は幼稚園+療育週4で通い中
・穏やかで何事にも動じない人だとよく言われます☺️
・周囲を愛で包み込む良妻賢母の令和版バカボンのママ👩

【2025年の目標】
・家族と自分の健康を守る
・自己理解・分析をして活用する
・発信活動を継続する
・成長促進と適応性の資質を意識して過ごす

【自己理解を進行中】
\ストレングスファインダー/
🥇調和性🥈親密性🥉成長促進④適応性⑤共感性
\マヤ暦/
KIN243 青い夜
\星座/
牡牛座♉️
\四柱推命/
日柱:丙(ひのえ)
\数秘/
本質数:4


【SNS一覧】
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【LISTEN】
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サマリー

保育士は慣らし保育をスムーズに進めるために、様々な配慮をしています。環境を整備し、保護者との連携を図るなど、具体的な対応策を講じています。このエピソードでは、スムーズな慣らし保育を実現するために保育士が注意している点について語られています。特に、保護者との連携やSIDSの予防の重要性が強調されています。

慣らし保育の配慮
みなさんこんにちは、ましゅまろです。
4月が始まって約1週間が経ちました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
慣らし保育が4月の初めから始まって、
今週から時間が延びますという方だったり、
今日からスタートしますという方だったり、
いろいろな状況の方がいらっしゃると思います。
そんな慣らし保育期間中のお父さんお母さんお家の方に、
保育士もこの期間中は特に配慮していること、
慣らし保育がスムーズに進むように気をつけていることなどがあるので、
それについてお伝えしたいと思います。
最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴15年目であり、
自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、
やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
保育士と母親の両方の目線で、
保育園あるあるや、育児のこと、長男の発達のこと、
また自分業への道を模索している様子をお話ししています。
慣らし保育、お子さんの様子はいかがでしょうか?
ドキドキしていかれていると思います。
泣いてしまったりとか、
私が以前話した慣らし保育あるあるで1日目は泣かないとか、
そういう状況があったりしたでしょうか。
今回は保育士サイドのお話をさせていただきたいと思います。
特に配慮していることは5つありまして、
1つ目が環境の整備、
2つ目が受け入れ時の対応、
3つ目が一人一人のペースを大切にする、
4つ目が保護者との連携、
5つ目がSIDS、
具体的な対応策
乳幼児突然死小抗群を防ぐということについてお話ししたいと思います。
1つ目は環境の整備とあるんですけれども、
慣らし保育中は特に気をつけています。
お子さんが保育園は安心して過ごせる場所だなということを
感じてもらえるように過ごしやすい空間を作ることに注意をしています。
保育室って保育園によると思うんですけれども、
結構シンプルな環境であることが多いんじゃないかなと思います。
その意図としては子どもが見てわかる環境づくりだったりとか、
刺激を減らしているんですね。
例えば壁の飾りですね、
動物の可愛いものが貼ってあったりとか、
お花とか結構柔らかい色のものを使っているかなと思うんですね。
これをショッキングピンクとか真っ青、
結構ターコイズブルーの明るいやつとか、
黄色とかいうものを使って壁面を作ると、
結構子どもって視覚から情報を入れることが多いんですね。
なのでその飾り一つとっても結構色味が強いと結構刺激になるんですね。
なのでそういったものをできるだけ取り入れないようにして、
飾りを作ったりとか環境づくりをしています。
あとは安全対策ですね。
例えば転倒してしまった先に危ないものがないかとか、
コーナーガードをつけるとか、
歩行が安定しない子は下が柔らかいマットのところで過ごすとか、
そういった配慮をしています。
あとはですね、おもちゃをこまめに点検をして、
口に入れてしまっても安全なものかとか、
パーツが小さいものはないかとか、
毎日チェックをして消毒をしていたりしています。
2つ目の受け入れ時の対応なんですけれども、
まずは朝おはようございますと笑顔でお迎えをします。
これがおはようございます、はいはいみたいな感じだと、
もう信頼度もないじゃないですか。
なので朝は気持ちよくお仕事に行っていただけるようにと、
お子さんも安心できるように、笑顔で朝の受け入れを心がけています。
お子さんって結構、
おうちの方がどうやってその保育士さんと関わっているかっていうのを見ていたりするんですね。
なので保育士さんが笑顔で話している。
それに答えてお父さんお母さんも、
じゃあこの人は信頼できる人なんだみたいな、
安心できる人なんだって、
子供なりに思う場面ってあるらしいんですね。
なのでそういった笑顔で温かく迎えられることで、
おうちの方もお母さんも安心して過ごせるかなって思って、
そういった気遣いをしています。
あとはですね、別れ際ですね。
どうしても泣いちゃって、どうしようってなってしまうかもしれません。
後ろ髪も引かれると思います。
でもここはできるだけスムーズにさっぱりと別れてほしいんですね。
この言ってくるね、じゃあね、バイバイみたいなやり取りが長く続けば続くほど、
お子さんは結構不安感が強くなるんですね。
ここをきっぱりさっぱりしてもらえると、
子供なりにも気持ちの整理がついて、
突然切り替えられたりするんですね。
おもちゃの方に興味がいったりとか、
保育士さんに抱っこされて安心したりとか、
そういった気持ちの切り替えのお子さんの部分でもあるので、
できればスムーズな分離をお願いしているとともに、
保育士も心がけています。
泣いてしまっても、無理に保育士は泣きやませようとはしなくて、
安心できるような方法を模索して関わっているので、
ぜひ安心して、お家の方もお仕事やお家の方で、
ならし保育期間中過ごしていただければと思います。
3つ目ですね。
一人一人へのペースを大切にすると挙げています。
初めての環境にドキドキしている子もいれば、
すぐに遊び始める子もいるんですね。
他には、分離の時に寂しくて泣いてしまう子とか、
保育士のそばから離れない子など、
本当に十人十色なんですね。
早く慣れてほしいって思う気持ちって、
大人の子の強い気持ちなので、
無理にそういったプレッシャーを与えようとはせず、
その子ができるだけ安心して過ごせるような
関わりをしています。
好きな遊び、おもちゃで一緒に遊んだりとか、
必要に応じて抱っこや手をつないだりすることもあります。
お子さんがだんだん、
先生がそばにいるからここにいても大丈夫って
安心していけるように関わって、
毎日過ごしています。
今日は大丈夫だったのに、次の日は泣いちゃうとか、
そういうことも全然普通にあるので、
不安に思うこともあると思うんですけど、
安心して保育士に任せてもらえればいいなって思います。
4つ目は保護者との連携ですね。
この奈良市保育機関中、
保護者にとっても新しい環境になれる大切な機関だと
私は思っています。
そこで保育士として大事にしていることは、
保護者との連携なんですね。
お子さんは本当に環境の変化が大きくて不安になるんですけれども、
だからこそ保護者の方としっかりコミュニケーションを取ることで、
お子さんの安心につなげていくんですね。
その一つの方法として、
朝のお預かりの時にお家での様子を聞いたりとか、
好きなおもちゃはありますか?とか、
お家でどんなことをして過ごすのが好きですか?という聞き取りをして、
それを保育園でもやってみるということをしています。
そうすると、このおもちゃ見たことあるっていう
物があることで安心したりとか、
保護者との連携の重要性
この遊び知ってるって思って興味引かれて、
だんだん遊べる時間が長くなったりするんですね。
なので、そういったお家での様子を聞き取りしたりとか、
お子さんの様子を聞くという面で、
保護者との連携が大切だなと思っているので、
多分結構しつこく聞いてしまっているかもしれないんですけれども、
ぜひ協力していただければと思います。
どうしても朝バタバタしてしまうと思うので、
もし気になることだったりとか、
お伝えしたいことなどがあれば、
アプリを利用している園だったらアプリだったりとか、
お便り帳などを活用することを私はお勧めをしています。
それを受けてお迎えのときは、
今日これをやってみたんですけど大ヒットしましたとか、
今日はこのおもちゃで遊んでいたので、
少し抜きやんで過ごすことができましたとか、
お子さんの様子をできるだけ細かく伝えるようには配慮をしています。
なので、保育園でどうしてるかなって気になることがあれば、
ぜひ遠慮なく聞いていただいたり、
相談をしてみてください。
SIDS予防と環境への配慮
最後になります。
SIDS 乳幼児突然死症候群を防ぐというものがあります。
7時保育期間中で特に注意しているのはこれですかね。
初めての環境で、
昼寝とか午前寝とかすると思うんですね。
このSIDSっていうのは、
元気だった赤ちゃんが突然亡くなってしまう原因不明の病気で、
最も起きやすいのが睡眠時なんですね。
保育園でも最新の注意を払っていまして、
寝ている時は必ず仰向けにして寝かせるだったりとか、
あとは5分おきに呼吸だったり顔色だったり、
その寝ている姿勢を確認をしています。
あとは体調が優れなかったりとか、
ちょっと熱があるなっていう子はいつも以上に注意をして見守って、
他の保育士と連携を取りながら、
他の子の保育をしながらではなくて、
寝ている子につききりで保育士がついている状況にしてはいます。
寝ている部屋が明るいんですね。
真っ暗にすることはなく、
なぜかというと顔色だったり呼吸だったりとか、
部屋が暗いと分かりづらいんですね。
寝たタイミングか寝るちょっと前ぐらいに、
お部屋を明るくしたりとかしていますね。
なので寝ている最中は明るい部屋で寝ていることが多いです。
あとは室温や服装にも注意をしていて、
暑すぎるとこのSIDSのリスクが高まるので、
そこを注意したりとか、
湿度と温度計をしっかり見て、
必要であれば冷暖房を入れたりとか、
窓を開けて換気したりとか、
そういった注意をしています。
私たち命を預かる仕事なので、
本当に最新の注意を払ってお子さんをお預かりしています。
なので大切な命を守るために、
こういった日々、
いろいろなことに気をつけながら見守っておりますので、
どうぞ安心して保育園に預けていただければと思います。
長くなりましたが最後に一つ、
ならし保育はお子さんにとってもお家の方にとっても、
新しい環境への第一歩でもうスタートされましたね。
最初は本当に泣いたりとか、
本当にこのままで慣れるんだろうかって思うと思うんですね。
慣れてきたかなってぐらいに体調崩したりとか、
本当にいろいろ山あり谷あり、
みたいなならし保育期間になると思うんですね。
でも本当に言いたい、
この長年保育しるきやってきて、
保育の状況がずっと続く子はいません。
慣れない子はいません。
私たち保育士も一緒に見守りながら、
お子さんがここでなら安心して過ごせる、
楽しく過ごせるなって思えるような環境を作っていきますので、
お家の方も何か不安なことがあれば、
いつでも相談していただいたりとか、
多分保護者懇談会とか、
保育参観とかがぼちぼちあるのかな、
5月ぐらいになるのかな、あると思うので、
そこでぜひ参加をして、
交流をしながら保育園の状況を聞いていただいたりとか、
同じクラスの親御さんと、
つながるまでいかなくても、
うちの子こうなんですけどどうでしょうかみたいな感じで、
心配なことがあれば共有できる場に参加してみるのは、
いかがかなって思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
今日も素敵な一日となりますように。
ではまた。
12:40

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