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8月26日火曜日、朝です。おはようございます。
はい、えー、昨日ね、私ね、ちょっとだけね、あのー、今からちょっと来れませんかっていうね、あの、お仕事1時間だけ行ってきて、あとはね、ずっとオフだったのでね、ゆっくりさせていただきました。
アンパンってあるじゃん、朝ドラのアンパン。あれをね、1週間、まとめて土曜日の朝に放送されるじゃないですか、再放送。それをまとめて、後から見るのはね、1週間分、後から見るのがすごい楽しみで、
今週末はね、土日ってすごい忙しかったので、やっとね、とうとう昨日の午前中に、あのー、1時間半、5日分だから1時間半かけて、アンパンをね、あの、見させていただきました。
あーね、いいね、あのー、どんどん、私たちの知っているキャラクターがちょっとずつちょっとずつできてきて、私たちの知っているフレーズがね、なんとなく形になってきて、あのー、柳瀬隆さんがね、私たちの知っている柳瀬隆さんの人物像が、だんだんだんだんね、浮き彫りになっていく様、それを支える信さん。
あのさ、思うんだけどさ、あのー、最終回じゃない、あの、最後の回か、金曜日の最後の回に、急に、のぶちゃんが、あ、これネタバレになっちゃったらごめんね、まだ見てない方、ほんと申し訳ない、ここから、あのー、ネタバレになっちゃうので、1個だけね、ちょっと疑問があったのでね、言いたいんだけど、まだ見てない方は、あの、先週分ね、あのー、ちょっと、ここから聞かないで。
のぶちゃんがさ、私は一生懸命今まで全力で頑張ってきたんだけど、大儀子の秘書にもなれず、学校の先生にもなれず、会社員にもなれず、全部中途半端なんだったんです。
えー、た、たかしさんの子供をね、赤ちゃんを産むこともできず、お母さんにもなれず、っていう風に言ってて、初めて私、ちょっとね、あの、観察力がなかったもんだから、あ、子供が欲しかったんだ、と思って。
あえて、私たち、私たちじゃない、私は、あの、あそこの夫婦は、子供を作らないで、たかしさんのお仕事に、あの、全力を、こう、協力し、注ごうっていうつもりで、あの、いたのかなと思ったら、あ、実は、あそこの夫婦は、別にそういうわけではなくて、むしろ、そうだよね、時代も時代だよね。
ご結婚なされたら、子供を作って、家庭に、っていうのが、その、当たり前のセオリーの中、のぶちゃんは、あの、本当は子供が欲しかったんだけど、でも、あの、子供を得ることができませんでした、っていう悲しみがあったんだ、ってことを初めて知ってさ、あ、妊活してたんだ、みたいな。
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でも、よくよく考えてみると、あの、学校の先生になったってことは、やっぱり子供が好きだから、学校の先生になったんだろうし、あの、なんか、こう、なに、えっと、スエッコちゃんの、スエッコちゃんのさ、メイッコちゃん、スエッコちゃんのメイッコちゃん、えっと、メイッコちゃんの子供たちに接する、その、なんか、優しい眼差しっていうのは、やっぱり子供が好きなんだなあ、っていうさ、
そこでね、のぶのね、あの、お芝居をね、見逃してたなあ、と思って。
あの、1週間ブワーッと見ちゃうからさ、1週間分をさ、1日でさ、1時間半でブワーッと見ちゃうもんだから、割とね、あの、感動とかがね、薄れてしまうかもしれないね。
あれは、ちょっとずつ、毎日15分ずつ、じわじわと味わいながら、楽しむっていうものが、朝ドラの作り方なのかもしれないなあ、ってね、改めて思った。
あそこも良かったよね。随分前のシーンだけど、たかしさんがさあ、戦争に行ってさあ、あの、卵事件よ。卵事件っていうか、あの、お腹が空いて、民間になんか食べ物をよこせーっていうあのシーンよ。
本当に、なんか苦しくて泣けるシーンなんだけど、あれを、あの、1週間のダイジェストみたいな感じで、ブワーッと見ると、せっかくの素敵なシーンがね、それでもグッとは来たけどね、グッと来るシーンだったんだけどね。
あの、なんか、やっぱ朝ドラっていうのは、1日、1日15分ずつ味わって、次の15分までの1日を、ちょっとこう考えるというかさあ、今日のシーンはこうだったなって考えるっていうね、そういう楽しみ方をする作り方なんだなあっていうのはね、改めて思った。
1週間分をブワーッと見るっていうのもいいけどもっていう、そんなことを思った朝です。ごめんね、見たこと、見てない方、まだ見てない方、先週分ね、あの、ちょっとネタバレみたいになっちゃってごめんごめんごめん。見たらまた聞いて。
そんな感じで、えーと、火曜日だね。頑張っていこう。まだ暑い。声出していきましょう。いきます。せーの、ぐいぐいっと、良い1日をお過ごしください。それでは、いってらっしゃい。
