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9月29日月曜日、朝です。おはようございます。
はい、私が毎朝、毎朝じゃないか、週に1回まとめて見る朝ドラのね、今回、前回までか、先週まで、先週で最終回で終わってしまった【あんぱん】っていうね、作品があったんですけど、それがね、先週で終わってしまって、
あー、【あんぱん】ロスってふうに思って、ちょっとだけね、あのここに感想と記録をね、残しておこうかななんて、今朝はね、ちょびっとだけ【あんぱん】のね、感想を言いたいななんて思います。
これ【あんぱん】見てない方、朝ドラにあんまり縁がない方は、ほんとポカーンなので、聞き流していただいて大丈夫です。
すごいね、楽しかったんですよ。あんまり私、朝ドラをね、見る習慣がなかったんですけど、今回はね、今回っていうか前回までか、今日からね、また新しいのが始まるのでね、前回まではね、朝ドラは今まで見てなかったんだけど、【あんぱん】はね、見ようかなと思って、しっかりとね、半年間楽しませていただきました。
全然ね、半年っていう長い期間だけどね、中だるみしなくてね、つまんないなこのエピソードっていう時が一つもなくて、その全ての出演者、全てのキャラクター、あのなんか、配役配役の人たちが、みんなね、キャラクターが立っててさ、愛すべきキャラで、そこになんか優しさとかさ、愛とかさ、そういうものがあって、
あの嫌な奴はね、一人もいなかったなーって、そこが素敵だったなーなんて、いじわるされたりとかさ、いじめられたりとかそういうことはね、特になかったのでね、あのたかしさんのお母さんだったとしても、どうしてそういう振る舞いをしたかっていうのもさ、なんとなくその晩年になってからさ、なんとなくわかってきたっていう意味では、
ああ、愛すべきキャラだったんだなーなんていうのもね、松島七子さんがね、演じていました。あのたかしさんのね、海のお母さん、結構ね、独絶でね、キャラのパンチの強い役だったんですけどね、すごいね、愛すべきキャラでした。
もちろんね、今田美代さん、文駿、柳瀬たかしさんの奥さんをモデルにした、信さんというね、役をやってまして、北村匠さんが柳瀬たかしさんをモデルにしたっていうね、ご夫婦が一生懸命、戦中から戦後にかけて、一生懸命生きていって、そこで生まれたアンパンマンっていうキャラクターを世に出すまでっていうね、そういうお話だったんだけど、
なんかね、すごいね、画期的だったのは、特に画期的だなーって思ったのは、朝ドラのヒロインが、軍国少女に、絶対的軍国少女になる時期があるんですよね。なんか、戦争、万歳、大日本帝国、万歳、兵隊さんのために何でもするぞーっていう、そんなことができない人はみんな非国民だーっていう、そういうキャラをやっていたっていうのは、すごく画期的で、
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でもそのシーンってすごく必要で、それがあったから、いざじゃあ戦争が終わりまして、負けてしまって、世の中のその正義がすべてひっくり返って、今まで万歳って言ってたものが全部悪になってしまったってなった時の、その洗脳が解けた時の野部の、その野部ちゃんの絶望っていうか、あれ私が信じてきたものって何だったんだろう。
全神経をかけて捧げてきたものが間違っていたのかという、その絶望。じゃあその後にこの世の中に何をしてお詫びしたらいいんだろうっていう、間違ったことを人たちに、いろんな人たちに伝えてしまったから、そのお詫びとして、何か、私は何かになって何かできることはないかって、いろいろね、模索するんだよね。
新聞記者になってみたりだとか、政治家の秘書になってみたりだとか、いろいろなろうとするんだけどなりきれなくて、じゃあ自分で子供を産んで、その子供を未来に託すっていう母親になってみようと思ったんだけど、子供も産めない、産みづらいお体だったようで、結局何にもならないんだっていう、なんつーのこのコンプレックスをずっと抱えたまま生きていて、
で、その後、ずーっと後なんだけど、たかしさんがアンパンマンっていうキャラクターを産んで、それが絶対に逆転しない正義の象徴。逆転しない正義っていうのは敵とか味方とか関係なしに、
お腹が空いてる人、上に苦しんでいる人に、じゃあご飯をあげましょうとか、困っている人に手を差し伸べましょうっていうことは、もう敵とか味方とか関係ない、ただただ困っている人、苦しんでいる人を助けましょうっていうことはもう完全なる正義なわけじゃないですか。
そこの、それに気がついて、その象徴であるのがアンパンマンっていうキャラクターなんだよね。なので、一生懸命アンパンマンのメッセージ、伝えたいこと、アンパンマンはこういう意味なんだよっていうことを世の中に伝えようとするんだけど、なかなか伝わらなくて。
で、やっとはすったもんだがありまして、やっとアンパンマンというものがこの世の中に伝わって、みんないいねいいねって言われた時にね、私すごい感動したシーンがね、感動したシーンが、誰が言っているセリフか忘れちゃったんだけど、一生懸命アンパンマンを伝えていて、いざじゃあアンパンマンがテレビアニメ化して、みんなが知ることになりました。みんなアンパンマンが大好きになりましたってなった時に、妹だったかな、めいこちゃんだったかな。
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妹ちゃんは一生懸命一生懸命アンパンマンっていう子供をたかしさんと育てて、大事に大事に育んで、世に送り出してアンパンマンのお母さんになったんだねって言った時に、ノブも私も号泣。
何者にもなれなかったノブがアンパンマンのお母さんになれたんだねって言われた時に、あーはーってなったよっていう。
まあね、そういういろんなキャラクターのいろんなエピソードで、いろいろ感想があるんだけどね、特にそこが印象に残ったななんてね、いろいろ言いたいことはいっぱいあるの。
ランコちゃんとヤギさんのお話とかさ、ランコちゃんとゴーちゃんのお話とかさ、千尋ちゃんの出兵のお話とかさ、もう涙涙の半年間だったんだけどね。でもね、すごい楽しませていただきました。半年間楽しかったです。
楽しかったなって、一緒にアンパンマンを見てたよっていう方はね、楽しかったよねって思ってもらえれば、私は感無量。
今日から始まる新しいね、朝ドラ。これもね、第1週はとりあえず収録しようと思うんだよね、1週間分。で、週末に見てみて、面白そうだったらね、また見続けたいなと思います。バケバケだったかな。
ヤクモ、小泉ヤクモさんの奥さんのお話かな。それも楽しみにね、してみたいと思います。とりあえずはアンパン楽しかったです。お疲れ様でした。
はい、週の始めですね。張り切っていきましょう。では、声出していきましょう。いきます。せーの、ぐいぐいと良い1日をお過ごしください。それでは、いってらっしゃい。
