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何も決めずに弾いたら、合ってしまった──アルゼンチンの友人とグランドピアノで
2026-10-10 17:44

何も決めずに弾いたら、合ってしまった──アルゼンチンの友人とグランドピアノで

10年以上前、アルゼンチンから1通のメールが来ました。

その人と、今日はじめて一緒に音を出しました。何も決めずに。

それなのに、とんでもなく音が合ったんです。

文字で読む場合はこちら。
https://note.com/masafumikomatsu/n/n93f2a128724c
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おはようございます。小松でございます。
今日は、友人のアルゼンチンの音楽家が立花台に来て、僕とクローズドの音合わせをしたみたいな、そんな話をしたいと思います。
その方は、10年以上前かな、ふとメールが来たんですよね、僕のところに。
彼が大体年齢が40代ぐらいで、奥様とお子さんが4歳なんですけど、やってきたんですよね。
10年前なんだけど、連絡が来て、音楽してるとアルゼンチンで、京都とか日本がとても好きで、シンセサイザーで音を出してるっていう、そういう連絡が来たんですよね。
多分10年以上前かもしれないな。アルゼンチンのブエヌサレスに住んでるので、そこのサウンドスケープ、環境音とか、さまざまな自分の楽曲、キーボードを弾かれるので、そういうのを送ってきてですね。
メールのやり取りを何回かやったんですよね。京都の音もね、録音した音とか水の音とか、すごく自然が好きだと言ってるので、そういう音とかですね、データで送ってですね。
それで、僕の曲もすごく聴いてくれててですね、いつか日本に行きたいっておっしゃったんですよね。
そのファクンドさんが、実は去年ですね、本当にもう念願の京都に来られるっていうことで来たんですよね。それで僕と出会って、妻も一緒だったんですけど、英語がちょっと僕苦手なんで、妻はすごく完全にしゃべれるので、いろいろトランスレーションをしてもらったんですけどね。
去年出会って、今年2回目なんですよね。その間、彼はものすごく有名な音楽家で、ザ・京都コネクションっていうユニットを作ってるんですね。奥様はバイオリンをするんですよ。
もう一人ね、ミュージシャンがおられて、バーカッションとかそういうあたりされて、ファクンドさんは何でもできるんですよね。キーボードだけじゃなくて、笛とか横笛とかですね、他の楽器も結構するので、それで京都っぽい曲というか日本っぽい曲をね、インスルメンタルで、どっちかというと僕に近いかな、アンビエントの曲なんですよね。
それでやっててですね、もしよかったらザ・京都コネクションでスポティファイ聴いていただいたらいいんだけど、凄まじく人数フォロワーさんいらっしゃって、よく曲出されてますよね。それで僕の録音した、今虫が鳴いたりしてるけど、そういうのも入れたりとかして、京都というか日本にまだ来たことのなかった方がですね、すっごいもうなんかね、
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日本っぽいという言い方はちょっと安直なんだけど、すごく日本の空気感を出してるような音を出してるんですよ。で、日本の中でもかなりその方有名でですね、海外の方がここまで日本っぽい曲を出してるのって珍しいなっておっしゃるような人が結構いるんですよね。
それでファーストアルバムから、途中から僕とコラボというか、音をデータで送ったりとかしてですね、それで曲を作られたりとかしておられるんですよね。
それであの、L.P.も日本でも売ってるんですよ。CDも出して、L.P.売ってるんですよね。すごいですよね。それで僕の名前がサンクスで載ってるというね、そういう状態の人なんですよね。
すごいね、人柄がめちゃくちゃいいですね。僕よりもちょっと小柄。小柄ではないけど、すごく華奢な方で、結構僕と似てんだよね。今までどんな仕事をしてたかわかんないんだけど、お仕事で命に関わるような緊急事態になったみたいなんですね。精神的に追い詰められたのかな。
それで音楽をやることによって、自分を保つことができたみたいな、そういう命を救ったのが自分の演奏とか音楽だったっていうような、そういうことを教えてもらって、去年ぐらいかな、一緒に話したときに。
妻経由ですけどね、英語が難しいから。それで、去年デジタルクリエイターの扉っていう本を書いたんですけど、すごく僕としてはセキュララン書いたすさまじい本なんですけど、あんまり売れてないけどね。それでそこにパクンドさんと去年鴨川のね、ボタニカルガーデンの近くの島があるんですよね。
小島というか鴨川の中でね、ミジュコフィリアっていう佐藤昭先生の原作というか、それの映画化になったときに、主人公がね、そこでグランドピアノで弾いたっていう場所なんだけど。
ちなみに僕そこの主人公ですよ、僕あの映画の主人公の正確に言うと主人公の一人エッセンスが、現代音楽のね、京都芸大の学生で、それで作曲家っていうね、位置づけなんですけどね。
そういう感じの場所に一緒に行ったりとかね、そこで写真撮ったので、よかったら持っている方、デジタルクリエイターの扉ね、終わりの方見ていただいたらね、そこら辺の語られの時の妻が撮った写真なんですけど、あると思いますね。
はい、そういうことで、今ね、なんか多分もっと話細かく聞く必要があるんだけど、多分ファシリテーターだと思います。いろいろな啓発系のね、いろいろなクリエイションの、そこ聞く必要があると思うんだけど、僕と近いところなんですね。
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音楽やってるし、音楽主体でやってるわけじゃなくて、制御があって、それで音楽も本当にすごく、大変心に響く、背景で聞いてても全然OKみたいなね、そういう方がね、おられるわけなんですよね。
それで去年であって、京都にいよいよ来たと、こんなずっと思い焦がれていた日本にね、そこでは演奏は去年は聴かなかったんだけど、今年2回目、時期を本当に早めて来てですね。
で、先週の日曜日に山砂のカフェの物語ってとこが、1年ぐらいしかね、まだできてないところなんですけど、そこで彼すごい人をつなげる力があってですね、15人ぐらいのアーティストがね、京都界隈にいるんだけど、海外の方が多かったかな、10人ぐらい海外で日本人が5人ぐらいだったんですけど、それでですね、大きなイベント、
Nコネクションっていうね、Nって書いてあったかな、そういうのをやって、僕も出てね、すごく絶賛されたんですけどね、そういう会をやられてですね、2回目にして日本でそういう語源を見つけるというか、なんかポイントというか、なんかね、そこをつなげる引力を持っている人ですよね。
それでまあ、僕も出て、その3日後か4日後か、今日なんですけど、先週日曜日だから、月替わり4日前の話かな、で、4日後の今日10月1日ね、今日10月が始まりましたけれども、あの橘のね、僕はいつも週1回弾かせてもらってるね、木曜日なんですけど、デイザンピアノ、グラノピアノの教室があるんですよ。
すごく広い教室なんだけど、そこで初めてですね、まあ遊びに来る感じだから、まあ人に聞かせることのない音遊びですよね、それがすごく3時間、2時間ぐらいあったかな、ちょっとね、配信しようかなと思ったんだけど、ちょっとやめました。
ちょっとぼっとできないので、それでね、やったんだけど、すさまじく良かったですね。まずね、彼はシンセ使って、その場でね、どんどん即興的に音を練り込んでいくっていうか、作り上げるタイプで、ダウのね、ライブってやつ使ってるんですよね、エイブルトンのソフトなんですけど、
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ループでどんどん音を入れ込んでいけるんですよね、それにミディキーボードを挿してですね、それで音をどんどん即興的に入れていくっていうね、そういう感じのアンビエントのね、シンセ中心の曲作りなんですけどね。
それでね、僕はピアノ、グランドピアノなんですけど、まずはですね、何曲、2曲ぐらいかな、弾いた、弾いたというか、一緒に合わせようって全然決めてないですよね、全然ね、それで合わせてみたら、とんでもなく音が合うんだよね。
僕が曲ね、ずっと京都で作ってて、それをずっと聴いてたわけだから、本当に僕に会いたいことも含めて日本に来られてるわけっていうのをすごく感じたので、それで弾いたらすごくて、奥様がですね、バイオリンなんですよ、歌も歌われるし、バイオリンもだしね、すごかったなあ。
合わせるというか、合わせ方も全然、僕は即興でいろいろやってるんだけど、ほとんど決めないんですよね、どうする合わせて、全然決めずにですね、やったら合いますよね、びっくりしましたね。
ブワッとなんか合うというか、そういう感じで、記録はもうね、ポータブルのレコーダー、途中でちょっとこけちゃったけどね、ポータブルレコーダー、録音はしたので、後で聴いてみたらOKなんだけど、そんな感じで2曲ぐらいして、バイオリンも含めてですね、その後がまたね、ディープになっちゃって、ピアノをですね、即興で、彼がね、ベースのほうですよね、
そして僕のほうが高い音みたいなので、即興ですよ。それも決めずにやるんだけど、合うんだよね。呼吸感とか持っていき方とかですね、なんか安心して暴れられるというかね、そういう感じの演奏ができて、演奏するというか、お互いを確かめ合うみたいな感じですよね。
それで先日話したけど、僕は京都芸大の時に、大学院生の時にですね、ピアニストの方と一緒に即興の演奏というか、そういうプロジェクトを組んで半年ぐらいやったことがあるんですよね。
いや、その時のことを思い出しちゃったなぁみたいなね。なんかね、音に包み込まれるみたいな感じですよね。それは本当に、もうそういう感覚が訪れないだろうと思って、僕はそれでだいぶ、演奏の感をつかんだというかね。
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そんな感じの体験をしたんですけどね。今からちょうど30年近く前ですよね。98年なので。本当に椅子をね、一つで並んで弾くみたいな。またこれ合うんだよね。その時もびっくりしたけど、こんなに自分でピアノ弾けたかなみたいなね。
そういう弾き出しだよね。だからね、やっぱりサウンドマップの話をね、前にしたことがあると思うんだけど、自分一人ではね、やっぱり音とか楽しみっていうのは半減というか、弾き出されないんだよね。
僕はたまたまサウンドマップのやり方をサウンドスケープの分野で知ってね。それで親戚の子供と一緒に川の音を聞いた後、音を絵にして楽しんだ。それはすごく良かったんで。僕はその一つのライフワークというか、プロジェクトをやるっていうことで今もやってるわけなんですけれども。
そういう意味で即興を京都芸大で本当に偶然に醸し出せた即興。そしてファクンドさんの今日の即興も結構共通点があってですね。多分ね、僕もそうだったけど、ファクンドさんあんまりそういう即興でワーっていうのを共演をすることが少ない状態だったかもしれないね。
僕はぽわっと出したので、心が動いてる振動が起こってんだよね。わかるよね。隣におるからね。ワーっていう感じで僕もそこらへんはちょっと出したり弾いたりとかするし、30年近く前の即興は勢いで弾いたけど、今って溜めたりとか止めたりとか弾かない時もあるんですよね。
人の音を聞いてそれでちょっとかもし出すとか、あとはもうみんなに合わすというか隣に合わせてガガッと弾く場合もあるしね。そのあたりのブレーキとかね、アクセルとブレーキ、やっぱりすごい経験。僕も30年近く弾くとすごくあるよね。そういうのが体感できてるので。
深い演奏がね、3曲ぐらい即興したかな、一緒に。時間が溶けるようでしたね。
彼もちょっと独特な弾き方があるというか、染み込ませるっていうのがすごくある方です。優しい音なんですよね。染み込ませる感じでやっていくっていう。僕の場合は染み込みはもちろんだけどガーッと弾く時があるんだよね。
前と比べると、駅に着いたけど、ちょっと止めたり溜めたり、余裕があるような感じの音なんですよね。本当それができるというか。
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娘さんが4歳なんだけど、昨日だったかな、誕生日とか言ってたな。おめでとうっていうのを娘さんに言わせちゃったけど、すごいね、ダンスうまいんですよね。
大学内でみんなで歩いてたら、大人気ですよ娘さん。人形みたい、かわいい人形みたいって。いつものスタッフさんがいろんなところに駆け込んできたみたいな感じだったんですけど、すごいね。
奥様もそうだけど、優しいというか、すごくリスペクトして広いんだよね、雰囲気がね。ファクンドさんもそういう人だから、合うよね。
僕みたいににしっとして話すとかそういうのもあるかもしれないけど、僕もあることはあるけど、最近少なくなっているのはやっぱりすごく穏やかになっているからかもしれないし、そういうのが音からすごく体感できたっていうのがありましたよね。
あっという間に彼との奥様との練習とかプラクティスでもないけど、音遊びだね。それが終わって、あとはですね、何時頃かな、1時に出会って3時間弱ぐらいだったかな、出会って話して。
そんなにたくさん言葉はね、英語は不得意ということもあって、とはいえちゃんと最小限喋りましたけどね。それで終わって、また今度近々ね、もうちょっといるみたいなんで、京都にね。
あと、福島に行くっておっしゃってました。なんかね、イベントに出るっていう、すごい大きなイベントに出るから練習するって今からおっしゃってましたけど、ちょっと近々またね、山下サウンドウォークショーかなっていうふうに思っていて、いやーすごいよね、いつかアレルジーに行きたいなっていうふうにね、ちょっと話してるんですけどというね。
まあそういう感じで、いいタイミングで来ますね、先はね。ということで、まあそんな感じで、今日はこんな感じのね、いい感じで終わりたいと思います。
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