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2024-12-14 06:20

【メンタル改善】自分のテンポが乱されたと感じたときに取る行動3選。

自分のテンポが乱されがちの方に有益な音改善の方法。まずは自覚し観察し、音源から離れる。周囲の環境に同調しがちな音の影響を避けるための方法を3つ紹介しました。
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今日のテーマは、「自分のテンポが乱されたと感じたときに取る行動」についてお知らせしたいと思います。
僕の話で言いますと、このボイシーを毎日録っていますが、最近は喋る速度がめちゃくちゃ速くなっています。
自分の放送を聞いて、すごく思います。不思議なことに、人間は順応性があるので、どんどん周りが速くなれば、自分の行動や喋り方も速くなってくるということがあります。
現代社会は、タイムパフォーマンスという言葉がよく使われています。
YouTubeでも1.5倍速とか2倍速、このボイシーでもどれぐらいで皆さん聴かれているかわからないのですが、10倍速で全員聴いているはずではありません。
早く聴きたいなという感じで、そういう音を聴いてしまうと、人間は動調するわけですよ。
音に対して行動や考え方が無意識に動調してしまうので、それによって知らず知らずのうちに速くなっているのではないかという背景があります。
僕の喋りもそういうところがあって、というのはですね、最近ボイシーなかなか聞く機会が少ないとはいえ、いろいろ聴いているパーソナリティさんは早いんですよ。
口調が早かったり、本当に10分以内でもバーッと喋るような感じの方の内容があるわけなんですけど、それを聞いていると自分も無意識に引っ張られてしまうというか、
逆に言うと佐々木敏直さんですかね、毎朝の志向、あの方はね、意図的にだと思うんだけど遅いんですよね。
喋り方はあえて遅くしているっていう。聴覚っていうのは認識までにかなり時間がかかるので、
視覚みたいにパッと見てすぐわかるっていうよりも、一回全部聞いて頭の中で把握して、文字を頭の中で仮に組み立てて、そして意味もそこから読解していくっていうところがあるので、
視覚的に見るよりもすごく時間かかるわけですよね。なので佐々木さんはゆっくりと喋って、そのあたりをうまく聞いていただけるような工夫をされていると思うんですけど、
僕の場合はね、寝なし草なんですよね。どっちともいける。ゆっくりも喋ることができるし、めちゃくちゃ早くすることもできるというね、自分自身何もそのこだわりがないのでね、
今日の店舗感というか、そんな感じで喋っていることが多いわけなんですけれども、そんなようにですね、この自分の店舗っていうのは、自分自身が生み出すね、固有の店舗っていうのはもちろんあるんですけど、
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周りの環境、特に音環境によってすごくね、乱されてしまうわけなんですよね。僕の場合もですし、聞いていらっしゃる方の中ではですね、早くなりがちっていう方の中にはね、いらっしゃるんじゃないかなと思いますね。
それをね、どうしたら感じたときにね、そういうふうなことを感じたときにね、取る行動としてはどんなのがあるかなっていうのをちょっとまとめてみたんですよ。
これ多分3つぐらいあるのかなっていうふうに思うんですよね。まず、自覚すること、そして観察すること、そして離れることっていうね、自覚することと観察することと離れることっていうのが大事かなと思いますね。
今日のね、あの番組の後半ちょっとそのあたりを深掘りますけれども、まず自覚する、これがね、できたら半分はクリアできてるんじゃないかなっていうふうに僕は捉えてますね。
あ、自分のテンポが早いんだな、なんかセカセカしてるけど自分のテンポ、特にね、喋り方を録音されるといいと思うんですけど、あ、めちゃくちゃ早くなってるやん、もうこれだけでね、問題は半分クリアしたようなもんです。
これ一番自分が自覚するのがね、大変なわけなんですよね。なのでそこで自分の固有の状態をまずは知ることっていうことなんですね。
そして何がテンポを乱していくのかを観察することが大事なんですよ。
それは周りのね、よく接している人か、それとも音環境がね、早いテンポの音環境をね、聞いているとか、最近早いね、BPMの音楽を聞いてるかっていう場合でも、それがね、心身に作用を及ぼしてしまうので、
どんなことがね、テンポを乱しているのかっていうその原因をね、ある程度音から突き詰めていく、突き止めていく、つまり観察することが大事かなっていうふうに思うんですね。
そしてその状態がわかったとして、自分の本来のテンポに戻したいなというふうな気持ちがあるんだったら離れるんですよ。
その相手に対してとかですね、その音源とか環境ですね、環境要素に対して離れていくっていうことがめちゃくちゃ大事かなっていうふうに思います。
そんなふうに自覚して観察して離れるっていうことを意識的にやっていくとですね、知らぬうちに自分の元々のテンポに戻るんじゃないかなっていうそんな理論なんですね。
このようにですね、音っていうのは怖いことに同調しがちなんですよね。無意識に、そして無自覚に同調しがちっていうのが一番怖いことなんですよね。
これは大前さんっていう人が言っていらっしゃったことだと思うんですけども、人生を変えるにはどうしたらいいかっていうね、3つの要素を言ってるんですね。
場所を変える、そして付き合う人を変える、そして自分の行動を変えるっていうようなそういうところがあるんですけど、手っ取り早いのはやっぱり場所だったり周りにいる人を変えるというか離れるっていうことも含めてやっていくとですね、自分のテンポが乱されたときにね、
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こんな風に録ったらいいのかなっていうのがね、ある程度お分かりになれるのかなというふうに思って、今日はですね、自分のテンポが乱されたと感じたときに録る行動についてお話をしてみました。
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