1. まるまるわさび
  2. #19 瀬戸芸2022~芸術と自然..
2023-02-05 34:32

#19 瀬戸芸2022~芸術と自然と生きる~の回

今回は2022年春から秋にかけて行われていた瀬戸内国際芸術祭についてお話してみました。
 芸術って目で見て、耳で聞いて、空気を感じて体感するもので、言葉のみで表現することがすごくむずかしい…と感じました。
 でも興奮冷めやらぬタイミングでお伝えしたかった(収録は11月頭)ので、ぜひお聴きください。
 ↓好きな作品載せておきます♡ぜひみてね♡フォローしてくれたら嬉しいです。
 【Instagram】 https://instagram.com/marumaruwasabi?igshid=YmMyMTA2M2Y= 
☆今日のワード☆
 葵ちゃんハマる/瀬戸内国際芸術祭/SETOUCHI TORIENNALE 2022/3年ぶり/芸術への関心/絵画/造形/音楽/ミニチュア/図工/美術/5/習字/上には上が/船に乗る/高速艇/フェリー/春会期/沙弥島/瀬戸大橋記念公園/与島/廃校/宇宙/月/ノスタルジー/検温/リストバンド/岡山/宇野港/チヌ/瀬戸内海歴史民俗資料館/大きな竜/展望台/浮かぶ島々/たこつぼ/夏会期/犬島/精錬所美術館/カラフルなお花/コンタクトレンズ/自分との対話/海面50センチ/リアルタイタニック/地球は丸い/水平線/小豆島/迷路の町/妖怪/土庄港/からかい上手の高木さん/聖地巡礼/秋会期/女木島/男木島/トッキンマッシュ/案内人/触れ合い/旅の恥はかき捨て/豊島/虹/アンバランス
【Twitter】 https://twitter.com/marumaruwasabi 
 「#まるまるわさび」で感想をつぶやいてね!
00:07
まるまるわさび
こんばんは、まるまるわさびです。
パーソナリティは、あおいちゃんとひさくんです。
この番組は、おしゃべりを鍛えるために、
いろんなことをゆるゆるお話ししていく
ポッドキャストとなっております。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
イエーイ!
はい、ということで、
今日は、あおいちゃんが最近ハマっている
ことについてお話したいと思います。
はいはいはいはい。
なんだろう?
え、そっから当てるゲームなの?
めっちゃむずいな。
そうなんや。
今年2022年は、
私たちが住んでいる香川県にある瀬戸内海に浮かぶ島々で
行われている瀬戸芸を
瀬戸内国際芸術祭が3年に1度の祭典で行われている。
記念すべき2022年となっております。
おめでとうございます。
はい、ありがとうございます。
ありがとうじゃないけどな。
ラステル川の関西で今の。
そうそうそうそう。
で、香川県と岡山っていうのが北と南にあるんですけど、
その間にある島々で行われてるんですけど、
私とその3年前も瀬戸芸ちょうど回ってて、
今年も3年ぶりに回りましょうということで、
瀬戸芸のお話をしたいと思いまーす。
いいっすね。
いいっしゃー。
ところで久坂くんは、芸術には何か関心はございますか?
いやー、僕は全然ないんですよね。
そっか。
絵見て綺麗やなと思ったりとか。
うんうんうん。
造形物見てすごいなーとか思うけど、
ここのディティールがめっちゃいいよねーとか、
そんな具体的な感想を持てない。
まあそうよね。
ただ芸術ってそういう絵画とか、
そういう造形物だけにこだわらず、
多分久坂くんって音楽とか好きや。
はいはいはい。
そういうのも多分芸術だし、
最近とかだったらミニチュアの作ったりとか、
そういうのもあるから幅広い目線で見てもらったら、
きっと好きな芸術あると思うんですけど、
私は好きと言いながら、
絵制芸術好きです。
おおー。
ただ、こんな私じゃなくて、
中学校とか小学校とかの図工でやったりとか、
美術の成績はだいたい5でした。
おーすごいやん。
好きな、こういう絵描いたりとか物作ったりとか、
そういうの大好きで、
03:00
ちょっと大政さんな部分もあるから、
結構みんなに大って言われる作品とか作ったり、
あと習字とかも6年間習ってたりしたので、
そういう好きな絵ね。
芸術家やん。
そうなんよ。自分ではそう思った。
私絵とか上手いしとか思ってるけど、
大人になればなるほど、
上には上がおるっていうことを、
ちゃんと自認しとるから、
そんなことはあまりには言わんけど、
ちょっと心の中では思ってます。
私は5やぞと。
はいはいはい。
5の人間やぞって。
そうそうそう。
5の芸術家やぞって思ってます。
はい。
今回は、
瀬戸芸って、
基本的に島で行われるから、
まず、いろんな島に渡るためには、
船に乗らんくちゃいかんくって。
はいはいはいはい。
瀬戸くん最近船乗ったことある?
いやもう10年ぐらい乗ってないんじゃないかな。
でもそうよね。
普通そうやと思うよね。
うん。
でも私は今回、
高速船であったり、
フェリーであったり、
っていう船乗って、
本当に危機一髪、
死ぬんじゃないかっていう、
体型を習ったりしました。
ほう。
物体そんなことないんやけど。
これは、ほんまについこの間か、
瀬戸芸って春から始まって、
春海域、夏海域、秋海域、
それぞれ約1ヶ月間ずつするんやけど、
うん。
まず春は、
基本的に島には行きませんでした。
ほいほいほいほい。
繋がった陸続きの島である、
シャミ島。
シャミ島って知っとる?
知らん。
シャミ船のシャミ?
えっとね、漢字はちょっと難しいと思う。
弥生の矢?
うん。
弥生の矢と、
ちょちょちょ、
算数に少ないと書いて、
うん。
シャ。
で、ミが弥生の矢。
で、シャミ。
うん。
弥生の矢ってわかる?
わかる。
うん。
佐古城のサに弥生の矢ね。
あ、あ、
佐古城のサな?
このサは。
うん。
すごいものすごいでした。
ありがとう。
そう、シャミ島。
シャミ島は、
あの高いレースの瀬戸大橋記念公園わかる?
いや、わからん。
あの瀬戸大橋のふもと、
九川県側に公園があって、
そこのとこの脇道入って行ったら、
行ける島なんだけど、
そこで、まず行きました。
はい。
で、そこはもうほんとに、
なんだろうか、
その、そこから瀬戸大橋の、
で、九川と岡山のちょうど中間にある吉島っていうところにも、
わたって作品があったんやけど、
吉島までは行けず、
まあ入りの初めての春夏行きの芸術を見て、
で、一回楽しんで、
うん。
っていう感じでした。
えーと、その作品があったんですか?
えーとねー、シャミ島はね、
あのー、もう人口が少なくなっとる島ばかりなんやけど、
06:02
なんかね、学校の中をめっちゃ真っ暗にしとる状態で、
うん。
そこに、いろんな作品があって、
で、もうなんかね、月をモチーフ、宇宙をモチーフにしとったり、
あとなんかこう、丘。
これは外の屋外作品なんやけど、
緑の丘みたいな。
で、
まき貝みたいな感じで、
こう、道があって、
そのまき貝のこう、くぼんだ部分。
うん。
で、なんかそういう山とか。
へー。
登れる感じなんか。
あ、登れる!
はいはいはいはい。
なんかちょっと、高さ多分5、10メートルもない、
5メートルぐらいの高さの丘。
で、そこをぐるぐる登っていったりとか。
あとはなんかね、芸術やからちょっとね、難しいんや。
なんかバケツが、下にいっぱい置いてあって、
そこに水が溜まってます。
はいはいはい。
こんな感じの。
シャンパンタワーのバケツバージョンでこう。
そう。
でもただ単にこう、平面で置いてるだけ。
積み重なってはないように。
あ、そうなの?
そう。
それがなんか廃校になった学校の中とかでやってるから、
なんかこう、昔の教室のノスタルジーも味わえる。
あー、そっか。そういうことね。
そう。
で、あとはなんか多分、
宇宙と月みたいなのをテーマにしとったから、
宇宙服が図書室の中に、
宇宙服を着た人が座ってる。
へー。
で、その目の前には丸いちっちゃいテーブルがあって、
写真盾が置いてあって、
その人の家族の写真が置いてあって。
ほー。
なんかまあ、なんていうんだろう。
やっぱり見る人によって感じ方が違う作品?
うんうん。
まあ、相応じて、
まあ芸術ではあると思うんやけど。
なんかあやね、
芸術ってこう、感情に来るやん。
来る。
だから、その学校でのノスタルジーもそうやし、
その家族の写真とかもそうやけど、
うーん。
感情を揺さぶりに来てるなって今、
話聞いただけで思っちゃう。
そうやね。
キーワードからこう、
さっそくにっていうところもあるね、これは。
うん。
いいね。
うん、いいんよ。
なんか、そういうのを想像して、
楽しむ?
うんうん。
あとは、あれやね。
なんか、普通の部屋の中やのに、
流氷みたいな部屋があったり、
流氷が上から見た海みたいな部屋があったり、
うーん。
ちょっと水浸しっぽい部屋。
うんうん。
なんか、ほんまにこう、揺さぶられる感じ。
うーん。
何を訴えかけとんやろうってなったり。
そういうの考えるの楽しいよね。
そう、なんか想像したりする。
なんかこう、自分の現代に当てはめたりとかして。
09:01
うんうんうん。
そういうのがすごい楽しいっていうか、こう、刺激される。
うんうん。
が多い。
で、コロナ禍になって初めてなんや。
多分今回。
はい。
最近ちゃんと、
入るときに検温スポットがあって。
はい。
で、腕にZゲーのリストバンドで、
検温しましたよーみたいなと。
参加しましたよーって。
で、これがつけとる人はもう入っても大丈夫だよみたいな。
うん。
それも島によって色が違う。
へー。
そう、なんか細かい。
うんうんうんうん。
まあ、三味島はこんな感じでした。
はい。
あとは、まあでも三味島は普通に行けるから、また今度行ってみよう。
そうね。
暇なときに。
暇なときに。
ですね。
あとは、岡山に次行きました。
岡山の鵜乃。
鵜乃。
うん。鵜乃湖。
宇宙の鵜に、野原の鵜。
そう。
で、鵜乃湖はすごい有名な作品が、もともとずっとある作品かな。
うん。
鵜乃湖のチヌっていうのがあるやん。
チヌって魚の?
そうそうそうそうそうそう。
うんうん。
すごいでっかいオブジェで、3体くらいあったかな。
なんか肺材、いろんなカラフルな肺材とか傘とかで、鱗とかを表現した。
おー面白い。
で、そのチヌの1個は滑り台になったの。
へー、入れる。
そう、そういう滑り台とかできないけど、
でもその鵜乃湖も、車で行ったら瀬戸大橋湾だった。
はいはいはいはい。
で、まだ春海紀は船に乗ることなくここがあるって感じやん。
あきさくんも1個行ったやん、一緒に。
行った。
あの山の上のな。
放題的なとこね。
そうそうそうそう。
放題かな、なんていうんかなあれは。
あのー、博物館。
うんうん。
瀬戸内海なんちゃらっていうとこ。
うん。
なんちゃら。瀬戸内海。
うん。
なんかでっかい流動って。
そうそうそう、よく覚えとるね。
瀬戸内海記念公園ちゃうの?
名前わかってないよ。
記念博物館みたいな。
そうそう、博物館みたいな。
うん。
海の博物館みたいなのが山の上にあるな。
なんか変な話やね、海の博物館が山の上にある。
そう、それ私もなんか改めて思ったよな。
え?海やのに山の上に船がいっぱいあるみたいな。
でも確かにその屋上に最後行ったけど、
うんうんうん。
そっから見た景色はほんまに、
あ、これが海の博物館かと思ったね。
あー、でも確かにそう。
一望できたよね、瀬戸内海が。
そう、あと瀬戸内海に浮かぶ島々も一望できて。
うんうんうんうんうん。
あ、すげーなーって思って。
12:00
そうね。
なんかよくね、この島が何々島ですよっていう模型とかね、絵もありつつ。
うんうん。
あれもなんか、あそこはあそこで、ちょっとなんか、
なんて言ったらいい、まだライトな芸術なんやけど、
うん。
ちょっとなんか思うとこはなかった?
うん。あったよ。
へへへへへへ。
そう、なんか仕組まれてない芸術というか、
うんうん。
さっきみたいにね、心を揺さぶるような家族写真とかはないけど、
なんか昔の人たちのこう、
生活をね。
気持ちとか、あとなんかこう、
たこつぼってこんなんないの?
そうね。たこつぼ確かになー、衝撃やったなー。
ねー、あったよね。
で、夏会期は、
なんか、私結構一人で、まー、巡るの好きって言おったけど、
やっぱたまにさ、誰かと行きたくなるわけですよ。
はい。
お家とかもね。
で、誘った、いとこのおばちゃん誘ったら、
暑いけんちょっと無理って言われて。
で、結局一人で行ったっていう。
理由がリアルやね。
また秋な、とか言われて。
はい、じゃあ一人で行ってきますって言って。
で、夏は、一個しか行かなかった。
私も暑かったけん。
うん。
えーと、犬島。
はい。
来たことある?
ドッグの犬ですね。
そう。
猫島って来たことあるやろ?
あるある。
猫がよけおる島って、あるやん。
あの、比較的島って猫おりがちなんや。
海が近いけん。
はいはいはい。
繁殖しやすいけど。
犬島は猫がおるけど、犬はおらん。生身の犬は。
でもそれは岡山県にある。犬島って言うと。
私初めて行ったんやけど。
うん。
それはでも直行で行けんから、
一回ちょうど島経由。
ちょうど島経由の犬島行きみたいな。
犬島行って。
はいはいはいはい。
犬島には、10年ぐらい稼働した、
炭鉱場?
精錬所か。精錬所美術館って言うのがあった。
なんかちょっとね、
多分人口とかない、住んどる人とかおらん感じの島で。
でもここは、比較的ポップな作品が多かった。
はいはいはいはい。
カラフルなお花。
なんか遊園地とかにありそうなお花のオブジェだったりとか、
建物自体がお花の形してカラフルなところとか。
あとは、これ写真に撮ったらいかんけん残してないんやけど、
全部木で作った、木を掘ったでっかいお花。
なんかお花が多かったな、イメージ。
めっちゃそれはすごい。
木彫りの花とかすごいな。
そうなん。
15:00
それを目に焼き付けたけど、
ほんまになんで、きりり継ぎとかできんや。
継ぎはぎとかできんけど、
木を切ってお花とか、つぼみの形にして色抜けしとったんですね。
それが一つの建物の中にめっちゃでっかくある。
おー。
それをいろんな角度から見て。
なんか一発勝負の技みたいな。
そう、それはあると思う。
めちゃくちゃすごい。
あとはコンタクトレンズっていう作品があって、
これもパッと見、背の高い3メートルぐらいの壁がわーってあって、
そこにコンタクトレンズみたいなのがいっぱい付いてるような作品だったりとか。
あとはこれ私結構好きだったんが、
これ今私Zoomのときのバーチャル背景にしとったりするんやけど、
お部屋の中に丸い鏡が3つあって、
それが反射反射反射みたいな感じで、
最終お庭の緑が見える。
おーすごいね。経由させてきたの。
そうそうそうそう。
お庭も結構お花もすごいよ。
私お花とかも好きやけん、そういうの見たり。
でも壁はもう真っ白やけん。
ちょっと日常空間と離れた。
ほー。
融合させとるね。日常と非日常というか。
そうそうそうそう。
で、あとはこの最初に言った整蓮所か。
ここは、ここも撮影付加だったんやけど、
真っ暗なと言ってた。
はいはいはい。
真っ暗で、これも合わせ鏡のメイン。
へー。
すごい真っ暗な空間の中で、
自分とだけ向き合うじゃないけど。
怖いな。
たまに曲がり角では前の人とか見えるんやけど、
それもすごい感じだよ。
鏡の迷路?
鏡の迷路じゃないんやけど、一通なんやけど、
え、こっち進んで大丈夫?みたいな。
おー。
何にも自分がおる感じ?
そうそう、ほぼ見えん。暗いし見えんけど、
先の壁には自分が歩ける姿が映ってるみたいな。
おーおーおーおー。
なんか進んでるのにどんどん人が近づいてくるというか。
そうそうそうそう。
で、突然、知らん人が出てきたとか。
鏡やけ。めっちゃ遠くにおるんやけど、
遠くにおるように見えるんや。
はいはいはいはい。
18:01
でもぶつかったりはせんし。
なんか視覚がバグりそうやね。
うん、そうそうそう。
遠近感覚とかがわからんくなったりする。
うーん。
あれはなんか新鮮だったね。
うん、なんかあれやね。
普通じゃない感じというか。
そう、普通では体感できんような感じ。
で、この私犬島に行ったときに、
小道島に行くって大きなフェリーで行ったけん。
全然揺れずに、
おにぎり食べたりとか快適に過ごしたんやけど。
そっから犬島に行くときのフェリーって高速で、
なんかめっちゃ久しぶりに乗ったんやけど、
もうビュンビュンビュンビュン行く。
こう波を飛びながら行く。
スピード競走みたいな感じね。
そうそうそうそう。めっちゃ怖くって。
心も安定しとったフェリーとウルハラに、
海面がさ、もうさ、たぶん1メートルもないよ。
自分から50センチしたらもう海面みたいな。
すぐ見えるというか、触れそうな。
そうそうそうそう。で、窓があるけん。窓から見えるんやけど。
めっちゃ近いし、最初、跳ねるのもあるし、
急停止、急カーブをすることがございます。
っていうアナウンスが流れたりとか。
ビビるね。
そう、ビビった。
あんまり日常生活しとったら、
命の危険感じることってないやん。
ない。
でも私って、海の上とか、ちょっと水とかって怖いんよ。
うん。
なんか、もう、どうもない世界や海って。
うんうんうん。
で、もし沈んでしまったら、救助とかもさ、そんなすぐ来れんやん。
そうね。リアルタイタニックみたいな。
そうそうそうそうそう。
それで、すっごい怖くって。
でも、自分が今行きたいって思ってることが、分かる。
あー、はいはいはいはい。ちょっと分かるそれ。
だから、そんな日常生活ではそこまで認識せんけど、
死ぬかもしれんって思った時に、初めて体感する。
行きたいっていう気持ち。
なんか、まだ死にたくないみたいな。
そうそうそうそうそう。
なんか、やり残したことがあるとかでもないけど、
まだ全然死ぬタイミングじゃないで、みたいな。
そうそう、点があって。
でもなんか、地球が悪いことが分かってる。
なんで?
なんか多分ね、見よったんよ。
そこ見たら、地平線?
水平線じゃない?
水平線?
うん。
水平線が、なんかちょっと丸かったんよ。
おーおーおーおーおー。
だっけ、地球って丸いん?って思った。
でも、それは分かる。
分かる。
あれ、なんやろうね。
四角で丸みを帯びてるって分かるよね。
分かる。
でもさ、どう考えても多分、距離的にはそんなパッと見える範囲で分からんはずやのに、丸いよね。
丸い。
ふわっとこう、湾曲してるというか。
うん、そうなんよ。
パッと見こう、平行というか。
21:01
そう。
見えるんやけど、
うん。
でも人間の目でちゃんと見たら、丸みを帯びて向こう側がまだあるみたいな。
そう。だっけ、なんかね、その水平線よりも向こうの島の水面との境目の方が低い。
うんうんうんうん。
で、だったらさ、高いやん、こっちの方が。
そうね。
そう、それを見たりして、え、そんなことあるんや。っていうのもびっくりした。
あの、ジェットコースターの上り終わりが見えた瞬間に似とる感じ。
あ、そうそうそうそうそう、そういう感じ、そういう感じ。
なんか、もうちょっとで見えんや、ほんとは。
でも、上り切る前が水平線が見えとる状態、その向こうが見えとる状態みたいな。
そうそうそうそう、下りちょっと見えたんやみたいな状態ね。
そうそう、その状態を体感した。
うんうんうん。
湾曲線で。
だっけ、なんか、それだけでも、こう、得るものが多かったと思ったね。
はい、あ、わかるわ。
猪島って、たぶん、ほんま、行くことないと思う、何もなかったら。
うんうんうん。
でも、そこに行く機会を与えてくれた、この手と毛に感謝やね。
ふふふ。
そう。で、まあ、猪島はあって、その後、小鹿島戻ったんや。
うん。
で、またちょっと時間早かったっけ。
小鹿島も、迷路の街っていうのがあって、港から、まあ、一応歩いていける距離。
うん。
そこに行こうと思って。で、歩いていったんやけど。
そこは、妖怪の街?
はい。
なんや。だっけ、なんか、妖怪美術館みたいなのが、まあ、手と毛とは別であって、建物にめっちゃ妖怪の絵描いてあったりとか。
鬼太郎的な?
うん、鬼太郎みたいな感じ。でも、ほんまに普通の妖怪?だと思ってた。
うん。昔ながらの感じのね。
そうそうそうそうそうそう。で、まあ、迷路の街には、それぞれちょっとずつ作品もあって。
うん。
めちゃくちゃ歩き回っとったんやけど。でもね、歩きすぎてね。なんで、くるぶしそくされてたんや。
うん。
なんならさ、最終まだ戻ってきたとの証拠を、戻ってきたときに、めっちゃ崩れになってしまって。
あー、つらいね。
で、駅、駅地はみんな詰まっちゃったんやけど、なんかね、からかい上手な高木さん知っとる?
知っとる。
からかい上手な高木さんって、なんか映画か何かが、あれ聖都島が舞台らしい。
あ、そうなの?
うん。で、その港の2階に行ったら、からかい上手な高木さんのセットみたいなのがあって、教室の机と椅子と教室の時計とか、あとその上にノートがあって、なんか高木さんのファンの人とかがめちゃくちゃ動きしとった。
高木さんね、面白いもんね、あれ。
いや、私あれな、ちょっとだけ見たことあるんやけど、漫画?アニメ?
どっちもある?
あるよね。なんかアニメちょっと見よったけど、そのモションよ。
24:03
うん、なんか、ギュンってするね。
うんうんうん。
同じタイミングで学校におったら、まあそういうこう、なんか意地悪じゃないけどってことやろ?
ちょっかいみたいな。
ああ、かけてきてくれる女子みたいな。
そうそうそうそう。すごくいい、あれは。
そう、あったよ。あれもね、好きな人。えっと、巡礼って言うかな、あれって。
あ、聖地巡礼。
聖地巡礼、そう、みたいなんで、たぶん小島に来てる人もおったんやろうな、と。
グッズとかもいっぱいあった。
うん。で、犬島のターン終わりました。
はい。
これが夏ターン。
はい。
夏ターン。
夏ターン。
でも今は秋回帰。もう今週末で秋回帰終了です。
あ、そうなの?
今年で今回の生徒芸は終わります。
もうじゃあ、明日で終わり?
そう、追い込みなんですよ。
はあ。
そう、だっけ、秋に、まあまあ言ったな、新しい作品、3年前と同じ作品もいっぱいあるんやって。
うん。
だっけ、それじゃない、新しい作品を追いとるところをちょっと主に回ってみて。
うんうん。
だっけ、この秋回帰は1回、2回、3回、4回、5回回った。
めっちゃいったね。
うん。回った。
すごいね。楽しい。楽しいというか、でも私のお供にはいつもポッドキャストがいた。
ああ、いいね。
旅のお供はポッドキャスト。主に月曜トッピングマッシュ。
ああ、わかる。秋よね。
そうなの。
うん。
なんかこの秋回帰は、まあ1つずつ言ったらちょっときりがないけんあれなんやけど、ついこの間行ったんが、えっと、めぎじま、おぎじま。
はい。
で、おぎじま行ったんやけど、8時のフェリーに乗って行ったよね。
乗ったら、8時40分に着くんやけど、作品が9時半からしか空いてなくて、だけど1時間弱余裕が出たんやね。
でも昼ご飯食べる時間もったいないけん、お弁当持って行ったんや。
はい。
なので、ここ以降はもう作品ないだろうっていうところに歩いて、座って、弁当食べよったんや。
うん。
ほんまに畑と畑の間の汗見せられることで。
あの、トトロの世界だ。
そうそうそう。で、あ、お腹空くときおいしいなーとか思いながら食べよったら、
まず最初に2人組の女性が来たんや。
うん。
なので、私はときまし聞きながらイヤホンつけた状態で食べよって。
でも近づいてきて、あ、どうもって。で、のけたんや私。
で、私3年前も着とるけんわかるやん。
多分ここから作品はもう作品ないですよって教えてあげて。
ほうほう。
で、まあそうなんですねって言って。
そういう雰囲気だったら、娘とお母さんの2人組で、
この子がね、すごい言いたいって、やっとこれたんですーみたいな。
あ、そうなんですねーみたいな。
27:01
私も3年前から言ってるんでーみたいな。
あ、そうなんですかーって言って。
どっか行ったんやけど。
うん。
なんか私、なんなん、案内人なんと思って。
そう。
で、またイヤホンつけて、残りのご飯食べよったら。
次は夫婦みたいになって現れた。
で、今後ドアも近づいてくる前にも、牽制しとこうと思って。
で、まあまあ、イヤホン窓のけて。
ここから先はもう作品ないですーって言って。
できたら、ああそうですかーってみんなニコニコして、
なんかありがとうございますーみたいな言ってくれるけん。
よしよしと思って。
またイヤホンをつけて。
完全になんかもう、その村の人だと思ったんじゃない?
ほんまそうだと思った。
だって弁当食べようって。
ね。
しゃがみ込んで1人に。
そう、なんかそういうなんか、
他のね、マーチャル人との触れ合いとかも楽しい。
セトゲーの楽しみ、醍醐味。
なんか相談とかしよったらさ、
すれ違う人にこんにちはーって言ったりするやんか。
うんうんうん。
なんかそういう感じで、
まあそんなに全民には全員には言わんけど、
みんな同じ目的でね、一人ひときわと。
うん、そうね。
お迎えみたいな感じだね。
そうそうそう。
なんか現地のおばあちゃんとかも、
チャリ爆走しながら、
こんにちはーって言ってくれたりするんですね。
こんにちはーって言うたり。
なんかそういうね、心温まる。
そうね、パワーをもらえるね。
そうそう。
で、しかもなんか意外な人と出会うじゃないけど、
でも、その時は2つの島を行き来しようとした日だって、
2つの島が11時くらいにあって、
次の船に乗ろうとしたら、
なんか遠目で見たことあるなーっていう人が、
こっちに歩いてきてたよね。
うん。
めっちゃしゃべりながら。
で、同じ会社の人が、
私がもう船から出て行こうとした時に、
ライトをしとって、
うわーみたいな。
そんな話したことなかった時があった。
へー。
そうそうそう。
で、奥さんだって、
奥さん、今日も一緒に座ってまーすみたいな感じで、
言って挨拶して。
あー、なんかみんなやっぱ来るんやーと思ったり。
意外なね、共通の趣味ができたね。
そうそうそう。
でも、その次の時にさ、
会社で会ったらその話喋るかなと思ったけど、
全然喋らんかった。
うーん。
スルーやった。
それはそれ、みたいな。
あー、かなーと思って。
そうそうそう。
でも、なんか新鮮だったね。
そうね。
うん。
職場でしか会わん人のプライベートな一面見れたというか。
そう。なんかでもなー、
私あんまりそういう時って話しかけんなよー。
うん。
こう隠れたりする。
うんうん。
気づかないでみたいな。
でもなんか、
その島での開放感か、
なんかこう特別感?
うん。
で、同じ好み?
みたいな。
って思って、
話しかけてしまった。
うん。
旅の恥はかき捨てというか。
あ、そうそうそう。
そっちそっち。
あれ?でもさ、
もう知らん人ばっかりやけん。
なんか、
っていうことわざやんか。
30:00
うんうん。
そこでなんか知ってる人に会って、
旅の恥をかき捨て状態だったと。
まあでも、
仕組みとしては一緒じゃないかな。
その人が仮にね、
一緒の職場に戻ったとしても、
うん。
あおいちゃんこんな感じやったよーって言っても、
それを証明する人他にもおらんやん。
あー、確かに。
っていうのもあるんじゃないか。
うーん。
そういうなんか、
それでも楽しかったな。
うん。
あとは、やっぱ船なんで、
予定よりも30分くらい前に着いたとしても、
もう、
船が満席になりましたって言って、
乗れんかったりしたことも。
この、
明日はそれのリベンジなんやけど。
うん。
そういう時に、
なんかこう、
考えてない工程で違う島に行く、
っていうギャンブル性。
うん。
っていうのも楽しい。
行き当たりばっかり。
そう。
あの、
もう帰ろうかなって思ったけど、
せっかく行ってるしなって思って。
でも、
そういう時に限って、
なんか新しい発見あったりとか、
その時は、
大島に行こうって言ったんや。
うん。
大島って、
ハンセン病の療養所になっとるけん、
船無料なんや。
無料やけど、
定員50名なんや。
うんうんうん。
めちゃくちゃ早いもん勝ちで。
で、
そこ乗れんかったけん、
手島行ったんや、
急遽。
うん。
で、手島って、
高速線がちょうど出とって、
10分後くらいに。
で、
空いとったけん乗ったんやけど、
その高速点は、
こう、
中が増えるとばりって、
すごいラグジュバリだったん。
へー。
で、
しかも、
さっき言ったように、
ぴょんぴょんぴょーんって、
跳ねながら行くけん。
波を弾きながら行くけんやけど、
波のとこに、
虹が出るん。
跳ねるたびに。
え、
なんかすごい、
この船と。
で、
めっちゃ天気良かったし。
虹を作りながら走る船ってこと?
そう。
めっちゃいいやん。
うん。
めっちゃすごくて、
それだけで、
ちょっと気分が高揚する。
1回乗れんかったっていう、
こうね、
リカバリアンで、
リカバリアンで、
1キロ進まっても変わらず、
そういう風にちょっと上がって、
なんかそういうのもいいなと。
ハプニングの後の、
こう、
なんかラッキーって言うんだけどね。
うんうん。
じゃないと味わえんやつやね。
そうそうそう。
で、
しかも、
そんな船の前の席には、
白人のカップルが乗ってて、
うん。
で、
まあ、
多分最初の方は、
ハンブレッド見ながら、
どこ行く?どこ行く?
ってしむりながら。
でも、
なんか最後は多分眠くなって、
お互い肩をむせ合って寝るっていうと、
はいはいはい。
あの、
絵になる光景を見ながら。
うん。
なんか一本の洋画を見る感じやね。
そうそうそうそう。
寝ながら、
耳はトッキーマッシュ聞きながら、
聞いたよ。
うん。
全然真逆やけどな。
そうなのよ。
トッキーマッシュの会話と、
白人のラブストーリーって。
そうそうそうそう。
寄り添う形と。
寝れちゃうけど、
なんかその、
アンバランスな感じも、
いいなって。
まあまあ、
そうね。
旅の感じやね。
はい、楽しみですね。
うん。
はい。
ということで、
今回は、
えっと、
2022瀬戸内国際芸術祭の、
お話をさせていただきました。
はい。
皆さんが少しでも、
また多分3年後、
33:00
あると思うんですけど、
香川県、
もしくは、
岡山県の、
あの、
マネージャーさんの、
お話をさせていただきました。
はい。
また、
3年後、
楽しみに!
ということで、
はい、
まるまるわそびでしたー!
ありがとうございます!
ありがとうございます。
またねー!
なんかこう、
ひさくんみたいに、
あの、
自分が経験したこととかを、
あの、
みんなが、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
34:32

コメント

スクロール