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皆さんこんにちは、こんばんは、MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
本日はですね、祈りの効果についてお話したいなと思っています。 皆さんは祈りというとどんな想像をしますか?
皆さんは生活の中で神社にお参りに行ったり、教会に行ったりしてお祈りするときが多いと思いますが、
実はお祈りというのはですね、人間にとってとても大事なものなんですね。 宗教的な言い方になってしまいますが、祈りは人間と神をつなぐ大事なコミュニケーションツールなんですね。
祈りによって自分の意思を神に伝えたり、神の意思を受け取ったりする大事なツールなんです。
ここで一つ祈りに関しての実験をご紹介します。 心臓病の専門医ランドルフ・バード氏が行った実験ですが、心臓病の患者を対象に患者には知らせず、
祈ってもらう患者と普通に入院していた患者を分けたそうです。 その結果、祈ってもらった患者は普通の入院患者より症状の改善が良く、治療の度合いが軽くなったそうです。
この実験ではその距離に関係なく効果があったということです。 これは科学的に祈りの効果を実証するものでありませんが、事実として祈りが体に及ぼす影響を実証しています。
このように祈りは目に見えないものですが、祈ることによって人間の体や環境に影響を及ぼすことは明白です。
ではどのように祈ったらいいでしょうかね。 普通皆さんが神社などで祈るときは、良い成績になりますようにとか、病気が治りますようになど願掛けをすると思います。
でも私は常々思っているんですが、自分は何もしてないのに神様にお願いだけして図々しくないかというふうに思うんですね。
そのため自分は何かお願いをするときは、自分はこれだけのことをしたのでこのお願いを聞いてくださいと祈るようにしています。
つまり祈りと実際の行動の両方が必要だということなんですね。 実は祈りには2つの方法があって、一つはお願いしますと願掛けをするお祈り、
もう一つは夢が叶ったときにする感謝の祈りです。 そしてさらに祈りを高い次元にするには、この感謝の祈り、つまりすでに起こっていることとして感謝の祈りをするという方法があります。
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例えば遠く離れている親の健康を祈るときは、親が健康でいますようにではなく、親が健康でいることを感謝しますと、もうすでに願いが叶っているかのごとく祈ることです。
実は宇宙は人間の言葉を聞いてイエスとしか言いません。言葉をそのまま受け取るのです。 ですから病気が治りますようにと祈ることは、病気が治っていない事実を認めることになります。
そうではなく、病気が治って感謝いたしますとすでに治っていることとしてしまい、それに感謝する祈りをすればいいのです。
そうすれば宇宙はイエスとしか言えないので、現実化するしかないんですね。 私の例を挙げてみたいと思います。
私は小さい頃に母親に日曜学校というところに連れて行かれ、毎週かかっていました。 その頃から祈るということを知りましたが、その頃はあまり好きではなく続きませんでした。
そして大学時代から再び時々祈るようになりましたが、それもあまり続きませんでした。 ですがオーストラリアに来てとてもハードな毎日を送るようになってから再び祈るようになりました。
そしてコロナで自粛を始めた頃からは毎日今でも夜寝る前に家族のことを祈っています。 このように祈っていると特に子どもたちや家族のことは祈りに支えられてきたなと思います。
例えば子どもたちのことを祈るときに人見知れをせず明るく話ができていることを感謝しますとか 心の傷を癒してくださり感謝しますと祈ると本当に良い方向に現実化していくのを感じています。
祈りを日常化していない人にはちょっとハードルが高いかもしれませんが、祈りは確実に距離に関係なく 祈りの対象者とまた祈ってあげた自分にも免疫力を高めたり病気を回復させるなどの効果があります。
ぜひ一日に一度、夜寝る前でも朝起きた時でも祈りを実践してみてください。 必ず実生活に良い影響が出るはずです。
そして自分の心にも自信が湧いてくると思います。 ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。 ご意見ご希望などお便りをお待ちしております。
ではまた次回お会いしましょう。 お相手はMarsでした。
Have a good day!