MARS⭐︎RADIOは、シドニーの情報や雑談、英語、韓国語、スピリチュアル、そしてコラボなどを、オーストラリアのシドニーからスポッティファイア、アップロードキャスト受け手に配信している番組です。
皆さん、お元気でしょうか?MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
本日も久しぶりに、シドニーの私の自宅のスタジオから収録配信しております。今日もよろしくお願いいたします。
皆さん、お元気でしょうか?MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今回はですね、久しぶりに、シドニーの私の自宅のスタジオからまた配信していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
シドニーに帰ってきた感想はですね、自分の町に帰ってきたなということと、あとね、私の家の周りはすごくうるさいんですね。
特に飛行機の音がうるさくてですね、なかなか収録しづらいなという感覚が戻ってきました。
けれどもね、そんな収録環境に関わらず、頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いしたいと思います。
さて今日はですね、久しぶりにオーストラリアニュース3月号をお届けしたいと思いますので、最後までゆっくりと聞いてくださいね。
はい、今回はですね、オーストラリアニュース2024年3月号をお届けしたいと思います。
この1ヶ月何が起こったか興味津々で聞いていただければと思います。
まず一つ目のニュースです。一つ目のニュースは、2024年4月来月から切手代値上げというニュースです。
2024年4月3日からオーストラリア国内の切手代が最大25%上昇します。
配達される手紙の数が減少し続けているためだそうです。
4月3日からですね、普通小型郵便機ってこれは手紙なんですけども、1ドル20セントから1ドル50セントに値上げされるそうです。
この手紙の料金はですね、2014年に70セントから1ドルに変わったんですね。
それから2019年にさらに1ドル10セントになり、それから2022年に1ドル10セントから1ドル20セントに値上げしたばかりなんですね。
今回はですね、30セントも値上げということでちょっと大きいなという感じがします。
そして125グラムまでの小包みは2ドル40セントから3ドルになります。
125から250グラムの小包みは3ドル60から4ドル50セントという大幅な値上げとなっております。
ただしクリスマスカードの送料は65セントで末をかれるということです。
オーストラリアポストによりますと切手の値上げによる生態への影響は平均で年4ドル50セントになるということですね。
平均的な過程は週2通の手紙を受け取っており、配達される手紙の量は向こう5年間で半減するという見通しだそうです。
オーストラリアポストは2024年3月初めに過去6ヶ月の利益を前年の同時期に比べ1000万ドル増の3360万ドルと発表しました。
これは背景に夏にかけて1億個近くに上った過去最大の小包みがあったということです。
一方で手紙は1億8200万ドルの損失で配達された手紙の量も12%減少したということです。
昨年1月に切手が10セント値上げされなければ郵便事業の利益はさらに9000万ドルの損失であっただろうというふうに見積もりました。
ということでオーストラリアの切手代の値上げというニュースなんですけれども
最近はメールとかメッセンジャーで済ませてしまうことが多いのでこの値上げは仕方ないかなというふうに思います。
最近手紙を書かなくなったのでやっぱり配達された手紙の量も12%減少というのも裏付けるというふうに思います。
それで手紙を送らない理由なんですがこれはメッセンジャーとかメールで済ますこともありますが
オーストラリアはですね日本ほど競争が激しくないためにオーストラリアの郵便事情はずさんであるという事実があるんですね。
ちょっと詳しくお話ししますと例えばね小包を配達されるときに日本であれば玄関まで配達して不在表を置いていくんですが
オーストラリアでは配達員がですね呼び鈴もさず不在と決めつけて不在表だけ置いていって
でその不在表を持ってですね郵便局に取りに行くということをするんですね。
その時間に家にいたのに配達員がですね配達をしないんですね。
ひどい時はですね郵便局に行っても荷物がないとかですね郵便局の人もどこに行ったかわからないなどですねとてもいい加減なんですね。
これはねもう国民性としか言えませんね。
仕事に対する責任感とか使命感が薄い責任逃れをするというですねそういった国民性だと思います。
オーストラリアと日本の違いはですね日本は市場が大きいけれども競争相手が手強い国でオーストラリアはですね市場は小さいけれども競争相手が存在しない国ということで
オーストラリアの郵便事情は非常にずさんであるということが言えると思いますね。
さて次のニュースです。次のニュースはイースターホリデーダブルデメリットに注意というニュースです。
イースターの長期休暇は3月末から4月初めになり4連休タスマニア州では5連休となるわけなんですけれどもその期間国内の複数の州で交通取締りのダブルデメリットが実施されます。
カレンダーによりますとですね3月29日がグッドフライデー30日がホーリーサタデー31日がイースターサンデー4月1日がイースターマンデーということでね4連休そしてタスマニア州ではもう1日ですね連休となりますので4連休そして5連休となるわけなんですね。
さてダブルデメリットとは何かということなんですが長期の連休があるときですねその期間の間に交通違反をすると違反点数と罰金が普段の2倍になるというですねおまけ付きの取り締まりです。
連休中はですね交通違反や事故が多いのでこのような取り締まりをよく実施しています。
例えばですね1月のオーストラリアデーの長期連休の時ですねニューサウスウェル州のみで速度違反が3600件以上飲酒運転で244件が検挙されました。
さらに大規模な交通事故が302件で110人が負傷しました。
ドライブに出かける人が多い長期休暇はですね普段以上に注意が必要です。
そこでオーストラリアでもダブルデメリットなどを設けて交通事故などを防ごうとしているわけなんですね。
ダブルデメリットの期間は州によって違うんですがまずニューサウスウェル州西オーストラリア州首都特別地域ACTですねキャンベラのある街なんですけどもこの3つの州はですね
3月28日木曜日から4月1日月曜日までという風になっております。
この期間にですねスピード違反運転地の携帯電話使用シートベルト付着用やパークのヘルメットの付着用が適用されます。
この期間はですね違反点数と罰金が2倍になるという風になっております。
そしてクイズランド州では違反点数は増えないんですけれども1年を通して特定の違反に課せられるという方式をとっているそうですね。
例えば12ヶ月以内に交通違反を2回すると違反点数が倍増されて12ヶ月違反がなければポイント制度がリセットされるという風になっているそうです。
それからビクトリア州南オーストラリア州ノーザンテリトリー州それからタスマニア州ですねこの州はですねダブルデメリットを行いませんけれども長期の連休中は警察官を倍増して交通安全を促すという風にするそうです。
ニュースアスレル州とかですね人口が多いですのでね車も多いですしなかなか事故は減らないのでこういったねダブルデメリットを実施しております。
はいダブルデメリットのニュースでしたけれどもこのダブルデメリットですね連休中によく行われますんでねもうお馴染みのものとなっておりますけれども連休が近づきますとですねもうすぐダブルデメリットだということで運転する人はですねちょっと緊張するわけなんですけども私はですねこの期間に違反をしたことがないので
ダブルでね罰金とか違反点数がなったことがないんですけれども私のね知ってる人はですねこの期間に2回違反しましてですね笑い事じゃないんですけども免許停止になってしまったという人もいるんですね
本当にね注意しないと意識して運転しないと罰金とね違反点数が倍増されますんで本当に危ない期間だなという感じがします
なるべくねこの期間には運転したくないなというふうに思いますが私もね仕事で運転しますんでしょうがないですけれどもね気をつけるようにしたいなというふうに思っております
日本にはこういう取り締まりがないと思いますので珍しいかなというふうに思いますけれどもね日本よりもやっぱりこっちのねオーストラリアの方が厳しいなという感じがします
さて次のニュースです次のニュースは西オーストラリア州初の使い捨てコーヒーカップの使用禁止になるというニュースです
西オーストラリア州は対比化不可能な使い捨てコーヒーカップの使用が禁止される国内初の州となります
この法律はですね今月1日から実施されこれに従わないビジネスには最高25,000ドル個人には5000ドルの罰金が課せられます
カフェでは代替品として対比化可能な厚紙カップを使用できるがマイカップを持参するように顧客に呼びかけています
また持ち帰り用のカップの蓋は紙製またはサトウキビの絞りカスを原料にしたバガス紙である必要があるということです
この動きは同州政府による使い捨てプラスチックの取り締まり強化の一環であると述べました
対比化不可能な使い捨てカップの使用禁止は同州のプラスチック対策プランの第2段階であり
年間4億3000万個埋め立てられている持ち帰り容器使い捨て皿厚手のビニール袋などの使い捨てプラスチック製品を減少させていると同州は説明しています
同州では9月1日以降にさらに多くの禁止措置が実施される予定で
対比化不可能なプラスチック袋持ち帰り食品容器のプラスチック製蓋も禁止されます
国内では南オーストラリア州が西オーストラリア州に続き同様の法律を実施する予定です
ニュースアンスウェルズ州とヴィクトリア州はまだ規制の予定はないということです
対比化不可能な使い捨てコーヒーカップの使用禁止のニュースとなりましたが
対比化不可能というのは何かと言いますと
ゴミを分解して土壌に返すことができないものということですね
対比化可能なものゴミを分解して土壌に返すことができる製品ならばOKということなんですが
州ではマイカップを持参するように顧客に呼びかけているということですね
こういった法律はですね結構オーストラリアの方が進んでるなというふうに思います
2年前の11月ですかねプラスチック製のフォークとかナイフとかお皿もですね全部禁止になりまして
今回はですねコーヒーカップも禁止ということなのでかなりですね先端を行ってるんじゃないかなというふうに思います
日本はまだここまで進んでないかなというふうに思いますけれども
この規制についていけるかなという感じがしました
はいということで今回はですねオーストラリアニュース2024年3月号をお届けしましたがいかがでしたでしょうか
いろんなニュースがありましたがね来月ももう1個実はニュースがあります