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2024-03-29 09:53

EP#241【MARSのスダラジ】 机の上のメッセージ

★初公開!記憶の底に眠っていた大事な思い出。


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#podcast #ポッドキャスト #移住 #海外生活 #オーストラリア #シドニー


00:00
みなさん、こんにちは。MARSです。今日も始まります。【MARSのスダラジ】
はい、この【MARSのスダラジ】は、一つのテーマに沿って台本なしのフリートークをするというコーナーです。
気になったこと、考えていること、人生のこと、ちょっと重いテーマなど、その時その時にピンと来た話ができたらいいなというコーナーです。
スダは韓国語で、おしゃべりラジはラジオ、おしゃべりラジオという感じで聞いていただければというふうに思っております。
はい、みなさん元気でしょうか。MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
20℃にはだいぶ涼しくなりまして、気温も20℃台が多くてですね、週に1回ぐらい30℃まで上がりますけれども、
あとは25℃とか寒い時は24℃まで下がる時がありますので、だいぶ飽きめてきたなという感じがします。
本当に朝晩寒いという風に感じるぐらい気温が下がってきたなという感じがします。
旬分の日を過ぎましてですね、日本はだんだん春に向かっていますけれども、こちらはだんだん秋に向かっているなという感じがします。
日本はいかがでしょうかね。まだまだ寒い日が続くでしょうか。桜が咲いている時期なのでね、暖かくなってきたと思いますけれども、体調に気を付けて過ごしていただければという風に思っております。
はい、今日はですね、机の上のメッセージというですね、ちょっとね、私が若い頃ですね、大学時代に語学留学をした時のちょっとピュアなね、純粋な思い出をシェアしたいと思いますので、ぜひ最後まで聞いていただければという風に思っております。
はい、今回のお話はですね、机の上のメッセージというタイトルでお話したいんですけれども、このお話はですね、まだ私は若い頃、20歳前後の時ですね、アメリカに1ヶ月だけ語学留学をしてたんですね。その時の思い出のお話です。
このお話はですね、すごくね、自分の中でも大事な思い出なんですけれども、私はですね、この20年ぐらいこの大沢に来てからですね、ほとんど思い出すこともなかったようなことなんですね。本当に毎日が忙しくて、現実生活に追われてですね、思い出してなかったんですが、今日ですね、ふと思い出したのでね、この話をシェアしたいなという風に思いました。
この思い出はですね、人生の中でとてもね、ピュアな思い出の一つになったので、大事にしたいなという風に思い出です。
03:03
私はですね、20歳ぐらいの頃でしょうかね、私は日本の大学に通っていたんですが、夏休みですね、1ヶ月だけアメリカに留学したいなという風に思ってたんですね。
小さい頃から私は英語に興味がありまして、ある雑誌で見た留学の募集があったんですね。その募集に応募をしました。
その会社はですね、とてもひどい会社で、対応がすごく冷たくてひどかったんですけれども、その反対に、その留学の体験はですね、人生でとても素敵な運命的な出会いがね、たくさんあったものだったという風に思います。
何が運命的な出会いかと言いますと、まずですね、そこで出会った日本人が何人かいたんですね。結構日本人もたくさんいたんですけれども、私もね、田舎の方だったのでね、日本人たくさんいないだろうなと思ったんですが、結構たくさんいたんですね。
で、その中で同じ時期に留学を経験した6人の日本人ととても仲良くなってですね、今はちょっと連絡もしてないんですけれども、留学後もですね、会って遊びに行ったりですね、とてもね、心が通じる人たちと出会ったんですね。
本当にね、人生の中で一番大事な人かなというぐらいね、とても大切な人だったんですね。
そんな人たちと出会ったりしました。そしてもう一つ、ホームステイをしたんですけどもね、そのホームステイの同じ家に行った女の子に恋心もね、抱いたりしたんですね。
1ヶ月だけの滞在だったんですけれども、本当にね、恋時間を過ごせた語学留学だったという風に思いました。
はい、で本題です。私はですね、オクラホマ州の片田川にあります若い夫婦と5歳ぐらいのね、男の子がいる家庭にホームステイをしました。
その家にですね、1ヶ月だけステイして、オクラホマ大学の英語コースで勉強をしました。
そこにはですね、私と私のステイ始めた1週間後ぐらいに、スイス人のね、女の子がステイをしに来て、合計2人でステイをしていました。
その女の子はですね、名前がリギーンと言いまして、その発音はドイツ語の発音らしいんですけれども、英語ではレジーナという風に発音するらしいんですけどもね、
とても可愛くて、目鼻立ちのはっきりした顔で、密かにね、その子に恋心を抱いていました。
でもね、やっぱり可愛い女の子だったので、週末はですね、同じ日本人の男の子にですね、デートに誘われて、毎週末はいなかったんですね。
で、恋心抱いていたので、密かに嫉妬していましてですね、なるべくステイ先にいるときは2人でね、話す時間をたくさん設けるようにという風に考えていました。
で、私もですね、彼女とデートしたいという風に思って、誘ったんですね。そしたらOKをもらいまして、とても嬉しかったですね。
確かですね、日曜日にデートに誘って、その次の週末にね、デートしようと約束していたと思うんですね。
で、その日まで1週間あるので、とても楽しみにしていました。
はい、でですね、オクラホマ大学の英語コースで勉強していたんですが、彼女もね、同じように英語を勉強していたんですけども、彼女の方が英語のレベルが上だったので、彼女と私は違うクラスだったんですね。
06:08
でも、週に1回か2回ぐらいですね、合同で勉強するクラスがあって、その時はですね、一緒のクラスで勉強をしていました。
で、いつもですね、彼女とは同じクラスで会ったりですね、学校ですれ違ったりする時に挨拶をしていたんですが、同じクラスの時ももちろん彼女のことを探して、目が合えば挨拶をしていました。
で、そこで気づいたんですけれども、彼女はですね、その合同クラスの時に、いつも同じ席に座るんですね。
それを発見した自分は、デートまで1週間あるので、彼女へのメッセージをその机の上に書いたんですね。
どういう風に書いたかというと、合同クラスの前に同じ教室を使った時があって、その時にですね、その彼女がいつも座る席に座って、その机の上に鉛筆で彼女へのメッセージを書いたんですね。
で、そのメッセージを彼女が見るかどうかなんて分からなかったんですけれども、いつも必ず彼女はその席に座るので、絶対見るだろうなという風に思ってメッセージを書いたんですね。
で、そのメッセージは、リギーナ、I'm looking forward to seeing you on Sunday. 日曜日に会えることを楽しみにしています。っていう風にね、書いたと思います。
で、そこに自分の名前を書いておきました。果たしてその次の日か、その次の日か忘れたんですけれども、合同のクラスがあって、彼女と同じ教室で授業を受けたんですね。
はい、で、案の定ですね、彼女はいつもと同じ席に座りました。で、私はですね、私のメッセージに気づくかどうか気になっていたので、彼女の座った席のちょっと斜め後ろですね、そこの席に席を取って、彼女のことを気にしていました。
で、ずっとですね、授業も集中できなかったんですけれども、確か授業の途中でですね、彼女が振り返って私のことを見たんですね。驚いた顔をしていました。
自分はですね、あ、気づいたんだなってわかり、笑顔を返したんですね。で、その授業の後ですね、すぐに私のところに来てですね、How did you know I see your messageとか言ってですね、驚いて聞いてきました。
そりゃあそうですよね。で、私はですね、いつも君はそこの席に座るから、私がメッセージ書いておいたんだよっていう風にね、伝えたら納得してくれましたね。とても喜んでくれました。
で、その後ですね、彼女とデートしたんですけれども、肝心のデートについてはね、あまり記憶がないんですよね。多分どっかのバーでお酒を飲んでいたんだと思うんですけれども、そのメッセージの方がね、印象が強かったので、ちょっとね、デートのことは覚えてないんですね。
はい、そんな感じでですね、たった1ヶ月だったんですけれども、スティーファミリーと過ごした時間、彼女と同じ空間で過ごした時間、そしてあの机の上のメッセージは、とてもとても心がほんわかする甘い思い出ですね。
たぶん人生で初めて心が通じた気がした思い出です。皆さんもですね、たぶんそういった思い出があると思います。たぶん毎日の生活にね、忙しくてそんなことを忘れているかもしれませんけれどもね、一度そういったね、純粋な思い出を思い出してみてですね、またこれからの生活に頑張っていけたらなというふうに思っています。
09:13
はい、そんな感じで今日はですね、この辺で終わりにしたいと思います。今日も聞いていただきありがとうございました。このポッドキャストではフォローそしてお便りをお待ちしています。概要欄のメールフォーム、そしてSNSのDMやSpotifyのコメント欄でもお便りコメントをお待ちしています。またこのポッドキャストはYouTube版も配信しています。YouTube版では音声配信を画像を使って分かりやすく見れるようになっていますので、よろしかったらご覧ください。ではまた次回お会いしましょう。お相手はMarsでした。Have a good weekend.
いやー久しぶりにね、この思い出を思い出しましてですね、本当に心が解けるような思いになりました。皆さんもですね、そういった甘い思い出ですね、記憶の中に留めておいて、大切に大切に育てていったらいいんじゃないかなというふうに思います。ではまた。
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