みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。
淡路島でコピーライターをやってます。ジンボーです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム、壁式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは未来予測AIで映画マイノリティレポートのようなパーソナライズ化を実現する時代に求められる語り手起点マーケティングです。
このテーマを取り上げた理由は何でしょうか。
AIが出てきた中でマーケティングの未来もすごく変わっていくだろうなというところで、ちょっと未来予測をしてみた話でございます。
映画マイノリティレポートって結構前ですよね。
9年くらい前か?
そうだね。25年くらい前かもね。
映画でこれから報告とかコミュニケーションっていうのは、
当時、今もそういうのたくさんありますけどテレビCMとか、1対マスみたいなそういう広告が多かった中から個別の人にパーソナライズ化した広告ができていくというようなところで言っていて、
すでに映画マイノリティレポートみたいなパーソナライズ広告みたいなところあるな、そういう未来来るなって言われてたけど、
すでに始まっていることとして、最近メタの広告でアンドロメダっていう仕様変更があって、こういうマイノリティレポートの世界に近い世界に広告運用が変わってきていて、
これ近い未来こっち来るなっていうのを思ったんですよね。
このメタ広告がどう変わったかっていうと、これまで多かった広告運用のやり方って、広告運用していくと、
例えばこの商品を売っていくと、大体この商品ってこのクリエイティブが一番当たるなみたいなところがあって、
その価値クリエイティブの類似を作っていって、買っていくというかCPAを下げていくっていうのが多かったんですけど、
このやり方をやっているとCPAが上昇していることが多くて、それはメタ側の広告配信の仕組みが変わってきていて、
同じようなクリエイティブを複数入れると、そのクリエイティブはグループ化されて一つのクリエイティブみたいな形に認識されてしまうので、
多様なクリエイティブを入れて、そのクリエイティブをそれぞれのターゲットにAIによって最適に配分するってことが必要になってきています。
具体的にはその広告クリエイティブっていうのを、ペルソナ環境ベニフィット、あとはフォーマット。
フォーマットってのは動画なのか画像なのかとかそういうやつですね。
こういうのを4つのうち2つ以上を変えないと別の広告と認識されないので、
同じグループに入っちゃうと広告の表示がされなくなるっていうようなところで、
こういう仕様変更があったことで、昔とこれまでのメーター広告の運用のやり方が変わってきているというような形になっています。
これね、結構メーター広告運用している人からすると、CPAが昔に比べてどんどん上がっていったりするので、
結構大変で運用方法を変えなきゃいけないので、結構困っているところは多いですね。
これね、コピーだけ変えるみたいになると同じ広告と判断されて露出が増えないってこと?
そうですそうですそうです。コピーだけだと4つのうちの1個のベニフィットだけしか変わってないので、それだけだとダメなので、
もう1個、例えばペルソナを変えるとか、だからそんなもん読み取ってると思ってなかったじゃないですか、ペルソナとか環境とか。
でもAIがその画像であり、そこの画像に入っている文字を読み取って、
これは例えば20代女性に売ってるんだなとか、これは20代男性に売ってるんだなって判定をして、
じゃあそれぞれ別だなと思うし、誰に出すかもそのクリエイティブを20代男性と思ったら20代男性に出すし、
みたいなことをメタがやるようになっているって感じなんですよね。
だからね、クリエイティブめっちゃたくさん作らなきゃいけなくなって大変なんですよ、運用方法としては。
でももうペルソナ決まってる時にペルソナ変えられないよって話もあるから、
結構大変だね、2個以上の変数変えるのが難しいですね。
変えて大変ですね。でもそのペルソナも、これ昔メタのイベントの時の回でやったと思うんですけど、
化粧品でも、確かにメインで使ってもらうのは30代女性だけど、別に50代女性も使っていいし男性も使ってもいいからって言って、
50代女性向けクリエイティブとか男性向けクリエイティブとかも、
AIロプティックスは作ってるって言ってたので、
だからこれまでペルソナを絞る時って揃いがメイン顧客だからそこに絞ってたと思うんですけど、
別に男性買ってもいいんだったら男性も入れていくっていうそういう感じですね。
感覚違いますよね。やっぱり僕らってペルソナでいって絞るじゃないですか、このターゲットが一番メインなのでみたいな。
そうだね。
別に絞らなくていいですよと言われると。
マイノリティレポート的に言うと全員に対して全員クリエイティブ変わるみたいな世界観だからね。
そうそうそうそう。
だから同じ商品でも。
これ以前も言いましたね、語り口はすごい稚拙だ、あんな未来でもこんなにコピーは稚拙なのか、
ヘイ、ヘイ、ジョンみたいなさ。
そうだね、ヘイ、ジョンとか言ってたね、名前とりあえず呼んでくるみたいなね。
全然進化してないみたいなこと以前言いましたけど。
でも面白いね、マイノリティレポートってプリコグっていう5人くらい水に浸かった子たちがキーパーソンだったんだけど、
プリコグは未来予測するみたいな話で、だけど本当に未来予測してたってことでね、この映画自体がね。
本当に広告はこうなるっていうのを結構的確に当ててたっていうのが25年前の映画っていうのはすごいよね。
すごい。だから当時そんなことできるのかとかやって意味あるのかと思ってたけど、
AIができたことによってちょっと実現可能になってきちゃったんですよね。
そうだよね。
だからこんな感じでAIの助けを借りて大量のクリエイティブっていうのをパーソナライズに作っていくっていうことが、
メタでは始まってるので、多分これマーケティング全般、コミュニケーション全般でそういう風になっていくだろうなと。
なのでこのミルミライマイヌリティレポートのようなハイパーパーソナライズの時代において求められるマーケティングというものは、
語り手起点マーケティングというものなんじゃないかなと思ってます。
この語り手起点マーケティングっていうのは何かというと、商品の魅力を語り手を通して発見して伝えるマーケティングです。
語り手っていうのは作り手とか顧客とかファンとかマイクロインフルエンサーとかそういった語り手がいて、
そういった語り手の言葉を生かしてコミュニケーションをパーソナライズしていくことで新規獲得とかLTVを向上、
同時に実現していくというような、そういうマーケティングが求められていくんじゃないかなというところで、
これまでエールコネクトでやってた実例を踏まえながら、語り手起点マーケティングとはどういうものなのかっていうのを本編で紹介していきたいなと思ってます。
本編先に収録しましたが、神保さん的に今回の内容、どのあたりが明日使えるキックネタになりそうですか?
そうですね。まずはあれですよね。語り手起点マーケティングっていう考え方自体が新しいと思うので、
明日から何かを考えるときの打ち手のオプションとしてこういう考え方を採用してもらえたらいいかなとね。
ポーカーで持ち札が1個増えるみたいな感じかなと思うので、いいかなと思いますね。
印象的だったのは、短大のオープンキャンパスで今の高校生の悩みとか、短大とか大学に求めることをグロスで聞くみたいなこととか、
その現場がめっちゃ大事だなと思ったので、その辺ですよね。顧客の生の声をいかに聞くかっていうのは、
例えばAIでディープリサーチどんだけやっても結局結構表面的なというか、同じようなことばっかりになってしまうので、
本当のディープリサーチは物理空間の中にあるなと思ったので、そこかなと思いますね。
宮本さんの終始一環テーマは顧客理解とかって結構、第1回からずっと言ってたぐらいのイメージだったんだけど、
ベースはそこかなと思ったんですよね。それのアプローチに切り替えた時に、落とし込んだ時に、
それが語り手起点マーケティングという手法に昇華したみたいな感じなのかなと思いながら聞いてましたね。
確かにそうですね。これ僕が、もともとはトライバルメディアハウスでSNSマーケの支援会社をやっていて、
そこからDNAに転職してエニカのマーケをやり始めた時に、一番そこで、当時のエニカの事業責任者から教えてもらったのがそこで、
その宮本さんのやりたいと言ってる意見とかマーケティングプランってちゃんとお客さん見えてますか、手触り感ありますかってことをすごい言われたんですよね。
だからそこが、トライバルメディアハウスとかSNSマーケやってる時は、これいいねが他の投稿よりいいからこの投稿いいと思われてるんだなとか、
全然リアルな人の顔見えてなかったんですけど、でも実際DNAで事業する中で、
もう本当バインネームでこのサービス使ってる誰々さんがどう思うかっていうのを見てコミュニケーション作ると、
これほど説得力とか、あと実際うまくいくかどうかが違うんだなとかっていうのは、
リアルにそこで感じた、自分の失敗も含めて感じたので、その経験が生きてるかなと思いますね。
負けた実業を通して真に磨かれるっていうことなんですね。
いやーそうですね、本当に。
当時のエニカをやってた時のお客さんとは今でも仲がいいので、定期的に飲みに行ったりとかしてたりする、
韓国旅行行ったりとかしてるぐらいだから。
コミュニティだけが残っているって状態面白いよね。
確かにね。サービスもなくなったしね、だけどコミュニティだけは残って、そこのメンバーと会うと、
昔ながらの車継ぎトークをしたりとかするっていうのはね。
面白いよね。そこに真実がある感じがするよね。
本当にそこだけは失われないものというか、一番大事なものが残ってるなーって感じはしますね。
顧客理解って何っていう時の顧客理解の解像度が随分違うと思うんだよね。
そういうことがあったマーケターとないマーケターだとね。
ペルソナって同じペルソナ見ても、そのペルソナの先の人物の把握、捉え方がすごい違うと思うんだよね。
僕とか多分ね、パーポとかエクセルの文字面しか見てないと思うんですよ。
リアルな人じゃなくて?
体温が感じてない。妙に目黒区の何処に勤めていてみたいな。
妙に細けぇなぐらい。
妙に細けぇなしか思ってないみたいな感じがあると思う。
確かに。
そうですね。でもおっしゃる通り、その手触り感とか顧客理解みたいなところをやってきたものが、今回の語り的点マーケティングにつながっている感じはしているので。
今回僕がこれまでどんなマーケティングをやってきたかとか、今後のパーソナライズ化の時代においてここが必要になるんじゃないかというところを本編まとめたので、役に立つんじゃないかなと思います。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。本編は約33分あります。途中で聞けなくなった時のためにも、ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて、宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
未来予測AIで映画マイノリティリポートのようなパーソナライズ化を実現する時代に求められる語り的点マーケティングです。
さあどんな内容なのでしょうか。
これ週6日ちょうどねゴールデンウィーク最終日というところなんですが、ゴールデンウィークに僕が考えたマーケティングの未来に求められる語り的点マーケティングというところを
今年のゴールデンウィークはあれだよね、ゴールデンウィークにまとめてクロードコードをやりたい人みたいなの流行ったけど、宮本さんは一周先を行ってますね。
そうですね、ゴールデンウィークはクロードコードと壁打ちをしながら、マーケティングの未来とその中でエイルコネクトがどんなサービスを提供するかというものを壁打ちしながら作りましたね。
なるほど、ちょっと一手先を行かれてますね。
一手先を、はい。超賢いですね、すごい対話しながら、結構すぐトークンっていうのかな、上限いっぱいになるので。
トークンがすぐいっぱいになりますね。
すぐいっぱいになる。
一応、前この説明したかな、クロードコードで、エイルコネクトの社員っていうののあれが作られててね、それで戦略企画をする人は東洞さんっていう名前が勝手につけられてるわけですよ。
はい。
東洞さんがいいこと言ってくるわけ、だからもともと東洞って名人誰やねんって思ってたんですけど、やりとりする中でこっちも東洞さんに対する信頼感が出てきて、東洞くんいいこと言うねみたいな感じになってきて、東洞くんと一緒に僕が考えたのがこの語りできてマーケティングというものになります。
面白いよね、そういう時代かとね。
東洞集が漂ってますね、確かに。
知らないけど。
普通ゴールデンウィークにメンバーとそんな仕事してたら怒られるじゃないですか。僕はね、会社の代表だから別に仕事してもいいけど、社員はね、ゴールデンウィークくらい休ませてくださいよって思うと思うんですが、東洞さんはクロードコードの中にいらっしゃるので、ゴールデンウィークもしっかり働いていただけるというものでした。
素晴らしいね。
もう大丈夫かな、東洞さんがもう無理に駆け込んだらちょっと笑えるけど。
そうだね、結構エールコネクトのノウハウ東洞さん持ってるし、ちょっと退職連絡されるとちょっと困るかな。
でもその時は多分東洞さんじゃない別の人が動いてくれるんだろうなって。
もう東洞さんってただの人の名前を当て込んでるだけではあるからね。
で、この語り手規定マーケティングですね。
まずはこの語り手規定って言ってる語り手とはそもそも何なのかというところですね。
その商品の魅力を伝えていく。
しかもそれを一種類の魅力を伝える。
たとえばこれまでテレPCMでやったみたいにこの商品ってこれですよって15秒で伝えるのではなく、
いろんなペルソナの人にいろんな形で商品の魅力を伝える必要が今後出てくるので、
そうなるとその商品の語り手はいろんな語り手が必要です。
主に3種類いまして、一つ目が作り手ですね。
企業でその商品を作ってる人っていうのが一人目かなと思ってます。
作り手の思いっていうところもこれまで以上に作り手の偏愛とか衝動っていうのが顧客に伝わる時代になってくるので、
この作り手の部分もより重要になってくるかなというふうに思ってます。
AIによって何でも作れる時代っていう中で、その商品をその人はなぜ作ったのかというところは、
その商品を買うかどうかというところでちょっと気になる部分に昔よりはなってくるかなと思ってます。
僕が買ってるクライアントってスタートアップが多かったりとか、あと100年以上続くような企業とか組織とかもあるんですけど、
結構作り手に偏愛を持っている、こだわりを持って取り組んでる人が結構いるんですよね。
例えばクライアントの一つで短大があるんですよ、僕。短大で高校生をどう集めるかっていうマーケティングをしてるんですけど。
初めて聞いた。
そうなんですよ。短大って難しいじゃないですか。ほとんど転移割れしてるんですって今短大って。
そうなんだ。
確かにね、行こうと思ったら4年生大学に今は行ける。
そうだよね。全入時代って言われてるもんね。
そうそうそうそう。中で昔はね、女の子だし短大でいいんじゃない?みたいな。
とか4大難しいから短大でみたいなのがあったと思うんですけど、別にもう4大行けるんだったら4大行ったらみたいなそういう親の考えもあるだろうし、
その短期大学に行く理由がなくなってどんどん転移割れをしているというような中で、
この僕が関わっているクライアントっていうのはすごい面白い取り組みをたくさんやっていて、
例えば韓国クラスみたいなそういうクラスを作ったりとか、
あとは三学連携で学生と一緒に商品開発をするっていうものをすごい授業でたくさん取り組んでいたりとか、
あとは、とはいえ授業で三学連携いろいろやってても高校生がその短大のことを知る機会がないと興味持ってくれないので、
毎週のように奇抜なオープンキャンパスをやっていて、
ドーナツ食べ放題とかね、お化け屋敷やってみたりとか、
そういうイベントに遊びに行く、文化祭遊びに行く感覚でオープンキャンパスに行って、
こういうとこだったらちょっといいかもっていうようなそういう空間を作ってたりして。
職員さんがやってるわけ、奇抜なオープンキャンパスは。
そう、これ職員さんもやってるし、あとはこの短大生の中に広報メンバーみたいなのがいて、
短大生も一緒にそれを作っているような形になってますね。
面白いね。短大生は大学広報をほぼ反実践的にやってるってことですね。
それって面白いなと思ってて、ある意味で言うと短大というものを商品だとすると、
短大の生徒ってある意味その商品を買っている先輩顧客みたいなもんだとも言えると思うんですよね。
その先輩顧客が進路選択の時になぜその短大を選んだのかみたいなところは、
先生とかに言われるよりも生徒自身に言ってもらった方が、
先輩もこう言ってるから確かにそうかもなって思ったりする部分もあると思うので、
その部分は作り手じゃなくて、どっちかって言えば顧客に近いと思うんですけど、
そういうことをうまく抽出しているところも含めて面白いし、
やっぱり学校組織って球体依然としているところが当然多いじゃないですか、昔からね。
大学のホームページとかどこ見てもすごい見にくくて、どこに情報があるか分かりにくいなと思ったりするんですけど、
そういうところの組織の中でこういうのをやっていくっていうのは、
すごく組織の中の改革するとか大変だと思うんですけど、
そこに思いを持って取り組んでいる職員の方がいるからそれが実現できているなあということは思ったりします。
作り手が一つ目。
二つ目がマイクロインフルエンサーということで、
これはコミュニティレッドクローズ編でも話した通り、
例えばクロードコードの広告って見なくてもまさにゴールデンウィーククロードコード実装してみようみたいなのがある通り、
そういうことをSNS発信する人の情報によって商品を知ることがあると思うので、
そういうところは今は昔よりも重要になってきているかなと思っています。
最近電車でジェンスパークの広告めっちゃ見ますね。
山手線とか中央線とか。
広告めっちゃ売ってますよね。
すごい見る。
これだけSNS上でクロードコードがワイワイ言われてたら、
電車広告見てジェンスパーク使うってちょっとならないけどね。
そうだよね。ちょっと物量に押されてるよね。
完全に多分ツイッターゲインXもクロードコードを押した方が見られる感じをわかってるからか知らんけど、
1回でもいいねしたらそればっかりになるもんね。
僕らは1回でもいいねしちゃったがゆえにそういうタイムラインになっちゃってるんだとは思いますけどね。
だからもしかしたらジェンスパーククリックした人はジェンスパークばっかりのタイムラインになってるかもしれないけど、
それさえわからないけどね。
でもさ、1回クリックしたらいいねしたぐらいでタイムラインが染まるって他のことではないから、
基本的にめちゃくちゃ押されてるというか、ほぼ流れそっちで1個でもピョってフラグが立つと。
フラグが立つとドドーンって濁流クルービーな感じになると思うけどね。
確かにそうですね。
あとはこのクロードコードがちょっとただ単に使うだけじゃなくて、
いろいろとこういうふうに使ったらいいよみたいなテクニック的なところがあるところも、
コミュニティレッドクロース的にはそれを見つけた人が発信したくなって、
その情報すごく面白いから使ってみようと思うとかっていう意味で、
ちょっと難しいが故にマイクロインフルエンサーの口コミがAIツールを広げやすくするきっかけになってる感じはしますね。
そうですね。
そして3つ目、これが顧客とかコミュニティとかっていうところで、
サービス商品っていうのは購入したときじゃなくて利用されるときに価値を生むので、
利用のされ方の提案とかも重要だろうなというふうに思ってます。
例えば食品とかだったらレシピとかもその典型だなと思ってて、
お魚の、僕がかかってるお魚のフィシールとかっていうのって、
結構広告で、広告ライブラリ見てもらってもわかるんですけど、
お魚をサラダに乗せるっていう体験を結構やってくれてる人多いので、
それの投稿を広告に使ったりするので、
そういう形で体験の訴求をしてて、
実際使ってくれてる人も、魚を海鮮丼にするんじゃなくて、
サラダに乗せて食べてくれてる人がすごく多いんですよね。
それって新しい食べ方、体験なので、
その体験を一度やってもらうと、他のサービスじゃなくて、
うちのサービスを使い続けてくれるっていう、
そういう状態を作りやすいなと思ってます。
それは僕がいろんなサービス関わってても、そういうことあるなと思ってて、
昔やってた個人関係者へのエニカにおいても、
もともとはAirbnbの車番みたいな感じなので、
車を貸してマイカーの一費軽減お小遣い稼ぎみたいな、
そういうメリットでやるのかなと思ってたんですが、
実際多く使ってくれてる人っていうのは、
車好きの人が同じ車好きの人に出会う機会みたいな形で、
このエニカの価値を感じてくれていて、
そういうのってまさに顧客に教えられるというか、
そういうふうな感じなんですねっていうことを、
実際使ってもらっている人を見ることで僕らも知っていって、
じゃあそれをどう伝えるかっていう感じになっていったので、
やっぱり顧客の商品体験から学ぶことっていうのはすごく多かったなというふうに思ってます。
なるほどね。顧客が何を語るかをまだ気づいてくれるとか作ってくれるってことですね。
そうですそうですそうです。
まあそういうところがあって、
じゃあこの3社の語り手の人を、この語り手を起点としてマーケティングするので、
この語り手の方を起点として具体的に何をするのかというところなんですが、
一つ目はこの3社の語りを集めて翻訳をするっていうことが大事かなというふうに思ってます。
翻訳するっていう意味で、
コミュニケーション、例えばこの人はこういうふうにこの商品いいって言ってても、
その言葉をそのまま使ったら広告コミュニケーションになるかっていうと、
意外とそうじゃなかったりもするので、なので翻訳が大事だなと思ってます。
で、その翻訳するために色々聞かないといけないので、
さっきの短大の時に僕がやったことはどんなことをやったかっていうと、
短大に来る高校生ってどんな気持ちで来るのかなっていうのを知るために、
オープンキャンパスをやっている時に、大学の進路相談みたいなのをする部屋みたいなのがあって、
そこで進路相談できるんですけど、
その相談している部屋の端っこにずっと座ってずっとノートを取って、
どんなことを話しているのかをメモることによって、
こういう気持ちで大学選びとか進学選びしてるんだなみたいなことを気づくようなことっていうのもしてました。
これはすごい、大量インプットですね。
大量インプットですね。
高校生インサイトの。
そうそうそうそう。
顧客に触れるってこんなに勉強になるんだっていうかね、感じで。
やっぱり当然いろんなインサイトがそれぞれあるし、
あとはね、自分自身が短大に行くって考えは当然というか僕はなかったので、
その気持ちがどういうものかって分からないので、
そういうところで知ってみると面白いなと。
そうだよね。
今のこれ言うと、なんで短大に行くのって、
まず最初に来る問いだと思うんだけど、
どういうのがあるんですか?ざっくり言うと。
なんか面白いなと思ったのが、
まず進路を考える上で結構子供の意思だけじゃなくて親の意思も結構入るんですよね。
で、その時に4年と2年だと授業料も全然違うので、
2年の方が当然安くなるので、4大よりも短大の方が資金的には楽だなっていうのはあります。
で、結構短大行く人は4大と悩む人もいるんですが、専門学校と悩む人も多かったりして、
ただ専門学校との違いは、専門学校入ったら科目というか何を専攻するかが全部決まるので、
ホテル専門学校に行ったらホテルのことしかできないみたいな。
でもホテルのことしかできないけれども、コロナ禍とかでホテルの求人がなくなった瞬間にいきなりどこにも行けなくなるみたいなところが専門学校あって、
短大は結構そういうホテル学科とか専門学校に近いような学科はあるけれども、
一応大学的なところなので、その基礎教育的なことも学べたりとか、
ホテルで学校に入ったけれども途中で食品に変えるとか航空関係に変えるとか、そういう進路選択の自由みたいなところもあるみたいで、
その辺は専門学校よりもいいと思われてるみたいですね。
その辺も知らないことを発見する上で聞き方として面白いなと思ってます。
で、これを語りを集めて翻訳して伝えていくっていうところで、
他の事例で医療NGOのマーケティングにも関わってるんですよね。
途上国の子どもを支援するみたいなクラファンとかを作ってるときに発見として面白かったのは、
なんとなく、途上国の子どもたちを支援するクラファンの返礼品だから、
手書きの手紙とかって喜ばれそうな感じするじゃないですか。
支援してもらった子どもがありかと思って、手書きの手紙とかって喜ばれそうだなと思ったんですけど、
実際その客の人に聞いてたりすると、実は受け取った側って扱いに困るそうなんですよね。
捨てるわけにいかないじゃないですか、手紙を。
でも言ったら悪いけど、別に自分の子どもの手紙じゃないわけですよ。
でもらって手書きで、ありがたいなと思うけど、これ捨てるわけにもいかんへんし、
ずっと家の中どこに置いとこうみたいな感じになるみたいで、
だから良さそうに見えて実はもらった側が困るみたいな、そういうところもあるので、
この辺は作り手だけを見てるとわからないけれども、
それを受け取った側がどう感じるのかみたいなところも翻訳が必要な部分だなと思ってます。
一つ目、語りを集めて翻訳する。
二つ目、データ連動によるコミュニケーションの仕組みかというところで、
広告はオープニングでも話した通り、メータの広告とかも自動的に最適配信されて、
男性向けだったら男性に、女性向けだったら女性に配信されるようになってきていると。
ただ重要なのはCRMとかそういうところで、
このデータ連動によるコミュニケーションの仕組み化が必要になってくるだろうなと思ってて、
これはこれまで、明けたの真夜中ラジオ170回の中では紹介した話としては、
一番参考になったのは148回の宿泊予約サイト1級に学ぶデータを事業の差別化用意にする方法っていうところが参考になったなと思ってます。
あそこはそのサイトに来た人のリアルタイムで、
この人こういうホテル予約しそうだから、今5%オフクーポンを出したらこれぐらいの成功率で買ってくれるだろうみたいな計算をして、
それぞれ個別にクーポンを出すみたいなことまでしてるって言ってたので、そこまでできるといいなと思ってます。
でもそこまでは実際僕の支援企業の中でやっててるところは少ないので、
ハイパーパーソナライズまではできなくても定期的にアンケートを、
例えば2ヶ月とか6ヶ月みたいな形で定点で観測で取っていって、
何がLTVに効くのかを把握して、そのLTVを上げれる施策ができてるのかっていうのはPDCAできる必要があるかなと思ってます。
で結構CRMをしてLTVを上げるっていうところって、それがやった時に本当に上がったかどうか測りたいんですけど、
実はABテスト難しいことがあって、というのはLTVって把握に数ヶ月かかるんですよね。
まあ当たり前ですけど。
まあライフタイムだもんね。
そうそうそうそう。
1週間後に分かるのはライフタイムではないので、少なくとも数ヶ月かかっていくと。
でもじゃあ1個の施策やって数ヶ月待って、うまくいかないな、じゃあ次の施策やるかって言ってたら、
全然施策が打てないっていうところがあるんですけど、
でも僕がやってるところでよくあるのは、アンケートで定点的に継続購入以降だけ聞いておけば、
それが継続購入以降が上がればLTVに効くだろうというふうに予測ができるので、
それで施策やった後に継続購入以降が高くなっているかみたいなところで毎月測りながらPDCA回していって、
やっていくみたいなことができるなというふうに思ってます。
これどれぐらい精度が信頼できるんですかね。継続購入以降聞いて、継続購入しませんって答えづらい感じがする。
でも継続購入以降と実際のその後のLTV購入みたいなところは相関値が出ているので、
それに合わせてやっていったらいいなって。
聞き方にもよると思うんですけど、今後このサービスを数ヶ月継続する可能性はどれぐらいありますかみたいなそういう聞き方をしているので、
1回ぐらいは続けるかなみたいな感じだけど、数ヶ月続けるってなるとやっぱり一定そこまではやらないかなとか、
そういうのは一定差が出てくるなと思ってます。
3つ目として商品開発を含めて全てのコミュニケーション領域にインストールしていくということで、
これは前々回の172回でも話した内容ですけど、商品開発に生かしていくとか、
あとはこれやっていくにはそれぞれのツール、コミュニケーションって広告だけじゃなくてSEOやったりとか、
LP、CRMをメールとLINEとかいろいろ、あと同梱物とかいろんな媒体があるので、それぞれのことを知っておく必要があるなと思ってます。
僕が最近やった事例だと、宅食サービスっていう、家に弁当みたいなのを置くようなそういうサービスなんだよ。
で、サブスクの転換率を上げるみたいなことができたんですけど、それとかは元々サービス的にはOysicsみたいな感じで、
最初1個買って、良かったらサブスク転換してねみたいな形のあれなんですけど、
元々サブスク転換しましょうねって言ってたのを、そのサービスは商品を、メニューを選ぶで、
このメニューとこのメニューとこのメニューで次回お届けお願いしますみたいなそういうサービスなので、
そういう意味でサブスク転換しましょうじゃなくて、商品を選ぶ体験をしてもらって、
その商品を選んで決済ボタンを押すとサブスク転換するんですけど、
商品を選んでみましょうっていうようなそういうメッセージに変えるだけでサブスクの転換率が上がったりしたので、
そういうところもコミュニケーションのやり方としてある、やっぱりやっていくと変わってくるなというふうに思ってます。
みたいなところが、この語り手起点マーケティングでやっていることで、
僕がエールコネクトでやっているサービスっていうのも語り手起点マーケティングというような呼び方で、
ちょっと最低儀をしようかなと思っているところでございます。
なるほど。最低儀ですね。
捉え直しですね。
振り返るとね、そういう語り手となるようなクライアントばっかりだったなと思ったんですよね。
当然マーケティング支援先の人ってサラリーマン的な人もたくさん世の中にいるじゃないですか。
担当部署になったんで、このブランドを頑張りますみたいな人とかもいるんですけど、
結構偏愛とかを持って新しいことやってたりとか、スタートアップが多かったっていうのもあると思うんですけど、
普通の広告運用をただCPAこれだけの中でやってくれたら別にいいんでみたいな、
そういう人とはあんまり仕事をすることはなかったので、
結構思いを持っている人と仕事をすることが多いなと思ってます。
引き寄せの法則ですか?
それは本当にそう思いますね。
僕がそういう人と仕事をしたいと思うからそういう人と仕事をするし、
逆にそうじゃない人から案件相談があった時とか、こっちもあまり本気で提案しきれないというか。
そうですよね。
あると思う。
そこはありますよね。
AIで提案するとか、めちゃくちゃやる気ないもんね。
そうなんですよね。
あとはこの元、うちのサービスって外付けマーケティングプレイングマネージャーということで、
この外付けというのはジンボーさんからいただいた言葉でございますが、
ジンボーさんね、外付け編集長ですね。
外付け編集長ですよね。
ということで、外付けっていいなということで。
俺の面白いやつ。
俺の面白いやつ。
ちょっと使わせていただいておりましたが。
僕はもともとDNAでENICAでマーケティング責任者やってたので、
そのマーケティング責任者やってた経験を生かして、
外中だけどマーケティングプレイングマネージャーみたいに関わるということで、
外付けマーケティングプレイングマネージャーという形でサービスをやってたんですが、
これって出会ってて思ったのは、
全てのコミュニケーション領域に適用していくのが得意というかできるなと思ってて、
一般的には広告だけとかCRMだけとかSEOだけっていうところが多いんですが、
そうではなくてPRからSEOから広告からCRMから、
最近はあるビジネススクール系のところで、
SNS講座の講師も合わせてやりますよみたいな感じでやってるので、
別にこれが必要だなと思ったら全部提案するっていうのはそういうスタイルなので、
社員としてそこに関わってたらやるだろうなってことをやっているのが、
うちのサービスらしさだなというふうに思います。
みなさんあれだよね。
だから支援会社代理店と事業会社のマーケティング責任者とか、
どっちもやってるじゃないですか。
多分代理店的な立場の人が事業会社のマーケティング責任者をやるって、
結構あんまりないと思うんだよね。
どっちかで独立する人が多いから、
どっちもやってると手触り感のある入り方ができるっていう感じかな。
そうですね。キャリア的にどっちも経験したので、
どっちのこともわかるので、
なので入り方として代理店的ではない入り方をしているし、
独立するときにそれが独立した理由なので、
マーケティング支援会社はたくさんあるけれども、
代理店のようなマーケティング支援会社じゃないサポートをしたいと思うと、
会社がないから自分で作るかって思ったのがきっかけなので、
特殊なんだなと思いますね。
事業会社やると何が得意とか関係なく全部やらないといけないじゃないですか。
だから支援会社で養った基準で全部やるから、
いって多分何でも大体できるようになる。
ならざるを得ない。
僕はそれがなくて、
代理店から事業会社に入ったけど、
事業会社の中でメディアのコンテンツ、記事広告の制作とかをやっていたから、
動き方としては代理店に近かったね。
事業会社経験はあるけど、
何でも丸っと全部やります。ではなくて、
これとこれを詰めてこれとこれを全部やってみたいな、
そのトータルの視点がないなと思って。
そこがあるのが多分、外付けマーケティングプリングマネージャーらしさはありますね。
普通にエニカの時も国土交通省との接商とかもやってたからね。
誰かがやらなあかんからさ。
じゃあやるかみたいな感じで、別にマーケではないけれども。
比較的そういうのも、お堅いところとのコミュニケーションみたいな、
ただのロジカルのぶつけ合いでしかないんだけれども、
そういうのも比較的得意だったので、そういうのをやってたりとかしてて、
まあそうだよな、別にマーケだからこの領域しかしないとかじゃなく、
その会社にとって必要、事業の成長にとって必要だと思ったら、
全部やったほうがいいよなーって感覚はありますね。
そういう形でやってて、これは自分自身の偏愛とか衝動でもあるなというふうに思っていて、
こういう語り的でマーケティングやりたいなというようなところは。
で、僕もともとマーケ業界に転職したきっかけって、
ジンボーさんと一緒に行った農場ね、あるじゃないですか、八里農場。
で、八里農場ってもともとスタッフが農場の運営をしてて、
そこに僕らが友達として行き始めて、農場イベントをやり始めたんですよね。
農場イベントで、例えば夏に田んぼでドロンコビーチバレーをやったりとか、
ちょうど稲刈りとハロウィンが来るから、ハロウィンの時に仮装して稲刈りをしたりとか。
そういう形で、この農場というサービスの魅力を参加者、農場イベント参加者の手で翻訳をして伝えていくっていう、
これめっちゃ面白いやん、こういうこと仕事にしたいけどどこで仕事できるんだろうと思って、
これマーケティングかもなと思って、コンサルからマーケ業界に転職したのが最初だったんですよね。
そういうのが最初きっかけだったりとか。
あとは、トライバルメディアハウスに転職して、コミュニティとかSNSとかやってたけれども、
でも手段をコミュニティとかSNSだけじゃなくて、いろんなことに実現できたいな、
手段を一つに絞らずにやりたいなと思ってDNAに転職して、今さっき話してたみたいに、
マーケじゃなくて国道交通省の署名やってたりとか、全部やるみたいなことをやってきて、
最後独立したひときは、せっかくいい商品があるのに、
マーケテがいなくて伸びていないサービスを伸ばしたくて独立をしているというようなところなので、
僕の中でのこの仕事やっていく偏愛衝動みたいなところで言うと、
語り手、作り手だったり、商品をすごく愛してるお客さんとか自分自身みたいなところですごく、
ストーリーはあったりとかいいものはあるのに、
それをうまくマーケティングできていない会社をマーケティングで伸ばすということを、
僕は改めてやっていきたいんだなということをゴールデンウィークに考えまして、
これはこれを語り手、起点マーケティングということで打ち出していきたいなと思ってます。
なるほどね。
これでもね、見つける、そういう会社見つけるの難しいなということも同時に思ったわけですよ。
どこにも書いてないので、そういうことって。
だから、フィッシールはね、自分から問い合わせたんですよ。
すごくいいサービスだと思うのでぜひマーケティングに関わらせてくださいって言って、
問い合わせから連絡をしたんですけど。
でもそういう会社を自分から見つけるのって結構難しいなと思ったので。
確かにね。
そうなんです。出会う機会をどう作るかな。
こういう情報発信をたくさんしていって、そういう人に出会ったり、
そういう紹介を得ていくっていう方法しかないかなというのを今思ってますね。
そうだね。なんかあったらね、こんな人いるよみたいな感じのレコメンドとかも含めてね。
そうですそうですそうです。こんないいサービスあるよみたいなのを教えてもらえるとありがたいなと思ってますね。
そうだよね。
確かに。だって本来はこういう語り的展マーケティングが必要なはずな人たちも、
でもこれも新たなアプローチだから、まずその選択肢に入ってないよね。
そうそうそうそう。ないと。
何をすべきかなって時に、ああ、こういう手法が必要だねってならないから、
やっぱりマッチングはちょっと今今だと難しいよね。
難しいですよね、そう。なのでね、まずはラジオで新たに発表していって、
ちょっとずつこの語り的展マーケティングという言葉を広めていければなと思ってます。
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
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さて今週の明日使える危機ネタ帳をマーケターの真中ラジオもそろそろ締め直す時間となります。
今回僕の仕事における偏愛と衝動の話を本編でしたんですけど、
ゴールデンウィークやったことを2つありまして、
この会社のサービスを改めて考えるということと、
あとは毎日社交ダンスやってたんですよね、ゴールデンウィーク中。
毎日?踊り狂ってたんですか?
踊り狂ってたんですよ。
そんなにやってるとですね、ダンスやってる友達にね、
どこを目指してるんですか?宮本さんって聞かれたわけですよ。
最初に聞いた、
このラジオをやるっていう話の時の打ち合わせで初めて僕は聞いたんだけど、
その時僕も言いましたね。
宮本さんどこを目指してるんですか?
社交ダンスね、やってね。
別にね、今からやったとてみたいな感じじゃないですか。
別に優勝するわけでもなくみたいな、
ダンスの先生になるわけでもなく、
どこを目指してるの?っていうね。
毎日ゴールデンウィークやってみたいな感じで聞かれた時に、
僕はその時ヒンメルの言葉を思い出したんですよ。
常にやっぱ勇者ヒンメルがいるんだね。
心の中には。
俺ヒンメルと同じ気持ちでダンスやってるなと思って。
ヒンメルの何を思い出したかというとですね、
ヒンメルが魔王討伐の旅というすごい難しいことをやってて、
命がけの旅をやっていると。
南の勇者も殺されたと。
みたいな中でヒンメルっていうのは、
ダンジョンがあったら一番最奥まで全部探検したりとか、
ちょっとこう、気楽にやっちゃってるわけですよ。
もっと真剣に取り組めると、
魔王を倒すという命がけのことなんだから、
もっと真面目に目的に向けて、
魔王を倒すために何が必要かと考えて、
もっとやるべきことに目を向けろよと。
ダンジョン楽しんどんだよみたいなことを仲間に言われたときに、
ヒンメルが言った言葉が、
ヒンメルとしては僕は最後まで楽しむよと。
楽しく冒険して迷宮に潜り、
魔物を倒して宝を探し、
気がついたら世界を救っていたようなそんな旅がしたいんだ、
っていうふうにヒンメルは言ったわけですよ。
かっこよかったよね。
かっこよかったよね、これね。
そんな旅がしたいのがかっこよかったんだよね。
この魔王を倒すという冒険をしている勇者において、
結果なんだと。
気がついたら世界を救っていたようなそんな旅がしたいってかっこいいなと思って。
いいよね。
僕のダンスもそうなんですよ。
目指すべきとことかないんですよ。
ヒンメルは気づいたら世界を救ってるんですけど、
別に僕のダンスは世界を救わないので、
世界を救うことはないと思うんですよ。
ラブ&ピースを表現するわけじゃないの?
一緒に踊っている人はそれを感じてくれる、楽しんでくれてる、
僕と一緒に踊っている人は楽しんでくれてるかもしれないけど、
ラブ&ピース。
そのぐらいかな。
ただひたすらにプロセスを楽しんでるんですよ。
どこを目指すじゃなくて、
楽しいからやってるんです、なんですよね。
仕事とかキャリアとかもそれでいいんじゃないかなと思ってて、
5年後何目指してるのとか、10年後どうなりたいのとかそういうの聞かれるけど、
そんなんもうこれだけAIとか時代の変化ある中でもわからないから、
何やりたいかとかわからなくて当たり前だし、
ただ目の前の楽しいことをやり続ける、やり抜くっていうことをやっていれば、
別にいいんじゃないっていうことをふと思ったんですよね。
いいですね。
そうなんです。
なんか小賢しいこと考えない方がいいかなと思うよね。
これ資格を取って取り急ぎこれで稼ごうみたいなことはすごい小賢しいじゃないですか。
そういうのじゃねえだろうって感じがするよね。
でもそういう情報商材とかも多いじゃないですか。
多いよ。
儲かると思うんですよね、そういう不安を煽ってね。
これからの時代仕事がなくなるかもしれないからこの資格取っといた方がいいですよ、
英語やっといた方がいいですよとかね。
そうだよね。
そういう広告も多いし。
そういうのってだからマトリックスの世界と結構似てると思うんだよね。
脳完全にもう奪われてて、
ゲームの中で楽しいとかワクワクとかっていうエネルギーを全部吸い取られて、
運営者に全部吸い取られた状態みたいな感じだから運営者にならないといけないよね。
その世界から抜け出た方がいいよね。
そういうのに悩んでる人すごく多いなあと思うんですよね。
だから実際そのね、170回すごく人気だったけど、
衝動とか偏愛みたいなところにみんな興味がある?
なんか得られるものなら得たいなと思ってる部分もあると思うんですよね、そういうものを。
そういうのを見つけるような動き方でいいんじゃないかなって思いますね。
それを見つけるのが多分一番難しいんだけどね。
そうなんだよね。
簡単に転がっているものではないからさ。
そもそも衝動とか偏愛とかってあの回でやった通り、
なんでそんな情熱を持ってそんなことするの?っていうことだからさ。
それって参考になるものがあって、
この人みたいになればいいんだとかではないので、
すごくパーソナルな自分自身のものなので。
これ難しいのって自分自身のものだから、
内面に内に深く掘っていけばいくほど見つかるのかなっていう感じがあって、
東洋哲学とかそういう感じで掘っていくんだけど、
でも多分それだけではわからなくて、
他者との関係性とか、
あと自分が子としての自分が社会に出た時とか、
あるシチュエーションに巻き込まれた時に初めて、
自分自身の内容がわかるみたいなことがあるので、
そういう意味でいくと外の世界とかとのインタラクションがないと、
本当の自分の掘り進めができないっていう問題があったりすると思うんだよね。
そういう意味でも難しいよね。
その中でいって同じように社会に関わっても、
めちゃくちゃえぐってくれて本質つくような職場であれば、
結構理解進むけど、
結構表層の仕事ばっかりしてると進まなかったりもするから、
その辺の環境選択も結構大事だなと思ったりもするし、
なんか大変だね。
だから本当、でも楽しむのが大事だよね。
そのプロセスをね。
ヒンメルのようにね。
だから自分、どんどんこれまでやっていなかったことをやってみて、
それに対して自分がどう感じるのかっていうものを、
一個一個テストしていくしかないと思うんですよね。
それでジンボさんの淡路島に移住して、
最近ドライブ楽しいとかも、東京にいた時はなかった感覚じゃないですか。
一切なかったね。
なんで車なんて持つんやみたいなね。
そうね。
でも淡路に移住してみたら、
こういう楽しみ方あるんだってことに気づくわけじゃないですか。
そうだね。
何かあったら車乗ってるもんね。
とにかくエンジンのペダル踏みながら何かを考えてる感じがする。
話はそれからだって感じがする。
いいよね。
それってやってみないとわからないし、
僕自身のダンスも今でこそそこまでハマってるけど、
ここまでハマったのは3年やって今ハマってるって感じなので、
あの時ちょっと始めてみなかったらここまで来てないし、
3年やってる途中で辞めてたらここまで来てないし、
やっぱり合う合わないはやってみないとわからないから、
いろんなことをこれまで自分がやったことないことにチャレンジして、
その時に感じることを一つ一つ分解していって、
こういうことが自分好きなんだな、
じゃあもしかしたら次これも好きかもみたいなことを探していくしかない。
何かなーって思いますね。
そうだね。
何にハマるかとか人間全然わからないし、
その先でどんな景色が広がるかも全然わからないわけじゃん。
一級魔法使い試験の中盤ぐらいに、
ダンジョン攻略するシーンがあったじゃないですか。
フリーレンとフェルンが組んで、
二次試験かな。
そうだね、フリーレンがミミックの宝箱に食われるやつでしょ。
食われて大丈夫かなって思われてる。
フリーレンの複生体と戦うやつね。
そうそう。
フリーレンが思わぬことから古代のすごい宝を発見するシーンがある。
発見する、あるある。
その時にフリーレンは誇らしげに、
私は歴史上一番多くのダンジョンを攻略した勇者一行の魔法使いだよっていうシーンがあって、
あれも誇らしげなんだけど、
結果論というか、
ヒンメルの趣味に巻き込まれた末について、
結果論として身についたある人、
ちょっと変わった人との出会い、
だからちょっと変わった上司とかいるじゃないですか。
その人に巻き込まれることによって、
何かしら新しい感覚が自分の中にすごい強烈に吸い込まれたりとかして、
フリーレンは魔法大好きもあるけど、
ダンジョン大好きにもなってるわけじゃないですか。
そうだね。
あの辺も面白いなと思って。
一緒に冒険をしていくと、
やっぱりその冒険の中で思いもよらない価値観だったり景色だったり、
楽しみ方の感性みたいなのが身につくので、
それこそが人生の豊かさだと思うんだよね。
そうだね。
それをフリーレンは実体験を通してフェルに伝えてるわけじゃないですか。
ダンジョン楽しいっていうのをね。
最短距離で行くんじゃないんだよ。
最長距離で行くんだよ、ダンジョンは。
とんでもないことを教えているわけで。
あれは面白いよね。
確かに。
そういうことをやってみるしかないのかな。
大前寛一さんの言葉で、人間が変わるのは3つを変えるしかないって言ってて、