日常の快適さの重要性
ハロー、MARIKOの何を言ってるかわからねぇと思うが、感じたことをありのまま話すぜ。
今日は、幸福度についてのお話します。
幸福度についてのお話っていうか、
日日常の体験より、日常の快適さ、みたいなことが、私にとっては幸福度が高まる、というお話です。
幸福でね、幸福度、幸せって、どんなことに感じるかって、本当に人によって違うと思うので、私の場合の話をしますね。
さっきも言ったんですけど、日日常の体験よりも、日常だなっていうのが私にはあって、それが年々強まってきてるんですよ。
それが、この日常でじわって感じる幸せが、私の人生においてのマックスの真実の最高の幸せなのか、まだわからないんですけど、現時点では、日常に重きを置く方が幸せ、みたいなところがあるんですね。
もうちょっと具体的なお話をするとですね、私、来月に、9月に、とあるリトリートに申し込もうかなって思っていたんです。ちょっと前まで思っていて、そのリトリートっていうのは、
ビムホフメソッドっていうね、オランダの超人って言われてる、パンツ一丁でキリマンジャローを登頂したりするような、とんでもない身体能力を持ったおじさんがいて、ビムホフさんって言うんですけど、ビムホフね。
ビムホフさんが編み出した呼吸法っていうのがあるんですよ。そのメソッドを、しっかり理論とかをしっかり教わって、実践する2日間っていうのがあって、六甲さんで。
私、ビムホフメソッドに去年かな、去年の5月、出会って、というか、知って、その呼吸法を知ってね。
YouTubeでガイドの動画もあって、すごく難しい呼吸法ではないんですよ。
すごい短い時間に、吸って吐いて吸って吐いてって繰り返して、わざと過呼吸みたいな感じにして息止めてみたいなのを3ラウンドしてっていうのがあって、
自分で自分の体温を調節していく機能がどんどん高まっていくみたいな、そういうメソッドで、それ以外にもいろいろあるんですけど、プラス冷たい水、氷水に入るとか水シャワーを浴びるみたいなね、そういうメソッドがあるんですよ。
身体から精神へアプローチしていくっていうのに、興味がちょっと湧いていたんで、申し込もうかなと思ってたんですよ。
本当は5月のワークショップに行きたかったんです、リトリートに行きたかったんですけど、満席になってしまって、個別で事務局みたいなところに連絡したけど、スペースの関係上、ぎゅうぎゅうになってしまってはやっぱりできないので、次回でってなって、
それが4月終わりと5月とかだったのかな。その時点で9月の次の日程が出てたんで、9月に行こうと思って、その時はノリノリだったんですけど、そこから3ヶ月ぐらい経った今、9月のリトリート、ちょっと今回見送ろうかなっていう気持ちになったんですね。
熱が冷めたって言ったらそうなんですけど、それ以外にもいろんな要因っていうかね、あるんですけど、シンプルに言うと、それ理由ってなるんですけど、リトリート代がやっぱりかかってくるんで、5発の時は行くぞっていう感じだったんですけど、
もう来月に迫ってきた時に、9月にこれにリトリートにこれだけお金使うとちょっとなーっていう気持ちになってきて、お金が原因で諦めてしまうっていうのは非常に残念なことなんですけど、
でもそれだけじゃなくて、ちょっと関心のね、熱量が変わってきたのもあるし、リトリートに6万円ぐらいかかるとしてね。
で、その同じ6万円を、私はちょっと日常の日々使う道具に使いたいなっていう気持ちの方が今本音だなってなったんで、それでそうすることにしました。
例えば20万30万とか、単純計算で6万かける2倍、12万がもしあるんだったら行くのかっていうお金だけが問題なのかって言われたら、ちょっとそこはもうちょっと掘り下げないとなんですけど、
でも、今はね、その日常に使うものに回そうってなったんですよ。なくなく諦めたっていう感覚もないんですよね。
あー、なんかこっちのリトリートにお金使っちゃったら、生活費っていうか、普段の暮らしの方が、うーんみたいな、なくなく残念っていう感じでもなくて、
道具の質を高める選択
どの道ね、その日程の日は、9月の最初の週の金土やったかな。で、どの道ね、6日は仕事入れないでおこうと思ってるんですよ。とある理由で。これ今話すとまた長くなるんで、言わないですけどね。
そうなんです。だから、お金がないとか、金土仕事入れないともったいないとか、そういう感じでもないんです。単純に3ヶ月経って、あーちょっと今回はいいかなっていう気持ちになってしまったんですね。
で、この6万円をですね、リトリートに使わない6万円を、日常の暮らしの道具、具体的に何かっていうとね、眼鏡買いに行きました。家でかける眼鏡。私普段コンタクトなんですけど、家では眼鏡で。
最近なんかもうちょっと家用の眼鏡がガタが来てて、寝てるときに枕の横に置いちゃってて、ぐにゃってなっちゃったりとか、下向くたびにカチャカチャ下がってきたりとか、すごい使いづらかったんで。
もう買っちゃえと思って、眼鏡買ったりとか、あとはなんか下着買い替えようかなとか、あとは他にもいろいろね、洗濯物を干すピンチハンガーの一気にバチンって取り込めるやつあるじゃないですか。
あれ私、部屋の中でも使うんですけど、あれをちょっともうちょっと買い足そうかなとか、そういうことにね、そっちに投資っていうかしようかなと思ってて。
もう10分ぐらい喋ってますけど、ここから言いたいことなんです。
特別な、覚醒っていうか、覚醒って言ったらなんか語弊あるかもですけど、ちょっとそのスピリチュアル体験とか、自分の潜在意識に潜っていくとか、自分のコンフォートゾーンを抜ける、そういうワークとかね、リトリートとかね。
とか、癒し、セラピーとか、そういういろいろあるじゃないですか、リトリート、ワークとかね。
でも、私思うのは、それが一日の体験とか一泊二日だとしましょう。
帰ってきた後の日常で、日々使うものがすっごい不便で、小さなストレスめっちゃ溜まりまくりだったら、ただいまってした瞬間から幸福度下がりません?
それをすっごい思うんですよ。リトリートとかね、そういうのにしょっちゅう行ってはる風な人とかを見ると思ったりするんですよ。余計なお世話なんですよ、余計なお世話なんですけど。
金銭感覚とかね、お財布事情だって人それぞれなんで、全くそんなこと干渉する権利私にはないんですけど、例えばですよ、そういうリトリートとかセラピーとかセミナーとか講座とかにお金を使いすぎて、
日々の日常のことのクオリティ。例えば、1万円出したらものすごく質が高くて、使い勝手も良くて、洗いやすくてとか、そういう道具、家電とか何かにしても手に入るものを、
いや、もうリトリート行くためにお金いるし、ちょっともう似せんのにしとこうとか、下着とかも誰も見せるもんじゃないし、もうこれでいいわみたいなんで、
100均にしちゃうとか、別に100均の下着が悪いってわけじゃないんですけども、本当は1枚ショーツ、パンツ、ショーツだけで2000円とかするような肌触りの履きたいのに、いやでも講座代があるから、
道具の質と幸福感
なるべく同じ用途のものだったら全部100均にしようとかね、もしそういうことをしているとしましょうよ、100均で本当に満足が納得ができる感性だったらいいんですけど、
これは100均は良くないって話じゃないですよ、じゃないけども、でも質っていうものがわかってきたときに、どうしてもこれは100均でいいんだけど、これはちょっと100均じゃ満たせないとか、使い勝手があるじゃないですか、そういうの出てくると思うんですよ。
せめてって言い方もあるけど、無印にしたいとかね、私が無印好きなんで、そういうので、日常のことを結局すごく質を下げまくっていたとしたらね、タオルとかちょっとしたことですよ、何でも。
今パッとタオルしか例えが出てこなかったけど、そういうのです。顔に塗る化粧水とかね、そういうのとかね、毎日使うものですよね。
私はそっちの質を上げていくのってものすごく幸福度に直結するって思ってるんですよ。これは私の感性なのでわからないんですけど。
お金って宇宙銀行や何やとか、無限っていうか、ある手で決める動くとか、もちろんそれも真理っていうかね、そうだと思うんですけど、
私はまだちょっと囚われがあって、今月はこれでやりくりするからこうっていう、そこの息から出られない凡人のザレ事だと思って、全然聞いてもらっていいんですけど、
でもこういう感じ、ある中でやりくり、ある中で質っていうか、ある中で自分の人生の幸福を深めていこうみたいな時に、
そういう1日とか1泊2日のスペシャルな特別な神秘体験みたいなそういうのとかより、毎日使うものを極力なるべく妥協しないみたいな方が、
ずっと幸福度が高いことなんじゃないかなって私は思うんですね。
私自身がそれをするようになってからの方が幸せなんです。
部屋は私は片付けるのがとっても苦手なので、散らかってるままなんですけど、化粧水の質下げなかったりとか、コットンは使いたいコットンを使ったりとか、他にもいろいろ例を出すとわからない。
そんなすっごく高いものを買うわけじゃないんだけども、1000円、2000円、3000円をけちっちゃうっていうか、こっちのランク低い方でいいやみたいなを選んじゃうことってないですか。
その1000円、2000円、3000円をね、そっちに使うってことです。
今日のメガネもね、2万2000円くらいしたのかな。安いか高いかわかんないんですけど。
まだ出来上がってないんですけどね、1週間後くらいなんですけど、高いメガネなんかもっと高いんで、これが高かったって話じゃないんですけど。
一番安い、家で描ける用やから、デザイナーか何でもいいから、セールの型落ちの、あんまりこれだっていう気に入ったフレームじゃないけど、一番安いやつで、
レンズも一番分厚い有料オプションをつけずに、家用やって割り切って作ってもらおうって、そうしたら多分7000円くらいで済んだんですけど、
リトリート行くからメガネのクオリティ下げようとか、場合によってはリトリート行かなあかんから、描けてて不便すぎる家用のメガネまだまだ使い続けようとかね。
そうする方がストレスっていうか、1日2日のリトリート行くのと、そのメガネかけてる時間とって、メガネかけてる時間が長いし、直し用があったりとかね、そういうのもあるんでしょうけど、お金かけずに。
それを試みようとしたんですけど、いやもう買い替えようって思って買ったんです。多分もっとお金かけずに直す方法はね、多分ありました。ありました。ありましたけどなんかもう買い替える方が気持ちいいなと思って。
そう思ったら、今回の9月のリトリートはいいかな、今回はいいかなっていう気持ちにスーッて慣れたんで、メガネ出来上がるの楽しみです。
日常のほぼ毎日使うもののクオリティがまた一つ上がりそうで、それが私のじんわりじんわーとした幸せに結びついていくんですっていうお話でした。
20分近く喋っちゃいましたけど、最後まで聞いてくれてありがとうございました。また次回の配信でお会いしましょう。またね。
