パートナーシップの妄想
こんにちは、森川まりえです。今日は、ちょっとパートナーシップのお話になるんですけどね。
私、上の子が小6なので、子供が生まれてからもう10年以上ってことなんですけど、10年以上、ずーっと、夫に思い続けていることがあって。
それは何かっていうと、夫はね、夜の時間、自由に使えていいなっていうことなんですね。
この場合の夜っていうのは、平日のことですね。どういうことかっていうと、想像ついた方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
私、迎えに行くんですよ。子供の迎えが私の担当なんですね。これは基本的に生まれてからもずーっとそうです。
それは別に、押し付けられたわけでもないし、かといってね、積極的にやりたいですって言ったわけでもないんだけど、
家の場所と、お互いの職場の場所と、あと保育園の場所とね、あとはいろんなお互いが働く上で、お給料とか、会社の職場の制度とか、いろんなことを考えたら、私が行くのがいいだろうと。
話し合ったっていうか、もうそれが目に見えて分かってたので、暗黙の妖怪みたいな感じで、私が迎えに行く担当に、送りもそうなんですけどね。
まあ保育園の送迎、あるいは今だったら学童の迎えっていうのが、私の担当になってきたわけですよ。
そうすると、当然のことながら、迎えって絶対に落とせないタスクですよね。絶対行かなきゃいけないじゃないですか。
だから私は、今日ちょっと飲んで帰るとか、今日ちょっと残業していくとか、できないわけですよ。迎えに行かなきゃいけないからね。
だけど、夫は私が迎えに行くから、それができるじゃないですか。飲みに行くとかね。
実際問題、突然今日飲みに行くっていうことはなくて、基本的には事前に分かっていることなんですけど、
でもね、ちょっと買い物して帰っていいとか、そういうことはあったりするし、
急な残業っていうのはあんまりないんだけど、基本的には定時で帰ってくるんだけども、
だけど、仕事の都合でちょっとこの日は遅くなるとかね。
あるいはもちろん出張もそうですよね。出張もいつからいつまで出張だということで。
事前に話はあるんですけど、でもそうやって自由にできるんですよ。
自由に予定を入れられるんですよね。それが事前だろうが、当日だろうが、関係なく。
私の場合は、当日予定を入れるっていうのはもちろん無理だし、事前も予定を入れようと思ったらかなり大がかりになるんですよね。
それは何でかっていうと、例えば私がこの日、夜予定を入れたいんだけどってなると、
夫に迎えに行ってもらわないといけないじゃないですか。でも夫は普通に定時まで仕事をすると、迎え間に合わないんですよね。
あ、そうそう。だからそういう意味では私が迎えに行くしかなかった。いや、でもちょっと厳密には違いますね。
夫はちょっと今、1時間勤務時間を遅らせてるので、まあ間に合わないっていうところがあるかな。
でも遅らせてなくても、超ギリギリ。だから、まあそういう意味では必然的にだから私が迎えの担当ではあったんだけど。
でもとにかく、夫は普通に仕事してたら迎えに間に合わないから、私が夜の予定を入れようと思ったら、ちょっと午後休を取るとかね。
あるいはそれができなかったら、私の母親とか夫の母親とかにお願いしなきゃいけないっていうこと?
だからかなりやっぱり前々から準備が必要で、しかも大掛かりになるんですよ。私が予定入れようと思ったら。
だから、やっぱり全然その自由度が違うというか、身軽さが全然違うじゃないですか。
別にね、うちの夫は、彼の名誉のためにも言っておくと、比較的、なんていうのかな、別にニュートラルっていうのかな。
ちょっと表現がわかんないけど、別に私がね、なんかやりたいことあったらやっていいっていう考えだし、家事とか育児とかはね、私に押し付けるとか言ってことも全然ないから、ないんですよ。
だから、私がもし夜予定入れたいって言ったら、別に普通に検討してくれると思うんだけど、でもやっぱりさ、今話をしたように、全然その前提条件が違うじゃないですか。夜に予定入れようと思ったら。
だから、やっぱり私は必然的に遠慮してくることになったんですよね。
だって例えばその夜の、たとえば飲み会とかね、友達と飲みたいと思ったら、予定調整して週末とかだったらね、彼が仕事を5級取るとかいう必要もないし、
それってだから調整をすればいいだけの話だから、そうやって私は調整をしてきたんですよね。
で、私は学校の先生をしてて、そんなに仕事が遅くなることはないというか、なんだろうな、ああお迎え間に合わないみたいなことは急がなきゃいけないみたいなことはたくさんあったけれども、
夜、仕事、夜の仕事っていうのはありえないわけですよね、基本的には。
だから、なんかそういう調整というかね、お願いもする必要がなかったし、だから本当子供が生まれてからかれこれ10年以上でなりますけど、
平日の夜に私が予定を入れたことはほぼほぼないですね。
ほぼほぼない。何回かはあります、もちろん。でもそういう時はやっぱり事前に私の母親とかにね、来てもらった時ですね。
だけどそのね、私の母親もやっぱだんだん当たり前ですけど、高齢になってきてね、最近はちょっとおいそれと気軽に頼めるような状況じゃないので、
だからなおさらね、ああ彼は自由でいいなっていうふうに、もういつもいつもいつもいつも持ってたわけです。
で、でですよ。でなんですけど、ここからなんですけど大事なのは。
でも今話をしてきたことって、全部私の妄想なんですよね。
自由な予定の入れ方
妄想。でまあさっきね実際ちょっとね言ったように、彼は実際問題私が夜予定入れたいって言ったら、
多分よっぽどのことがなければいいよって言ってくれるんですよ。まあこれも妄想なんですけどね。
まあでもそうなんですよ。そうなんだけど、なんか私が勝手に遠慮して、いいないいなっていうのは悲願でただけなんですよね。
私が、私の認知の仕方というか、私の解釈の仕方というか、私が勝手にそうやって自分を追い込んでただけなんですよ。
彼は何も言ってない。
ということで、ちょっとね実は昨日、あの知り合い、知り合いというか友人というか同僚というか、同僚じゃないや先輩というかに、
ちょっとね誘われたんですよね。夜の予定に。
でえーっと思って、今ね話したように私平日そんな身軽に動けないしと思ったんだけど、
いやいやいやいや、それ妄想だから。聞くだけ聞いてみようと思って聞いてみました。
ちょっと今度夜予定入れたいんだけどいい?って。
そしたら、えーって言いながらも、いいよ午後給取るからいいよ。
で、そうですね10秒後ぐらいには。10秒も経ってないな。5秒後ぐらいには。
えーってちょっと多分、仕事の予定とか頭で考えたんだと思うんですけど、その結果パッといいよって言ってくれたんですよ。
だからやっぱり妄想でした。
まあもちろんね、しょっちゅう私が夜の予定入れたいってなったら、そんな彼もねしょっちゅう早々午後給ばっかり取れないとは思うんだけれども、
でもなんかさっき言ったように私はもうこの十数年で平日の夜の予定って数回しか入れてないんだけど、
それもね私の母親に来てもらったりして、つまりだから夫の予定は変えない形でしか夜の予定を入れてきてないんだけど、
別にいいんですよね入れても。私が勝手にそれはやっちゃダメだって思ってただけで、
まあもちろん彼と同じだけの身軽さで夜の予定を入れるっていうのはまあやっぱりそれはちょっとできないですね。
彼に休みを取ってもらわなきゃいけないから。だけど、いいんですよ。やっても。
ネガティブ妄想の見直し
っていうこと。だから伝えたいのは、このね配信でシェアしたい思いっていうのは、
もしかしたら私と同じように妄想でねダメだって思い込んでいることってないですかねっていうこと。
なんかワーママの夜に限らず、夜とか週末のお休みの日のお出かけとか、
自分でやっちゃいけないって思ってる人ってやっぱり絶対いると思うんですよね。
でもそれって自分の思い込み?自分の妄想かもしれないっていうこと?
ていうか妄想ですよね。わからない。聞いたことがないとしたら、それは妄想ですよね。
だからもし聞いたことがなくて、自分がそう思ってるだけだったら、そういうねちょっとネガティブ妄想力は発揮せずに置いといて、聞いてみたらいいんじゃないかなって。
よく言われますよね。私もいろんな方に聞いてみた?って。直接言われたわけじゃないんですけどね。
いろんな方が、なんかこういろんな悩み相談みたいなのをしてる?それに答えてる?
読んだり聞いたり見たりしてる中で、皆さん言ってますよね。実際聞いてみたらいいじゃんって。
実際そうやって言ってる?って意外となんとも思ってないかもよ?意外と旦那さんなんとも思ってないかもよ?なんてことはよく言われてることで知ってたんだけど、
やっぱりいざ自分に置き換えるとというか、自分のことになるとなかなかできてなかったんですけど、やってみたんです昨日。
そしたらやっぱり我が家も私の妄想でした。というね、今日は配信になります。
はい、ということでネガティブ妄想力はね、ちょっと引っ込めておいて、あの妄想はもっと楽しいことにね、ぜひぜひこれから使っていきたいななんていうふうに思いました。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
Have a good evening.