英語学習のヒント
皆さん、こんにちは。初心者からの英語コーチ、森川まりえです。
今日は、英語学習のヒントについてお話ししたいと思います。
しかも、独学でもできることです。気になる人多いんじゃないかなと思います。
具体的に何をお話ししていくかっていうと、会話できるようになりたいですよね。
英語話せるようになりたいと思っている人多いと思うんですけど、話せるようになりたいと思った時に、
例えば、オンライン英会話とかやっぱりやらなきゃダメかなって思う人多いと思うんですよ。
で、最終的には話せるようになりたかったら話してみるしかないので、
必要だっていう風に言えると思うんですけど、
でもその前の段階で、自分一人で準備できることっていうのはね、いっぱいありますので、
今日はそれをね、一つお伝えしたいなと思います。
なので、独学でもできることになります。ぜひね、皆さんやってみてください。
さあ、皆さん、英語の問題集って、何か一つでもいいので、お持ちだったりしますか?
単語集じゃなくてね、何か問題集がいいですね。文法の問題集とか、お持ちだったりしますかね。
それをね、一つ使いながらやる学習方法です。
で、もちろんその問題集、例えば文法の問題集を載ってる通りに解くっていうのもね、
まずもちろんやってほしいんですけど、それだけだと話せる表現、話せることって増えていかないんですよね。
ただ問題解くだけだと。
だからその問題集を解いたものを、どう使えば話すことに展開していくかっていうね、そこをお伝えしたいんですけど、
例えばね、問題集とか参考書とかでもいいんですけど、参考書だったら例文、問題集だったら例文もあるかもしれないし、
問題を解いたその答えの正解の文章ですね、それをまず見てほしいんですよ。
で、でも問題集のそのものの例文って、自分にとっては必要じゃない文章だったりもしますよね。
文法事項はもちろん覚えたほうがいいんだけれども、例文そのものは、いやこんな状況私起こらないな、みたいなこともあると思うんですよ。
だからそこでね、ぜひやってほしいのが、問題集に出てきた、あるいは参考書に出てきた例文の単語を入れ替えて、自分の状況に合ったものにするっていうことです。
それをね、ぜひやっていただきたいんですよ。で、そうすると何がいいかっていうと、独学でやってても、間違えた例文、変な例文になりにくいっていうことです。
パーフェクトかどうかはね、ちょっともちろん言えないんだけれども、元の英文があって、それの単語を入れ替えるだけだから、独学でやってても大丈夫じゃないですか。
なんかね、例えば何でもいいんですけど、今ね私の手元に、中学英語をもう一度一つ一つわかりやすくっていうテキストがあるんですね。
で、これけっこうベストセラーなので、お持ちの方も多いかもしれないんですけど、
例えば、この問題集の中に、私を手伝ってくれますか? Will you help me?っていう英文が、というか問題があるんですね。
で、まあこの文章、この英文はね、このまま覚えても、このまま使えると思うんですけど、こっから広げていくんですよ。
例えば、彼を手伝ってくれますか?にする。
とか、あれお子さんがいらっしゃる方で、お子さんが困ってる。
でも自分はちょっと手が離せない。
っていう風に言ってみる。
自分の状況、普段の生活を思い浮かべて、この英文のこの単語を変えたら使えるっていう風に変えていって、バリエーションを増やしていくっていうこと。
これね、ぜひおすすめです。
英語をペラペラと話している人って、必ずしも難しいこと、複雑な公文を使っているわけじゃなくて、
今私が言ったような簡単な英文の単語を入れ替えて、組み合わせて使っているってことが多いんですね。
なので、英語を話せるようになりたいなって思った時に、おすすめなのがこの方法です。
簡単な文章でいいから、問題集とか参考書に出てきた例文の単語を入れ替えて、自分の状況に当てはめていくっていうこと。
自分の状況だけじゃなくて、とにかく単語を入れ替えて使っていくっていうのはすごくおすすめです。
これ、1から自分で英文を作ろうとすると、正しいかどうかってなかなか判断できないじゃないですか。
もちろんね、今はAIが発展してますので、GPTとかにチェックしてもらうこともできますけど、手間なのでね。
あの問題集の英文をベースにすれば、基本的には正しい英文ができるから、ぜひね、それやってみてほしいなと思います。
あと、他にも例をあげると、例えばさっきの同じ1つ1つっていう問題集には、
Do you know how to use this machine?っていう問題があるんですね。
あなたはこの機械の使い方を知っていますか?っていう文章です。
これもいろいろ変えられますよね。
この機械のところをパソコンにしてもいいし、もっと思い切って変えて、
機械の使い方、使い方じゃなくて、このゲームの仕方、
Do you know how to play this game?っていうか、いう風に変えることもできますよね。
っていうことで、こうやってね、どんどん表現を広げていけるんですよ。
で、結局は会話ってこれなんですよね。
1から自分で英文を、なんていうのかな、作っているようで、
ゼロから自分で言葉を発明しているわけじゃないんですよね。
今私が喋っている日本語もそうなんですよね。
すでに日本語の型っていうのがあって、そこに必要な単語を当てはめているだけなんですよ。
なので、ぜひね、英語の勉強、英語を話せるようになりたいと思った時も、
1つの英文の型があったら、そこにいろんな単語を当てはめていってみてください。
そうすると、もう言ってみれば無限の表現が作れることになります。
さっきの、Do you know? だって、Does he know? にしてもいいし、
Did you know? にしてもいいわけですよね。
そうすると、もうバリエーション無限に広がっていくじゃないですか。
これの積み重ねなのでね。
ぜひね、これ独学でもお一人でもできるので、やってみてほしいなと思います。
ちなみに私がね、学習のサポートさせていただいている、
受講生さん、てかそのサポートプログラムでも、こういった練習を取り入れていて、
学んだ英文を元に展開していくっていう練習もしています。
はい、ということで、
英語学習している方の参考になったらとてもうれしいです。
ではまた配信します。失礼します。