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  2. ご自分の人生を遠慮しないで❗️
2023-07-19 14:26

ご自分の人生を遠慮しないで❗️


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みなさん、こんにちは。
今日、2度目の配信になりますが、
私は、今日ね、先ほどまで、
同志社女子大学のホールの方のコンサートに行ってまいりました。
生学のお友達の、なにちゃん、4回生の、非常に美しい学生なんですが、
もう卒業前にして、素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。
本当にね、もう、声の質、音色、艶、狂いのない音感、
全部、今日はモーツァルトとドビッシーとグノのオペラでしたので、
もうすべて外国語ですよね。
それを、感情の捉え方っていうのは、やはり、語学の勉強もかなりされたと思うし、
それと音量ですよね。
鍛えられた腹筋による音量。
もう、何をとっても、小さい音から大きな音まで、非常に美しく、
先生のご指導をもさることながら、ご本人の、本当にご努力にも、
心から敬意を表したいと思います。
たった4年間で、あれだけの技術と、それと、
にじみ出る人間性ですよね。
やはり、子供には出せない、何とも言えない味わいですよね。
それを、4年間で彼女は大人になったっていうふうに感じましたですね。
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本当に素晴らしかったです。
私も、母音質が欲しいとか思ってしまいましたが、
なんで私に母音質が必要なのよ、みたいな。
私に足りないものは母音質かもしれないとか。
本当にね。
その彼女がですよ、聞いていただきたいんですよ、皆さん。
音楽とは全く別の道に行こうとしてるんですよ。
私はね、もったいない。
もったいないっていうふうにね、強く訴えましたよ、今日。
2人で写真を撮り合ってるときにね。
なぜ?って。
今日、他の学生たちも授業の一環として聴衆の中に混じってましたのでね。
後で教授の先生のご説明とかを一緒に聞かせていただいたんですが、
本当に超一流の先生に超一流のご指導をいただいてます。
やはり、すごいなと思いましたですね。
来週までに、自分のリサイタルを想像して書いてきなさいと。
どこのホールでするのか。
三鳥ホールでするのか、泉ホールでするのか。
はたまた、どっかの公民館でするのか。
っておっしゃってました。
で、今、演奏できなくてもいいから、
演奏したい曲を、曲の順番とか、全部考えて書いてきなさいっておっしゃってましたね。
我々もそうするべきなんでしょうね。
先生はおっしゃってたのは、ちゃんと時間も測って、
そして楽器によっては準備の時間とかもかかるので、
それも一曲一曲差し引いて、それで正確な時間を書きなさいと。
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だいたい、自分が何分で演奏し、何時に入って、何時から準備をして、こと細かに書きなさいと。
非常に、大人の私たちにも絶対必要ですよね、こういうことって。
本当に大人になればなるほど、考えなくなりますもんね。
自分の理想の向かっていくその先、その結果をこと細かに書きなさいなんて言ってくる人はいないですよね。
大人になってからね。
それをね、学生に交じって聞いてまいりました。
で、私は彼女にね、本当にね、歌を続けてほしいの。
それだけね、技術も転生も外見も内面も全部仕上がったのになぜここで歌をやめるの?
なぜ違う道に行くの?って私は強く訴えたんですけどね。
教授の先生とも少しお話をさせていただいて。
政学の先生じゃなくてね、今日は科学の先生がいらっしゃってましてね。
失礼とは存じたのですが、こういう機会はないと思ってお話させていただいたんですよ。
若者たちにね、というか若者以外の方たちにもお伝えしたいことがあるんですよ、私、本当に。
もうね、ご自分のね、人生ね、なぜ遠慮していかはるの?
どうして遠慮なさるんですか?この後に及んで。
親御さんがね、大学4年までにかけてきた費用です。
私学の学系でしたら、本当にね、目の玉が飛び出るほどの1000万円に届くかしら、みたいな。
1000万円では済みませんよ、みたいな。学校によればね。
効率は一律ですけれどもね、お金のことだけじゃないですよね。
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本当にね、やはりね、親自身がプレッシャーかけてるんじゃないかなってね、反省するときもあります、実際の話ね。
私は娘に対してですね、もう絶対に進学と結婚と就職だけは、私には絶対相談しないで、絶対自分で決めてちょうだい。
とか言って耳を塞いで叫んでたにもかかわらず、本当にね、娘のリラックスした状態でのね、本人が自分の本心をちゃんと読み取れるようにはしてあげられなかったですね。
もう外部からの圧力っていうんですか、私の無言の圧力。
本当にそういうのをね、後になってから悔やむんですけどね。
でもまあ今は、今は娘はひょんなことから自分で道を切り開いて参りましたけれどもね、不幸中の幸いというか。
でももう本当にね、七転び八起きと言いますが、まあ七十転び七十一起きみたいな、私から言いましたらね。
もうね、もう遠慮しないで、お願い。もうご自分の人生でしょ、みたいな。
なぜそんなに遠慮していくの?一番言いたいのはあっちでしょって。本当に言いたいですよ。
おせっかいなのかもわかりませんけどね。これってね、人に言いたいことって、結局は自分が自分に一番言いたいことだっていうのは私はわかってる。
本当にね、昔の人ってよく言ったもんだと思いますよ。
人に言いたいことっていうのは自分が自分に一番言いたいことだなんてね。こんな名言ないと思いませんか。本当に。
まあでも今日はいい演奏会でした。やっぱりね、刺激を受けます。もうね、大学のキャンパス内に入るのも本当に何十年ぶりですしね。
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年や女子には入ったことなかったですしね。大学って無駄なような、そうでもないような、でも大学っていいところです。
本当にね、私は小さな地方の大学に4年間行かせていただきましたが、本当に毎日感謝でしたね。
まあまあ、そんなこんなでね、何を遠慮してんのっていうようなことを、今日はちょっと言わせていきたい。
自分のことを棚にあげてとおっしゃるでしょ。きっと。わかっております。
もう彼女に触発されて、私もやりたいことを全部やろうと強く決心いたしました。
本当に。では皆様、午後もあとわずかですが、頑張ってくださいませ。
今日はちょっと涼しくなりましたので、あと半時間ぐらいでしょうか。
そうですね、それぐらいでも就業の方もいらっしゃるだろうし、ご自由なお立場の方は、もうそろそろおしまいくださいませ。
では、皆さん今日もお疲れ様でございました。ありがとうございます。ごきげんよう。
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