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みなさん、こんにちは。私、先ほどまで歌会始めを中継で拝見いたしました。
今年は、身歌も素晴らしかったのですが、
選に入った10名の方のお歌も、非常に素晴らしかったです。
印象に残ったのは、2人目、3人目、4人目の方で、
最高に私の心に残ったのは、4人目の方でしたね。
多分、東京の大学生の4回生の方じゃなかったかしらと思うんですけれども、
実際に叶う程度にしておけと、そんな夢など見たくないのだ、というお歌なんですけれどもね。
これの説明に、NHKのアナウンスの方は、
アドバイスをくださる方に感謝しながらも、そんなのでは嫌だと反抗しているみたいな、
そういうふうにコメントされたのですが、きっとご本人様はね、
こんなドリームキラーは何を言ってんだ、みたいなミュートをかけていると思うんですよ。
だからね、これで次、進んでいただきたいって思いますね。
実際に叶う程度にしておけなんてね、それ自分が超えられたくないね、
その親父の言う言葉ですよ。自分を超えられたら腹の立つ。
子どもをですね、自分の行動範囲内に留めておきたいというふうな、
そういう親御さんじゃないかしら、というふうに思っちゃいましたですね。
でもこれをスパッと歌ったこの方、学生さんですけれども、この方も素晴らしかったですよね。
それとね、10人の方で、8人目の70代の男性の方のね、お辞儀が非常に美しかったんですよね。
斉藤逸夫さんという方でしたね。
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日本語学校、海外の方に先で教えてらっしゃった方でしたかしらね。
それとね、やはりああいう場では、陛下に対してお一人お一人がきちっとお辞儀をされますでしょう。
それがね、非常に毎年毎年目立ちますよね。
皇后様が一番うかぶかとお辞儀をされたんですよね。
あれも美しかったですね。あれもなんて言ったらだめですね。皇后様のお辞儀は非常に美しかったです。
メシウドの方のお歌も、一人目の夜の目覚めの淋しさに短き夢の欠片を拾う。
メシウドの三田村雅子さんのお歌も、やはり心に残りました。
お歌を、あの身歌をね、三回、陛下の身歌は三回繰り返し、皇后様の身歌は二回繰り返すんですけれども、
そのまたお声の響きとかもね、毎年毎年素晴らしいですよね。
今年は、ちょっとメモするの忘れたんですけど、後からちょっと調べなければと思ってたんですが、
今年も、そういう和歌のお家の方でしょうね。お若い方でしたね。
皆様、来年は明るいという、日に月の明るいですね。この字が入っていればいいということですので、
是非、歌会始め、お台明るい。是非、版紙を横にして、山折りにして、
宮内町の方に英心歌と書いてお送りくださいませ。
私も一度送りしてみようかなって思いましたが、皆様どうでしょうか。
でもね、令和5年の皇后様の身歌、今日もXに投稿したんですけどね。
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あれはね、私ちょうど車を運転してまして、車を止めたんですよね。
もう涙が溢れてきて、すごかったですね。
やはりね、同世代というかね、ここら辺にしときますよ。皇后様のことですので。
皇后様の御子といろいろ、ああいう時代もあった、こういう時代もあったなんて、申し上げるのはちょっとね、と思います。
令和5年の歌会始めの皇后様の身歌、私の忘れられない歌の一首でございます。
来年は皆様明るいという字ですね。明るいお歌。
是非是非、宮内町英心係様にお送りくださいませ。
では皆様ごきげんよう。