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みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。今日も暑い一日でした。
私はいつも通りバタバタとしておりましたが、
午後から美容室、というか夕方から美容室にまいりまして、これは定期的なことなので、
女性にとっては必要不可欠というのでしょうかね。
そういうものなので、食事と同じとでも言いましょうか。
本当に日々同じようなことの繰り返しが続いてまいりますが、だいぶ古い本なんですけどね。
弓と禅という本があるんです。これは私が昭和の時代に購入した本なんですね。
購入した場所は、剣道の武道具屋さんなんです。剣道の武道具屋さんになぜ弓と禅という本があるのかなと思って手に取りましたが、
かなり古い本でございまして、初版が昭和31年3月10日、しかも筆者はドイツの方なんですね。
日本で弓を学んで買えられた方なんですけれども、非常に美しい日本語で訳されておりまして、
そしてまた、剣道と通じるところが非常に多くございまして、本当に興味深い一冊なんです。
この時代の訳本というのは非常に拡張高かったんですね。
文章自体が拡張高かったんでしょうかね。美しいなというふうな表現が随所に出てくるんですけれども。
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そして関係についてもいろいろ考えることがここ1週間ほどございまして、
ここに登場する方が、帰国する前に師匠に尋ねるんですね。
ある時私は師範に、今後我々が故郷へ帰った後、師範なしでどうして進歩することができるだろうかと尋ねた。
すると彼は答えて言った。
あなたの問いは、私があなた方に試験を受ける機会を与えたことでもって既に答えられています。
あなた方は教師と弟子とがもはや2人ではなく1つになっている段階に到達しているのです。
すなわち、いつでも私から別れて良いのです。
ですからたとえ広い海が我々の間に横たわっていようとも、
あなた方が習った通りに稽古をする時には、いつも私はそこにいるのです。
というふうに弟子を慰めているんですけれども、
私が先週から今週、体験したことはこれの全く逆でございましてね。
逆なんですよね。
その逆になった場合の師匠の気持ちってどういうふうな感覚なんでしょうね。
本当に全身全霊を傾けて指導しておりましたし、
どういうふうなご神教であられるのかというのは想像つきませんですね。
しばらくしてまた共通の師匠であるので、
ご自宅にお訪ねしたいと思っているんですけれどもね。
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それと同じ思いというのはやはり親御さんですよね。
お母様のご神教ですよね。
ただ分離不安というのは誰にもあると思うんですよ。
子どもであっても大人であっても老人であっても。
我々の一体感というか連帯感というか、
この止まることもなく続いていくこの地球の命をですね、
孤独に感じる必要はないと思うんですよ。
先ほどもね、夫の友人が私にお電話くださいまして、
お母様が私の家の近くにお住まいだということで、
場所が知りたくて、夫の友人の町内でいらっしゃるので、
お調べいただいたらすぐに分かったんですね。
非常に親子の分離不安とかね、
夫婦の分離不安とかカップルの分離不安とか
いろいろあると思うんですけれどもね。
私もいろんなパターンの分離不安は体験してまいりましたけれども、
そのごまかして、イメージの中でごまかして作り上げる
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という作業をしていたんですけれども、
ある日ね、そういうことも何もかもしんどくなって、
ある方に、ある本の中でね、
こんなしんどいことやめたって言ってみなさいって言われたんですね。
その通り実行したんですよ。
そうしたらもろにやめることができましたね。
やめることができたっていうのは表現がおかしいかも分かりませんが、
その時、私は今ここに足元に寝てますわんこと、
二人の生活をしておりましたけれどもね、
それでもいろんなその分離不安、空虚感、
そういうのに本当に押しつぶされそうな時がありましたね。
今まさにその師匠であったり、お母様であったり、
そういうふうなご体験をされているとは思うのですが、
しかしご住職はね、こうおっしゃるんですよ。
今犬が歩いている音がカシャカシャとうるさいですが、
ご住職がね、どちらが先に亡くなろうが、
人間関係というのは続きますって言うんですね。
夫婦関係、親子関係、もちろん子弟関係も、
あと様々な人間関係があると思うんですが、
その中で大切な人間関係というのは続いていきますって
おっしゃってくださったんですよね。
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なんかね、不思議な感じですけれどもね、
それはあると思うんですよ。
いろんな体験を、小さな体験を積み重ねていくうちに、
助けられているんだわとかね、
そういうふうに感じる時があると思うんですね。
ですので、我々がここに立っているということは、
計算すればなんか、すごい天文学的数字の
ご先祖様の人数らしいですものね。
その方たちのご努力とか、愛情とか、いろんなご苦労とか、
いろんな思いとか、そういうのがあって、
今我々がこうやって生きているっていうことを思えば、
非常に現代人って、本当に多くの人の応援をいただいて、
ここに生きてるんだわって思っちゃうんですね。
その中で、わずかなリアルな人間関係、
現在進行中の人間関係、本当にありがたいって思いますよね。
もう、何て言うんでしょう、この歳になってまで、
嫌な人間関係とかは続けたくないのでね。
ですので、またそういう方のパターンとかもね、
瞬時にわかっちゃうみたいなところがありますのでね、
今のこの、たとえ声を乗せたこの電波の中での人間関係であっても、
本当に大切にしていきたいと思いますね。
いろんなことが日々ございますので、
いろんな方に支えられ、また場合によっては、
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いろんな方の支えになっていかなければいけないなって、
つくづく感じます。
明日も暑くなりそうですね。
本当に、私、どうなるんでしょうか。
あのね、月曜日にね、記録会申し込んでるんですけどね、
800m走れるかどうか、ちょっと不安ですね。
もう雨が降りましたでしょ。ずっとサボってたんですよ。
ちょっと心配になりましたけどね、どうしよう。
でも、記録はどうあれ走ってくるべきなんでしょうかね。
ちょっと、明日、明後日、練習してみて考えようと思います。
軟弱ですが。
では、皆様、良い週末をお過ごしくださいませ。
楽しく、でも、暑いございますので、
くれぐれもお体にはお気をつけくださいますように、
お願いしておきます。
では、ごきげんよう。