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みなさんこんにちは。月曜日のお昼をいかがお過ごしでしょうか。
私は昨日から、ちょっと今日が旧暦の重陽の節句ですので、節句の準備にあちこち走り回りましてね。
それで、キセワタを毎年作るんですけれどもね、大輪の菊が最近なかなか手に入らなくて、お花屋さんが輸入物の菊を仕入れてくださいまして、ぎりぎりやっと金曜日に入手することができましてね。
大輪の菊の白3本、黄色3本、赤というかピンクというかね、薄紫3本用意するんですけれどもね。
で、その白に黄色の綿をかぶせて、黄色に赤の綿をかぶせて、赤に白の綿をかぶせるんです。
で、白の綿には黄色のなんかちっちゃい丸く作った綿をポンとのせて、黄色の綿には赤をのせて、赤の綿には白をのせるんですよ。
で、9個、1列ずつ3個3個3個と並べて、それで床の間に飾っておくんですけれどもね、例年でしたら。
ちょっとまあ夫婦2人で大輪の菊9個というのはもったいないと思いまして。
で、ちっちゃい、何て言うんでしょう、20センチ角ぐらいのね、プラスティックのお蕎麦を入れるトレイみたいな、百均で買ってきましてね。
で、それに3個3個って2セット作って、家には足つきの塗りのちょっと小さい目のお膳があるんです。
これはお食べ始めのときのお膳ですね。
それに少し水をはりましてね。で、1食ずつ3個3個3個と作りましてね。
もう朝梅雨乗ったままで、それが蒸発しないうちにと思いまして、
お花の先生のお宅と近所に住む同門のお花の友人のお宅に今年初めてお届けしたんですよ。
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そうしましたらもう非常に喜んでいただきましてね。
結構ね、これね、かわいいんですね。
なんかね、どう言ったらいいの、なんとも言えないかわいさがあるんですよ。
で、テーブルの上に置いてあるんですけれどもね。
これの作り方はね、私母から聞いてたんですけどね。
でも長い間、子供の頃に聞いて、それでもう全然最近までほったらかしというか、
全然そのキセワタのことも思い出すこともなかったのでね。
旧暦の中央の節句のときは、キセワタを作ろうと思い立ちましてね。
で、おとどし頃から色々調べて去年作りましてね。
今年と2年目なんですが、非常にかわいいんですよ、これ。
皆様も、菊の節句ってね、なんかね、昔はね、すっごく盛大だったらしいんですね。
今全然でしょ。
もうなんかね、あの、ほら、ひらっぱの菊人形とかございましたでしょう。
ああいうのって小さい頃なんか、ほぼにございましたね。
私どころの里のほうなんかでしたら、なんかあの菊人形みたいなのが街のあちこちにあって、
で、なんか菊の柄の着物を着たおばさんたちがこううろうろと歩いてて、
なんか何なんだろうと思ってましたけれども。
で、あの菊花展とかを見に行ったりね、しましたですね。
もう今でしたら本当に神社でほんの少し菊花展してるくらいでね、
なんかあの風呂長寿と美容のおまじないらしいんですけれども、
この朝露をほっぺにぺたぺたって手にとって、
それでまあ私と夫とあの我が家のわんこにぺたぺたとつけてあげましたけれども、
あのまあそういった年中行事のひとつが本日ですので、
ちょっと慌ただしくお菓子屋さんにそのキセワタのお菓子を注文してあったので、
それを取りに行ったり、あのミヨ菊っていうこちらでおいしいね、
あのカステラ神宮のおみきですね、それを作ってらっしゃるのに、
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北酒造さんっていう私が唯一飲める日本酒なんですけどね、
それの小さいボトルの分を買いに行って、
で午前中もそんなこんなで、あのあっち行ったりこっち行ったりしておりましたが、
えーっと、あのボイッシーフェスのことでね、
ちょっとあの考える機会がありましてね、
あの加藤先生とか中森さんとかね話してらっしゃいましたですね、
よくじっくり考えてみると、ボイッシーフェスって、
まあボイッシーがゼネコンさんだとすると、
あの業社会の社長たちがリスナーじゃなくて発信者ですよね、
それで聞かせていただいている我々が消費者なんでしょうかね、
でそれで考えましたらですよ、
なんか本池さんが下池さんのランキングをねつけているようで、
あんまりね、あのいい印象はなかったんですよね、
そういう印象から私はね、
それでやっぱり好き好みってございますでしょ、
絵にしても映画にしても音楽にしてもファッションにしても、
生き方にしても本にしても何にしても、
あの恋愛にしても結婚にしても、
その人それぞれの考え方ってございますでしょ、
それでね、まあ一律にね、
ああいうふうにされてもね、
分かる人には分かる、分からない人に別に分かっていただかなくてもいいわよみたいに、
私自身は思ってたんですよ、かえってその方がいいわみたいな、
どう言ったらいいんでしょうか、
万人受けしてしまったらね、それでも価値ないじゃないですか、
だから皆さん加藤先生のところにいらっしゃるお弟子さんたちは、
加藤先生の言うことを実行したいと思っている方ばかりだと思うんですね、
すでに実行されて感謝でいっぱいみたいな方ですので温かいですよね皆さんね、
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私のようなデビューもしてない、
マイナスじゃない、どう言ったらいいんでしょう、
夜明け前みたいな、
そんなファンもいるんですけれどもね、数多く、
でも一律に温かいでしょ、
ですのでね、
なんて言うんでしょうか、
この業者会に例えましたけれども、
業者さんでもね、長年やってらして、
ものすごい多くの現場をこなされる、
業者会会長みたいな方もいらっしゃれば、
この人でなければ無理とか言う建具屋さんがいてたりね、
社幹さんはもうこの人でなければ無理とかね、
小さい会社でもそういうご締めがかかったりね、
そういうことってありますでしょう、
だからその、やはり、
同じ波動の方が引き寄せられてくるんだと思うんですよね、
それでまあそれで数で数の勝負とか言っても、
全くナンセンスのやりきりしません、
ねえ、思いますよね、あの毎晩毎晩ね、
あの源泉垂れ流し、垂れ流しじゃない、掛け流しの、
あの情報量ね、
あんなあの、
普通でしたら門外不出のような、
ああいうふうな情報を流してくださっているところに、
たまたま集えたという、
まあそういう一体感でございますよね、
ですのでね、なんか、
あんまり興味ないというか、
私にしてみれば、
旧暦の徴用のせっかに必死になっているのに、
あれですよ、もう巷では、
もうね、ハロウィンのグッズでいっぱいでしょ、
かぼちゃじゃなくてキックよ、今はキックとか言ってね、
思うんですけどね、そう思う人はまあ少数派でも、
いいじゃないって思っちゃうんですよ、
ねえ、
そう思いません?
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それでね、私ね、
昨日ね、本当に久しぶりに夫と遠出をしまして、
遠出って言ってもね、
高速でピューですけれども、
和歌山の有田市の方にまいりましてね、
季節ごとに時々訪れるレストランなんですけれども、
非常に見晴らしが良くて、
水平線がずっと二方向に見えるんですね。
で、まあランチをいただきに上がったんですが、
その対岸に見えるね、
その島みたいな、
あの陸みたいなところはどこかという話になりましたね、
夫と。
で、
Googleマップをずっと拡大していったんですよ。
そうしましたらね、
いつもの席から真っ正面に見てた、
そのね、島みたいな、陸みたいなところが、
なんと私のふるさと。
もうなんかありがたくてね、
ああもうなんかね、じわっときましたね。
本当にもう、
なんかね、だからね、
その時思い出したことは、
ベンツは20万円で買え!の加藤先生の沖縄の不思議なお話。
あれすごいですよね。
あのお話を思い出して、
なんとか、まあね、ご先祖様とかね、
両親に思いを馳せましたですね。
本当、
いやーびっくりしました。
本当に。
まあそんなこんなで、
週末、ゆっくりしたんですよ。
本来ならね、午前中稽古に行って、
で午後帰ってきて、
土手とするんですけれどもね、
もう夫も一切、
仕事を朝少しだけして、
で、もう今日はゆっくりしようみたいな感じでね、
出かけたんですよ。
やはり紫さんがおっしゃるように、
やっぱり人間一週に一回何もせずに、
いるべきなのかも分かりませんね。
本当、毎日夜が来たら寝るようにね。
まあそんなこんなで、
今日は、あの夜は、
キクのおせっくのお祝いをしたいと思います。
まあね、キクのお料理言ってもね、
食用菊のお浸しとかね、
キクの花びらを浮かべたお酒とかね、
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その程度ぐらいしかできませんけれどもね、
お菓子は、
キセワタのお菓子を買ってまいりましたので、
ちょっとまあ、
キクの花びらを浮かべた日本酒をいただいて、
キクのおせっくを味わいたいと思います。
皆様も今夜は素敵な夜をお過ごしくださいませ。
ではごきげんよう。