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皆さんこんばんは。ただいま、井上尚弥とドヘニーの世界タイトルマッチがございました。
7ラウンドだったんですけれども、途中ドヘニーが、井上の連打が始まってしばらくして、
足を引きずるようにアピールして、そこでTKOですね。
なんだか、ちょっと消化不良のような終わり方ではあったんですが、井上ファンにしましたらね、ちょっと消化不良だったかも分かりませんが、
やはりチャンピオン玉のような汗でしたよね、最後のインタビューの時にね。
ドヘニーは、5、6人で抱えられるようにして、リングから降りて、歩けない状態で両脇を完全に抱えられた状態で戻っていきました。
ドヘニーの頭の中にですね、やはり家族のことがよぎったんじゃないかって思っちゃうんですよね。
最後まで戦って、それでも自分の選手生命が終わるよりも、自分で自分のタオルを投げた方がいいんじゃないかって思いました。
でもそれにしても、なんだか、やはり消化不良ですね。っていうか実力の差がありすぎるっていうんでしょうか。
あれだけの準備をして、あれだけの体を作り上げて望んでいるチャンピオンと、それと途中で腰が痛いと言って去っていくチャレンジャー。
どちらがチャレンジャーなのかしらって思っちゃうような、そういった試合でしたね。
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で、チャンピオンはまだまだ未完成だっていうふうにおっしゃってるんですけれどもね、なんだかね、そこまでいったらね、普通でしたら満足すると思うんですよ。
でも強くなるっていうことに関して非常に貪欲で、常に青コーナーであり続けるみたいな、そういうふうなチャンピオンの姿勢にはやっぱり心を打たれましたですね。毎度のことなんですけれどもね。
私ね、今日は落ち着いて試合完成できるかなと思ってたんですけれどもね、本当にね、モンスターの試合だけは音声しか聞けない。そんな感じです。
では皆様、明日もチャレンジを続けていただきますようお願いいたします。ごきげんよう。
