00:00
先日、面白い記事を読みました。スポーツナビで更新されていた、サッカーの審判に関する記事なんですけれども、そこで興味深かったのが、海外に研修に行った時に思ったのが、
海外の審判はすごく体を鍛えていて、それが日本との違いだという話です。やはり、体を鍛えている審判の方が、だらしない体をしている審判よりも説得力があるという、
そういう感じの理由だったと思うんですけれども、見た目で能力に差はないとはいえど、やっぱりスポーツの試合中みたいに神経が高ぶっている時には、そういう説得力とか納得感というのは大事なのかなと思いました。
同時に、もう一つ大事なことが、例えばサッカーのゴールにカラープレイがあった時には、ペナルティーエリア内で近くで見ている感というのも大事だと言っていました。
つまり、ちゃんと見て審判していますよというのを選手が感じ取れているところが、すごく重要だという話でした。
そのため、アジアの大会では、特にどれだけ走ったかというのが、数値化されて評価されているようです。
我々の仕事においても、服装の影響というのは多少あって、基本的に自由な私服の宿場でいるんですけれども、あんまりダフな格好だと、ちょっとどうかなという目を向けられることもありますし、
私はスーツが嫌いなので、結構周りの人がスーツで参加するような場所にも、血のパンに脳ネクタイのシャツにジャケットぐらいで参加することも多いんですが、
そうはいえど、やっぱりどうしてもスーツを着ない場面とかもあったりします。
その辺のTPOとかも、周りからどう見られているかとか、そういうのを含めて大事なんだろうなと思いました。
やっぱり、どれだけ中身で中身だと言っても、人間感情がありますので、説得力とか納得感とか、その辺とかを忘れずにやっていきたいなと思いました。