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2021-04-12 04:51

スポーツ選手のからだに関わるいろんな仕事


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はいどうもゆうとです。今回ですね、スポーツ選手の体に関わるいろんな仕事ということで、
自分はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、スポーツ選手に関わる仕事もいろいろしてきてるんですけども、
やっぱりタイミングというか、場所によっていろいろ関わり方が違ったりするので、それを一回図にまとめてみたんですよね。
画像のところで見てもらえるとわかるかなと思いますけども、まず縦軸みたいなところに0というのと、プラスとマイナスというのが一応書いてありますね。
0っていうのが特に体がそんなに問題ないときですかね、マイナスっていうのが怪我をしたときとかで、
プラスっていうのがよりパフォーマンスを高めていくとかですね、こういうところで書いてあるんですけども、
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという立場なので、どっちかというとマイナスのところですね。
マイナスになってしまったところから、いかにプラスの方に持っていくか、ゼロに戻すかとか、これがリハビリ的な関わり方ですし、
あとは普段の状態からマイナスの方に行かないように予防するところですね。
こういうところで関わったりしますね。
マイナスのところで言えば、一番権限が強いというか、一番危ない時ですかね、こういう時に関わるのがお医者さんですよね。
病院でもいろんな課がありますけど、それは体の状況によって違うんですけど、一番決定権というか判断として重要なのが医師の立場ですね。
そこからリハビリをしていくという時には自分みたいな理学療法士とか、中には看護師さんとか管理医師とか作業療法士とかですね、こういうメディカルの人もスポーツのところにも関わることがありますね。
またそこから上の方に行くと、トレーナーという立場になってくるかなと思うんですけど、ここですね、メディカルとストレングスという形で分けられることが結構あって、
メディカルというのが、さっき言ったようにマイナスのところから戻していくところですね。またもうマイナスに行かないようにすることも考えますけども、プラスの方向に持っていくのがストレングスという感じですね。
ここでメディカルトレーナーとストレングストレーナーという形で分けて雇っているチームとかもあったりして、結構ここで考え方が違うんですよね。
やっぱりパフォーマンスを高めようと思ってトレーニングをすれば、どうしても怪我のリスクがあるんですけど、そこでパフォーマンスアップを優先するのであれば、ちょっと無理をしてもらわないといけない時もあるという感じで、
逆にですね、メディカル的な立場で行くと怪我を早く治すとか、怪我をしないようにというところだと、あまり無理させないような必要がある時もありますね。
なのでここでちょっと意見の食い違いとかっていうのがやっぱり起きることはあるんですけど、一人の選手を見た時に、今はどういうことが必要なのかっていうのをちゃんと話し合ってですね、やっていけるチーム体制みたいなのが作れるとよりいいかなと思いますね。
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実際にスポーツ選手なので試合に出て行ったりとかするわけですけども、そのスポーツの現場でやっぱり関わるのは、監督とかコーチとかそういうところですね。
自分の関わるボートで言うと結構道具を使ったりするので、その道具の専門家みたいなところとも関わることがありますけども、やっぱりこういうスポーツの現場で行くと成績を残したりとかっていうのが優先度が高いことになるので、
どっちかというと、スポーツの現場は監督、コーチとかストレングスのトレーナーさんとかっていうのが意見として強いというかですね、そこを優先することがありますけど、そこにメディカルの立場で関わるときは、リスクがありそうなときは選手を止めたりとか、
選手と監督コーチとかの間をつなぐような、今の体はどういう状態ですよみたいなことを話したりする感じですかね。
なので、スポーツ選手としては、怪我をしたときはこういう人に関わるとか、普段はこういう人に関わるというのをちょっと見直してもらえたらいいかなと思いますし、
自分みたいなトレーナー的な立場で今後仕事をしていきたいなっていう人は、自分がどういうところに関わりたいかっていうのを見直してもらえるといいかなと思いますし、
スポーツに関わる人はですね、こういう全体像を理解しておくと、今の選手の状態に応じて誰に頼ればいいかというのもわかるかもしれないので、参考にしてもらえたらいいなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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