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Maple in Melbourneのアドベントカレンダー✨
こんにちは、Mapleです。
12月1日からクリスマスの25日まで、毎日配信をしながら、一緒にクリスマスのカウントダウンを楽しみましょう。
こちらは、12月22日の配信です。
サンタさんに電話ができるとしたら✨
メルボルンでは、公衆電話からサンタさんに電話ができるんです。
このクリスマス時期は、公衆電話からある番号にかけると、サンタさんと話ができます。
私も先日、かけてみました。
サンタさんにお願い事を言うんですけども、黙ってたら聞こえないよ、なんて言われました。
これはね、リカちゃん電話みたいにレコーディングになっているものなんですけれども、とっても楽しいサービスですよね。
こんな風にサンタさんに電話ができたら、絶対に信じますよね。
サンタさんを信じる信じないの話。
皆さん、いろいろなエピソードをお持ちではないですか?
私は小学生まで信じていました。
私自身は覚えていないんですけども、母によると、ある日学校から帰ってきた私は、泣きながらサンタはいないの?って聞いたそうです。
どうして私がサンタさんを信じていたかっていうと、ある経験があったからなんです。
幼稚園ぐらいの時に、私は欲しいおもちゃがあったんです。
どんなおもちゃだったかっていうと、キャンディーキャンディーという漫画を知っていますか?
その漫画のイラストがトレースできるっていうものなんですけど、画板のようなものの下に電気が仕込んであるんですね。
まずその上にお手本の絵があって、それを置きます。
その上に白い紙を置くと、その画板の下の電気が当てられて、お手本の絵が透けるんですよね。
なのでそれをなぞると、お手本通りに絵が描けるっていうものなんです。
このおもちゃが欲しいって思っていた私は、誰にも言わないでサンタさんだけにお願いしたんです。
するとその年のクリスマスに、この欲しかったおもちゃが枕元に置いてあったんです。
やっぱりサンタさんはいるんだ。だってお父さんにもお母さんにも言ってないんだから。
この経験があったので、私サンタさんは絶対にいるって信じてたんですよね。
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今思うと、きっと親が上手に聞き出していたんじゃないかなって思うんですけれども、
その後ね、サンタさんからのクリスマスカードに書かれた文字が、親の書いた文字に似ているなって思ったんです。
弟にね、車のトランクにプレゼントがあったよっていう衝撃の事実を聞かされたりしたので、
サンタさんの存在を信じるわけにはいかなくなりました。
でもクリスマスの朝、枕元にプレゼントを見つけて、わーって感じた思いは、今でも思い出せるとても良い思い出なんですよね。
そうしてくれた両親にはとても感謝しています。
クリスマスプレゼントに何が欲しいって言われても、欲しいものが見つからないなってなってからもう何年も経つんですけれども、
クリスマスが良い思い出になる子供たちが増えたらいいなって思っています。
今年のクリスマスはあなたのお家にもサンタさんがいます。
それではみなさん、ハッピーホリデー!