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今夜も始まりました沈まぬ枕。この番組は、所構わず寝落ちしてしまう2人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
進行は私、サニー。そして、お相手は。
夜のご意見版TARでございます。ではここで本日の夜の名言を一つ。
道行く君に手を振る僕。
反応あれば君に駆け寄る僕の友。
解説しましょうか。
あ、お願いいたします。
簡単に言うと、ナンパです。
でしょうね。
まず僕が、当たり次第に手を振りますと。女性に。
それに対して、笑顔で手を振るわけですよ。
反応があった女性がいた場合は、僕の友達がダッシュでその子に話しかける。
僕の手を振ったことに対してリアクションがあれば、なんか話は聞いてくれるのかなみたいな。
完全にまず一発目は僕がリアクションを出させると。
連携プレイです。
要するに、遠回しには、私たのこのイケメンの力を友達のために使ってやってるぞっていうお話でしょうかね。
まあ、解釈は人それぞれにお任せします。
分かりました。皆さんはどのような解釈をされるでしょうかね。
わき汗が出てきたぞ。
そうか、そう取られんのか。
まいっか、まいっか。
苦しゅうない。
それでは、さっそくお便りコーナー。夜のもやもや回収便でございます。
本日はですね、11回目の配信会でお便りをくださったポッピンさんへ、なんと、ハイスクールしかばねさんからアンサーレターをいただいております。
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何かってなことしてるの?
え?どういうこと?
ポッピンさんにあてて、アンサーレターですね。
まあ、もうちょっと分かんないから、ちょっと読んでもらいましょう。
どんな話でしたっけ?
最初にポッピンさんからいただいた、もやもや回収便にいただいたお便りの要約をご説明いたしますと、
ポッピンさんが大学生の頃のお話で、キャンパスのベンチでいつも同じ男の人を見かけるようになったとのこと。
その方はいつもラジカセを抱えて、明るめの色のデニムに、白Tシャツという、いかにも昭和感漂う腕立ちだったので、みんなでつけたあだ名がゴザキ。
噂によると、ポッピンさんが1年生の段階で、7年生との噂が、大学は8年間しか在籍できないので、どうなるのか様子を見守っていたところ、
3年生になっても、まぼろしの9年生としてベンチにいらしたそうで、では4年生は?というところで事件が起きたわけですね。
中途半端にも、ポッピンさんが4年生の秋に、突然オザキがいなくなってしまい、消息を知る者もいなかったので、10年以上たった今でも、もやもやしていますというお話でございました。
それを踏まえまして、しかばねさんからいただいたアンサーレターを読ませていただきたいと思います。
読むのね。
それでは、まいりますよ。
お願いします。
僕にとってのオザキは豊かだ。
しかし、母親にとってのオザキは清彦だ。
父親にとってのオザキはジャンボで、妹にとってのオザキは世界観だ。
君はもう見つけた?自分にとってのオザキ。
え?まだ見つけてないって?君にも絶対いるはずだよ。自分だけのオザキ。
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みんなある年齢になると、自分のオザキを決めるんだ。
オザキはいっぱいいるんだ。
どのオザキを自分のオザキにするかは、自分で決めるんだ。
オザキはその後の人生を大きく支えてくれるんだ。
どのオザキにするかを決めると、そのオザキはすっと心に入ってくるんだ。
だからオザキは自分から会いに行くもんじゃないんだ。
そばにいてもらうもんなんだ。
いつも寄り添い、見守っていてくれているんだ。
オザキはそういうやつなんだ。
だからきっとポッピンさんにとってのオザキは、ベンチで佇むあのオザキだったんだろうな。
悲しいことに、ベンチで佇むオザキは突然消えてしまった。
でも大丈夫。ベンチで佇むオザキは今もポッピンさんのすぐそばにいるよ。
いつもポッピンさんを見守っていてくれている。
いつもポッピンさんに寄り添っていてくれる。
さっきも言っただろう。オザキはそういうやつなんだ。
以上でございます。
え?
いや見事にね、アンサーれた。
頼んでねえから。
オザキオザキオザキオザキ言いやがって。
一口に必ずオザキって入れやがって。どういうことですか。
まるでミリアとショーターみたいなね、見事なポッピンさんと鹿前さんの連携プレイになってますけれども。
テルマじゃないの?
ミリアとショーターですね。
あ、そっちなの?
そっちですね。私的にはね。
なるほど。
人によってはテルマさんかもしれませんけどね。
なるほど。
言葉が出てこねえよ。
この展開。
びっくりしましたね。そうか、こういう角度のね、もやもやがあるのかなっていう。
なんだよ、あの手この手使ってさ。
なんだよ。
素晴らしいです。
なになに、僕はいろんな角度から物事を見れますみたいな感じもちょっとイラつくじゃない。
私はイラつきませんでしたけど。
なんで、イラつきなさいよ。乗っ取ろうとしてますよ、彼。
09:00
じゃじゃね、侵食してきてる感はありますよ。
そうでしょ。
はい。
ガンとして私は譲らないですよ。戦いますよ。
戦いますか?
周りが、彼?屍のファンがこれからどんどん増えたとしてもですね。
私はダンコ一人でも戦いますよ。
そんなおたあさんの尾崎はなんでしょうか。
そりゃ豊かでしょうよ。
豊かなんだ、言っちゃった。
そりゃ豊かよ。
豊かですか、そうですか。
それ俺だって盗んだバイクで走り出したかったよ。
もうね、答えちゃった時点で、しかも姉さんのお便りの通りなんですよ。
結局そういうとこ?
そうですね。
くそ。覚えとけよ。
ここでです。
何?急に。
特別企画の発表でございます。
聞いてないから。
早すぐ年末、1年を総まとめした特別企画といたしまして、
夜のもやもや選手権2023を開催いたします。
夜のもやもや選手権?
聞いてないの?
普段の配信会で、私たち太田さんとサニーで皆様からいただいたもやもやを回収させていただいておりますけれども、
こちらの特別企画では、皆様からお寄せいただいた2023年のもやもやの中で、
どなたがとびっきりのもやもやをお持ちかを競っていただきたいと思います。
そしてなんと、審査員はこちらの夜のもやもや回収便で、
常連さんとなっておりますお便り職人のハイスクール司会、バネさんでございます。
お前も来るか!
人がブロックしてる間に!
結託してんじゃねーよ!
おい!
なんでホストが知らねーんだよ!その話をよ!
2023年、こんなもやもや抱えてました。こんなもやもやに当たってしまいました。
こんなもやもやを逆に妄想していました。というあらゆるもやもやを募集いたします。
今だよ!今もやもやしてんだよ!
お便りフォームにもやもや選手権2023というワードをちゃんと入れていただいた上で、
12:00
送っていただくか、もしくは番組のXのDMの方にいただきたいと思います。
なんで一言相談しないの?
締め切りは12月15日金曜日。
発表となります特別配信会は12月31日大晦日でございます。
すっごいとこにぶち込むね、あなたね。私に何の相談もなしに。
ぜひ皆様、超絶軽い気持ちでご参加くださいませ。
そうね。
どうせやるのね。なんでもいいよね。
楽しくいきましょう、2023年ね。
パッともやもやして、パッと散らしていきましょう、もやもやを。
いやー、もやもやするわ。
そんなわけで、皆様からのご応募をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
最近、私、昔ね、うどんが大好きだったんですよ。
うどんがね、昔ね。
で、ここ5年ぐらいですか、おそばがすごい好きになりまして、
気がつけば、ほぼほぼうどんを食べなくなっていたんですよね。
うどんとおそばがお店で並んでいれば、おそばを選ぶと。
はいはいはい。
完全に、そのようになりまして、
皆さんそういう急に好みが変わったとか、昔と変わったっていうのはあると思うんですけれども、
あるんじゃない?
おったんさん、何かそういうものございますか?
でも、私もそばのほうが圧倒的に多いですよ。
あ、そうですか。
昔はうどんが好きだったんですか?
そうですね。
へー。
なんか、量より質を選ぶようになってきました。
待って待って、それでおそばって言ったら、
うどんの質が良くないみたいな話になっちゃうんですよ。
いやいや、量じゃん、麺が太いじゃん。
違う、そういうことじゃないの?
その理論、大丈夫ですか?成り立ってるんですか?
ダメかね、ダメかね。
いや、わかんないけど、パッとなんかでもさ、
うどんよりおそばのほうがちょっと格式が高い感じしない?
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いや、わかんないですけど。
あ、俺だけ?
ただ、値段で言えば、結構お得に食べられるうどんは多いですけど、
おそばはね、そんなお得に食べられるっていうの少ないですよね。
まあ、そうだね。
駅そばみたいなのですけどね。
そうね。
そばのほうがなんかそう、ランク的には上に立ってるような気がします。
僕の中でですよね、僕の中では。
そういう理由で好き嫌いがちょっと変わってきたって話ですか?
いや、全然。今の話の流れのそばとうどんに対しては、
僕の中では勝手にそういうランクになってるだけですよ。
別にそばとうどんに限らなくてもいいんですけど、何かございます?他に。
えー、なんかあるかな?
あ、でも、白米あんま食べなくなりましたね。
昔はなんかすごい食べてましたけど。
それは欲しなくなったっていうことですか?
そうですね。そこまでじゃなくなりました。
昔はなんか白いご飯がないと生きていけないなってきたんですけど、
最近はそこまででもないですね。
そうなんですね。
なんかやっぱ筋トレ始めたからかなと思うんですけど。
あー、そういうのはありますもんね。
今パッと思いつくのはそんな感じかな。
この味覚の変化、代表的な例で言えば、
子供の頃にピーマンが大嫌いだったのに、大人になったら食べられるようになったみたいな話がよくありますよね。
ありますね。
なんですけれども、そのピーマンが嫌いだったのに好きになったっていうのは、
大人も子供も関係ないそうなんですよ。調べたところによりますと。
えー、そうなの?
その理由というのは、舌や口の中にある食べ物の味を感じる小さな器官であるミライという器官が変わったからというのが理由なんだそうなんですよ。
まず、そのミライというのは何かと言いますと、自分の目で確認することはできないそうなんですね。
あ、そうなんだ。わかんない。
で、舌の上に小さな流器がありますよね。
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うん、ありますね。
で、それが乳頭と呼ばれるそうなんですけれども、その中にミライが含まれていると。
で、そのミライは咀嚼や嗅いは清潔感などにも影響するものだそうで、
で、先ほども言いましたように、ミライは口のいたるところにあるんだそうなんですよ。
で、そのミライというのは、数週間ごとに消滅して再生するんだそうなんです。
え、なくなっちゃうの?
で、また再生するんですか?
はい。
へー、不思議。
で、口の中で脆弱な位置にあるため、もっと時には頻繁に消滅と再生のターンが起こることもあるそうなんですね。
へー。
で、基本的に舌が熱くなったり、こせられたりするたびに、多くのミライが消滅していくんだそうなんですよ。
ほうほうほう。
ただ幸いなことに、ミライの再生スピードは速くて、もし舌をやけどしたりした場合、
これまでコーヒーをミルク入りでしか飲めなかった人が、数日でブラックでも飲めたりするようになるそうなんです。
へー、すご。
ね、すごいですよね。
へー、そうなんだ。
はい。そして、年齢もまた、ミライがどれくらいの速さや頻度で変化するかということにも影響すると言われているそうなんですよ。
へー。
年をとるにつれ、体は味覚および嗅覚受容体細胞を含む細胞の再生を遅らせて、
年をとるにつれて、ミライが失われる可能性もあるそうなんです。
へー。
ただ、それがいつ起こるのかの確証は得られていないんですけれども、
いくつかの研究によれば、味覚の変化や損失は60歳ぐらいから始まる可能性があると。
あ、そうなんだ。
で、ミライ自体は、特定の薬の服用や化学療法、放射線治療を受けたりするなど、
外的状況によっても消滅する可能性があるそうです。
へー。
で、治療が終わると、元に戻るらしいんですよね。
不思議。
で、ミライは味わうためにあるもので、
これ自体が好き嫌いに影響を及ぼすのかといったら、ちょっとそうではないそうなんですよ。
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へー。
で、味は味覚と違って脳が複数の感覚、味覚、嗅覚、音によって作られる多感覚の構成概念ってそうなんですよ。
味がもうすごいそんな複雑なものだったのかと。
へー。
なるほどね。純粋にそれだけじゃないってことね。
そうなんですよ。
誰もが基本的に似たような嗜好の感受性を持っているそうなんですけれども、
老いたち、慣習文化、思い出や背景など様々な要因のもと、
何十年にもわたって個人的な嗜好を発達させていくと。
例えば、鮭を食べて一度お腹を壊したのであれば、
それが吐き気とか腹痛自体に関連づけられますよね。
鮭っていうものに対して。
だけど、同じ環境で育ってる兄弟が鮭が大好きなのには変わりない。
でも、自分は鮭が嫌いという、そういう違いになっていくそうで、
なので、食べ物の好き嫌いっていうのは、何かしらの要因が隠れているらしいんですよ。
で、永遠に皆さんが持ってる苦い記憶のもとで、
さっきの鮭であれば、鮭を二度と食べることはないっていうものでもないそうで、
趣味だと、いろいろ次から次と新しい趣味が好きになったり、
一回飽きた昔の趣味がまた好きになったりっていうようなことと一緒で、
頻繁にそれらを食べることで、脳自体が特定のものを好むように順応させることができるそうなんですよ。
だから、好きって思って食べ続けると好きになるし、
逆で、嫌いになるってこともできるんだそうなんですよ。
そうだろうね。好きって思って食ってね、好きってなるんだったら、嫌いって思って食べたら嫌いになるだろうね。
そうなんですよ。
意外と単純なんだね。そう考えると。
意外と単純でしたね。
お砂糖とかもね、炭酸を毎日飲まないと体すっきりしない人とかね、
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どうしても1日に1個スイーツ食べないと気が済まないっていう人とかもいると思いますけど、
ちょっとお砂糖の入ってるものを減らすとか立つとかして、脳がそれをお砂糖のない生活みたいなのをインプットしちゃうと、
そのあと、ちょっとでも炭酸とか甘いものを摂取しただけでものすごく甘く感じるとかっていうのは、そういうことらしいですね。
へー、なるほど。
なのでね、そう考えると、同じ食べ物が好きっていうのもまた幸せですけど、好きな食べ物があるってね。
でも、いろいろどんどん好きな食べ物が変化していく人生っていうのって、幸せなことがいっぱいあるってことだなって思ったんですよ、私この話を考えてるときに。
なので、意図的にその食べ物から幸せって作り出せるんだなって。
そうなりますよね。
はい、思いました。
だからなんか、いろんなもの食べてね、私これ好きって思い込んで好きなもの増やしていくと、毎日すごい幸せなんじゃないかなって。
でもそうだよね、やっぱさ、人間何年とか生きられるかわかんないけど、
やっぱりそのね、たとえば1日3食食べるんであれば、それが20年続いたら、結構なものを食べてるわけじゃない?
それがやっぱり、1食1食ね、そうやって好きだと思って食べればさ、やっぱね、幸福感ってどんどんどんどん増えていくかもしれない。
そういう些細なことで幸せを感じられるんだよね。
それは見越したことないよね。
いや、そうなんですよ。
私みたいに平日の毎日の毎日同じもんばっか食って、筋肉のために同じもんばっか食ってるのがね、人生つまらなくしてる人間と違って。
いろんなものを食べて、いろんなことに幸せを感じた方が、だからね、人生遅れますよね。
そうですね、この話をしてる私も、毎夜ご飯はサラダ2パターンを、
ローテーションしてるの?
ローテーションしてるね、その日の気分で食べてます。
なんでこの話したんだよ、じゃあもう。
でもね、食べ物って不思議だなと思って。
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身体を作るからね、不思議だよね。
やっぱりね、身体を作るものであるからこそ美味しいって思って摂取する。
幸せ感を感じて摂取するのが一番、やっぱり身体にとってもね、いいんじゃないかなって思いました。
それは思います。
もっとね、お母さんも私もいろんなもの食べていきましょうか。
なんでどっちもさ、一食ほぼ毎日同じもの食ってんだよ、マジで。
なんでしょうね。
だから一緒にポッドキャップやってるんじゃないですか。
いや、そうだろうね。
おかしいのよ。変な共通点が多いのよ。
なんでしょうね。
みなさんもぜひ毎食毎食、ちょっと美味しいとかね、好きっていう気持ちを意識しながらね、食べてみてはいかがでしょうか。
私たちもそうしてみます。
どんな締めくくりで。
ホットキャスト静まぬ枕では、皆様からのご質問、ご感想、夜のモヤモヤ回収便へのお便りもお待ちしております。
番組配信ページにあるお便りフォームまでお寄せください。
また、Xにてハッシュタグまぬまくひらがなでまぬまくをつけてご感想をポストいただけますと、安眠効果が得られるとの噂が、今週処方された解熱剤の袋に書いてありました。
サニーさん、5日分強めのお薬出しておきますね。
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
眠れないときにはホットミルクを飲むと言って聞いたことありませんか?
牛乳にはトリプトファンと呼ばれるセロトニンやメラトニンの材料となる成分が含まれているので、睡眠をサポートする作用があるそうです。
これからの季節寒くなるので、寝る前にホットミルクを飲んで寝ようかしらね。
おやすみなさーい。
