スピーカー 3
とのことでございます。ありがとうございます。
スピーカー 2
何かあるかな?
スピーカー 3
私は2箇所あります。
あ、そう。
スピーカー 1
1箇所はルーブル美術館。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
これはもう言わずもがな、見切れないほどの美術作品があるわけですよ。
でも、感激したのは、美術作品本物見れたとかいうことよりは、
絵画彫刻なイメージでしたけど、
アフリカの原住民の人が作ったものとか、
昔の日本の食器とか、
そういうルーブル美術館のイメージになかったものがたくさんあったことに感激しました。
スピーカー 2
それっていつごろに行ったんですか?
スピーカー 1
それはちょうど感染症が蔓延する数ヶ月前ですよ。半年ぐらい前。
スピーカー 2
なるほど。
もう1箇所は、去年行きました鳥取砂丘。
スピーカー 1
これはもう、感激に感激をしました。
スピーカー 2
やっぱ何?果てしなく砂浜なの?
一応、切れ目が見えないってわけじゃないですよ。
スピーカー 1
基地の範囲は目視はできますけど、
ただやっぱり、歩くと果てしないですね。
イメージの砂丘って、海見えないぐらい高くなってますでしょ?
あそこをあえて登ったんです。
すごい急斜面で。
途中、なんで私ここを登れちゃいそうかなって思いましたけど。
お登りさんじゃねえんだからよ。
スピーカー 2
でも登ってよかったですね。
スピーカー 1
砂の山登るって経験ないじゃないですか?他で。
確かにない。
本当に全く植物生えてないってわけじゃないですけど、
スピーカー 2
生えてるの?
そうなんですよ。生えてる部分もありますし、
スピーカー 1
生えてるものを実際見ると、すごい命を感じますね。
スピーカー 2
そうだね。確かにそうかもしれない。
スピーカー 1
あと、砂にできる波みたいな。
スピーカー 2
砂にできる波?
スピーカー 1
色が、風って目に見えないんですけど、
スピーカー 2
あれを見ることによって、風の姿を見たような気がして。
風の形がわかるような感じがする。
スピーカー 1
そうです。それで余計感動しましたね。
1日目に行って、2日目はもうちょっと遠いところに行って、
3日目にどうしてももう一回行きたくて、帰る前に一回行きました。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
しかも北海道からだと直行便がないから、乗り継いで行かなきゃいけないわけですよ。
これがまた長旅で。
スピーカー 2
大変だね。
スピーカー 1
なので、ちょっと東京行ってくるわみたいなノリで行くわけには、行かないかなっていう。
なるほどね。
そういうのもありましたしね。
実際に行ってみないと良さわかんないっていうのもあります。
スピーカー 2
まあそうだろうね。
スピーカー 1
それは本当に感じました。やっぱり写真で見る鳥取砂丘の感じとはまた全然体感違いましたし。
太田さん、どこかありますか。
スピーカー 2
俺、東京タワーを見ると、なんか安心します。
スピーカー 1
安心するんですか。
スピーカー 2
そうですね。
車でも飛行機でも新幹線でもなんでもいいんですけど、都内を離れるじゃないですか。
で戻ってくるじゃないですか。
東京タワー見ると、まだ家までちょっと距離はありますけど、
あー帰ってきたなーって感じするんですよね。
なるほど。
最近はそんなないですけど、若い頃は夜中に島公園駅ドライブしたりして、
東京タワーの真下まで行ったりとか、
なんかすっごい電磁波出てるんだろうけど、
ガチな話すればね。
スピーカー 1
なんか落ち着いたんですよね。
スピーカー 2
ベタなこともしましたよ。12時過ぎて電気消えるんですけど、
スピーカー 1
消えると同時にチューしてみたりとかね。
スピーカー 2
すごい今気持ち悪い笑い方しちゃった私。
スピーカー 1
ウシャウシャウシャって。
スピーカー 2
言ってる方も気持ち悪いことしてるみたいです。
スピーカー 1
あーなんてロマンチックな。
スピーカー 2
あとね、この間、おじいちゃんの17階駅?16階駅?なんかよくわかんないですけど、
17階駅の法用があったんですよ。
今住んでるところからちょっと離れたところにお寺があって、
ここに一人で車で向かってたんですよ。
その日すごい天気が良かったんですけど、
こんなにでかく見えたっけっていうぐらい富士山がでかく見えたんですよ。
その道通るの本当に十何年ぶりだったんですけど、
一人で車走らせてて、
割とお寺さん富士山を見るのも好きなんです。
通勤途中とか、ドライブしてる時とか、新幹線乗ってもそうですけど、
飛行機から上から見たりとか、富士山だなと思うんですけど、
どの富士山よりも十何年ぶりに通った道から見た富士山が、
そこから直線距離で行っても100キロ以上ある。
なのに超でかくて。
富士山のスケールのでかさ、3700グラムでしたっけあれ。
そのスケールのでかさっていうものを、
ほぼ地元にいてそれを感じられたっていうのはすごい衝撃的で、
そこから見るのがいいなと思って別日にもう一回行ったんですけど、
その日は曇ってて見えなかったんですよ。
スピーカー 1
だから今度また行ってみようかなと思って。
スピーカー 2
そうですね、俺は東京タワーと富士山ですね。
スピーカー 1
それはあれですね、私からはちょっと出てきにくいものですよね。
スピーカー 2
そうかもね。
スピーカー 1
よっぽど富士山見に行ってきましたとかならあるんですけど。
スピーカー 2
割とすぐ見えちゃうんですよ、富士山って。
スピーカー 1
ね、ですよね。
スピーカー 2
ここから5分10分走っただけで富士山見えたりするんで。
スピーカー 1
富士山に対する概念が薄いから。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
仮に見えても、東京でね、見えたとしても、
それが富士山なのかっていう確証があんまり持てないですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なんか方向もわかんないし。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
なんかね、もともと東京に住んでるとか関東に住んでる人とかといて、
スピーカー 3
あれ富士山だよって言われたら、
スピーカー 1
富士山こんな近く見えるんだみたいな感覚ありますけど。
スピーカー 2
ああ、確かにね。
一人だと見えても、富士山かな、富士山っぽいけど近くの山かもしれないって。
そうね、確証がね。
スピーカー 1
なるほど。いいですね。
スピーカー 2
割と身近に見えるけど、その2つはグッときます。
スピーカー 1
そんなとこですかね。
みなさんのこれまで行ったところで感激したおすすめスポットなんかも聞けたらいいですね。
そうだね。
近所の何かしらのシンボルが0時になって消えた瞬間にチューした話とかね。
恥ずかしい。
みなさんの最寄りのシンボルが0時に消えた瞬間の話。
スピーカー 2
恥ずかしいな。言わなかった。まあいいか。
スピーカー 3
というわけで、めっぷるさんお便りありがとうございました。
おたあさん。
スピーカー 1
何でしょう。
先日私挨拶しないみたいな、挨拶しない人みたいな話したと思うんですけど、
その収録をした直後に、近所の公民館的なものの前を通ったら、
雪かきしてた方が、おかえりなさいって言ったわけですよ。
おかえりなさいってこの辺の地域で声かけるのって小学生に対してだけなんですよ。
だから私に言ったんじゃないよなと思って、そのまま歩いてたんですよ。
私めちゃめちゃ急いでて忘れました。
でも忘れ物を取ってからまた戻るときに、
もしかして周りに人をよく考えてはいなかったから私に言ったかもと思って、
無視したみたいになっちゃって悪かったなと思ったんです。
戻ったらもう雪かき終わっていなくて、ずっともやもやしてたんですよ。
挨拶しない人が3人、4人いたみたいな話した手前。
余計ね、自分の中でもやついて。
そしたら2、3日後ぐらいにまた雪かきしてる方がいて、
スピーカー 2
行ってらっしゃいって言われたんで、チャンス来たーと思って、行ってきますって言ったんですよ。
スピーカー 1
それで私の中のもやもやはすっきりしたなって思ったんですけど、
まさか。
思ったんですけどね。
私の中で、おかえりなさいとか行ってらっしゃいとか声かけるのは小学生だけっていう認識って、
その地域の習慣?みたいなところですけど、
でもよくよく考えたら、その公認館みたいなところで雪かきしてた方にとっては、
その方のコミュニティの範囲内だからきっと言ってくれたんだなと。
公認館っていわゆる町内会的な意識があるじゃないですか。
で、私結構その町内会でどうこうみたいな接点がなくあんまり生きてきたから、
スピーカー 2
今の地域に引っ越してきて初めてなんか町内会を感じてるというか、
スピーカー 1
なのでその、
今までは住んでたマンション自体だけで町内会とか、
スピーカー 2
だともうほらマンションの敷地内の人と挨拶できればいいみたいな感じあるじゃないですか。
スピーカー 1
だからもう、それが私のコミュニティの範囲?
町内会の範囲イコールっていう話じゃないんですけど、
だから人によって自分のコミュニティの範囲って違うから、
私にとって友達の範囲が違うのと一緒で、
自分の範囲じゃなくても相手にとって自分が範囲内だったら、
それってコミュニティの一員なんだよなとか思って、
コミュニティの範囲の捉え方ってすごい難しいなって思ったんです。
自分のコミュニティだけ意識していけるってなると、
さっきの私みたいに無視しちゃうみたいなことが起こってしまうわけですけど、
周りのコミュニティの範囲ってどういう捉え方かなって、
知るっていう機会もまたないじゃないですか。
スピーカー 2
ないよね。
スピーカー 1
それぞれの地域性でまた変わってくる場合もありますし、
なのですごい難しいことが身近に実はあるんだなって思い始めました。
スピーカー 2
なるほど。
なんかさ、犬の散歩しててよく思うんだけど、
スピーカー 1
犬を連れて散歩してると、結構いろんな人に挨拶されるんだよ。
スピーカー 2
でも、犬を連れてないで俺が歩いてると、別に声かけられないんだよ。
スピーカー 3
それは犬を連れて歩いてる時に声かけてくる人っていうのは犬連れてない方?
スピーカー 2
犬連れてない人もいるし、犬連れてる人もいるけど。
多分犬を連れてるからこの近所の人なんだろうなっていう
コミュニティの考え方なのかなと思った。
なるほど。
で、犬を連れてない俺は、
おおよそ住宅街にはふさわしくない格好で歩いたりするから、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
暗黙のルールみたいな感じなんですかね。
スピーカー 2
かもね。
ほんとおもろいよ。
さっき犬の散歩したときすれ違ったら挨拶された人にさ、
たまたま同じ人に犬連れずにすれ違ったら何にも言われないから。
どんだけ俺のこと認識してねえんだよ。
スピーカー 1
完全にオイの魂しか見えてないじゃないですか。
スピーカー 2
絶対そうだよ。
スピーカー 1
お散歩中の人が犬を連れてるかどうかで近所って判断されてるっていう考え持ったことなかったね。
今ちょっとえーと思って。
スピーカー 2
でも防犯上は全然知らない人にも声をかけたほうが防犯的にはいいっていう。
この地域の人は知らない人にでも声をかけるんだなって警戒されて、
スピーカー 1
なかなかそういう泥棒とか入りづらいっていうのは聞いたことあるよ。
公民館で雪かきしてた人はそういう面で声をかけてたっていうのもありそうですね。
ゼロではないと思うけど、本当にそういうおかえりなさいっていってらっしゃいっていう気持ちだったのかもしれない。
おたんさんは、自分のコミュニティの範囲ってどんな感じですか。
スピーカー 2
家の近所の人には挨拶するよ。
家の周辺を例えば車で運転するときに、イラッとするやつでもあんま詰めない。
スピーカー 1
詰めてるって言われたらそれでびっくりしますけど。
スピーカー 2
表情に出したりしないようにして。
それがもしかしたら娘たちの友達のお父さんかお母さんだったりする可能性もあるから。
なるほど。
急に車が飛び出してきても、本来なら何してんだこの野郎って言いたいところだけど、
どこでつながってるかわかんないから、気をつけるようにはしてるよ。家の近所だけに。
スピーカー 1
なるほどね。そういう意味でのコミュニティの範囲の意識もありますよね。
スピーカー 2
あるあるある。
スピーカー 1
家の近所ではおたんさん非常に良心的な人ですね。
大丈夫ですよ。良心的な人ですよ。普段も。
普段も良心的なんだけど、極力何かあっても抑えようっていう方に働く方にはしてます。
明らかにこいつ全然関係ねえなと思ったらガンガン行きますけど。
そういうのかな。判別っていうか。
スピーカー 2
犬飼ってたりとか、子供がいればコミュニティの輪っていうのはなんとなく広がったり、範囲がわかりやすかったりするけど、
独り物だったりすると、なかなかその選別というか範囲がよくわからなかったりする。
スピーカー 1
そうですね。
独り暮らししてるときはマジで俺挨拶しなかったもん。
本当に自分が住んでるところの人、敷地内の人にしかしないですね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
それこそ、もっと同じマンションの人だっていうお互いに認識ができた後だと、
近くの駅前とかスーパーとかで出会ったら挨拶するかもしれないですけど、まだそういう感じじゃないんで。
喫茶店はね、顔を見知っちゃってますから、先日初めて喫茶店街で出会ったんですよ。
スピーカー 2
常連と?
スピーカー 1
はい。歩いてて、クイーン・オブ・常連の方とまたま路上ですれ違いまして、
その日また夕方、喫茶店で会って、先ほどはどう思うって言いましたけど。
そういうのでね、ちょっと私の生活範囲、生活圏のコミュニティーは広がったなっていうのは感じました。
スピーカー 2
うんうんうん、そうだね。
スピーカー 1
それはね、よく行く場所だから、コミュニティーっていう意識ありますけど、難しいなと思って。
だからそこの家と喫茶店の間は、もう私にとってコミュニティー範囲外でしたけど、
でもそこをコミュニティーとコミュニティーの間を行きしている人がいるわけで。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
で、なるとね、なんか。
スピーカー 2
まあでも基本的に挨拶されたら挨拶するよ。
スピーカー 1
まあまあ、それはそうですよね。
スピーカー 2
たまにさ、やっぱり俺が犬の散歩している流れで、俺の後ろに誰かいて、
俺が挨拶されて、俺が挨拶し返して、その後ろの人にも挨拶してる人がいたのね。
スピーカー 1
うん。
ウチ無視してるやつがいたんだけど。
スピーカー 2
どういう教育受けてんの?って思って。
スピーカー 1
びっくりするよね。
そうですね。
なんかもうあれなんでしょうね。
声かけてこられても、自分の、なんていうんですか。
感覚的には体の範囲はコミュニティー外みたいな感覚なんですかね。
スピーカー 2
そうなんじゃない?
うん。
いやまあ別にさ、お互い挨拶しないんならいいんだけど、挨拶されたら仕返しそうよと思うよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
しないしないなら全然いいんだけど、無視は良くなってないって思うよね。
スピーカー 1
いやほんとそうですよ。
スピーカー 2
うん。
ちょっと気持ち悪かったわ。
スピーカー 1
まあなんでね、誰かにとってはいつの間にか自分はその人のコミュニティーの一員かもしれないので、
それに気づいたときは、ちゃんと対応をそっさにでもね、できたらいいなと思います。
スピーカー 2
うん。
ちょっと離れたところから叫ばれたらね、反応が遅くなりますけど、ちゃんとモヤモヤを解消しに道戻るんで。
そうね。
スピーカー 1
今後はね、相手のコミュニティーの範囲をもうちょっとしっかり意識して生きていこうかなと思いました。という話でした。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そんなわけで、本日のトークテーマはコミュニティーの範囲でした。
スピーカー 3
では次の話題に行きたいと思います。
ホットキャスト静まぬ枕では皆様からのご質問ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでお寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方はそちらでもお待ちしております。
そして番組公式LINEでは配信情報やLINEだけのお母さんの音声コンテンツをお届けしております。
概要欄にあるリンクから是非ご登録ください。
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
さようなら。
スピーカー 2
コミュニティですか。
皆さんね、それぞれ大なり小なりコミュニティ持ちだと思います。
まあね、その中でいろんな人もいると思いますけども。
挨拶ぐらいはね、交わした方がお互い気持ちよく過ごせるんじゃないかなと。
お母さんでも思いますのでね。
挨拶お互いがしないなら別にそれでいいけどね。
挨拶片方がしたらそれはね返してあげるのが人としての筋なのかなと思いますんで。
そういうね、場面に出くわしたら必ず挨拶し返してあげてください。
そしてね、2週連続ですか。
お母さん大きな声出せない状況で今収録しております。
ちょっとね、咳を我慢して変な合図状態でね。
ちょっとお聞き苦しい点があったかもしれませんけど。
もう直に回復しますので。
次回からは多分ね万全のコンディションで迎えると思いますので。
そちらもまたよろしくお願いします。
ではおやすみなさい。