竹林の小径や渡月橋で知られる、京都・嵐山。その中心にある世界遺産・天龍寺は、ある将軍が「敵だった天皇」のために建てたお寺でした。
建てたのは、室町幕府を開いた足利尊氏。弔われたのは、尊氏に自分の名前の一字を与えた恩人であり、やがて戦うことになった後醍醐天皇。天皇が2人いた「南北朝時代」の物語から、穏やかな庭の向こうに隠れた思いをひもときます。
▼ この回で分かること
・鎌倉幕府が力を失っていった理由(元寇と武士の不満)
・「尊氏」の「尊」は、後醍醐天皇からもらった一字だった
・天皇が2人いた? 南北朝時代とは
・なぜ尊氏は、敵だった天皇のためにお寺を建てたのか
・景色を借りる庭「借景」と、日本で最初の史跡・特別名勝
・天龍寺から竹林の小径、渡月橋へ。嵐山の歩き方
▼ 目次
オープニング
鎌倉幕府の約140年
後醍醐天皇と尊氏:味方から敵へ
南北朝時代:天皇が2人いた
なぜ天龍寺を建てたのか
嵐山を歩く
エンディング
▼ 全文文字起こしはこちら / Full transcript (Japanese)
▼ 次回
JP#6|金閣寺は、もとはお寺ではなかった?【京都編】
▼ パーソナリティ
新井大貴|福井県在住の英語コーチ。全国通訳案内士を目指して勉強中。TOEIC 930点、英検準1級。
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