で、あらすじ一応二尾さんも、ぼんやりしか知らないってことだったんで。
ぼんやりっていうか、あの登場する人しか知らない。
キャラしか知らないみたいな状態ね。
そうですね、はい。
あらすじお伝えすると、犯罪が絶えないですね、浦新塾っていう地区がありますと。
そこには違法増築を繰り返して、すごいデカくなりすぎたせいで、
地図からも消された、無限城って呼ばれる、摩天楼って言うんかな、ビル群って言うんかな。
何か鬼滅の刃を先駆けてるような存在。
先やねこっちが。
こっちが先ですよね。
無限城編こっちですね、先は。
無限城編じゃないと思うけど、はい。
無限城編もあるから。
あるんや。
あるから。
あ、そうか、タイムリーや。
あのモデルは多分、あの空論城塞で奉公にあった、あの違法建築のところね。
はい。
がモデルになってると思うんですけど、なんかそこを中心とした浦新塾っていう地区があって、
結構多くの人が喪失感を抱えて生きてるみたいな。
ほう。
そのやっぱ犯罪とかが多いから、で貧富の差というか、
結構多くの人が割と食うのも困ってたり仕事に困ってるみたいな状態。
はい。
で、なんか結構喪失感を抱えて生きてる人も多いっていう中で、
まあ奪還屋っていう職業というか、
まあ仕事をやってる、さっき言ったミドーバンね、
あのグラサンかけてツンツンの頭の。
はいはい。
ミドーバンっていうのと、
あとその電気を出せる金髪の男。
はい。
天野、銀次。
この二人が大切なものを取り返したいっていう、
まあ誰かの依頼をこなすっていうのをね、
こう整形を立ててて。
はい。
そこにこう怪しい依頼とか、
なんかこう曰くつきの依頼みたいな、
裏がある依頼みたいなのがこう次々と舞い込んでくるっていう話ですね。
まあざっくり言うと正義の強盗みたいなことでいいんですかね。
ああそうね、取り返し屋みたいな感じね。
はいはい。
取られたら取り返せがもっとみたいな。
なんか聞いたことあるなんていうか感じやな。
いやそれ多分昔見たからやろうなそれは。
20年前やから。
いやいやそのなんかやられたらやり返すみたいなことなんやなと思って。
こっちの方が先ちゃう?どっちだろう?わからんけど。
多分先ちゃうかな。
先なのかな。そうそうそう、そういう感じの世界観でございますと。
で僕もねあの当時10歳とかの時にやってたアニメの序盤ぐらいしか見てへんくて、
なんかそのサングラスかけたジャガンっていうなんか1分間だけ幻覚を見せれるみたいな能力を持ったバンチャンと、
あと電気すげえ体から発せれるギンジの話ぐらいの印象しかなかったんですよ。
でもあのkindleで多分ね前回11円ずつ。
1巻あたり11円ね。
1巻あたり11円で売ってたタイミングがあって多分全部買っても500円いかないぐらいのタイミングがあって、
うわ懐かしいと思って前巻買って、
あのコロナになったタイミングでずーっと布団の中で読んでたんですけど。
まあまあいい休み方ですよね。
漫画全部読んだらめちゃくちゃ印象変わって、20年前の印象が。
なんとなく思ってた作品のテイストじゃなかったんだ。
まあもちろんそういう出だしではあるんですけど、どんどんえ、そうなん?え、そうなん?みたいなのがこう出てきて、
結構こう20数年越しに物語のこう帰結みたいなのを知れて、すごい良い体験やったんで。
あー好きやなあ、なんか笹島さんそういうの何年越しのみたいなの好きやなあ。
いやだからね多分途中で終わってるやついっぱいあるんですよ。
当時連載中やったとかね。
完結までいけなかったみたいなのがあるんで、ちょっと皆さんもこの雰囲気味わって欲しいなと思っております。
しゃべりたいポイントの一つ目なんですけど、やっぱ変わってないなっていうところもあって。
昔からねその印象が。
それがやっぱあの粋な展開みたいなところは、やっぱ全然印象変わってへんなと。
まあちょっと僕もぼんやりとしか覚えてないけど、粋な兄ちゃん2人みたいな雰囲気やったイメージは。
アニメとか漫画とかも序盤だけでも触れてる人は多分この印象強いと思うんですよね。
僕もそうやったし。
だからこう依頼とかが大体なんちゃらを誰々から取り返してほしいみたいな依頼なんですけど、
その大体取り戻すものとか、まあ人の場合もあるんですけど、
指定されてるんですよ。これを取り返してほしい。
でも往々にして依頼主が本当に求めてるのって、依頼したものそのものじゃないことがあったりするんですよね。
実は別のことが欲しい、みたいなこともあったりするんですけど。
まあ困りますねクライアントとしては。
まあまあそうね社会人としては困るんやけど、でもやっぱ兄さん営業見習いやからやったから多分知ってると思うんですけど。
そこを引き出すのがこういうね客商売のポイントだったりするわけじゃないですか。
まあ真のニーズをね聞き取るというか。
そうそうそうそう。なんか喋る欲しいですって言ってる人は本当に喋る欲しいんかって言うとそうじゃなくて、穴を掘りたいんですみたいな。
はいはいはい。
あるじゃないですかなんか営業でよく聞くやつ。
有名な本あったりしますね。
バンとかギンジとかは、まあギンジはあんま考えないんですけど、バンはすごいそこらへんまで頭がめちゃくちゃ回る人なんで。
結構こうこれ欲しいって言ってたし、実際じゃあそれを取り戻しに行こうとするんですけど、徐々に背景とかこういうことなんかなみたいなのが組み上がっていってパズルのピースみたいな感じで。
で最終的にこれ多分こういうことを依頼主は望んでるんやなみたいなところまでちゃんとすごい考えて。
最終的に物を取り返せないことが多いんですよ。
なんか仕事としては失敗に終わることもあるんだ。
当初の依頼は100%完遂はできないんだけど、でも本当に欲しかったものは取り返してきましたよみたいな展開が結構多いんですけど。
ちょっと一休さんみたいな感じするけどな。
まあでもねそれがあの別に変なオチとかじゃなくて、ちゃんとこうなんか人間ドラマとして生きなね。
やっぱ最終的にそのバンちゃんがジャガンっていう1分間だけ幻覚を見せられるっていう能力があるんですけど。
なかなかちょっと限定的な能力ですよね。
まああのどっか侵入する時に見張りの人に使ったりとか。
まあよくするんですけど結構依頼主にもあなた見たかったのってこういう光景ですよねみたいな。
なんか物を取り返してほしいって言ってたけどそうじゃなくてこういう体験をしたかったんですよこういう気持ちになりたかったんですよね。
こういうことを思い出したかったんですよねみたいな。
のをちゃんとこう組み上げてバンちゃんがそれを見せてあげるみたいな。
なんか言える範囲のやつってあったりします?
言える範囲で言うと僕好きなやつで言うとね。
なんか昔の恋人が刑務所の中にいるからその脱獄させてほしいみたいな。
あわしてほしいみたいな時があるんですけど。
女性のマフィアのボスからね依頼があって。
その男性のまあどっちも結構都市行ってるんですけど。
そういう人から依頼があってでもなんか取り返してほしいって言ってるけど。
なんかもう男の人の方には家庭がすでにあって。
子供とかもおってもう新しい人生を歩み始めてるったりするんですよね。
でその女の人は男の人取り返してきてほしいって言ってたけど心の奥そこではそれはもう知ってて。
もう戻ってこないっていうことは知っててでも自分にもう余命がないからあんまり。
行くばっかもないからなんか最後にそのけじめをつけるためにちゃんと会いたかった。
もう戻ってこないもんやっていうのをはっきりさせるために連れてきてほしかったみたいな。
っていうのがあってそこであの走馬灯を見せてあげるみたいな。
もしその人が離れてなかったらこういうことがあったかもしれないみたいな。
見せてあげるんやけどでもそれを見たことでより自分は望んでたのはこうやったけど。
でもこれはもう手に入らないことだからでもこれを見せてくれてありがとうみたいな。
でもけじめをつけるもうこれで気持ちよく死ねるみたいな。
結構ネタバレやけどね。
一個の話ネタバレしたけどそんなこともあったりする。
まあまあ結構長いですからね漫画自体は。
みたいな話があったりとか。
っていうのでこう実際に人とか物とか物としてはこれへんねんけどみたいな。
邪眼でなんとか解決みたいなのは結構多いんですけどそれが意気なんですよね割と。
なるほどね。
人間ドラマとして。
はいはいはい。
結構このバンちゃんの決め台詞で1分しか幻覚見せられへんから。
ああああ。
そう。
ジャスト1分だっつって。
それか一番最初に言ってたやつ。
そうそうそう。
ジャスト1分だ。いい夢見れたかよって言うんですけど。
全然オープニング意味わかってなかったから。
でもなんかそれねあの僕昔もやっぱジャスト1分だいい夢見れたかよっていうセリフってめちゃくちゃ印象に残ってるしずっと好きやったんやけど。
はい。
やっぱ改めて見てもすげえ痺れるここは。
ちょっと意気なセリフじゃないけどね。
そうそうそうそう。
でこの夢って言ってるのがほんまにあの夢っていう漢字に当てられてることもあれば悪夢っていう漢字に振り仮名で夢って当てられてることもあるんですよね。
はいはいはい。
だからなんかすげえ悪いやつにはめちゃくちゃヤバい夢を見せたりとかするんですよ。
まあ幻術じゃないけどそういうことよね。
それがですねあの超SF設定っていうのがあって。
えっとSF設定って言ってるけどそもそもさその邪眼の能力とかそのギンジの電気の能力とかはなんて言うんだろうファンタジーバトル漫画なんだと僕は認識してるんですけど。
そうねそうねファンタジー要素も結構いっぱいあると思いますそれは。
それはそうなんですね。
その獣使いがおったりとかね。
獣使いそんなやつ。
獣と喋れるみたいなやつがいたり虫と喋れるみたいなのもいたり。結構ファンタジーなのは多い確かに。
はいはいはい。
なんですけどちゃんとあのサイエンス部分もあるんですよめっちゃ。
いや別にSFってサイエンスファンタジーじゃなくてサイエンスフィクションでしょ。
でもサイエンスファンタジーやねこれは。
そうですか。
であのさっき言ってた無限城っていう場所が一応そのなんていうの世界観でもよく語られるところではあるから。
ある意味この世界の中心みたいな感じではあるんですけど。
物語の中盤とか終盤とかにかけて結構この無限城自体の話みたいなのが結構出てくるんですよね。
無限城自体の話。
なんかねこの世界においてはめちゃくちゃ実は重要な存在でなんかその経済的な中心とかそういう意味じゃなくてややネタバレになるんですけどこの物語の中盤でどうやら無限城の上の階に住んでる人たちによってその下の世界の在り方みたいなとか運命とかが決められてるらしいみたいな話が出てくるんですよ。
天上人じゃないけど。
そうそうでそこの天上人みたいな人たちが管理してるアーカイバっていうすべての歴史が載ってるみたいな書物みたいなのに記載されてる通りに下の人たちの運命はすべて動いていくみたいな。
言ってるらしいみたいな話が出てくるんですよね。
神様的なやつがおるかもしれんと。
そうそうそうとかあとなんかこのそもそも無限城の中にめちゃくちゃ超高度な仮想空間VRって言うんかな。
なんかVRってかその部屋自体例えばなんか崖を投影するとかほんまは四角いただの部屋なんですけど壁面とか天井床になんか別の空間というか景色を投影することでほんまにその場にいる気になるみたい。
でこれちょっとあの説明がちゃんとあるんですけど目の前に例えばリンゴが置いてあってそれをリンゴだって認識する時って本当にリンゴがあるかどうかは関係なくて単に脳にリンゴがあるっていう視覚情報が届いてるだけ。
だから本当にリンゴが目の前にあってそれを見ていなくてもその目から脳へのこの信号のやり取りの間に割って入ってリンゴあるよって言えば目の前にリンゴがあると脳は思うみたいな。
まあ理屈上は何か言ってることははいわかりますよ。 そうそうそうまあここらへんなんかSFやなーって感じなんですけど。なんかそういう話が出てきたりとか。で実際さっきなんか崖が投影されるみたいな言ってたけどその脳があるって認識してしまうぐらいのその仮想空間を作れるんですよね。
まあめちゃくちゃリアルってことなんね。 そうそうそうそうだから崖が投影されてて崖から例えば落ちて死んだって脳が思ったらマジで死ぬみたいな。
フィードバックされるじゃないけど。 そうそうそうそうっていうぐらい高度な技術がなぜかここではあったりとか他にもなんか無重力状態でなんか合成した金属がどうのこうのみたいな。
なんかよくわからない物体出てきたりとかするんですけどなんかやたら発展してるんですよとにかくこの無限城の中って。
なるほどね。 この無限城の設定みたいなのがなんでそういう風になってんのかとかそもそも無限城って何なんかとか。
あとなんかこうバンちゃんとかギンジがじゃあそこにどう関係ある無限城のそういうあり方に対して2人がどういう関係があるのかとか。
2人にはじゃあどういう運命が課せられてるのかみたいな話にどんどんなってくんですよね途中から。
ああそうかその定められた運命に沿ってみんな動いてるから主人公の2人もその定められた運命があるんちゃうかってことね。
そうそう定められた運命があるんちゃうかやしなんか上からあの観察者っていうそのほんまに定め通りになってるかどうかを見に来る人みたいなのもおったりして。
もうずっと匂わせてくんだよ途中。 ずっと匂わせてくるんや。
めちゃくちゃ気になるねこれほんまに。びっくりした。なんかね最初の方さっき言ってたみたいな1話っていうか1案件完結型の人間ドラマみたいなのが多かったんですね。
これを取り戻してくださいはい取り戻しきました粋な展開みたいな。が何個か続くんですけど途中でこういうなんか超 sf 設定みたいなのがバコーンってぶち込まれてきて。
全然知らんかったからそこまで僕見れてなかったから。なんかこういう話なんてすげーなってここは。空論ジェネリックロマンスばりのそういう世界の話なみたいな。
まあちょっとね空論ジェネリックロマンスも僕アニメ見てるんですけどまだあんまりなんかどういう世界なんてなってる。謎が溢れてる。
でもなんかそれって言うとめっちゃなんか謎が溢れる感じになってくるんですよ中盤から。でもマジでページめくるて止まらへんかったよねこれ。どうなんのどうなんのみたいな。
展開がまあ大きく変わるわけやね。 そうそうそうそうそう。そもそも元々その謎があることも知らんかったから僕は。
そのああいい人間ドラマなんだなぐらい思ってたからなんか20年前に見た世界の裏側ってこんなになってたみたいな。
なんかね結構ムズい話出てくるんですよ。さっき言ってたみたいな脳の信号がどうのこうのみたいなのとか。
sf としてね。 これ10歳の時に理解できてたかなみたいな。
まあまあ雰囲気ぐらいかもしれんだよそれ。 そうそうそうそうそう。だからなんか今読めて逆に良かったなってすげえ思ったこれ。
まあまあ今やったら理解できると。 そうそうそうそうそう。でなんか最後のポイントっていうか。
なんかこれすげえいいなと思ったんですけど。なんかさっきちょっと今読めてよかったなって話したんですけど。
だから多分10歳の時やったらまだ気づけなかったなーやろうなーっていうポイントが絆とか愛の力みたいな。
絆愛の力そうか10歳ね。 そうそうそうそう。そうなんですよ。
なんかね序盤はあのさっき言ってたみたいに人間ドラマっぽいとこあるんで結構やっぱ絆の話とか愛の話とか出てくるから。
人間ドラマとしてそういうのすげえ理解できるし、ああいいなーとは思ってたんですけど。
中盤のSF設定みたいなところがちょっと分かってき始めてからは割とこうちょっと長めの話が多くなってくるんですよね。
まあ壮大なストーリーに向けて話が進んでくるわけだ。 そうそうそう。
なんかまたいで話をやったりとか、新しい設定がバンバン出てきたりとかっていうのが多くなってくるんですけど。
先のSF設定もそうやし、キリスト教をモチーフにした話、誰がユダだみたいな裏切り者だみたいな話が出てきたりとか。
あとナチの話、戦争末期にやばい研究してた奴が残ってるみたいな話とか。
ちょっと待ってなんか大な要素。
結構いろいろね、いろんなものを奪還するから結構その背景に、なんかこれはこういう背景があって作られたものでみたいな話があったりとかね。
っていうこういろんな設定が出てくるから、多分それでも結構僕困惑したやろうなと思うし、10歳の時とかだと。
ちょっと難しいわね、そんな10歳の時にナチがとか言われてもね。
なのでこそね、なんか映画見たりとかして、キリスト教ってこういうモチーフあんねんなーとか、なんかナチってこういう風に描かれること多いんやなーとか。
いろいろわかるから、あーなるほどなるほどって感じだったんですけど、なんかそこをすごい今読めてよかったなーってとこやし。
なんかそんだけすげーいろんな設定ごちゃ混ぜになったりとかしてる中で、でも結局最終的には絆とか愛とか。
なんか絆、絆愛って言うとなんかあれやな、ちょっと違う人やと思われるけど。
そうやね。 そうやね、絆とか愛とかね。
がなんかこう人が誰かに対して抱く気持ちみたいなののこう強さみたいなのが結構物語を動かす鍵になってたりとかして。
なんかこれはすごいシンプルにええなっていう。
まああれよね、さっきも言ってたけどそのなんか物の奪還の話だけじゃなくて心とかを取り戻すみたいなニュアンスもあるっていうことだよね。
そう、あとまあさっきの運命定められてんじゃないかみたいな話とかなんかこうみんなの運命を取り戻す戦いになったりとかしてくるわけですよ。
おーでかいなー、奪還するもんが。
でかい、マジでどんどん話でかくなる。
そうかー。
だからね、なんかここがまあなんかその設定がなんかどんどん複雑になっていくんですけど、結構その序盤からあるまあ最終的には気持ち大事やんねみたいな。
絆とか愛とか大事やんねみたいな、序盤僕が感じた10歳の時に感じたような要素みたいなのはすげえ忘れずに最後まで走り切ってくれるんで。
設定がすごい込み入ってくるからこそ、最終的なこう回答みたいなのがシンプルなとこにあるっていうのがなんか僕すごい涙出ちゃうところ結構多くて。
えー、あ、そんなとこあるんや、ちょっとイメージになかったわそれは。
そうそうそうそうそう、なんか結構やっぱね、あのはっきり言うんすよ、昔の作品やからってのもあるんかもしれないですけど、絆だろうとか愛だろうとか。
魂だろうみたいなことね。 そうそう、俺たち相棒じゃねえかみたいな。
ゲットバッカーズのSは2人でって意味なんだよみたいなとかね。結構熱いその漫画屋からこそできるこのなんか臭い台詞っていうか決め台詞みたいな。
なるほどね。 そうそうそうそう、ドラマやともしかしたら不自然に映るかもしれんけど。
まあ実写の人が言うとちょっとみたいなね。 そうそうそうそうそう、みたいなのが結構詰まってて、なんかうわーめっちゃ漫画読んでるわって感じになる。
熱い。 っていうね。
あーそうなんや、ちょっとイメージと違うところもあるな。
そうなんすよね、結構なんか、なんていうの、ドロドロした話も多いから、なんかちょっと大人向け、もちろん大人向けな描写もいっぱいあるんやけど、なんかすげえその軸みたいなところは結構、いわゆる少年漫画っぽいっていうか。
はいはい、マガジンで連載してたんやっけ。
おじさんの振り返りによって。
でもね、ほんまね、これ多分序盤の方しか知らんみたいな人も中にはおるんちゃうかなと思うから。今ちょっと39巻までって割と長めやと思うんすけど。
そうっすね。
でもなんかほんまね、僕、コロナで時間あったからっていうのもあるかもしれへんけど、どんどん続き気になるみたいな感じやったし。
まあコロナで寝込んでる時やからっていうのはあったんかな、なんかその絆とか愛とかが刺さったのか。
いや弱ってるからってこと?
弱ってたし、もう妻がすごい看病してくれたんですよ、料理作ってくれたりとかね。
ありがたいですね。
そうそうそう、同じ部屋にはおられへんから、僕、余ってる部屋に入ってセルフ隔離みたいなしてたんすけど、料理持ってきてくれたりとかさ、いろいろなんかアクエリアスとか、ああいうの隔ってきてくれたりとか。
そう、いろいろしてくれたのもあったかも。そういうのも、愛をマジで感じてた時に呼んだからっていうのもあるかも。
え?じゃあどうしたらいい?愛を感じながら呼んだ方がより楽しいってこと?これは。
愛を欲してる人呼んだらいいと思う、多分。車に構えてる人はやめた方がいいかも、そういう意味では。
ああ、そういうことね、はいはいはい。
まだなんか、かつての僕みたいに、愛とか絆とかって思ってる人は、まだ早いっていうか、今はフェーズじゃないかも。早い遅いじゃないと思うけどね、多分人生のフェーズがいろいろあると思うから。
そのタイミングじゃないってこと?
そうそうそう、まだ今じゃないって感じやけど。その車に構えてないフェーズの人たちはちょっと呼んでほしいですね、これ。
そのフェーズの見極めむずい気がするけど。
自分で見極めるのは確かにむずいかもしれないですけど、ちょっと見極めて呼んでください。
はい、わかりました。
二羽さんはどっちフェーズなんですか、今。
いや僕、あんまりその愛とか絆に対して車に構えたことがないような気がするけどな。
ああ、そうなんや。えらいね。
そうやろ、でも高校生ぐらいはあったかな、あったんかな。
ああ、まあ振られた後とかね。
振られた後。
特にそうだと思うんですけど、奈美あるじゃないですか、そういうのって。
まあもちろんね。
付き合ってるときはすごい楽しいかもしれないけど、なんか急に振られたとかでさ、なんか、は?なんなみたいな。
この世に普遍の愛なんてねえよとか思ったりするかもしれないけど。
そんなことは思ったことないけど、まあ、そうかな。
そうそうそう。そういう時期じゃない人。
そういうサイクルあると思うから、そういうサイクルじゃない人はいいと思う、すごい。
さっきから難しいね、条件立てが。
むずいなあ、もう呼んでくれ、もう。
そう、そうしよう、もう。
呼んでもらおう、もう一旦ね。
一旦ね、はい。
一旦呼んでもらおう、それは。
そうしよう。
ジャスト1分かな。
どこがやねん。どこがジャスト1分やねん。
いけたかな。
どういう感覚やねん。
最後にこれ、アニメの方はちょっと途中からオリジナルの話みたいになるらしくて、連載期間の都合上。
結構昔の作品って多いですよね。
そうそうそう。だから多分アニメの方のオチ、最終的にどういうことが分かってどういう風な季節になるのかっていうのと、漫画の方のオチが違うらしいんですけど結構。
僕はちょっと漫画の方を読んで、「うわ、こんなんやったんや。」みたいな感じやったんで、僕のこの感情のジェットコースターと同じやつに乗りたいなと思ってる人は、漫画版を読むと多分良いと思います。
ああ、そうか。違うからね。
そう、あのね、結構マジで世界の設定ちょっと違ったりするっぽいんですよ。アニメ版と漫画版で。
大きく違うよね。
そうそうそうそう、らしいんで。それはそれでアニメ版みたいなとも思うけど、漫画版の方ぜひ読んでみてください。
はい。
漫画760
エンディング
エンディング
エンディングはお便りを一通紹介したいと思います。
ラジオネーム スイカさん
スイカさん
スイカ お久しぶりです。スイカです。
お久しぶりです。
スイカ お久しぶりです。
スイカ 最近お二人の話を聞いて、さすが4年目にもなると勘を感じます。
マンネリ化してるってこと?
スイカ いやまあ勘録が出てきたのか。
勘録の方か。ポジティブに受け止めていいんですね、これはじゃあ。
スイカ はい。とても楽しいです。
スイカ さて、今回お便りしたのは、私は声優を当てるのがどうやら得意らしく、
おー。
スイカ シャアの声はもちろんのこと、コナンや宮野守さんの声や、
アガサ博士の声さえも当てます。
宮野守さんだけ名指しな。
スイカ いやそれキャラクターちゃうやないか。
スイカ 耳がとても良いようです。
ああいいことですね、それは。
スイカ そこでお二人のやりとりをいつものように聞いていたら、ん?と感じました。
はいはいはい。
スイカ なんと、二羽さんの声がスネ夫の声に聞こえたのです。
新しい方かな。今の、今のスネ夫ってことかな。
スイカ 今のスネ夫ってめちゃくちゃ高い声じゃなかった?
二羽さんめっちゃ高いで。
スイカ いや高いんだけどもっと高くない?
スイカ おい伸びた!みたいなそんなんじゃないっけ?
ああまあ近いとこだろうね多分。
スイカ ああそういうこと?
うん、二羽さんが。
スイカ そして佐島さんはアクション仮面の声でした。
アクション仮面?
スイカ 特に笑い声が。
クレヨンしんちゃんの?
スイカ そういうことちゃうかな。
難しいな。
スイカ そこからはドラえもん回のスネ夫とクレヨンしんちゃん回のヒーローが会話している場面を想像してしまい、いつもとは変わった楽しみ方をできました。
絶対金で呼んでるやん。その回。スネ夫が。
スイカ まあまあそうなるわな。
スターに来てもらったんだとか言ってさ。
スイカ もうあんま盛り上がらなさそうやろスネ夫とそのアクション仮面ではよ。
そうやな。
仲いいイメージ作りにくいな。
スイカ スネ夫みたいなタイプを良しとせんでしょうアクション仮面は多分。
毎回説教みたいなポードキャストになるんじゃない?
スイカ 辛いな。それはそれで辛いやろ。スネ夫側が。
お二人ともとても良いお声です。これからもビボイスでよろしくお願いします。
ありがとうございます。
スイカ ありがとうございます。これでもさっきも話出たけどスネ夫の声って昔の方と今の方で声は高くなったよね多分印象として。
いやー昔のやつと比べたことない。ドラえもんはよく比べるんですけど。
どんなんやっけって思って比べに行くんですけど。申し訳ないけどスネ夫の声比べに行ったことないわ。直接。
スイカ まあまあなかなかない機会ではありますけど。
高なったんかなでも。
スイカ 印象で言うとそんな感じしますけどね。
スイカ 幸島さんはアクション仮面の声はちょっとパッと思い出せへんかも。
わーはっはっはみたいなやつでしょ。
スイカ あーせやわせやわ今思い出せへんと思ってたけどそうやわ。
なんかそんなのイメージはすごい強い。
なんやったっけ嵐を呼ぶジャングルなんちゃらみたいな。
なんかアクション仮面が割と主軸になるやつあるんですよ。
スイカ はいはいはい。
あれがめっちゃスーパーヒーローもので面白いっていう話を超映画好きから聞いたことある。
スイカ じゃあそれはまだ見てへんのやな。
昔見たけど。小っちゃい時に見たから。
スイカ はいはいはい。
あんまりその映画の文脈は理解してなかったかも。
スイカ あーそうか。アクション仮面とカンタムロボね。
あーあったねー。
スイカ まあクレヨンしんちゃんの中の2大ヒーローちゃうかな。多分そうよね。
え、あれ同じ作品なんすか?
スイカ いや別作品ちゃうんかな。
別々?あ、そうなんか。
スイカ 多分違うか。わからんけど。笑い声が似てるって。
このスネ夫の声やというのと、アクション仮面の声やっていうスイカさんの印象みたいな。
そう思って聞くっていうのは、チグハグ感ないんかな。
スイカ どういうこと?チグハグっていうの。
いやさっき言ってたけど、二羽さんさ、その2人仲良くできるんかなみたいな不安があるじゃないですか。やや。
共通の話題あんのかなとかさ。
スイカ まあかみ合わなさそうな2人やからさ。
わからん。もしかしたらスネ夫がバチバチアクション仮面オタクで、すげー毎回濃い話を引き出してくれる可能性もあるんですけど。それは。
スイカ いやーでもなんかちょっとこう、にじみ出るスタンスにアクション仮面はムッとしそうやけど。
それで言うとゲットバッカーズの2人もやっぱちょっとこう食い違いとかあったりする中でどんどんこう絆ができていくみたいなあるから。
最初敵やからね。
スイカ えっそうなんや。
最初っていうのはそのゲットバッカーズの話の最初っていう意味じゃなくて一環っていう意味じゃなくて、
元々それの一環のさらに前の段階ではマジで命を懸けてお互いを倒そうとしたけど今はみたいな感じの設定なんで。
アクション仮面とスネ夫もそういう感じになってくれると嬉しいですね。
スイカ いやーなんかちょっとちゃうわー。ちょっとちゃうなー。
ちゃうか。
スイカ 申し訳ないけどなんかその2人が集なられてもちょっとちゃうなー。
スネ夫くん以外にもなんか声やってるわけですからでも。
スイカ そうですよね。もちろんね。
そっちと思えばなんか別の組み合わせを考えればキャラの。同じ声優やけど。
スイカ いやでも同じ声優さんやけどスネ夫の声なんでしょうね。
あーそうか。にわさんはね。
スイカ そうそうそう。
そうかそうかそうか。どっちかっていうとにわさん側が変わった方がいいよねそうしたら。アクション仮面側が変わるよりは。
スイカ 別のキャラにする?
うん。
スイカ なんかあるかな。何がある?オロチマルとか?
オロチマルとアクション仮面。スタンスちゃうやろそれ。よりちゃうんじゃないそれ。
スイカ あなたアクション仮面っていうのねみたいなやつ?
あははははとか言うのそれ。
スイカ もうぐちゃぐちゃやんもう。会話成り立ってへんから。
なんかオロチマルが言うこと全てにああははははって言ってくれる。
スイカ いやでもオロチマルはさアクション仮面の敵とかやったら成り立ちそうではあるけどね。
逆にね。
スイカ そうそう改造人間を作ってるみたいなポジションやからさ。
敵同士でやるってこと?ポッドキャスト?
スイカ あそうそうそう。
ああそれ面白そうっすね確かに。
スイカ オロチマルの声維持するの大変やからちょっと無理かな。
庭さん側がね。
スイカ 僕が耐えられへんわ。
確かに僕も飽きそう途中で。
庭さんもうえってそのネタってなりそう。
スイカ いやいやそもそもあなたははははしかないのにさよく言うよな。
だってわかれへんねんアクション仮面そんな日頃からさ。
スイカ こっち側の方が。
日頃から声真似を練習してるわけじゃないんやから庭さんみたいな。
スイカ こっち側の方がボキャブラリーあるから。
そうやね。
スイカ うん。
いいよじゃあ僕ははははだけでいくよそれ。
スイカ もうおもろないやろ。
体調崩したときめっちゃ便利そうやなでも。
スイカ 体調崩したとき?
僕が体調崩して収録参加できひんくてもうははははの声だけあれば成り立つっていつもね。
スイカ ボタン入れとくわ僕の収録のやつに。
そうそうそう。いいやん。
スイカ おもろいんかそれ。じゃあこれからもBボイスで。
まあBかどうかわかんないですけどね。
スイカ まあさじまさんはね結構低くていい声って言われること多いけど。
ああ。
スイカ 僕はまあいい声って言われることは少ないかな。
ああ。
スイカ なんか特徴のある声やねとは言われるけど。
ネタんでんの?
スイカ ネタんではないけど。
はははは。
スイカ ネタんではないけど特徴のある。
もっとネタんでくれていいんやで。
スイカ ははやかましいわ。もういい。はい終わりです。
ありがとうございました。
スイカ はいお便りありがとうございました。
ではまた来週お会いしましょう。バイバイ。
スイカ バイバイ。