1. 親子で目の輝きを取り戻すラジオ
  2. #435 欲望こそが差別化に繋がる
2024-06-13 08:26

#435 欲望こそが差別化に繋がる

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00:05
はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者の転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア子育て幸福についてお話をするチャンネルです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、欲望こそが差別化に繋がる、というテーマで話をしていきます。
昨日、伊藤陽一さんと小原和弘さんの共聴である、努力革命という本を読んだんですね。
伊藤陽一さんといえば、武蔵野大学アントレプレーナーシップ学部の学部長で、小原さんはIT批評家、名だたる有名なIT企業で仕事をしていた経験を持つ、素晴らしい華麗な経歴を持つお二人の共聴を読んだんですよ。
主にどういった内容かというと、チャットGPTなどの生成AIの代等において、私たちの取り巻く環境、主に仕事面がどう変わるのかという話と、それによってこれから何が大切になるのかというのを主に論じられていたんですよ。
まず取り巻く環境、主に仕事面がどう変わるかというと、一番象徴的印象的だったのが、80点主義からスタート。80点から全ての仕事がスタートするというふうなお話がありました。
これどういうことかというと、議事録や市場調査や資料作成、アイデア出しなどがチャットGPTでできるようになってきたと。そうするとベタな回答や内容っていうのは、瞬時に誰でもできるようになってきたわけですね。
誰でもそれそうなものを作れるし、それそうなものを考えられる状況になってきてるんですよ。スキルのコモンディティ化といっても過言ではないのかなと思いますね。プログラミングコードを作るといっても、SSAIできるし、それっぽいアイデアを出すのもできるし、市場調査なんてAIの得意そうですもんね。
資料作成なんてなおのこと、議事録なんてもはや人間やらなくていいよねっていうレベルまですでに来てる。だから80点ぐらいの、これまでだったら80点と評価されていた仕事ぶりが、もはや誰でも瞬時にできるようになっちゃってますよっていうことを話しました。むしろ生成AIを使ってないっていうのは論外だよねと。
ここで話があったのが、知識、経験、センスっていうのももうパクれるよと。生成AIが膨大な情報を持っているから、その情報と格闘したら、やり取りをしたら、もう誰でも得られますぜって話もしてましたね。本当にこれはもうその通りだと思いました。
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私もチャットGPTをいじくりまわして、8ヶ月以上は経つんですけれども、どんどん情報出てくるし、壁打ちをすると自分の思考整理されるし、アイデアも出てくるし、確かに80点なのと。これ使わないっていう選択肢あるのかなっていうぐらい素晴らしいもんだと思ってますね。
自分の知識、経験、センスがアップグレードしている感覚は確かにあります。AIってあくまで人間の拡張ツール、拡張機能なので、使わない手はないし、誰でもいよいよ80点からスタートできる現実が来てますよねっていうのは自分も感じましたね。
そういった中で何が大切になるかというと、それこそがタイトル通り欲望だと思います。欲望。ここですね。自分はこうしたいんだ。ああしたいんだ。こんな風になりたい。こんな世界を作りたいっていうような欲望こそが唯一の差別化資源じゃないかと。
誰でも論理的思考とかでたどり着くゴールが一緒なのであれば、欲望、感情、直感とかそういう人間の根源の欲求こそが差別化ですよねと。
それは一人一人違うと思うんですよね。自分なんかであれば、なんだろうな、もっと人間の悪の感情を知りたいっていうのがあったりするんですよ。人間味っていうのはものすごく大事にしている人間で、それを一番間近で見れる感じられるのがやっぱり教育だったりするんですよ。
親子関係って一番ドロドロしますよね。こんなこと言うと怒られちゃうかもなんですけれども、やっぱり良いも悪いもいろんな感情が出てくるんですよ。それは退治しててよくわかるんですけれども。
なので割と今の仕事好きだったりするんですよね。受験勉強という点で考えると嫌いなんですよね。
てか、いらなくねってもはや思ってます。ちなみにこの努力革命という中でも、もう受験勉強っていらないよねと。だってAIの方が強いんだもん。そんなとこ鍛えてどうするの?貴重な10代をそんなAIの介護官になるようなための訓練積んでどうするの?っていう風なことを言ってましたね。
言ってないかも。受験勉強はとりあえずいらないとおっしゃってました。今のは自分の完全な考えですね。これAIの介護官作る訓練いるの?っていうのは自分が個人的に思ってるところです。ただなんで今の学習受験に勤めてるかというとやっぱりその人間味ですよね。
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親子関係という間に立たされる。良いも悪いも感情がダイレクトに伝わってくるのが良かったりするんですよね。性格悪いですね。我ながら性格悪いと思ってるんですけど、まあそういうのが好きでまだやってますね。こういった欲望のみなんですよ。差別化って。でも欲望ってなかなか気づかないですよね。
自分もですね、サラリーマンとするとどんどん己の感情を殺してやらなきゃいけない時もあるので、欲望がわかんなくなってくるんですよね。どうしたらいいんだったっけ自分みたいな。何になりたいんだみたいな。どんな世界作りたいって言われても目の前のことより手一杯っていうのがよくあるんですよね。
多くの方、これを聞いてるあなたももしかしたら同じように、毎日を生きるので手一杯だったり、家族を養うことで頭いっぱいだったり、自分の欲望なんか持てんわっていうようなお感があると思うんですよ。
というか私もそういう時にどうするかっていうと、どういう時に感情が動くかっていうのをもっとフォーカスした方がいいですね。やべえとかすげえってどういう時にそういう感情になるのかっていうのを見つめて
見つめるだけで、ちょっとそれの欲望らしくなるようなヒントに出会えるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
ともかくこの努力革命面白かったです。やっぱそうだよねって思わせてくれる内容だったり、はぁって考えさせるような話があったし、欲望こそが差別化っていうのは確かにそこしか残んないよね。
人間ならではの欲求しか残んないんじゃないのっていうのはすごく感じたんで、やっぱこれからもっと自分の欲望に忠実に生きていきたいなっていうのを改めて思わされました。
本当に良かったですね。ちょっと読んで良かったです。ささっと読めると思います。カタリクチョーで読みやすいですし、やっぱIT批評家の小原さんと
実際教育に携わっているユトヨイチさんの話だったので、自分の中でも結構フィットするような内容が盛りだくさんでした。
リンクを貼っているのでよかったら見てみてくれたらいいんじゃないかなと思いますね。
はい最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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