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決めるべき時に決めない人は伸びにくい
2026-08-17 09:58

決めるべき時に決めない人は伸びにくい

今回は「決めるべき時に決めない人は伸びにくい」というテーマで、受験における意思決定と、あえて「宙ぶらり」に耐えることの大切さについてお話ししました。

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https://note.com/mamo_thinker/n/na1c42ae4ad38

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https://brain-market.com/u/ankank0313/a/byMDM4QjMgoTZsNWa0JXY
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サマリー

このエピソードでは、決断すべき時に決断できない人は成長しにくいというテーマについて、学習塾での実例を交えながら解説します。すぐに決断して行動すべき時と、あえて決めずに待つべき時の見極めが重要であり、特に受験生にとっては決断の遅れが学習時間を奪うリスクがあると指摘しています。最終的には、本人が主体的に決断するのを待つ姿勢も大切であることを強調しています。

決断できないことによる弊害
はい、塾依存から抜ける学びを編集しているマモスです。 授業の前に必要な学びの土台について発信をしております。
今回は、決めるべき時に決めない人は伸びにくいという話をしていきたいと思います。 私が学習塾に5年以上勤めていて、これまで200組以上のご家庭と関わってきたんですけれども、
その中で感じることの一つに、決めるべきことを決めずにそのまま時間だけが過ぎてしまう人はやっぱりなかなかうまくいかないということがあります。
もちろん何でもかんでも早く決めてすぐ行動すればいいという話ではありません。 むしろすぐに決めて行動しない方がいい時もあります。
ですので、今回は決めてすぐ動くべき時と、まだ決めずに待った方がいい時ってどう違うのか、この辺りについて塾で実際にあった事例を元に話してみたいと思います。
まず最近あった高校3年生のケースですね。 この生徒は私の1対1の個別指導塾で授業を受けていたんですけれども、
特定の科目を受講し始めて数ヶ月経ったというタイミングで受験の方針を変えることになったんですね。
もともとこちらで受けていた科目を使わずに別の科目で勝負するということを勝手に決めたんですね。
そうなると当然、じゃあうちの塾をそもそも授業どうするのっていう話になります。
塾を引き続き活用するのか、活用するのであれば何の科目を受講するのか、そしていつから受講するのか、この辺りを決める必要があります。
まずすぐ塾自体は引き続き活用するという話になりました。親御さんからご連絡があってですね。
そして私からは今のこの状況であれば数学を受講した方がいいと思いますよっていう話もしました。
もちろんただ感情的に数学がいいですよじゃなくて、なぜそう言えるのかっていう話ももちろんしております。
ただ最終的にどうするかは本人にも考えてもらう必要があるので、じゃあ受講する科目について考えてみてくださいねってお願いしたんですよね。
そもそも受講する科目決まってないので塾の活用はしますって先に決めちゃうのもどうなのかなって思ったんですけれども、
その疑問は一旦置いておいて。で割とすぐたったら、すぐ数日ぐらい経ったら、これも遅いんですけれども、
数学を受講しますという返答は比較的すぐに来たんですね。じゃあ数学をいつ頃から受けられますかという話になる。
ていうか、いつなら受けられますかと。これ夏休み期間中だったので予定としては不規則で、我々塾側というか先生側も通常よりは不規則になるし、
生徒側も不規則になる。そういう時期なんですよね。だからであれば、いつのだったらまず最初受けられますかという話になったんですけれども、
ていうか私が依頼したんですけれども決めてくれと。だが、これがなかなか決まらなかったんですね。
夏休み期間ですから受験生にとってはかなり大事な時期ですね。で、ただ日程そのものが自体そんなに複雑な話ではないんですよね。
この生徒は別の集団塾、いわゆる大手の予備校にも通っていたので、その講習の日程をまず確認すると。
あとは家族との外せない予定を確認する。で、それ以外の時間だったら基本的にこちらの塾の授業を受けられるわけですよ。
もちろん友達の予定などもあるかもしれませんが、少なくとも受験生なので受験勉強の時間を確保することを考えれば、ある程度はすぐ決められるはずなんですよね。
私からすると、これって半日もあれば決められる話なんじゃないかなって思ったんですよ。
むしろ半日かからんでしょと。ところが1週間経っても決まんないし、さらに1週間経っても決まんない。
で、さすがにこれはと思ってこちらから電話をしたんですよね。もちろんもっと早く電話したらいいじゃんっていうのもあるかもしれないですけれども、
私どちらかというと家庭本人が決めて行動を起こすっていうのを大事にしてるんですよ。
だからこっちでかけてしまうと受け身スタンスになってしまうんで、これは望ましくないと。
動けよって、自ら動けよと。お客様なんだけれどもお客様根性じゃやっぱこういう塾っていうのはうまくいかないですね。
親、つまり本人が主体となってどう塾を使うかっていう主体的な話がないと厳しいと思うんですよ。
だから自分自身で行動を起こすしかないって思ってるんで、あえて電話をしなかったんですよね。
で、まあでもさすがにあまりにも遅すぎるぞと思って電話をしたんですよ。
で、そうしたらまだ決められていませんっていうことで、なんか本人は受けたくないって言ってるけど母は受けた方がいいんじゃないかっていう感じで
なんか意見が合ってないみたいな。なんだそれって話したんですよ。
で、これを聞いたと正直ちょっと危ないなって思ったんですよね。
何が危ないかっていうと、考えているのと決めずに止まっているのは全然違うからです。
もちろん人生の中にはすぐに決めない方がいいこともあります。
いろんな選択肢を比較して情報を集めてしっかり考える。これは当然必要ですし。
でも今回みたいに数学を受講しますというところまで決まっていて、あとは日程確認してこの日なら受けられるというのを決めればいい。
そこまで来ているのに1週間2週間と時間だけが過ぎていって、これはもう慎重に考えているというより決めることが逃げてしまっている状態に近いんじゃないかと思ったんですよ。
で、受験で怖いのは当たり前ですけれども受験日はこちらが決めるまで待ってくれないですね。
はい。受験で通用しないんですよ。
だから決めるのが1日遅れたことでそこまで大きな差にはならないけれども、それが1週間2週間1ヶ月と積み重なっていくと
当然その分だけ勉強する時間も減っていくと。
だから私は決めるべきことは決めるべき時に決めて動く。
これは受験においてかなり大事だと思っています。
無理な決断の弊害と待つことの重要性
ただここで一つ注意しておきたいのが、何でもかんでも早く決めて動けばいいのかというとそういうわけでもないということですね。
これがまた難しい。
例えば中学2年生ぐらいの男の子で思いっきり反抗期に入っていると、なかなか勉強しない。
それを見て親御さんがもう無理やり勉強させようとなる。
で、スマホを取り上げたりゲームを取り上げたり、そしてじゃあ机に座って勉強しようと無理やりやらせる。
これも親御さんからするとすぐ決めて今日からこうすると行動したわけですね。
でもこういうケースって全然うまくいかないんですよね。
なぜかというと勉強することが本人の問題になってないから。
親にやらされているだけなので一時的に机に座るかもしれない。
でもそれで本人の中に自分も勉強しなきゃいけないなという感覚が生まれるかというと全くそんなことはない。
むしろ、なんでまた勉強なんだと。
親にやらされているという抵抗感が強くなることがほとんど。
私が勤めている塾が中高一貫校の生徒が多いんですけれども、
中学受験を終えてその反動なのか、中学校に入ってから全然勉強しなくなる人もいます。
そういう時に親御さんが焦って何とか無理くり勉強させようとする。
でもここで無理やり動かそうとしても逆効果になることがほとんどです。
こういうケースではもちろん周囲からの働きかけが必要だと思うんですけれども、
例えばそろそろ勉強した方がいいんじゃないかなとか、このまま行くとちょっとまずそうだけどねみたいな。
みたいな声をかけたり、本人が考えるきっかけを作ったりはする。
でも最終的には本人が自分で決めて動き出すのを待つということも必要になるというか、むしろこれが一番大事ですね。
だから周囲、特に親御さんからすると何とも言えない中ぶらりの状態です。
親としてはいつになったら本腰入れて勉強するんだろうと思うかもしれない。
でもここで焦って無理やり動かしてしまうよりも本人が自分で決断するまで耐える。
そういう時間が必要なケースもあるんですよね。
なので今回私が言いたいことは、とにかく何でもかんでも早く決断しましょうということではありません。
大事なのは今は決めてすぐ動くべきなのか、それともまだ決めずに待った方がいいのか、ここを見極めることだと思います。
ただ特に受験生の場合は決めるべきことを決めずにずっと時間だけが過ぎていくというのは本当に危ない。
もう少し考えてからまた今度決めよう、今は決められないなと言っているうちに受験日はどんどん近づきます。
だから決めるべき時は決める。そして決めたら動く。
これ本当に大事だと思っています。
一方で本人がまだ自分ごととして捉えられていないことについては周囲が無理やり決めて動かそうとしない。
場合によってはチューブラリーに耐える。この両方が必要なんですよね。
結局学習において大事なのは何をするかだけじゃなく、いつ決めるのか、誰が決めるのかなんだと思います。
今回の話が何かしらの参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
お知らせ
最後にお知らせなんですけども、
私はそもそもなんで成績が上がらないのかというテーマにおいて、
BRAINというスキルシェアのプラットフォームで教材を販売しております。
成績が上がれない原因って単純に勉強時間が足りないというだけでなくて、
どこにそもそものボトルネックがあるのかを考える必要があると思います。
そのあたりについて体系的に整理した教材になっておりますので、
今回のような話に興味を持っていただいた方はそちらも参考にしていただければと思います。
今回は以上となります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それでは良い一日をお過ごしください。
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