1. 心の知性ラボ
  2. 親ができるのはレールではなく..
2026-03-04 06:02

親ができるのはレールではなく問いを渡すこと


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/636afda6b4418c968d1edad8

サマリー

現代において、親が子にレールを敷くのではなく、「あなたはどうしたいの?」という問いを投げかけることの重要性が語られています。AIの普及など価値観が多様化する時代では、親の価値観が必ずしも子に合致するとは限らず、むしろ子供自身の感覚がこれからの時代にマッチする可能性も指摘されています。子供の意思を尊重し、サポートする姿勢を示すことで、より良い親子関係を築くことができると結論づけています。

00:06
塾依存から抜ける学びを編集しているマモスです。 授業の前に必要な学びの土台について発信をしております。
親の期待と価値観のずれ
今回は、親ができるのはレールではなく問いを渡すことというテーマで話をしていきます。 私が学習塾に勤めていて、これまで200組以上のご家庭や生徒と接してきました。
多くのご家庭が本当に教育熱心で我が子のことを思って、色々と提案をしているんですよね。
例えば将来は医者になってほしい、弁護士になってほしい、丸々大学に進んでほしい、理系に進んでほしいというような、
こういった親から声の期待、要望というのをよく耳にしたり目にしたりします。 これは親御さんの価値観を否定したいというわけではなくて、
我が子の幸せを願うからこそ出てくる言葉というか要望というのはすごくわかります。 ただこれは当たり前なんですけれども、親と子どもでは価値観も考え方も違いますし、
当事者と旗から見ている人という点でも違うと、そもそも生きている時代も違います。
20年あるいは30年と違う時代を生きているわけなんですよね。 価値観というのは生きる中で形作られていくものなので、
親の価値観と子どもの価値観がずれるっていうのは自然なことだと思います。
自分の個人的な考えとしては、 むしろ今を生きている子どもの方がこれからの時代にあった感覚っていうのは持っている可能性すらあるというか、
むしろ子どもの価値観考え方の方がこの先はマッチするんだろうなというふうに個人的には思っているんですよね。
特にAIが出てきて、これまでの当たり前がどんどん壊れていっている時代です。
この話をしている時点でも、当たり前っていうのが、これまでの当たり前っていうのが覆ってきているような感じだと思います。
親が長い時間をかけて培った価値観、考え方がこれからも本当に正解なのか、いいのかっていうのは本当にわからないし、
おそらく違うだろうなっていうふうな気はしています。
親自身の経験と娘への接し方
こんな親の考え価値観違うよっていうふうに偉そうに言いながらも、自分自身も親なのでそれをすごく感じたりするんですよね。
やはりどうしても娘に自分の考え価値観を当てはめようとしてしまう時もあるし、それによって失敗することも多々ありますよね。
だから自分にもこれは今示しとして言っております。
だから自分の今の考え価値観をそのまま娘に当てはめてもきっとずれた結果になるだろうし、違うだろうし、
そもそも娘の反発を受けて終わるだろうなっていうふうな感じだと思いますね。
レールではなく問いを渡すことの重要性
だからこれまでのように、これまでもそうか知らないけれども、親が子にレールを渡す時代ではなくなってきているかなと。
あなたはこういうふうに生きなさいとか、こういう大学に行きなさい、将来こういうことをしなさい、みたいなレールを渡すのではなくて、
その代わりに渡すのって問いだと思うんですよ。質問、具体的にはまず最初にあなたどうしたいのっていう問いですよね。
本人の意思や意欲を尊重することは、まず本人がどう思っているかを聞くことから始まると思います。
それを受け入れると。否定しないということですね。一旦親御さん自身の中で受け入れるっていうスタンスが求められる。
傾聴とか共感に近しいですかね。他にも何か気になることあるかとか、親として何かサポートできることあるかっていう、
こういった問いを渡すことがむしろ大事かなと思いますね。いざという時はサポートしますせっていうようなスタンスを表すことがすごくいいと。
もしその本人がなかなか決断できないのであれば、どういう情報があれば判断できそうなのかっていう問いを重ねることもできますね。
ただこれ難しいところで、すぐ問いを渡したとしても答えてくれるとは限りません。
多分あんま答えてくれないパターンの方が多いと思います。特に反抗期ならなおさらですよね。
だから大事なのは、問いを渡しても待つという姿勢ですよね。
こうしなさいという命令ではなくて、あなたはどうしたいの?どうしていきたいと思っているの?
それに親としてできることあるかっていうこういうスタンスの方がこれからの時代は遥かに重要だと思います。
問いかけへの反応と親子関係
実際いろんな親子関係見てきましたけど、親子関係がこじれている家庭ほど、
親の負担が強くなって、子供に自分の考え価値観を
押し付けてしまうケースが多いです。何としてもこの大学に、この職業になってほしいという気持ちは理解できるんですけれども、
押し付けはほぼ確実に反発を生みます。人間は、これを話している私も聞いているあなたも、
人間はああしろこうしろと言われると嫌な生き物ですよね。親子ならなおさらだと思います。
だからこそレールではなく問いを渡す。 子供に必要なのは答えではなく、自分で考え続けるための問いなんですよね。
というお話でした。 最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
06:02

コメント

スクロール