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こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
いつも聞いてくれてありがとうございます。今日もやっていきます。この放送は、僕が感じたこと、考えていること、学んだことなどなどを好き勝手に、時間を気にせず、喋っているラジオになっております。
手が離せない時など、運転中とか、家事をやっている時などに聞き流す放送になっています。よかったら聞いてみてください。
では早速、今日の本題に入りたいと思います。
今日の本題はですね、僕が感動した話。
なぜこの話をしようと思ったかというと、急に思い出したんですよ。何がきっかけか忘れちゃったんですけど、何か思い出したので、ちょっとうろ覚えだったので、
なんとなく概要は覚えていたんですけど、どんなのだったかなと思って調べましたので、その話を中心にしていきたいと思います。
これね、いつだったかな、本当にだいぶ前のラジオの中で、そういう話を聞いて、僕その話を聞いて、そこの場でちょっと涙したんですよ。
めちゃくちゃなんかこみ上げていくものがあって泣けたんですけども、本当に感動する。僕は感動するお話でした。
それはどういう話かというと、オリンピックの話なんですけども、本当に昔の、だいぶ昔のお話で、
マラソン選手ですね。金栗、金という字ですね。金色の金に今旬の栗ですね。マロンの栗。金栗選手っていうマラソンの選手が、
お昔というか、これはですね、1900何年?ストックホルム大会だったんですよ。いつだったかな?
ちょっと何年か忘れました。書いてない。ここには書いてないんですけど、1912年かな?そうそう、12年かな。
1912年のストックホルム大会の日本代表の選手だったでしょう。
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実はこのマラソンの金栗選手ともう一人三島っていう短距離の選手が日本初のオリンピック選手だったみたいですね。
その金栗選手はね、ここに5年って書いてあるわ。1911年明治44年にそのマラソンの予選会が国内であってですね、
その当時の世界記録を27分縮めるという大記録をですね、打ち立てたんですね。
その大記録を引き裂けてですね、翌年の1912年のストックホルム大会に行ったわけですけども、
その途中にもですね、すごくなんか、ここは端折りますけど割愛しますが、
なんかトラブルがすごく、トラブル続きで、やっとこそそのストックホルムの現地に着いて、
いざマラソンの大会の日になってですね、走ろうと思ったら、その日もなんかすごく暑くって、
高温でも、マラソンには本当に悪条件だったんですよ。
60何人中30何人ぐらいしか、半分ぐらいしか完走できなかったらしくて、
その金栗選手も途中で体調が悪くなって、民家の庭に倒れたらしいんですよね。
そこの民家の人が助けてくれて、そのまま眠っちゃって翌日になってしまったらしいんですよね。
そのまま帰国したんですって。
大会的にはですね、金栗選手途中でいなくなっちゃったんで、
行方不明者みたいな扱いになったんですよ。
いなくなっちゃった。どこ行っちゃったかわかんねえなみたいな。
危険でもないし、ゴールもしてないし、
どこ行ったの?この人どこ行っちゃったの?みたいな感じになったんですね。
で、それからですね、時が経ってですね、
ある時に、金栗選手っていう人が日本でまだ活躍してて、
まだ生きてる、ちゃんと生きてているらしいというのを、
ストックホルムのオリンピック委員会か、誰かがわからない、ちょっとわからない、見つけたらしいんですよ。
連絡を取って、あなたちょっと危険にもなってないし、どうします?みたいな。
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一応マラソン的にはまだ危険扱いにもなってないし、
今からゴールしますか?みたいな話になって、
じゃあちょっとゴールしたいなぁみたいな感じで、金栗選手も言って、
ストックホルムのオリンピックからですね、
開催55周年の式典を記念する式典があって、そこでゴールしましょうということで招待されたのかな。
ストックホルムの金栗さん、その当時いくつだったかな?
70何歳だったと思うんですけど、行ったわけですよ。
で、その大会、その式典でですね、コース、短い距離なんですけど、
危険扱いにはなかったためにですね、
その記念式典で、ちょっとコースを走ってゴールテープを切ったわけですね。
で、見に来ていた大歓声が上がりまして、
そこでですね、場内にアナウンスが流れたんですね。
日本の金栗、ただいまゴールイン。
タイム、54年と8ヶ月、6日、5時間32分20秒3。
これをもちまして、第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します。
というね、アナウンスが会場に流れまして。
今聞いてもちょっとうるっときちゃうんですけど。
いやもうなんかこう、すごく粋なことをするじゃないですか。
なんかすごいなと思って、このエピソードを聞いた時に、
なんか感極まっちゃってちょっと泣けてきちゃう。今でもちょっと泣けてくるんですけど。
いやなんかすごくないですか。
このね、55年経ってですよ。
そしてこの粋なアナウンスってもうなんかすごくない?
でね、危険、勝手に危険にしりゃいいのにさ。
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オリンピック委員会が記録上行方不明になってて、危険でもなんでもないから、
連絡を取ってさ、どうします?みたいなことを聞いてさ、招待してさ、ゴールさせてくれるんですよ。
でね、なんかオリンピック終わってなかったみたいなさ。
55年経って、やっと前に行って終了したっていうアナウンスが、なんかすごいなと思って。
このエピソードを聞いた時にもずっとなんか心に残っていて、なんかすごいなと思って。
人ってなんかすごいな、なんかこういうことできるって、なんか人間って捨てたもんじゃないし、
人間って素晴らしいなっていうエピソードでした。
最後にですね、金栗選手はゴール後にスピーチで、ここまで長い道のりでしたと。
この間に妻を埋め取り、子供6人と孫10人ができましたってコメントしているということです。
あなたはどう思いましたか?
という、今日は僕が感動したお話をさせていただきました。
この辺で終わりたいと思います。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
では最後にですね、ちょっとだけ僕の宣伝をさせていただきたいなと思います。
えっとですね、猫ちゃんTシャツ、今販売中でございます。
新しい絵柄3種類ありますので、概要欄に1、2、3番リンクがありますのでよろしくお願いします。
ということで、今日のお相手もいつも笑顔で明るく元気な52歳、もうすぐ53歳の身盛り、
まこにーこと山崎誠がお送りいたしました。
それでは皆さん、お幸せに。
またねー。今日もありがとう。