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こんばんは、おはようございます。
こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
いつも聞いてくれてありがとうございます。
久しぶりにシリーズ小敷をやっていきたいと思います。
ここの3日間、僕が応援している平田ひろのぶさん、
君の居場所あるからっていう活動をされている方の応援で、
クラウドファンディングはちょっと追い込みだったので、
そちらの応援放送を立て続けにやらせてもらっていて、
久しぶりになると思うんですけども、やっていきたいと思います。
シリーズ小敷ですね、第10章になります。
この神話編は第10章で終わり、また第1弾の第10章で最後にラストになりますので、楽しんで聞いていってください。
神武天皇の旅の始まり
今日はですね、神武天皇と日本建国ということでお話したいと思います。
改めまして、まこにぃと申します。
今日はですね、小敷第10章ですね。
いよいよ1部のラストになります。
神武天皇と日本建国の物語です。
前回まではアマテラスの孫、ニニギノミコトが地上に降りて、
その子孫たちが命を繋いでいきました。
ニニギノ孫、ウガヤフキ、アエズノミコトから生まれた子供が今日の主役。
カムヤマト、イワレヒコノミコト、後の神武天皇です。
神武は思います。
今僕たちは九州にいるけど、もっと太陽が昇る東の方に行けば素晴らしい国づくりができるはずだ。
何を根拠に思ったんですかね。
おもろいね、この人たちおもろいね。
何にも根拠ないけどすごい自信あるよね。
こういうのって大事なんだと思うね。
こうして兄弟たちは一緒に東の国を目指して大冒険に出発します。
ロールプレイングゲームみたいに日本の国道を歩いていくわけですね。
歩くしかないですもんね。
これを神武統制と言います。
旅の途中神武たちはたくさんの困難にぶつかります。
奈良にたどり着いた時、強力な地元の豪族、長須根彦と戦うことになりました。
でもいきなりの戦いで神武軍惑戦、兄の五世の御事も矢を受けて命を落としてしまいます。
悲しみに暮れる神武。
そこで気づきます。
僕たちは太陽の子孫。
太陽に向かって戦ったからうまくいかなかったんだ。
太陽を背にして戦おう。
つまり朝日を背中に受けて戦うために南にぐるっと回り込むという作戦です。
神武たちは金半島、今の和歌山あたりをぐるっと回って熊野にたどり着きます。
でもそこではまたピンチ。
毒気にやられ、みんな動けなくなってしまいます。
毒血があったんだね。
本当にドラクエみたいな、毒の沼みたいになるもんね。
ずっとザクザクザクザクっていったやつね。
そこへ、高磨原と使わされた神高倉寺が不思議な剣を差し出します。
これはアマテラス大神様が使わせた神の剣。
普通の三魂の剣です。
この剣の力で神武たちは毒気を跳ねのけ、再び元気を取り戻します。
そんな毒耐性のアイテムがあるんですね。
本当にドラクエだな。
さらにヤタガラスという三本足のカラスが道案内に現れ、安全な道を教えてくれました。
ヤタガラスって日本のサッカーの代表のユニフォームの胸のところにいますよね。
あれヤタガラスですね。
よく見ると足が三本あるカラスがついているんですけども。
こうして神武たちはついに成るのち、柏にたどり着きます。
柏行ったことあるな。
友達がいて柏遊びに行ったことあるんですよ。
あそこそんなにすごいところだったんですね。
日本建国の成立
そして神武は天下を平定し、そこに日本最初の天皇都市で即位するのです。
これが神武天皇元年、日本という国が始まりの形を整えた瞬間です。
古事記に描かれた日本の始まりは、こうしてたくさんの冒険と仲間たちの助けによって実現されたのでした。
ということで、これで古事記第一部、神話と日本建国の物語はおしまいです。
ここまで最後まで聞いてくれて本当にありがとうございます。
でもね、古事記はまだまだ続きます。
第2部は神武天皇から続く歴代の天皇たちの物語、やっていきましょう。
ここまで来たら2部3部とあるらしいので、最後までやりましょう。
面白いのはね、なんとなくこの神話のところが一番面白いんですけど、
その面白いところだけでもね、どうせやるなら全部やっていきましょう。
人間たちは日本という国をどう築いていったかをたどっていきます。
これからも一緒に物語を楽しんでいきましょう。
それではまた次回です。
今日のお相手もマコニーがお送りいたしました。
それでは皆さんお幸せに。またね。
今日もありがとう。
