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はい、こんばんは。楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋へようこそというわけでね、早速今日も楽しくおしゃべりしていきたいと思っております。
ありがとうございます。ということでね、昨日はですね、お散歩しながらグダグダと、なんか今思っていることをですね、しゃべりましたが、
今日はまた、西野さんの本、夢と金の紹介をしていきたいと思います。これ半分過ぎてきましたね。
コミュニティというところのショーですね。2番目のショーのところの、なんかファン、顧客とファンの違いやら、ファンを作るにはどうしたらいいとか、そういうところをいろいろね、
ずっとお話というか、この本に書かれていることをご紹介してきましたがですね、次はですね、ここはファン想像の実例というところで、実際の例をね、2点、2点、2つぐらいかな、2つぐらい書かれていまして、
それで、よりね、読んでいる読者にですね、深く深くファンを想像するってこういうことだよっていうことをですね、実例を交えて説明してくれているカテゴリーになりますね。
まず最初にはですね、あるビール屋さん、クラフトビール屋さんのヨナヨナエールっていうところがやっているですね。ヨナヨナエールを作っている会社がやっているファン想像について語られてますね。
この会社はね、このファン想像にすごく積極的な会社でございまして、2010年ぐらいからですね、宴というね、ファンとスタッフが交流するイベントがスタートしてましてね、年々規模が大きくなりながらね、コロナ禍になってもオンラインで開催するファンイベントを続けていると。
2017年にはですね、なんとね、神宮外苑の南式野球場でね、すごい大きな4,000人も集まるファンイベントを行ってですね、大盛況ですよね。ほんと4,000人だよ。すごくないですか。
これワンイベントだからね、他に取ってないと思うんですけども、ちょっとわかんないけど、多分そういうことなんでしょうね。
なので、このイベントに申し込んだ内訳を見ると、一グループに大体3人ぐらい連れてくるので、大体1,000から1,500人のファンが、2から4人の家族や友達を連れてきているという計算になって、
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ファンがファンを連れてくるっていうね、ファンが新規顧客を連れてきて、その顧客が新規顧客がまたファンになるという流れが見事に生まれているという実例が書かれておりますね。
なので、その成果もあってね、この会社が新作を出すとさ、まつり騒ぎになってさ、もう本当にすごいファンが応援してくれるという、ファンがね、自発的にTwitterやSNSとかいろんなところで自発的に応援宣伝をしてくれるみたいなことになっているということなんですよね。
こういうことをね、ちゃんとやれるところはやらなきゃいけないと思うんですけどね。
こういうことを言うとさ、そういう会社、ビール会社だからそういうことできんじゃねえのよというかね、やりもせないやつが文句ばっかり言うんですけども、お前もやってみろってなんか。
なんかやってみろ、いろいろ別にこんな方法じゃなくたってあるじゃないか、いろいろご招待してね、ちょっとしたイベントをやるなんてことは、いろいろあるじゃんね、本当に。
ということで、もう一つの例がですね、今度はですね、表参道、東京の表参道ってすごい有名なところじゃん、あそこなんかめちゃくちゃ家賃高いじゃない。
そこのね、美容室があるんだって、野良ヘアサロンっていうところね、野良サロンって聞いてる方もわかるかもしれないけど、今度バンドザウルスの個展やるとこだね、野良さん。
ここもね、ファン想像に前向きだと。
西野さんはね、サロンメンバーさんのところでね、なるべくお金を落としたいっていう気持ちがあるので、地方とかに行くと、なるべくサロンメンバーさんのところのお店を探して、そこで飲みに行ったりするんだけどね。
地方だったらね、人数も多くないんだけど、東京でやろうと思うとさ、すごく人が多くなるわけよね。
だから、普通のお店だとメンバーが入りきれないと。
そうしてどうしようかなーなんて思ってたらね、この野良さんが、野良ヘアサロンさんが声を掲げてくださってね、うちのお店でやっていいよーなんて言ってね、会場として貸してくれたと。
それもね、お付き合いのためにお店を早く閉めるっていうね、もう本当に何なんでしょうね、すごい大出血サービスと。
だってそれ以降、すごいよね。
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これは後で出てくるので今喋ってもいいか。
それ以降の売り上げを放棄してるわけだよ。
あと2時間くらい、だいたい8時くらいまであるじゃない。
なんならだってその時間くらいのが忙しくなるには仕事帰りに行こうかなーみたいな人もいるかもしれないんで、その後の売り上げの方がでかいわけじゃない。
そこの売り上げを削ってまで、うちのところ作ってくださいよ西野さんみたいな、本当にもうサロンメンバーの鏡みたいなね。
本当にすごいね、その会場になったと。
そしてそれにね、場所だけではなくてさ、なんとさ、そのヘアサロンのねスタッフさんがさ、オフ会のボランティアスタッフとして残っているという、もうね、ただ働きっすよ。
いやもうこのサロンのね、スタッフさんの教育、どういう教育してらこうなるんだろうね。
ねー、ほんとに。やるからオンラインサロンのメンバーがね、持ってきたお酒とかをさ、クーラーボックスに入れ、そのクーラーボックスから出すときにはね、その缶とか瓶についた水滴を拭いてくれるみたいなね、もうほんとに。
そしてそのサロンメンバーさんとともにね、飲んだり語ったりしてね、やるという、もうほんとにね、素晴らしいお店なんですけど、そんなこんなしてるとさ、その中で美容室だからさ、お客さんのオフ会に参加した中にはさ、
ここ美容室なんですってねーみたいなね、今度僕の髪切ってくださいよーみたいな話になるじゃない。ぜひぜひ切らせてくださいみたいなさ、ことになってさ、素晴らしいコミュニケーションが取れるわけなんだけど、
ここでね、ふと思うと、切ってくださいよーっていう方にはさ、別にそこの、そこのさ、カット技術とか料金なんかわかんないわけですよ。わかんないのにもう今度来るから切ってくださいって言っちゃってんだよね。
もしもだよ、そのサロン知らなくてもめちゃくちゃ下手くそだったりとかさ、めちゃくちゃぼったくりの料金だったらどうするよっていう心配、よぎらないんだよ。何ならさ、もうそういうことってもう、だから前にも言ってるけど、前からその西野さんこの本にもよく書かれてくるけど、機能なんてほんとにどこもあんま変わらないと。
めちゃくちゃ下手くそな美容師もいなければめちゃくちゃ高い美容室もないんだと。多少の料金の差はあるかもしれないけど、そんなね、1万円と5千円なんていうぼったくりの、普通料金5千円なんだけどここだけ1万円でぼったくりだという美容室なんてもうないんだと。
そしてさ、その美容師の腕のね、ちょっとの差がわかるような人たちとはね、違う人たちいない、来るんだよな、来る人来る人はね、美容室の中に来る人ってそんなめちゃくちゃ下手くそだとかいう人もおるかもしれんけど、いや今はそんな人ほとんどいないじゃないですか。だからどこで切ってもだいたいいい感じになるんですよ。
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だから美裁なんてわかんない。多少前髪を叩くね、多少そういうことはね、ちょっと間違ってたら、でもさ、髪って伸びるじゃない。他のところで500円高くてもさ、別にお酒を飲み交わしてね、そういうふうに仲良くなったズブズブの関係だったら別に、そういう人に使われるお金だったら別にいいやって思っちゃうんだよね。
これがファンだよね。ファンの創造だよね。
ここでね、一番忘れちゃいけないのがさ、この美容室がね、18時以降、さっきも言ったけど、18時以降の売り上げを捨てたということです。
18時以降の売り上げよりもファンを作ることを選んだんです。
素晴らしい経営者だね。
できないやん、なかなか。
営業が8時までなので、じゃあ8時以降だったら使っていいですよ、みたいなことだったらワンチャンあるけども。
そうじゃなくて、いやオフ会18時からしたいんだけどどうしようかな、悩んでる時に、ああ、うち使ってください、18時までにしちゃいますんで、全然使っちゃってください、っていうところの素晴らしさ。
多分これめちゃくちゃ早く手を挙げたと思うんですよ。
ここには書かれてないけど、その発信がね、多分サロン内でされてたらすぐ、ああ、うち使ってくださいってね、本当に瞬間的にね、言ったと思うんですよ。
多分この速さも素晴らしいと思う。
悩んで悩んでじゃない、ああ、うち使ってくださいっていう感じで多分言ってると思うんですよ。
その辺のね、本当に。
で、この努力がもうコロナ禍で見事に身を結んでるんですよ、この次のエピソードなんですけども。
10分以上経ったんでさらっといきたいと思うんですけど、ここでね、その美容室もね、例外なくこのコロナ禍で人が減ってですね、なんと表参道だからさ、さっきも言ったように家賃もべらぼうじゃない、べらぼうなんですよ。
家賃払ったりするだけでもお金ないのにね、スタッフさんの生活もかかっているので、どうしようかなって思ったらですね、ここでこの美容室さんが未来チケットっていうね、回数券を出したんだそうです。
で、これは紙を切るのはさ、このコロナが終わってからでも切れるから、その時に使ってくださいねっていう感じのね、未来チケットを発売したところこれが飛ぶように売れたと。
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北海道のお客さんからね、沖縄のお客さんまでこの未来チケットがめちゃくちゃ売れたんだそうです。
そして一番面白かったのが、ここにも書かれてるけど、この未来チケット使わない人が多かった。ほとんどの人がこの未来チケットを使っていない。
なんなら西野さん行けるのに使ってない。西野さんも買ったけど、使ってないですよ。東京だから行けるじゃない。一回も使わなかった。
でもね、そういうことをサロン内で知ってる人がいっぱいいるからさ、こういうことを発信するじゃない、西野さん。こうだよってすごいねみたいなことを言ってるはずだから、それを知ってるんですよみんな。
なので、この美容室が潰れると困るし、スタッフさんが路頭に迷うのも困るから、お金をね、何とかしたいなっていう時にね、ちょうどこの10回分の未来チケットをやってくれたので良かったと。
なぜなら、お金を直接渡すのってさ、なんかちょっと、なんだろう、いいんだけど、結構そうするとさ、なんか悪いからってなっちゃうじゃん。悪いから断られることがある。
なんか大変そうだからこのお金使ってくださいと思ってても、現玉っていうのはなんかこう、いやらしいんじゃないんだけど、なんかちょっとね、遠慮されがちになっちゃうけど、その時にちょうどこれがね、出てきて、美容室にお金を受け取る言い訳がね、必要だったんだけど、ちょうどその金都合が良かったと。
自分のためにね、買ってくれると。自分のために買っているということで打ち出せるので、ちょうどいいタイミングでね、いいものが出たと。
これって、いわゆるキャバクラとかさ、ホストでシャンパンをお客さんが入れるっていうのに近い。別にシャンパン飲みたくなくてもさ、何ら何十万、多分1本10万とかするシャンパンをだよ。別に飲みたいわけでもないのに多分入れるんですよ。
それはなぜかというとホストさん。キャバクラのお姉ちゃんだったり、ホストのかっこいいお兄ちゃんに見つけたい、見つけたいというか応援したいからさ。で、シャンパンを買うわけじゃない。
でもその人にお金をこれ使ってって言うと多分断られちゃうので、その言い訳、言い訳にするというか、自分にも言い訳になるし、その人も直接もらわなくていいからちょうどいいそういうシステムなんだねっていうことを言っておりますね。
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なので、こういうホストクラブとかキャバクラのシャンパンは伸び台ではなく、ファングッズで野良、そういう病院の未来チケットもファングッズだと。
このすべてのここに出てきたもの、出てきたところの例はさ、狙いを定めてファン創造のコストを支払ってファンを生んでいる実例ですねっていう章ですね。
本当にそう思ったな、そうなんだよね。こういうふうにやっていかなきゃいけないなとここを読むとさ、本当に思って自分にも自分の商売に向かいファンを作っていかなきゃいけないなっていうふうにメルカリでやってるんだけど、
このメルカリの今僕がやってるマルヤマっていう名前でやってるんですけども、ここにもちゃんとファンをつけていかなきゃいけないなと思ってるんですよ。
でもなかなか難しいなと思うんだけど、頑張っていきたいとこの章を読んで思いました。
こういうファンというかお客さん、顧客というかお客さんとのコミュニケーションってすごく大事なんだよね。
コミュニケーションを取ることでファンになってくれるっていうことがすごく大事だということがこの章というかこのカテゴリーでめちゃくちゃわかるなと思ったときにですね、
この前ちょっともうちょっと考えてください。ちょっと思ったことがあって、この前一人のみで居酒屋さんに入ったんですよ。
どうしても僕ここで食べたいものがあったら別にそこでファンじゃなくて、商品のファンなんですけど、チキンランバンがめちゃくちゃ美味しいですよ。
焼き鳥とか鳥刺しとかって鳥の専門店みたいな居酒屋さんなんですけども、チェーン店はチェーン店なんだけどそこのチキンランバンがめちゃくちゃ僕大好きで、
久しぶりに食べに行きたいなぁと思って久しぶりに行ったんですけどちょっとシステムが変わってて、メニューないなぁと思ってカウンターに目をやるとですね、
最近流行りなのかな、QRコードをスマホで読んで注文してくださいみたいなやつなんですよ。
そうなんだーと思ってやってて、うちにふと思った。この本読んでたから多分ふと思えたのかもしれないですけど、どんどんそういう便利なものが出始めて、デジタルで注文する。
他の店もあったんだけど、店員とのコミュニケーションが取れなくなっている。
いやーそれを思った時に恐ろしいなぁと思って。流行ってる居酒屋さんって店員さんがすごく気さくだったり面白かったり、対象が面白かったり。
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この前のね、川西市か、兵庫県の川西市の居酒屋さんもそうだけどさ、ちゃんとお客さんとコミュニケーション取ってるから流行ってるんですよ。
これ恐ろしい現象にはまってきてるなぁと思って。チェーン店になればなるほどタッチパネルとかで注文してくださいとか。
さすがに商品を持ってくるときは人なんだけど、その居酒屋さんも調理する人と若いのが2人ぐらいいたんですけど、そんだけいたら注文取ったりすることってできそうじゃない?
平日は忙しいかもしれないけど、土日とかは忙しいかもしれないから、平日は変えた方がいいかもしれない。
平日営業はそういうちゃんと対面でメニューを出して、ちゃんとお客さんとコミュニケーションを取ってお客さんがどんなものを求めてるかとかいろんな喋ったりしてさ、せっかく3人いるんだからやりとりしてさ、そういうことをした方がいいかもしれないね。
ずっとね、喋らない。店員とは喋らないし、店員暇そうなんだよ。なので雑談をずっとオープンキッチンっていうかすぐカウンターだったので、作ってるところでくっちゃべってるわけだけど、本当に印象悪いんじゃない?
裏で喋ってればいいけどさ、すごい世間話がしてるんだ。だったらお客さんとお話したりとかさ、すればいいのにそういうことをしないっていうね。これってなんかもう本当に、飲食店では致命的にダメになっていくんじゃないかなっていうふうにちょっと思って。
便利は便利なんだよ。メニューも出さなくていいし、メニュー作らなくていいし、QRコード読んでね、決済。なんならその中で決済もできるようになっちゃってて、ほぼほぼその店員と交流することがないですよ。コミュニケーションを取ることがまずなくって。
こうやってどういうものなの?とか、なんかお勧めはある?みたいな感じで喋ったりとか、いろいろできるじゃない?そういうことが全くできなくなってて、どんどん面白くないなっていう感じに思ったんですよね。
なので、ちょっとその偏見はね、便利にするのはいいんだけど、ちょっと注意した方がいいんじゃないかなーなんて、この前居酒屋さんに行ってね、思ったっていうことをちょっと最後にね、おしゃべりさせていただきました。
あと、それに関連してね、ラーメン屋さんとか食券とかでやってるじゃない?人件費をかけないっていうのは店の存続にあれなんだけど、それはなんか逆行してて、ちゃんとそのお客さんとのコミュニケーションを取った方がいいんじゃないかなっていう。
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そうすれば、もう一人雇う分の人件費も稼げるような繁盛店になるんじゃないかなというふうに思ったりしますね。味が全てではないっていうことをこれまでも言ってきたけど、味はもうほとんど一緒なので、その差がわかんない状態になっているので。
あとはそのお店側とお客さんのコミュニケーションを取れるような、そういうシステムにわざとちょっと不便にしてきた方の方が、例えばね、ラーメン屋さんでも、昨日行ったラーメン屋さんでもちゃんとレンゲが置いてあるんだけど、最初にレンゲを付けずにですね。
レンゲありますか?って言わせるところとかね、そういうふうにしたセルフサービスもいいんだけど、ちゃんとお店の人と、忙しいけどお店の人とお客さんがコミュニケーションを取れる設計にした方の方が、後々お店が繁盛するんじゃないのかななんて思いましたね。
ということで、ちょっとだいぶ長くなっちゃいましたけども、今日も聞いてくれてありがとうございました。西野さんの本、「お夢とカネ」20番部突破しました。おめでとうございます。素晴らしい。
なんかあっさり20番部突破しちゃったので、なんかちょっと目標設定を変えたらしいんですけども、それはここではちょっと言わないようにしますが、引き続きAmazonのリンク貼っておきますので、よかったら買ってください。できれば本屋さんで買ってくれると嬉しいと思います。西野さんは本屋さん応援してるって言ってたので、できれば本屋さんで買ってください。
昨日本屋さん行って1位でしたね。並んでました。僕が見た時3冊並んでたけど、ぐるっと回ってもう1回見たら2冊になってたんで、その間に10分くらい経たずの間に1冊売れてましたね。すごいですね。ということで、今日もこの辺で終わりたいと思います。
いつも笑顔で明るく元気な51歳のむざかり、コニーコと山崎誠がお送りいたしました。それでは皆さんお幸せに。またねー。