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2024-02-26 09:57

EP1-89 悲しみの感情は、苦しみを癒す

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「もし1年後に、この世にいないとしたら」と言う清水研先生の本を読んでいます。悲しみをしっかり外に吐き出すこと。そして悲しみを誰かにわかってもらうこと。それがなかったら先には絶対に進めなかったって断言できる。出しちまおうぜい😽

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おはようございます、Makikoです。 今読んでいる本の中にね、
ちょっとタイトルがきついなぁと思うかもしれないんだけど、 もし1年後この世にいないとしたらっていう本があるの。
それを書いた方は清水健先生っていう、 眼圏のアリア系の病院で
腫瘍精神科っていうところがあってね。 そこで勤務されている先生なんだけれどね。
きっかけはNHKの、 ちょっと名前忘れちゃったんだけど、ミュージシャンの方との対談で
知った先生で、この先生の本読みたいと思って、すぐその場で注文したんだけど。
本当にあの、 癌になっている方も、
患者のその家族の方も、そうじゃない方でも、すごくすごく読んでいただきたいなって思う本なんだよね。
まだ途中なんだけど、 そうだなぁってすごく共感することが多い本なんですね。
で、その中に悲しみの感情は、
苦しみを癒すだったかな、 っていうことを先生がおっしゃってて、
いや本当だなぁって、もう強く強く思うんだよね。 私はそれがなかったら治療は続けられなかったであろうと思う。
それができたから、 私は立ち上がるじゃないけど、
もう次に行けた。 何回も何回も思うことがあった。自分自身。
まずその、 知った時のその、
悲しみ、びっくり、悔しさ、なんかよくわかんないけど、
なんてだよみたいな、なんで今だよ、なんで私だよ、なんだよみたいな、
なんかとにかく本当に、なんなんだみたいな、 その気持ちをわーってこう、
外に出せたっていうことが、
すごく大きかった。で、後でどこかで読んだんだけど、
2週間くらいはその、そういう時期がある、知った後ね、
2週間くらいはそういう時期があって、でこう、現実を受け止め始めるみたいな、
どんなに泣き叫んだって、現実は変わらないっていう、
その諦めと、諦めが、 まあ次のステップに、自分を持ってってくれるみたいな、
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そういうことらしいんだけど、心理学的には。
本当にそうだったんだよね。で、
その、そういう状況っていうのは何度も何度もこう、
まあ、起きて、起きてっていうのはなんていうの、
そういう状況は何回も何回も起こってきてて、
で、まあ、それって多分、日常の生活の中でもすごいある気がするんだよね。
クッソみたいな、もうやりきれないっていうことを、
しっかり外に出すっていう、本当にもう、もうね、
ね、あの、あれじゃないけど、おしっことそれ以外のものじゃないけどさ、
出さないと、大変じゃない?やっぱり。
ポン!で、よっしゃー!スッキリ!っていう、そういうのだとも、なんか。
で、よし、次にワンステップ行きます、みたいな。
例はちょっとあれですけど、でも、
さっきもそれを思った時があったんだよね。あの、
また、さあ、こう、まあまあ、薬を買えたら、
変わるのかもしれないんだけど、まあ、多分これは変わらないとも、薬じゃない、あの、
ドクリタクセルっていうね、根下、抗がん剤の影響がまだ多分体の中残ってる、
だろうっていうんだよね。
それによる朝の、まあ、しびれとか、
痛みとか、うーん、
まあ、日中のその、しびれとか、
だからその、手先の神経痛っていうのは、
まあ、抗がん剤の影響。
だからもう、入っちゃったもんだから、
入れちゃったもんだから、
あれなんだよね、手立てはないね。
あとは、まあ、
ラリっちゃうしかないっていうことだよね。
で、関節痛は、そりゃ痛いけど、
まあ、痛いだけだから、
マネージメントできるんだけど、
手に関しては、ほんと症状がそこに出るから、
なんか、ね、
ピアノ弾いても腫れて痛いとかさ、
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まあ、そういうことが、やっぱり悔しくって悲しくってっていうのがさ、
何回も今までもあったんだけど、
また、悔しいって、
なってさ、それを親友に愚痴って、もう、わーって愚痴りの、
まあ、パートナーにも、もう、えー、みたいな、
で、それでこう、
まあ、その、清水先生から聞いてた、
悲しみの感情は、苦しみを癒すっていうことが、
あったから、頭の中に、
そうか、こうやって癒されていくんだなっていうことを、
なんだろう、そうまとうではないんだけど、なんか、
ビジュアル化されたんだよね、その時に。
ああ、今、悲しみっていう時期が消えて、
そうか、今の私の状況で、
できることをやったらいいよねって、
言ってくれる誰かがいたんだよね。
それって大きいと思わない?
だから、いや、
我慢するとかさ、
私だけ耐えればとかさ、
痛いのに、私のせいだからとかさ、いやいやいやいや、
そういうのほんと、
あれだよね、危ないよね。
どんどん、自分でその、
悲しみを、言うことを、
許して、
で、もう優しく聞いてくれる人たちいるもんね。
いるから、その人たちにとてもとても感謝して、
聞いてもらって、
で、その、
優しい言葉や、
ハグだったり、
さすってくれる温かさだったり、
感謝して、癒されて、
いくんだろうね。
言わないと、そういう、
優しさも、
受け取れないもんね。
言う相手をね、選ぶっていうのも大事だと思うんだけどね。
同じように、悲しみを外に出してない人に言うと、
あんたも我慢しなさい、みたいなことが返ってくることがあるからね。
なんかダブルパンチみたいな、
になっちゃうから、
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そういうことをちゃんと浄化させている友人たちに言って、
自分もしっかり悲しみを、
さよならっていうのができると、
本当に素敵なんだなーって思いました。
本日は以上です。
今日も本当に素敵な日になるね。
もうみんなにとっても、私にとっても、
うちのまるちゃんにとっても、
うちのパートナーにとっても、
うちの両親にとっても、
せめてやちよしにとっても、
世界のことはちょっと大きすぎるから、
平平になります。
ほんとにいつもありがとうじゃね、バイビー。
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