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こんにちは。人と組織の問題を、仕組みと教育コンテンツで解決する、コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、コンテンツ設計のヒントや、現在開発中のコンテンツ、セミナー情報などを配信します。
普段は真面目できっちりしているって思われがちなんですけれども、結構やらかしていたりするので、そんなうっかりエピソードなんかもお話できたらと思います。
本日は、出版裏話ということで、よくいただく、どうやって出版したんですか?というご質問にお答えしていきたいと思います。
1月12日に出版した、お客様のお困りごとにとことん寄り添うオリジナル講座の設計レッスンという電子書籍を出版できたのは、前回の放送でもお伝えした通り、
出版のプロデュースをされている株式会社スピーチジャパンの三橋大輔さんのコンサルを受けて、テーマや構成を決めたり、AmazonのKindleで出版するためのノウハウを教えていただいたことでできたということなんですけれども、
今日はその具体的な現実的なプロセスというよりは、出版したいという夢ではなくて、どうやって現実に近づけていったのかというところにフォーカスしてお話をしていきたいと思います。
私にとって出版は、30代前半からの密かな夢でした。
私はデスクの上に叶えたいことを書いた単語カードをいつも置いていまして、仕事の合間とか月とか年の節目にペラペラとめくって確かめるということをしています。
落ち込んだ時とかも、テンションを上げるためにそれを見たりもします。
これは30代前半に元リクルートエグゼクティブエージェントで、現株式会社森地代表取締役の森本千佳子さんにお会いした際に、森本さんが私に勧めてくださったことの一つです。
森本さんとは、私は前職でダイバーシティのお仕事をしていたときにご縁をいただきまして、会社の方に公演で来てくださった際に、一緒にランチをさせていただいて、いろいろお話をお伺いしました。
今はフェイスブックでつながっていて、時々メッセージのやり取りをさせていただいています。
普段は私は森本さんのことを森地さんと呼ばせていただいているんですけれども、森地さんは私の憧れの女性リーダーのお一人で、デスクの前の壁に私は自分の大切なものを貼るボードがあるんですけれども、そこにいつも森地さんからいただいた名刺を貼っていて、いつもエネルギーをいただいています。
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本当にエネルギッシュで、それでいて本当に温かくて人間味のある方で、どこを撮っても全部憧れみたいな、そういう存在です。
その時に教えていただいたのは、とてもシンプルなことでした。叶えたいことを大きめの単語カードに書いて持ち歩いたり、いつでも見れる場所に置いて何度もそれを見返すということをやっていけば叶うよっていうお話だったんですよね。
私は早速、些細なことから大それたことまでいろいろ書きました。
例えば、いつまでに年収をいくらにするとか、いつまでにどこどこに旅行に行くとか、何々を書いたいとか、そういうことですね。
訂正的なこともあれば定量的なことも書いていきました。
いつも見えるところに置く、何度も見るっていうことだったので、これは意識の中でできるだけ顕在化して、それが叶うための情報へのアンテナの感度を高くしておくっていうことで、目の前にチャンスが来たときに、わっと掴みやすくなるっていうことなのかなと思っています。
そのカードに私は40代で出版するって書いていたんですよね。
タイミング的にも退職を決意したところで、時間的にも経済的にも目の前にあったチャンスを掴めるタイミングだったのかなというふうに思いました。
また、紙の出版はさすがにハードルが高すぎて手が届かない領域かなというふうに思っていたところに、電子書籍っていうサービスが生まれてきたので、私でもチャレンジできるっていうようなタイミングだったのかなと。
他にも仕事じゃなくてもいいから、残りの人生のどこかでラジオの番組制作に関わることをしたいっていうことも書いていました。
それもありがたいことにご縁をいただいて、現在インターネットラジオ局のスタジオリーダーの仕事もさせていただいていますし、他には日常にアートを取り入れたいみたいなことも書いていたんですけれど、
それも現在はオンライン絵画教室っていうのを月に2回していまして、デッサンを習ったりとか水彩画を習ったりしています。
もちろん書いた、叶えたいことの全てが叶っているっていうことではありませんけれども、でもいくつかは引き寄せることができているかなというふうに思います。
単語カードとペンがあればすぐにできますので、叶えたい夢があるっていう方はぜひお勧めしたいと思います。
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私はこの単語カードを次の夢って何だろうっていうふうに1枚ずつめくっていくっていうのが好きなんですよね。
ビジョンボードも書いたことがあって、それも好きであるんですけど、パッと見渡せるところに全部が書いてあるっていうのも楽しいけれど、1枚1枚めくっていくこの楽しさっていうのも大好きで、両方やっています。
ということで、本日は出版するという夢をどうやって叶えていったのかということについて、私が実践した方法を一つご紹介しました。
まだ書籍は購入していないですという方もよろしければ、この放送の概要欄にURLを記載していますので、Amazonでご購入いただければ嬉しいです。ご感想もお待ちしています。
では今日はここまで。またお会いできる日を楽しみにしています。コンテンツ設計アドバイザーの山田真希子でした。