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2024-08-08 15:40

ハニーシードレス

ハニーシードレス(巨峰×コンコード・シードレス)

うつわは風見窯の4寸皿

 

#声日記

#同世代で何かやり遂げたい

#実演販売がコンセプト

#何かあればコイコイへ

サマリー

「ハニーシードレス」は食事と器の販売を提供するコイコイ商店の話です。福岡県の風見釜さんから葡萄の品種であるハニーシードレスをいただき、その器を使用してお食事を楽しむ顧客が訪れます。

葡萄と風見釜さん
みなさん、お疲れ様です。コイコイ商店です。
今日は8月8日、木曜日。今日も晴れでしたね。
立州を迎えて、先日、8月7日、昨日立州を迎えたんですけど、空気が変わったような気がしますね。
朝も出て、暑くてならないんですよ。ちょっと涼しいなっていう感じがしました。
やっぱりその暦の上では、秋が始まるっていうことなんですかね。
まだまだ暑い日は続くとは思うんですけど、
パッと空気が変わったんですよね。8月6日の空気と8月7日の空気が違ったんですよ。
お天気とかの影響もあると思うんですけど、すごいですね。
よくわかってないんですけど、そんな気がしました。
本日、賄いでいただくのは、葡萄です。葡萄と葡萄のお酒です。
同じですね。ワインに関しては、昨日いただいたワインと同じで、
それに合わせる形で、葡萄を中元でいただきまして、品種はハニーシードレスっていう、聞いたことない名前の白葡萄なんですけど、
巨峰とコンコードシードレスっていうのを組み合わせた品種らしいです。
結構珍しいんじゃないかなと思うんですけど、皮は食べれないですね。種がないです。
だからそういう完全に品種改良された葡萄にはなるんですけど、おいしいですね。
これを中元で福岡県の風見釜さんからいただいたんですけど、
毎年中元をいただくんですよ。本当にありがたいことに毎年いただいてまして、
だいたい毎年葡萄を送っていただけるんですけど、今回初めてこのハニーシードレスをいただいて食べたんですけど、おいしいですね。
娘もおいしそうに食べていました。
せっかく福岡県の風見釜さんについてお話したいんですけど、
写真にもありますように、器は福岡県の風見釜さんの器を使わせていただいています。
風見釜さんの経歴
葡萄が載っている器ですね。これは福岡県の風見釜さんです。
特徴としましては、福岡のやめ茶っていうお茶が有名なエリアではあるんですけど、
そこで自分で作答されているんですけどね、ご自身で。
独立される前は熊本県の正大焼という有名な焼き物の産地がありまして、
正大焼の有名な井上さんという方がいらっしゃるんですけど、
そこで飛び込みで修行させていただいてて、どのくらい修行されてたかはわからないですけど、
修行されて現在の場所に至るっていう感じなんですけど、
その現在の場所に至るにあたっても、
もともと今、風見釜さんがある場所は別の焼き物の産地だったんですよね。
おのこ焼きっていう焼き物がそこの産地、そこのエリアにはありまして、
ただ作り手がいなくなっちゃって、なくなっちゃった焼き物なんですけど、
なくなっちゃったとはいえ作り手がいなくなっちゃっただけなんで、
土も取れますし、器作りには適したエリアなんですよね。
そこの昔あった窯とかそういうエリアを最初借りてやられてたんですよ。
おのこ焼きっていうものがあった場所で一人で始められて、
現在は少しだけ場所を変えて作られてるんですけど、
基本地元のその土を使ってっていうのと、
あと研究熱心でして、釉薬に対する研究がすごくて、
テストピースみたいなものを何百、何千とは言わないですけど、
本当に何百個釉薬の発色、焼いた時の発色の加減を何個も何個もやられてて、
うちも年に1回、2年に1回ぐらいの注文にはなってしまってるんですけど、
注文して以前と今回のものを見比べると、やっぱり釉薬が若干違っていたり、
良いとか悪いとかは置いておいて、そうやって日々研究をされてるっていうのが伝わってくる器になってます。
だから次注文した時にどんな器が届くかなっていうのもまた楽しみなところもありますし、
あの時のあれが良かったなとかいうのもあったりはするんで、
それはちゃんとお伝えしようかなとは思いますね。
菅田さん、杉田さんっていう男前のお兄さんなんですけど、僕の2つぐらい下になるんですかね。
同世代で、話も面白い気さくな方なんですよね。
食事と器の販売
こうやって同世代でやっていくっていうのはすごい良いことだなっていう。
僕自身も器によって助けられている部分はありますし、
実際お客さんに使っていただいた意見が作り手さんに届いて、
それがまた相乗効果といいますか、良いものにつながっていくっていうのがあったりするので、
これが年齢差が出てくると、
例えばですけど、年をお年を収めされている方に僕の意見を通したところでね、
今までそんな作ってきたのに、そんな通ってきた道ではないですけど、
僕がいちいち意見をするほどのことでもないとは思うんで、
そこで熱量の減らたりが出てしまったりがあったりすると思うんで、
同世代で何かやるっていうのはすごい良いことだなって、
同じような道のりを歩んできて、同じような多分立ち位置にはいると思うので、
お互い意識しながら成長し合えたらなっていうふうに考えてます。
だからここが全てではなく、
本当に5年後10年後が楽しみな作り手さんですし、
僕自身もそうありたいなと思ってます。
こんな熱く語ってしまいましたが、
今日一日振り返りたいと思います。
お昼は、近藤さんのお知り合いの方が3人で来てくれたかなって思うんですけど、
近藤さんには多分連絡されてないと思いますし、
うちに来ていただけたんだなという感じでありがとうございましたということですね。
誰だろうと思われているかもしれないですけど、眼鏡をかけられた方でしたね。
たまに近藤さんともお昼食べられたことある方ですね。
来ていただきました。ありがとうございました。
お昼はそんな感じでした。
カフェタイムもカフェメニューだけではなくて、一応食事もできるんですよ。
ランチはランチのセットしかないんですけど、
カフェタイムはアラカルトメニューをご用意させていただいてるんですね。
今日もご夫婦2人組で来ていただきまして、
たまに来ていただけるんですよ。
多分最初お昼来ていただいたと思うんですけど、
そこから来られる時間帯がカフェタイムに変わり、
カフェタイムって基本的には超空いてるんで、
この時間帯使っていただくのが多分一番使いやすい時間帯なんじゃないかなって思ってます。
でも使っていただいて、食事をしていただいて、
ひとしきり楽しんでいただいた後、器も購入していただいたんですよね。
嬉しかったですね。
うちのコンセプトの話にもなるんですけど、
こうやっていろんな各地の職人さんの手仕事を扱わせていただいてるんですけど、
もちろん飲食で使っていただくことをメインとしながら、
もしそれで気に入ったものがあれば物販もしてますよと、
同じものが、全く同じというわけにはいきませんが、
同じようなものが購入することができますよというコンセプトでやっておりまして、
実縁販売みたいな感じですよね。
使ってみてこれ使いやすいな、じゃあ買って帰ろうみたいな感じ。
もちろんお食事を楽しんでいただくことがメインではあるんですけど、
そういうふうにして、
今日はそれでご飯を食べていただきながら、その流れで器も買っていただくという、
一番理想的な流れだったかなと思います。
こういう感じが一番嬉しいですよね。
食事していただいて器も買って、それで気に入った器もついでに買っていただくというような感じは、
このお店のコンセプトとしてやっててよかったなと思える瞬間ですね。
そんな感じです。
こいこい商店とはこういうお店でございます。
皆さんもよかったらお食事で使っていただいた器やコップが使いやすかったら
家でも使ってみようかなという感じでご購入いただけると非常に嬉しいです。
そんな感じでしたかね。
今日一日、ぶどうとぶどうのお酒を飲んで帰ろうかなと思います。
ちなみに、かのMVKの方は今日もご来店いただきました。
6日連続記録更新中でございます。
勝手にやっておりますが、明日も来ていただけると嬉しいですね。
本当に誰よりも来ていただいてますので、最近。
誰よりもうちが大事にするべきお客さんですね。
そのうちぱったりと来なくなったりしたらちょっと寂しいので、
ほどほどに来ていただけたらなと思うんですけど、
はまっていただいているみたいなので、明日も頑張ってお店開けようと思います。
では、ぶどうとぶどうのお酒をいただいて今日は帰りたいと思います。
その前に宮崎の方で地震がありましたけどね。
うちの実家が大分なんで、すぐに実家に連絡してどうだったかって連絡をしたら
揺れたけど大丈夫って言ってたんで、ひと安心でした。
こういう時の安否確認とかって、ネットが通じなかったりとか電話回線が混んだりとかってあると思うんでね。
なかなか難しい問題ではあると思うんですけど、
九州だけに限らず関西エリアでも地震はありますので、
皆さんいざという時にどういうふうに行動するかとかは
家族であったり知り合い、大事な方とちゃんと話し合って決めておきましょうね。
うちは恋婚に集まるっていうことで、
例えばですけど、関西近辺住まれてる方でも恋婚に集まるでもいいのでね、
そういうふうに決めていただいて、まずは恋婚を目指そうと思ってもらえたら、
そういう意味では備蓄とかを用意しておきたいですよね。
困ったらうちに来てください。何もないかもしれませんけど。
という感じです。
では、いただきます。
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