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2016-09-27

第216回「成功する人・失敗する人の12ヶ条」

大和ハウス工業の樋口武男会長の言葉をご紹介します。あなたは、成功する人にいくつ当てはまりますか?


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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リツナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、成功者の方の言葉を紹介したいと思います。
樋口武雄会長、大和ハウス工業の会長さんですが、中井隆栄の方から教えてもらって、
成功する人の12か条、失敗する人の12か条を読んで、面白いなと思ったので、紹介をさせていただきたいと思います。
樋口会長が言っている、まず、成功する人、1番、人間的成長を求め続ける。
2番、自信と誇りを持つ。
3番、常に明確な目標を思考。
4番、他人の幸福に役立ちたい。
5番、良い自己訓練を習慣化。
6番、失敗も成功につなげる。
7番、今ここに100%全力投球。
8番、自己投資を続ける。
9番、何事も信じ、行動する。
10番、時間を有効に活用する。
11番、できる方法を考える。
12番、可能性に挑戦し続けるということで、
なるほどというか、当たり前のことが書いてあるわけなんですけど、
それに対して、これ面白いなと私が思ったのは、
同じように、12か条を失敗する人、要は成功する人の逆ですね、
がしっかり表になって対比されているというのが面白いなと思ったんですが、
失敗する人の12か条を紹介しますね。
1番、現状に甘え逃げる。
ありがちですよね。
2番、愚痴っぽく言い訳ばかり。
これもありますね。
3番、目標が漠然としている。
4番、自分が傷つくことは回避。
5番、気まぐれで場当たり的。
6番、失敗を恐れて何もしない。
7番、どんどん引き伸ばす。
8番、途中で投げ出す。
9番、不信感で行動できず。
10番、時間を主体とする。
11番、できない理由が先に出る。
12番、不可能だ。
無理だと考えるということで、
これもね、
なるほど、なるほど、
ということなんですけれども、
やっぱりね、
ビジネスだけじゃなくてね、
スポーツでも何でも同じことだと思うんですけど、
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やっぱり成功する人って、
基本前向きだし、
失敗を恐れない、
変化を恐れないということですよね。
人間の脳はね、
何度もお話をしたかと思いますけれども、
大きな変化を一度にね、
大きな変化を嫌う、
変化っていうのは恐怖だと、
いうことなんですが、
でもそれによってね、
何にも動けなくて、
そこでぐるぐるぐる回っていたら、
これって現状維持じゃなくて、
後退なんですよね。
人って当たり前の話ですけど、
オギャーと生まれて、
最後無くなるまで、
時間は一方方向にね、
流れていくわけじゃないですか。
ぐるぐる回って整っているっていうのは、
どんどんどんどん後退しているということと、
同じなんですよね。
それからやっぱり、
いきなり成功するって、
ありえないじゃないですか。
リスナーのあなたも、
多分自転車に乗ることができると思うんですけど、
生まれて初めて自転車に乗った時に、
いきなりね、乗れたとか、
ありえないじゃないですか。
人ってできないことが、
トライアンドエラーをすることによって、
だんだんできるようになっていくわけですよね。
だからやっぱり、
自分を信じて、
成功する人を要約すると、
失敗しても、
前向きにまたね、
トライアンドエラーを続けていくっていうことが、
まとめると成功の秘訣だと、
いうことだと思いますし、
また逆に失敗する人って、
現状に甘え逃げるっていうのが、
一番書いてますけど、
言い訳ばっかりしてですね、
ぐるぐるぐるぐる回って、
何も結局のところ動かないと、
いう人が、
結局のところ、
失敗すると。
失敗するというか、
何て言うんですかね、
結果を出せない。
もしくは自分が、
こうなったらいいのになと思っているような、
自分自身が考える、
理想の人生、
理想の生き方とか、
理想の働き方とか、
そういったことが、
結局手に入らないで、
ずっと言い訳していると。
言い訳もね、
人間の脳の仕組みから言うと、
先ほどね、脳は、
大きな変化を嫌う、
変化は恐怖だと、
いう話を少ししましたけども、
脳の一番の特徴はね、
安定化志向と過疎性というね、
以前にもお話したことあると思いますけど、
基本的に、脳は変われるか変われないかっていうと、
変われるんですけど、
でも一度にほんの少し、
ほんとに少し、
会話が気づかないぐらい、
変化だって気づかないぐらいの変化を、
毎日継続的に積み重ねていくことによって、
3週間とか、
3ヶ月とか、
半年とか、1年とか、
そういう期間をかけて、
少しずつ少しずつ変わっていくっていうのが、
脳の特徴で、
それ以外は基本的には、
安定志向なわけですよね。
だから、何かこう、
いいなと思ってやりたいなと思っても、
できそうにないなって思った瞬間に、
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できない理由を考えることで、
安定化志向を図ると。
心理学ではね、
コンフォートゾーンって言うんですけど、
コンフォートゾーンの状態が、
一番心地よい状態で、
そこからいい方に行くのも、
悪い方に行くのも、
苦痛なんですよね。
脳は変化を嫌うって話を何回もしてますけども、
脳は相対的価値判断ができないので、
成功、いい方に行くっていう変化も、
失敗、悪い方に行くっていう変化も、
両方恐怖なんですよね。
だから、
そのコンフォートゾーンから、
いかに一歩踏み出して、
一歩踏み出したら、
大体失敗するんですね。
人って分かってるから、
だから怖いから、
一歩踏み出せないっていう風に、
だんだん失敗体験をどんどん積んでいくと、
そういう風になっていくわけなんですが、
でもそれを打破して、
やっぱり成功に向かって、
もしくは自分の夢や願望を実現するに向かって、
一歩踏み出して、
踏み出して、
うまくいかないのは当たり前なんで、
常にトライアンドエラーを繰り返しながら、
常に前向きに生きていくっていう、
そういうことが求められるんじゃないかなっていう風に、
思ってます。
ぜひ、リスナーのあなたも、
今日失敗する人、成功する人っていう話でしたが、
ちょっと自分に照らし合わせてみて、
もう一度、
失敗する人の十二過剰と、
成功する人の十二過剰を読みますので、
自分は今、現状、
成功する人の要素が、
十二個の中の、
どのくらいクリアできてるのか、
もしくはひょっとしたら、
失敗する人の要素がいくつかあるかもしれないので、
ちょっとチェックして、
自分で数えてみて、
できるだけね、やっぱり成功する方に、
いきなり全部がね、
十二点満点にならないかもしれないですけど、
でもトライしないと絶対ならないので、
ぜひトライしていただけたらなという風に思います。
ということで、
もう一度ね、成功する人の十二過剰、
読んでいきたいと思います。
1番、人間的成長を求め続ける。
2番、自信と誇りを持つ。
3番、常に明確な目標を思考。
4番、他人の幸福に役立ちたい。
5番、良い自己訓練を習慣化。
6番、失敗も成功につなげる。
7番、今ここに100%全力投球。
8番、自己投資を続ける。
9番、何事も真摯行動する。
10番、時間を有効に活用。
11番、できる方法を考える。
12番、可能性に挑戦し続ける。
そして失敗する人の十二過剰は、
1番、現状に甘え逃げる。
2番、愚痴っぽく言い訳ばかり。
3番、目標が漠然としている。
4番、自分が傷つくことは回避。
5番、気まぐれでバータリ的。
6番、失敗恐れて何もしない。
7番、どんどん引き伸ばす。
8番、途中で投げ出す。
9番、不信感で行動できず。
10番、時間を主体的に作らない。
11番、できない理由が先に出る。
12番、不可能な無理だと考える。
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ということで、あなたはいくつ成功する人、
または失敗する人の、
十二過剰、当てはまってましたでしょうか。
ぜひね、成功する人の十二過剰の方にね、
全て十二個とも行くようにですね、
もし失敗する人の十二過剰の要素があれば、
これをね、どうやったらね、変えられるのかということで考えて、
実際行動しないとね、現実って変わらないので、
ぜひ意識して、
トライアンドエラーを繰り返していただけたらな、
というふうに思います。
今日は、大和ハウス工業のね、
樋口武雄会長の成功する人の十二過剰、
失敗する人の十二過剰を紹介させていただきました。
今日も最後までお聞きをいただきまして、ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆様からの質問を、
ホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う、
中井貴義経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライフコースに関する情報は、
ホームページをご覧ください。
では、またお見にかかりましょう。

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