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こんにちは、禅タロット占いでまえむきラジオのまえまきです。
今日のタイトルは、「どんな人向け、どんな人を対象に発信したらいいかがわからないのであれば、せめてどんな自分かは明確にして発信していくことにしたいなあ。」というテーマでお話ししたいなと思います。
ブログを書いたり、こうやってスタイフをやったり、何か発信をしたりする場合とか、あと何かサービス提供をするときって、誰に対して言っているのか、誰を対象にするのか、これを明確にすること。
いわゆるターゲットとかペル様、誰か一人を明確にイメージして発信する、サービスするっていうのがいいっていうふうに言われるじゃないですか。
私もね、いろいろ講座とか、あとコミュニティとかに参加することも多いので、この言葉って必ず聞く言葉だし、本当そうだよなって思うんですよ。
でもね、全くできないんですよ。3年間くらいできてないんですね。
相手軸になって書くとか、相手軸をイメージするっていうのがとにかく苦手なんです。
なぜなら、自分自分自分っていうタイプだから、私が先行する感じ。
スタイフにしてもノートにしても、私っていう言う回数多分すっごい多いっていう自覚があるんですよ。
そもそも私はね、占い師をやっているので、自分のそういう占いとプロファイルみたいなのっていうのはもちろんわかるわけじゃないですか。
それを見ても、自分自分自分の人間なんですよ。だからある程度ね、諦めてる部分もある。
だけど、諦めるだけじゃなくて、さすがに学べよなって思いつつ、できてないんです。
昨日ね、ちょっと京都の観光地を散歩をしてたんですよ。
その時にね、ふっと思ったら、大体週末、京都をうろうろしてる時って、自分は京都市民目線で物事を捉えていて、物申してる自分に気づいたんですよ。
母の立場とか、むしろ公共のサービスを受けている人間の立場ではなく、京都市民だっていう目線で見てるなって思ったんです。
その時にちょっと思ったのが、そもそも誰に対して発信してるかっていうのを決められないだけじゃなくて、
私が何かを書いたり発信する時に、私はそもそもどんな私として発信しているのかすら明確にしてないんだなっていうことに気づきました。
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スタイフではあんまり話してないんだけど、例えばノートとかで書く時には、母の立場で育児のことを書く。育児めっちゃ苦手って書くこととかね。
あと妻の立場として夫婦関係のことを書くこととか、主婦の立場として書くみたいなのは結構書きやすいんですよね。
でもちゃんと意識してるかっていうと、自分がどの属性だったりどのアイデンティティとして書いてるかみたいなのは結構適当にしちゃってるなっていうのに気づきました。
例えばね、今私は占い師をしていますと。
だけどそれもいろいろもうちょっと細かくできるなと思って、夫の扶養内で今働いてるんですけど、その夫の扶養内で働いている主婦、兼業主婦になるのかなと言ったら、
兼業主婦として占いをやっている身から発信をしていくのか、フリーランスというか自営業の占い師なんだという自覚で発信しているのかとか、占いを受けてくれる方向けに発信するのかとか。
占い師うんぬんとか職種はね、職種というか仕事名称はあまり関係なく、何かのサービス提供者として語るのかによっても、内容って全然変わってくるなっていうふうに思いました。
それがそもそもね、いろんな自分っていうのが誰しもあるじゃないですか。
そもそもその細かくね、自分の中で自分という属性をいろいろあるのであれば使い分けながら、そして意図的になるっていうのが大事だなというふうに思ったのと、あとは書きにくい属性もあるんですよね、自分の中で。
例えば、日本人としてどう思うか。日本人としてってなると思想とか、政治のこととか、税金のこととかみたいなね、法律のことみたいなのが自分の中で出てきたりして、あとなんか世界との対比みたいになったら書きづらいなとか。
女としてっていうのも自分の中では書きにくいから書かないんですよね。
今まで挙げたのは全部多分属性だから、他との関係性みたいなのを表しているんだけど、そういう他との関係性がない、何にもない事故みたいな。
我とは何かみたいなね、哲学っぽいことも語りたいんだけど、これでなんか語りだすとちょっとわかんなくなる。私にまだここは語る力ないなと思って語れなかったりみたいな、そういうのにちょっと気づきました。
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なんか今更なんですけどね。だから誰向けに自分は発信しているのかっていうのも考えていく。これからももちろん考えてはいくんですけれども、これね3年やって全然できてないっていうのがあるので、
まずね、せめてちょっともうじゃったったらちょっとやり方変えようと思って、せめてなんか自分は誰として発信しているのか、そこにもうちょっと細かく意識を向けて意図的にいるっていうことをちょっとやってみたいなと思いました。
今日はこんなテーマで話してみました。またね、明日。もうなんか喋りたいことが実は結構たまっているので、ちょっといろんなテーマで話してみたいと思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。じゃあねー。
