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こんにちは、禅タロットでまえむきラジオのまえまきです。
この番組では、矛盾や葛藤にもがいてきたまえまきが、
己の欲望に向き合いながら覚醒していくプロジェクトの様子と、
不定期でタロットリーディングを行っております。
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はい、今日はですね、週末に超人気店に1時間半並んで買ったものがあるんですけども、
その超人気店で感じた違和感についてお話をさせてください。
でね、1時間半も並んで何を買ったのかと言いますと、
まめもちです。
皆さんご存知でしょうか、京都の出町柳というところに、
まめもちで有名な双葉さんというお店があります。
ほんとね、美味しいんですよ。甘さ控えめ。
ちょっと塩っけがしっかりあるまめもちなんですけども、
そこにどうしても買いたくて並んで買いました。
でね、いつも並んでいるお店なんですよ。
すっごいほんと超人気店なので、
だいたい5、60人並んでいるのが普通っていう、そんなお店です。
で、商店街の一角にあるので、
結構綺麗に整頓して並ぶっていうのが大事になっていて、
お店の人がだいたい2人ぐらい配置されて、
綺麗に並んでください、はみ出さない、はみ出さないでくださいっていうのを
よく言ってるんですよ。
なんですが、週末はね、めちゃくちゃ混んでいて、
その普段並んでいるところプラス、
信号を渡ってさらに列がある。
合計100人ぐらい並んでいるっていう、そんな状況でした。
で、買い物のスタイルとしては、
順番がきて、
接客は1人1店員ついてくれて、
会計までその人が担当してくれるという感じ。
で、お店の店員さんもだいたい5、6人ぐらいが
注文を取って会計をしてっていう形だし、
とってもスピーディーなんですよ、普段。
だから、5、60人並んでいたとしても、
だいたい30分ぐらいで回転していく、回っていくかなーというところだったので、
100人いたとしても、並んで1時間ぐらいでは買えるかなって思ってたんですが、
結果として、昨日は1時間半以上かかりました。
そのことにちょっと違和感を持ったんですよ。
あと、時間もあったのですっごい暇だったしね、
いろいろ考えてたんですね。
その違和感、なんでこんなに今回時間かかったんだろうなーみたいなのを考えていて、
いくつか問題があるなと思いました。
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1つは、お客さん側、注文側の頼み方が下手。
下手ってなんなんて感じなんですけれども、
並んでる時に、みんな注文してるのってたぶんそんな見ないですよね。
だから、その場所に来て何頼もうっていうのをすごい迷って、
だいたいいくつ買うのかとか、何パック必要なのかとか、
そういうのとかもないのでね、そんな言いながら買わないので、
これを分けますかーとか、それ入れ直してください、こっちがいいですーみたいな、
そういうのを何回も入れ直したりとか、
あーそれじゃないんです、こっちは分けてほしいんですーみたいな、
不要なやり取りが多発していたっていうのが1つ。
これ難しいよね、なかなか見て、
普段観光で来ていて初めて買う人が上手く頼むっていうのは、
なかなか難易度高いよねって思いながらも見てました。
もう1つ、これはお店側で暗記スタイルなんですね。
メモしないんですよ、何を注文するかっていう。
だから少ない数の注文だったらそれでいいんですけど、
20個30個頼んでる人もいる、そうすると何回も聞き直している感じだったんです。
合ってますかっていう、これとこれとこれですよねーみたいな。
で、その光景を実はあまり今まで見たことがなかったんですよ、聞き直しが多いっていうの。
これがまた次の問題なんですが、時間帯の問題だなっていうね、
朝行ったのが初めてだったんです。
夕方ぐらいに行くと売り切れてる種類が多くて、
選ぶものがそもそもないんですが、朝って豆餅以外にもいっぱいあるんですよ。
おせき飯とかちまき、かしわ餅も種類が3つあって、
あと季節限定の桜餅があって、みたいな。
で、だから頼む方も注文されるお店側も迷うし、
頼む方も迷うし、お店側も暗記できない、量が多いから暗記できなくって、みたいになっている。
で、暗記しながら聞きながら入れていくっていうスタイルでもないんですよ。
全部聞いて後ろでちょっと詰めてくるみたいな感じでするので、
何回もやり直しというか発生していて、すごく手間がかかって、
ロスしている時間が多いなというのを感じました。
で、結果としてそれで時間がかかっちゃうから、列も多くなる、並ぶ。
で、道を挟んでも並んでいて、そこにもう一人人員整理するために
店員さんを配置しているわけですよ。
人をね、お客さんを整理するために3人人員配置してたんですね。
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めっちゃ人件費もったいなくない?と思って、ただ並ぶだけなのに、みたいな。
豆餅さあ、原価は絶対上がってる?
その材料費とかも高くなってるだろうし、そもそも原価率とかも比較的高いと思うんですよ。
豆餅1個に300円。
で、利益とか考えるとって思ったら、並ぶことに1人配置するかどうかって大きいじゃないですか。
え、豆餅何個分ですか?みたいな。
だから、信号を渡ってまで並ばしちゃいけないですよね。
朝はめちゃくちゃ注文時間がかかるんだと、その時だけはメモを取るのか、スタイルを変えるのか、
取りながら整理していくなり、何かした方がいいんじゃないかっていうのをめちゃくちゃ感じました。
一番の解決法としては予約をすることなんですよ。
なんて予約できるんですね。
私それ知ってるのに、そもそも予約してないわけですよ。
予約している人少なかった、何十個も予約者のやつもあったけど、
5分に1人、10分に1人ぐらいしか予約の人が来てないぐらいだったので、
もっと予約の人を増やすのか、どうなんだろうなーっていうのを100人並んでて、
認知度を増やすためのフェーズだったら、お店側としても認知度アップで問題ないと思うんですけど、
認知度なんて増やさなくていい状態だと思うので、
そうやって考えた時に、100人並んで人員配置に3人も人を使ってっていうのはどうなんだろう、みたいな
1消費者、1ファンが勝手に考えてしまいました。
今日何を言いたかったかっていうと、超超人気店かもしれないけれども、
やっぱり改善した方がいいところって絶対あるよね、みたいな。
私自身にもこれは常に当てはまるなぁと思っていて、
良くなったからそこで終わりじゃなくて、常により良いように改善していくっていうことは忘れたくないなぁと思って、
だらーっと並んでいるその時間に考えたことでした。
はい、いかがだったでしょうか。また明日も思いついたテーマでお話ししてみたいなと思います。
はい、よかったらまた聞いてください。じゃあねー。
