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こんにちは、禅タロットでまえむきラジオのまえまきです。
この番組では、矛盾や葛藤にもがいてきたまえまきが、
己の欲望に向き合いながら覚醒していくプロジェクトの様子と、不定期でタロットリーディングを行っております。
今日のお話は、他己紹介、他者分析は結局自己紹介でしかないよねっていうお話にしたいと思います。
私は最近、とある事情からいろんなブログを読み漁っているんですね。
いろんな方のブログを読んでいると、記事の中にコミュニティとかお付き合いとかがあったりすると、
この方に会いました、この方はこんなに素晴らしくて、みたいな形で楽しかったですっていうような、
他の方を紹介するような記事だったり、この人ってこんな部分がありますよねっていう、
他の方を分析するような記事っていうのをたまに目にしてたんですよね。
私自身もタロットとかをやるとか、好きな人を紹介させてもらったりとか、
他の方と交わった時に気づいたことみたいなのはアウトプットをするようにしているんですけれども、
それって他の方を紹介する他個紹介だったり、分析っていうのはちょっと違うかもしれないんですけど、
分析に見えたり、他の人を分析しているようなものっていうのもあります。
それもいろんな人を見ていると、結局その他者を紹介しているようで、
結局自己紹介でしかそれはないよなって感じたんですよね。
その紹介する人がどんな価値観で物事を見ていて、どんなことに気づいて、
どんなことに金銭に触れてとか、軸をどういったところで切って分析しているのかっていうのも、
その紹介する人の価値観そのものでしかない、むしろ自己紹介の軸を晒しているような感じだなっていうのを見て感じました。
なので、すごく語彙力が多くて、人によって使い言葉をとても使い分けられている方もいらっしゃるし、
その時に感じた感情とか感覚みたいなのを全面に押し出されていらっしゃる方もいるし、
イラストとかを添えられている方ももちろんいるじゃないですか。
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それ全部ひっくるめて、自分というものはこういう人間なんですっていうのを表現することになっていくんだなっていうのを
見ながら感じました。
それを読んだ時に、じゃあ自分はどうかなっていうふうに置き換えると、
やっぱり私としてはそんなにめちゃくちゃ語彙力があって、
巧みに人を表現できるわけではなく、
いつも同じ言葉を使っているわって思うことの方が多いですし、
見る物差しだったり価値観っていうのも、そんなに多面的ではない。
多面的に見ようという意識はあるけれども、どっちかというとこうだって思ったら一直線になりがちなので、
結局それが他の人を紹介していたとしても現れているかなっていうふうに思うんです。
だから何かを表現するっていうのは、他者であれ全然違うことであれ、
全部自己表現に他ならないということを感じました。
そうやってみると表現って面白いなと思って、
別にブログだったので、言葉だったりそこについている絵文字とかでの表現になりますが、
最近だと気になるのはアートとか書道とか、音楽、メロディーみたいなのもあるかなと思って、
いろんな自己表現の幅みたいなところが最近気になっているみたいです。
なので今日はタコ紹介っていうのも結局自己紹介だよねっていう話で話してみました。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございます。
毎日更新しておりますので、よかったら明日も聞いてくださいね。
じゃあねー。
